記録ID: 748113
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ハイキング
奥秩父
国師ヶ岳・金峰山(大弛峠BS〜瑞牆山荘BS)
2015年06月13日(土) [日帰り]
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- GPS
- --:--
- 距離
- 11.8km
- 登り
- 644m
- 下り
- 1,492m
過去天気図(気象庁) | 2015年06月の天気図 |
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アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
写真
感想
6月に入っても好天の週末。塩山駅から予約制の栄和交通のマイクロバスで柳平に出る。この先はバスが入れないため、乗合タクシーに乗り継いで一気に標高2365mの大弛峠まで運ばれる。標高差に身体が驚く。駐車場からマイカーが溢れるほどの賑わいだ。
大弛小屋の横から奥秩父らしい雰囲気の山道を行けば、すぐに前国師に着く。ここから北奥千丈岳までも近い。これから向かう金峰山がよく見える。国師ヶ岳山頂から北はガスっぽい。
大弛峠まで戻る頃には身体も慣れてきたが、高山病の症状に苦しんでいるハイカーの姿も見える。金峰山までのコースの両脇は倒木も多いがコースは歩きやすい。ただ、展望はほとんど利かない。
山頂の手前でようやく森林限界を超えると別天地となる。山頂まではあと僅かだが、岩の上を渡るように慎重に進む。山頂に鎮座する五丈石に登頂する人の姿も見られるが、色気を出さなくても展望は満足すぎるほどに広がっている。
金峰山小屋を下に見ながら、千代ノ吹上への稜線をたどる。瑞牆山や小川山の特徴ある山容がよく見える。樹林帯に入ると、ところどころに石楠花が咲く。
大日岩から急坂を下ると無人の大日小屋だが、テント場は喧騒に包まれていた。富士見平小屋前に至ると一気に登山客の数が増える。テント場も大混雑だ。ここからは樹林の中をひたすら下り、韮崎駅へのバスが出るみずがき山荘のバス停へと着く。
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