尾鷲道(地蔵峠登山口〜又口辻)+同稜線ルート(又口辻〜竜辻〜中ノ嶺北鞍部)(登山道整備)
- GPS
- 06:04
- 距離
- 6.9km
- 登り
- 443m
- 下り
- 450m
コースタイム
- 山行
- 4:13
- 休憩
- 1:41
- 合計
- 5:54
過去天気図(気象庁) | 2024年11月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
★登山道整備のため、所要時間はあてにしないように。
★GPSログは地蔵峠登山口から(橡山林道のゲート奥)
▢整備前
・稜線ルートのうち、竜辻ピーク〜新木組峠が2年以上前から未整備。
・この日の予定は、「稜線ルート軽整備」と「尾鷲道の道痩せ部の偵察」が重点任務。
・軽整備の予定は、±木・萌芽(特に中ノ嶺ピーク南のアセビ)の処理、▲董璽廾の更新。E櫃譴震攅困覆匹僚ち
▢装備(2人)
・電動チェーンソー×1(予備バッテリー×1)、手鋸×1、鉈鎌×2、太枝切鋏×1、軽くい打ちハンマー×1
▢整備
・「稜線ルート軽整備」・・・内容は予定どおりできた。しかし時間的に途中までしかできず、中ノ嶺北鞍部~新木組峠は次回(尾鷲道の道痩せ部の重整備)の時に実施。
(作業を打ち切った中ノ嶺北鞍部からは登山道から外れて尾鷲道へ下ってます)
・「尾鷲道の道痩せ部の偵察」・・・場所の確認以外に、工法や必要資材をザックリ整理。歩荷+力作業もあるため3人必要か。
・尾鷲道の地蔵峠登山口〜又口辻は灌木も多いため、その処理とテープ印の交換を実施(復路)。
▢ナラ枯れ(蔵峠登山口〜又口辻(尾鷲道))
・復路の作業時にミズナラの枯死に気づく。抵抗力のある若木が少ない同区間では、感染率がほぼ100%であった。
・疾病によりナラ類の更新が一気に進む事は明らか。1)若木が少ないことから植生が変化、2)他の樹種も多いためハゲ山にはならない、3)ヒメシャラが急増?、4)ドングリ減に伴うクマの個体数減?、など考えながら下山しました。
・なお、登山道の維持については、太いミズナラが多いためすぐに倒れることは無いと思う。ただ5~10年先はその倒木処理に追われるかと思うと・・・。
〇参考ログ
・尾鷲道稜線ルート(又口辻〜竜辻・中ノ嶺〜新木組峠)https://yamap.com/activities/19894174
※林道の路面悪化のため、現在普通車はこの時より下までしか入れません。
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