ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 744875
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
尾瀬・奥利根

燧ヶ岳(御池口〜沼山峠:長蔵小屋泊)

2015年10月17日(土) ~ 2015年10月18日(日)
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
12:04
距離
16.9km
登り
1,159m
下り
957m
歩くペース
ゆっくり
1.41.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
9:03
休憩
1:03
合計
10:06
距離 13.0km 登り 1,036m 下り 876m
6:17
0
6:17
0
6:29
60
7:29
50
8:46
9:01
117
10:58
11:05
36
11:41
11:48
37
12:25
12:53
38
13:31
13:35
147
16:02
10
16:12
16:14
9
16:23
2日目
山行
1:30
休憩
0:01
合計
1:31
距離 4.0km 登り 127m 下り 91m
7:09
32
8:39
8:40
0
8:40
ゴール地点
天候 初日:晴れのち曇り時々雨
二日目:快晴
過去天気図(気象庁) 2015年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
行き:関越道「小出IC」から御池口まで ※352号線はかなりの難路で車酔い注意
帰り:御池口から東北道「西那須塩原IC」へ

沼山峠休憩所から御池登山口駐車場まではシャトルバス(片道520円)が運行されています。
コース状況/
危険箇所等
全体的に良く整備されていますが、一部ルートが不明瞭な箇所や岩場がありますのでご注意下さい。
本文中の写真なども参考にして下さい。
その他周辺情報 下山後は「燧の湯」(大人500円)に立ち寄りました。
その他の温泉も含めて、那須方面の方はこちらを参考にして下さい。

