記録ID: 7446934
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無雪期ピークハント/縦走
志賀・草津・四阿山・浅間
鳥甲山 貉平登山口から屋敷へ周回
2024年11月04日(月) [日帰り]
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 07:34
- 距離
- 13.5km
- 登り
- 1,400m
- 下り
- 1,402m
コースタイム
天候 | 快晴! 風も弱く、11月にしては気温高め |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
【復路】貉平登山口13:00−(レンタカー、入浴立寄)→17:00高崎下之城−(送迎)→17:25高崎17:33−(JR各停)→19:09赤羽 ★連休後半の3〜4日は全国的な好天だったからか、関越道はいつもの埼玉県だけでなく、渋川〜前橋間も渋滞で30分くらい余計にかかった |
コース状況/ 危険箇所等 |
【貉平登山口〜白凜瞭】 ・登山口からいきなりの急登(広葉樹林帯)を標高差300mほど登ると尾根に出て南側〜西側の眺望が開ける ・しばらく尾根を行くと、小水ノ頭の手前に高さ20mほどの岩場(クサリ場)あるが、ステップが豊富でそれほど厳しくはない ・その後は岩場混じりのやせ尾根の小ピーク(布岩上など)をいくつか越えながら標高を上げていく、やせ尾根上は灌木主体なので周囲の眺めが良いがステップがやや狭いところもあるので踏み外さないよう留意が必要 ・白凜瞭の手前はクマザサ+シラビソ・ダケカンバの疎林で、傾斜が緩み比較的登りやすい 【白凜瞭〜鳥甲山】 ・白凜瞭付近は緩やかだがぬかるみが多い ・標高1850mのコルまで一旦下った後はカミソリ岩をはじめとした急峻な岩のやせ尾根の小ピークをいくつか越えていく、クサリ場や急斜面のトラバースもあり、このあたりが核心部かな ・カミソリ岩を越え標高1,900mくらいまで登ると、鳥甲山まで穏やかなルートとなる 【鳥甲山〜屋敷下降点】 ・こちらのルートは比較的歩きやすい ・急な下りの区間の一部がぬかるんでいて、滑って転ばないようにだいぶ気を遣った (水持ちの良い火山地形なので、前々日の雨の影響かもしれない) ・赤凜瞭付近は右側(南東側)が切れ落ちている区間があるものの、ステップ幅は十分あるので注意して歩けば問題なし 【屋敷下降点〜屋敷登山口】 ・落ち葉ですべりやすい急な下り ・全体に乾いているところが多く助かったが、屋敷登山口直上などの一部にはぬかるみ気味で滑りやすい区間があった 【屋敷登山口〜貉平登山口】長い車道歩き、後半は結構な登り |
その他周辺情報 | 【小赤沢温泉 楽養館】http://sakae-akiyamago.com/soak/392/ ・下山後入浴で利用 ・入浴料600円、赤い鉄泉 ・内湯も脱衣場もレトロ(露天風呂はなし) ・カラン+シャワーは4つあり、ボディソープやシャンプーも完備 ・食堂もあり、きのこ蕎麦が名物らしいが、3連休で少し混んでたので食べずに帰った |
写真
撮影機器:
感想
11月初めの3連休、当初の予定は連休をフルに使って会津朝日岳と御神楽岳に行くつもりだったが、またも土曜〜日曜の午前中にかけて雨予報なので、計画を一旦リセットし、日曜を移動日にして月曜に鳥甲山へ登る計画に方針変更した。
予報より早く、日曜の朝から天気が回復したので、会津方面へ行ってもよかったのかもしれないが、土曜の雨をついて移動する必要もなかったし、レンタカーを借りに那須塩原までの移動(ケチケチなので各駅停車での移動)も若干面倒だったので結果オーライかな。土曜を除けば天気に恵まれた紅葉時期の3連休とあって、日光方面は大混雑だったようだが、秋山郷はいつもより人出がかなり多かったものの、混雑とは無縁で場所選定も良かったようだ。
鳥甲山は、皆さんのレコで下調べした通りのなかなかハードなコースだったが、すばらしい天気に恵まれ、適度なスリルを味わえて十分楽しめた。また、登山口付近の紅葉や下山後の温泉も堪能できて良い山旅ができた。
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