思い出、ぼろぼろ [冷川谷〜丸尾〜真の谷〜奥の平〜三筋滝〜藤原岳〜大貝戸]
- GPS
- 10:15
- 距離
- 19.2km
- 登り
- 1,895m
- 下り
- 1,888m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2015年10月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
冷川谷:道はなくなりました。倒木多数。 丸尾:マーキングあり。 P1241奥の平ダイレクト尾根:赤テープあり。たぶん真の谷三本杉辺りまで続いている。 土倉岳〜土倉谷:マーキングあるが、土倉谷への下降点に注意。 西尾根:マーキングあり。正規のルートは蛇谷から。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
ナイフ
カメラ
ポール
シェラフ
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感想
〜計画〜
たまにはがっつり歩くのもいいかも。それなら御池岳を歩きたいなあ。
どこから登ろうかなあ。木和田尾?丸尾?
何年か前に歩いた冷川谷が、落ち着いていていいかも。炭焼き釜跡がたくさんあって、昔の人の匂いが微かに漂うんだよねえ。
御池岳だけなのももったいない。いったん茶屋川に下って、藤原岳の西尾根まで上っちゃおうか。
大変だけど、どこも一度は歩いたことがあるし、贅沢なプランだなあ。
ー冷川谷ー
こんなはずではなかった・・・。
いや、近年の鈴鹿北部の谷の状況を考えれば、ある程度は予想できていたかもしれない。
谷は土石流が流れ下った後かの様に荒れ果てていた。
登山口の標識、わさび田の跡、炭焼き釜跡、すべてが流され、破壊されていた。
昔の思い出、ほとんど、消えた。
積み重なる倒木に心折られた僕は、谷を離れる。
もうここに来る事はない。
〜御池岳〜
真の谷から奥の平へ、P1241 を直接むかう。
この尾根に道はないが、適度な斜度で実に歩きよい。
以前は見なかった赤テープまで付いている。(たぶん真の谷三本杉から続いているのだろう)
頂上まで着いてちょっとびっくり。
あちこちでフェンスで囲まれた場所がある。シカの食害を研究するため?
何もないのが魅力的だったのに、笹がなくなって、シカが増えて、人が増えて、ちょっと俗っぽくなってしまったかな?
ー土倉岳〜三筋滝〜西尾根ー
奥の平から茶屋川へと降りる。
こちらから出ないと見えない風景がある。
例えば、天狗岩中腹の「白ガレ」
結構大きな石灰岩のガレ場の中に、木が一本生え残っている。
うんうん、まだがんばっている。
茶屋側への最後のくだりでルートミスで直接三筋滝上部に降りることに。慎重に慎重に。
谷に下りて、またのぼり。
今度は藤原岳の西尾根を。
ここでアクシデント。足が攣る。いてててて。
いかん、帰れなくなる。と思ったらすぐに収まった。
良かった。普通に歩ける。
藤原岳にも無事登頂完了。
何とか日暮れ前に下山できたけれど、やっぱりもう少しのんびり行きたいな。
yukicchi7さん、こんにちは。
このルート、斜め上いってますね~
冷川谷から丸尾へ上がって、尾根から真の谷に降りての奥の平。
そして、三筋滝まで降りての、西尾根で藤原岳を登り返す。
自分なら肉体的にもきついですが、道迷い起こしそうでドキドキです。
斜め上魂、ひしひしと感じさせられました!
--smile-- さん、こんばんは。
たっぷり歩くなら、出来るだけ変化に富んだコースがいいと思い、こんなコース取りをしましたが、さすがに疲れました。(西尾根で足が攣ったときはどうしようかと思いました)
時間に余裕があるなら、奥の平で一泊したいところです。
初めまして
私は1日前に西尾根登りました。
地形図には三筋滝から藤原への道が書いてますがこちらのルートはいかがでした?
茶屋川沿いが紅葉したらきれいでしょうね
私も蛇谷出合で11時でちょっと焦りました
metsさん、はじめまして。
三筋滝方面への尾根、特に踏み跡も赤テープもありません(あったら、かえって道迷いの原因になりますね)が、尾根筋は明瞭で藪もなく普通に歩くことは出来ますね。
ただし、沢で削られているため、茶屋川からの取り付きでは転落に注意です。
西尾根ではリスやシカが現われ、心がほっこりしました。
今度は藤原岳山頂で泊まって、この尾根を降り、茶屋川をさかのぼって見ようかと思ってます。
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