尾瀬桧枝岐:温泉
http://www.oze-info.jp/spa/

温泉の後は、食事処「水芭蕉」にて名物の裁ちそばを頂きました。
その他のお食事処はこちらを参考にして下さい。

尾瀬桧枝岐:お食事処
http://www.oze-info.jp/restaurant/
夜中の1時に駐車場に到着。車中泊で夜明けを迎えました。
夜中の1時に駐車場に到着。車中泊で夜明けを迎えました。
6時過ぎでこの状況。結構賑わってます?
6時過ぎでこの状況。結構賑わってます?
駐車場の一番奥が登山口です。
駐車場の一番奥が登山口です。
さぁ、出発です!
さぁ、出発です!
最初の分岐を左へ。
最初の分岐を左へ。
こんな登りから始まります。
こんな登りから始まります。
尾瀬と言えば木道ですね。控えめな紅葉も綺麗です。
尾瀬と言えば木道ですね。控えめな紅葉も綺麗です。
天気は少し雲が多め。この後、晴れるのを期待して進みます。
天気は少し雲が多め。この後、晴れるのを期待して進みます。
予想以上に急な岩場が続きます。
予想以上に急な岩場が続きます。
2合目通過。
頑張れ〜!
前日までの雨の影響か道は少しドロドロ。
前日までの雨の影響か道は少しドロドロ。
少し壊れた木道を進むと・・・。
少し壊れた木道を進むと・・・。
3合目通過です。
この階段を上がると・・・。
この階段を上がると・・・。
広沢田代に到着〜!ようやく尾瀬らしさを味わえました。
広沢田代に到着〜!ようやく尾瀬らしさを味わえました。
池塘と地名表示。
池塘と地名表示。
更に一段上の熊沢田代を目指します。
更に一段上の熊沢田代を目指します。
何とか青空を映せました。青と言うより藍色?
何とか青空を映せました。青と言うより藍色?
一昨年行った八甲田の景色を思い出します。
一昨年行った八甲田の景色を思い出します。
ナナカマドの赤い実が綺麗ですね。
ナナカマドの赤い実が綺麗ですね。
意外と気温も高くて、少しずつ汗ばんできました。
意外と気温も高くて、少しずつ汗ばんできました。
ガレ場と階段の繰り返し。
ガレ場と階段の繰り返し。
この辺りまで来ると、ようやく眺望が開けます。
この辺りまで来ると、ようやく眺望が開けます。
振り返れば平ヶ岳方面?
振り返れば平ヶ岳方面?
奥只見湖方面には雲海も。
奥只見湖方面には雲海も。
1段目に上がるのが大変なんですけど。(笑
1段目に上がるのが大変なんですけど。(笑
5合目通過。
下からは簡単に見えたのに・・・。
下からは簡単に見えたのに・・・。
意外と大変な登り。
意外と大変な登り。
振り返るとこんな感じ。
振り返るとこんな感じ。
先ほどの広沢田代が見えてます。
先ほどの広沢田代が見えてます。
長い階段を登り切ると・・・。
長い階段を登り切ると・・・。
一段上に到着。
あらぁ〜ガスってる〜!
あらぁ〜ガスってる〜!
木道を慎重に下ると・・・。
木道を慎重に下ると・・・。
熊沢田代に到着!
熊沢田代に到着!
はい、チーズ。
ベンチがあるので、ここで軽くおにぎりを頬張って一休み。
ベンチがあるので、ここで軽くおにぎりを頬張って一休み。
晴れていれば、青空が映って綺麗だったのにな〜。
晴れていれば、青空が映って綺麗だったのにな〜。
ここは気持ち良く歩けました。
ここは気持ち良く歩けました。
振り返るとこんな感じ。
振り返るとこんな感じ。
修繕された木道とヘリを待つ廃材。
修繕された木道とヘリを待つ廃材。
ここから先の修繕は来シーズンかな。
ここから先の修繕は来シーズンかな。
こんな感じで頂上まで行けたら楽ちんなのに。
こんな感じで頂上まで行けたら楽ちんなのに。
なんて甘くないですね。
なんて甘くないですね。
7合目通過。分かり辛いですから!(笑
7合目通過。分かり辛いですから!(笑
開けた涸沢沿いに出ました。
開けた涸沢沿いに出ました。
そして、噂のガレ場。
そして、噂のガレ場。
俎瑤泙任療个蠅任蓮一番の頑張りどころでした。
俎瑤泙任療个蠅任蓮一番の頑張りどころでした。
ガレ場の終点を左へ。直進しないように注意です。
ガレ場の終点を左へ。直進しないように注意です。
8合目通過。
下りに使う時には、間違えて沢筋に入らないように注意ですね。
下りに使う時には、間違えて沢筋に入らないように注意ですね。
ついにガスの中へ。小雨も降り始めました。
ついにガスの中へ。小雨も降り始めました。
木道なのか土留めなのか、ここも崩れてます。
木道なのか土留めなのか、ここも崩れてます。
階段の途中にある・・・。
階段の途中にある・・・。
9合目を通過。
そして、最後に岩場を越えると・・・。
そして、最後に岩場を越えると・・・。
俎瑤謀着〜!
やっぱりガスガス〜!
やっぱりガスガス〜!
記念に一枚。山頂表示は見当たらず・・・。
記念に一枚。山頂表示は見当たらず・・・。
三角点にタッチ。
三角点にタッチ。
尾瀬沼方面は左へ、目指す柴安瑤榔Δ悄
尾瀬沼方面は左へ、目指す柴安瑤榔Δ悄
ここを下って柴安瑤悄
ここを下って柴安瑤悄
岩場の下りが意外と険しく、視界不良で引き返した方も居ました。
岩場の下りが意外と険しく、視界不良で引き返した方も居ました。
気を付けてね〜!
気を付けてね〜!
鞍部も薄っすらしか見えません。
鞍部も薄っすらしか見えません。
鞍部に到着。さぁ、ラストアタックです!
鞍部に到着。さぁ、ラストアタックです!
距離は短いですが、急な岩場に手も使います。
距離は短いですが、急な岩場に手も使います。
一旦は緩やかになりますが・・・。
一旦は緩やかになりますが・・・。
最後に大きな岩を越えなければなりません。
最後に大きな岩を越えなければなりません。
ついに、柴安瑤謀着!
ついに、柴安瑤謀着!
ガスガス〜!
燧ケ岳ゲットしました〜!
燧ケ岳ゲットしました〜!
残念ながら尾瀬ヶ原は望めません。冷たい雨と風が身に染みるので、早々に山頂を後にしますが・・・。
残念ながら尾瀬ヶ原は望めません。冷たい雨と風が身に染みるので、早々に山頂を後にしますが・・・。
あれれ???
何だかガスが晴れてきて・・・。
何だかガスが晴れてきて・・・。
鞍部に下りる頃には登り返す俎瑤見えてきました。
鞍部に下りる頃には登り返す俎瑤見えてきました。
ぬぉ〜、見事な青空が!
ぬぉ〜、見事な青空が!
振り返れば、先ほど登った柴安瑤はっきりと・・・。
2
振り返れば、先ほど登った柴安瑤はっきりと・・・。
尾瀬ヶ原の向こうに見事な雲海と至仏山。
尾瀬ヶ原の向こうに見事な雲海と至仏山。
山頂に人が見えますね。たった15分ほどの違いなのになぁ〜。
山頂に人が見えますね。たった15分ほどの違いなのになぁ〜。
俎瑤北瓩襪函ΑΑΑ
俎瑤北瓩襪函ΑΑΑ
目指す尾瀬沼もはっきり見えました。
1
目指す尾瀬沼もはっきり見えました。
宿泊予定の長蔵小屋もバッチリ。
宿泊予定の長蔵小屋もバッチリ。
やっと見えた尾瀬ヶ原。さぁ、下山します!
やっと見えた尾瀬ヶ原。さぁ、下山します!
下り始めは急な岩場。
下り始めは急な岩場。
足元に注意です。
足元に注意です。
このあたりで柴安瑤箸發別れ。
このあたりで柴安瑤箸發別れ。
ナデッ窪と長英新道分岐。
ナデッ窪と長英新道分岐。
分岐を左へ進み、少し行くと・・・。
分岐を左へ進み、少し行くと・・・。
ミノブチ岳に到着。
ミノブチ岳に到着。
山頂表示も無く、団体さんが居たので、先へ進みます。
山頂表示も無く、団体さんが居たので、先へ進みます。
北東側の眺め。会津駒ケ岳は見えているのかな。
北東側の眺め。会津駒ケ岳は見えているのかな。
そろそろ脚に疲れが・・・。
そろそろ脚に疲れが・・・。
所々に尾瀬沼を見渡せるポイントがあります。
所々に尾瀬沼を見渡せるポイントがあります。
下り階段が地味に辛いんですよね〜。
下り階段が地味に辛いんですよね〜。
大きな石がゴロゴロ。
大きな石がゴロゴロ。
まだまだ遠いなぁ〜。
まだまだ遠いなぁ〜。
4合目通過。
このあたりから樹林帯に潜ります。
このあたりから樹林帯に潜ります。
3合目通過。
2合目通過。誰か傘を忘れてますよ〜!
2合目通過。誰か傘を忘れてますよ〜!
下山直後の岩場ですれ違った若いカップル、折り返してきたと思ったら、あっさりと置いて行かれました。
下山直後の岩場ですれ違った若いカップル、折り返してきたと思ったら、あっさりと置いて行かれました。
1合目通過。ここからも長かった〜!
1合目通過。ここからも長かった〜!
途中で雷が鳴り始め、天気雨が降り出しました。
途中で雷が鳴り始め、天気雨が降り出しました。
キノコ発見!
大きいけど、食べられるのかな???
大きいけど、食べられるのかな???
木々の向こうが明るくなったと思ったら・・・。
木々の向こうが明るくなったと思ったら・・・。
ようやく尾瀬沼に出ました!
ようやく尾瀬沼に出ました!
長英新道分岐に到着。右へ行くと沼尻平です。
長英新道分岐に到着。右へ行くと沼尻平です。
ここからは、ずっと木道歩き。
ここからは、ずっと木道歩き。
おっ、黄金色の景色が見えてきました。
おっ、黄金色の景色が見えてきました。
あれが三本唐松ですね!
あれが三本唐松ですね!
長蔵小屋が見えました!
長蔵小屋が見えました!
絵葉書みたいな風景。
絵葉書みたいな風景。
黄金色に輝く大江湿原。
黄金色に輝く大江湿原。
向こうに見えるは尾瀬沼。
向こうに見えるは尾瀬沼。
橋が崩落していました。
橋が崩落していました。
大江湿原を流れる小川。
大江湿原を流れる小川。
尾瀬沼まで続いています。
尾瀬沼まで続いています。
もう少しだよ〜。
もう少しだよ〜。
沼山峠方面への分岐。
沼山峠方面への分岐。
先ほどまで居た燧ケ岳。
先ほどまで居た燧ケ岳。
尾瀬沼に写る夕日が綺麗ですね。
尾瀬沼に写る夕日が綺麗ですね。
左がビジターセンター、右がお世話になる長蔵小屋です。
左がビジターセンター、右がお世話になる長蔵小屋です。
長蔵小屋に到着!お疲れ様でした〜!
長蔵小屋に到着!お疲れ様でした〜!
こたつが嬉しいですね!この後、すぐにお風呂へ。
こたつが嬉しいですね!この後、すぐにお風呂へ。
部屋には周辺の案内図もあって、とても親切です。
部屋には周辺の案内図もあって、とても親切です。
窓から見える尾瀬沼と夕日。
窓から見える尾瀬沼と夕日。
同じく夕焼けと紅葉。
1
同じく夕焼けと紅葉。
夕食は、この他に野沢菜と味噌が付きました。もちろん、ご飯はお代わり自由です。
夕食は、この他に野沢菜と味噌が付きました。もちろん、ご飯はお代わり自由です。
歴史を感じるロビー。
歴史を感じるロビー。
窓の外は朝霧に包まれた幻想的な風景。
窓の外は朝霧に包まれた幻想的な風景。
朝食も充実してます。
朝食も充実してます。
おはようございます!
おはようございます!
休憩所と昔の長蔵小屋。
休憩所と昔の長蔵小屋。
尾瀬沼の畔で一枚。燧ケ岳をバックに白い虹が見えています。
尾瀬沼の畔で一枚。燧ケ岳をバックに白い虹が見えています。
撮影されていた方によると、年に数回しか見られないとか。
2
撮影されていた方によると、年に数回しか見られないとか。
朝霧と湿原。段々と明るくなってきました。
朝霧と湿原。段々と明るくなってきました。
小屋の玄関前には水場もあります。
小屋の玄関前には水場もあります。
お世話になりました!
お世話になりました!
さぁ、沼山峠を目指します。
さぁ、沼山峠を目指します。
霜が付いた木道は滑るので要注意です。
霜が付いた木道は滑るので要注意です。
霧が立ち込める尾瀬沼。
1
霧が立ち込める尾瀬沼。
黄金色〜!
今日は、ここを直進します。
今日は、ここを直進します。
清々しい空気を吸って気分爽快!
清々しい空気を吸って気分爽快!
尾瀬沼ともお別れです。
尾瀬沼ともお別れです。
昨日はあの上に居たんだなぁ。
1
昨日はあの上に居たんだなぁ。
この橋への登りが一番滑りました。
この橋への登りが一番滑りました。
夏の風景を想像しながら歩きます。
夏の風景を想像しながら歩きます。
ヤナギランの丘への分岐。
ヤナギランの丘への分岐。
あそこかな?
昨日の辛さが嘘のような、楽しい木道歩き。
昨日の辛さが嘘のような、楽しい木道歩き。
小淵沢田代との分岐。
小淵沢田代との分岐。
ここで大江湿原も終わりです。
ここで大江湿原も終わりです。
歩いてきた大江湿原を振り返ります。
歩いてきた大江湿原を振り返ります。
沼山峠へ向けての登り。
沼山峠へ向けての登り。
鮮やかなナナカマドの実。
鮮やかなナナカマドの実。
下を向いている照れ屋さんなお花。
下を向いている照れ屋さんなお花。
展望台に到着。
展望台あたりから見える風景。
展望台あたりから見える風景。
光を入れてみました。
光を入れてみました。
緩やかな木道歩きが気持ち良い。
緩やかな木道歩きが気持ち良い。
青と白の組み合わせ。
1
青と白の組み合わせ。
峠を越えると、しばらく下り・・・。
峠を越えると、しばらく下り・・・。
沼山峠休憩所に到着!
沼山峠休憩所に到着!
お疲れ様でした〜!
お疲れ様でした〜!
職員の方が寝坊で開店が遅れてる休憩所。(笑
職員の方が寝坊で開店が遅れてる休憩所。(笑
トイレも立派でした。利用には協力金が必要です。
トイレも立派でした。利用には協力金が必要です。
バスが到着すると、沢山の方で賑わいました。
バスが到着すると、沢山の方で賑わいました。
20分ほどの待ち時間で出発。
20分ほどの待ち時間で出発。
御池登山口に戻って来ました。
御池登山口に戻って来ました。
戻りながらの紅葉狩り。
1
戻りながらの紅葉狩り。
イロトリドリ ノ セカイ。
イロトリドリ ノ セカイ。
昨年はベトナムに居たので、二年ぶりの紅葉。
昨年はベトナムに居たので、二年ぶりの紅葉。
前日頑張ったご褒美でしょうか。
前日頑張ったご褒美でしょうか。
天気にも恵まれて紅葉が映えますね!
天気にも恵まれて紅葉が映えますね!
温泉の駐車場から奇跡の一枚。
温泉の駐車場から奇跡の一枚。
奥に見えるは会津駒ケ岳かな?
奥に見えるは会津駒ケ岳かな?
燧の湯に到着。この紅葉を見ながらの露天風呂は最高でした。
燧の湯に到着。この紅葉を見ながらの露天風呂は最高でした。

感想

今年23回目の山行は、嫁さんの誕生日登山ということで燧ケ岳に登って来ました。
当初は、那須岳や日光白根山なども候補でしたが、「尾瀬に行きたい!」という主役の一言で決定したのでした!
尾瀬なら至仏山という選択もあったのですが、今回は小屋泊も目的のひとつということもあり、雰囲気の良さそうな「長蔵小屋」さんと組み合わせた燧ケ岳になりました。

しかし、誕生日を控えた嫁さんには何故か罰ゲームのような山行に・・・。

まず、最短距離を示すカーナビに従い、関越道の小出ICから352号線を通ったら、予想以上に長いクネクネ道で激しく車酔い。
ようやく着いた駐車場では、満天の星空が待っていたのですが、楽しむ元気はありませんでした。

そして、翌朝は歩き始めより続く急登とガレ場に苦労させられ・・・。
山頂はガスガスで眺望も無く、冷たい雨風に吹かれる羽目になったのでした。

それでも、途中の広沢田代や熊沢田代では尾瀬らしさを味わえ、登り返した二度目の俎瑤任魯スも晴れて眺望を楽しむことが出来ました。

下山路の長英新道も地味に長く、トータルで9時間を超える歩行時間はかなりの辛かったようでした。
それに、少し頭痛もあったようで、高山病の症状が出ていたのかな。

宿泊先の長蔵小屋は評判通りに素敵な小屋で、窓からの眺めも良く、尾瀬沼に写る夕日と紅葉が綺麗でした。
更には熱いお風呂にも入れて、食後のビールもついつい飲み過ぎて・・・。
次の日はちょっぴり二日酔いでした。(笑
嫁さんも、これまでの苦労を忘れて寛げたようです。
何といってもコタツが良かったですね!

尾瀬沼の畔で迎えた朝は霧に包まれた幻想的な雰囲気。
年に数回という白虹を観ることも出来て、本当にラッキーでした。

朝日を受けて黄金色に輝く大江湿原での木道歩きも感動的で、樹林帯に入る時の残念だったこと。
沼山峠にもあっという間に着いてしまいました。

今回のデータはこちら。
出発時刻/高度: 06:17 / 1513m
到着時刻/高度: 08:40 / 1709m
合計時間: 26時間23分
合計距離: 16.94km
最高点の標高: 2310m
最低点の標高: 1506m
累積標高(上り): 1008m
累積標高(下り): 794m

合計時間は行動時間では無くて、出発から到着までの合計なんですね。

今度は新緑と花の時期に歩きたいです。
尾瀬ヶ原と尾瀬沼散策だけでも、十分に楽しめると思います。
テント泊とセットでのんびりしたいな。

帰路は反対に那須方面へ南会津の紅葉を眺めながらのドライブ。
これがまた天気も良く、窓を開けて気持ち良く走れました。

これで百名山は16座目、嫁さんは9座目となりました。
これからも楽しんで登ります。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:544人

コメント

お疲れさまでしたー!
誕生日に山行、素敵ですね!
尾瀬は何度訪れても良いところですね。
次はテント泊でご一緒しましょう\(^^)/
2015/11/1 9:47
Re: お疲れさまでしたー!
ありがとうございます〜!
そうですね、季節ごとに違った風景が楽しめますしね。
是非ぜひテント担いで行きましょう〜!
2015/11/1 22:22
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

山滑走 東北 [日帰り]
燧岳御池から往復山スキーGW後
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら