白髪山から三嶺が見たくて
- GPS
- 11:21
- 距離
- 18.6km
- 登り
- 1,853m
- 下り
- 1,842m
コースタイム
- 山行
- 9:19
- 休憩
- 2:03
- 合計
- 11:22
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
白髪山から三嶺を見たい。
9月27日に名頃から四ツ小屋谷を経て白髪避難小屋裏に這い上がって、
白髪山に行ったのだが、あいにくのガスで眺望を楽しめなかった。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-728551.html
ガスが晴れそうで晴れず、チラリズムにヤキモキしたのであった。
スケベ根性全開で、もうちょっと待ったら丸見え否、見えるかもと粘ったがダメだった (´+(エ)+`)ウゥ
紅葉は終わっているだろうが、コメツツジのいいのが見れるだろう。
ならば晴天だし、もう一度白髪山に行こう!
しかし、徳島側からの白髪山はすぐそこに見えても遠い存在。
白髪登山口から登るとすぐなのだが、そうなると登山口までが遠いのだ。
白髪登山口→白髪山→三嶺をピストンしたとしても、すぐ会える白髪山に感動は薄いだろうし、帰り道が疲れそうで (>_< )イヤッ( >_<)イヤッ
単独なら三嶺北西尾根や四ツ小屋谷からリベンジもしたいのだが、大人しく名頃から登ることに。
名頃からとなると、日の出前に出発して日没までに下山できるだろうと思った。
6時前に一番乗りで出発!
途中、単独の方に先に行っていただいた。
寒かったけど、あえて半袖に長袖のアンダーシャツで行くことに。
どうせ5分もすれば暖まる。
登山道はすっかり晩秋の気配に変わっていて、落ち葉が敷き詰められていた。
ここに神社やお寺があったら掃き掃除は24時間しないと間に合わないだろう。
シカ君も掃き掃除でもしてくれたなら駆除とゆう最後通告を出されなくてすむのだが。
三嶺山頂には3時間ちょっとで到着。
予想通り、紅葉は終わっていたが、コメツツジがいい感じになっていた。
しばし撮影と小休憩をして白髪山へ向かう。
ここからは苦手なアップダウンが続く。
とくに韮生越から白髪別れへの登りを見たら吐きそうになるわ (^^;;
名頃から剣山に縦走するならここが一番しんどいのかな。
でもまあ出発後4時間ほどでさしかかるならそうでもないのか。
白髪別れから白髪山まではなだらかな道なので快適に歩ける。
途中、団体さんとすれ違った。
総勢24名。
団体さんには失礼だが、大休止したい山頂で団体さんと一緒になることだけは避けたい。
今までなぜかそれを体験したことがなかった。
白髪山で一緒にならなくてよかったと思いながら白髪山に到着。
(ノ*゜∇゜)ノ オォォォォォォ〜
w( ̄▽ ̄;)wワオッ!!
しかし白髪山山頂は目を疑う光景が!
ここでCMに。
辺り一面に埋め尽くされた人人人。
50人以上いるんじゃないか ||||||||||凹[◎凸◎;]凹||||||||||ガビーン!
しかし、展望のいい岩場のテラスには誰もいない。
岩場に向かおうとするも足の踏み場もない凄い人数の人が食事中で、恐縮しながらも岩場に強行突破した。
どうやら大栃小学校の子供達らしい。
父兄や先生方もご一緒だ。
そうか、岩場のテラスは危ないので行ったらいかんぜよと指令が出てるんだな。
はーい皆さん静かに!
今から〇〇さんが山の説明をしてくださいます。
えー正面の大きな山がサンレイと言います。
ほーほー
そりゃそうだ、高知ではサンレイ。
ここでミウネなんて言った日にゃ、説明してくださっている方の行く末が危ぶまれるぞ。
サンレイでもミウネでもミムネでも拘らない、傍観者の香川県民としては安らかな気持ちで聞くことができた (*^^*)
先月、カヤハゲでお会いした高知からの若いグループの方に、どうして高知ではサンレイと呼ぶのか伺った。
徳島に対するライバル意識があるのか?
しかし答えはあっけないものだった。
子供の頃からあの山はサンレイとしか聞かされていないから。
なるほど!
そりゃそうだ!
今さら桂三枝を桂文枝なんて呼べるかい!とゆうことだな。
三枝はサンシだし、いらっしゃーいなのだ!
今度からは是非サンレイと呼んで下さいとゆわれたのだった。
三嶺界隈では徳島県民と高知県民が激しく?火花を散らすが、その傍らで香川県民と愛媛県民は傍観者として、触らぬ神に祟りなしなのだ (^^;;
ボクも最初はサンレイのがカッコいいじゃん!て思っていたが、今ではすっかりミウネだなあ。
すっかり東祖谷の子になってしまった自分。
これからは三嶺をホームグラウンドにして行くのだろうか......
三嶺に戻ると15時を過ぎていて、日暮れに向かって山々がいい感じに見えている。
この時間帯の三嶺はなかなか見ることができないなあ。
そんな景色を楽しみながら日没と同時に下山した。
最近、気になる尾根がいっぱいあって困ってしまう。
四ツ小屋谷からカヤハゲや三嶺の池直下に登れるルートもある。
北東尾根も歩きたいし、丸石北尾根や高ノ瀬北尾根も歩きたい。
もうすぐ雪山になってしまうし、ゆっくりあせらずボチボチに (*^^*)
雪山になった三嶺には北西尾根や北東の尾根か谷かわからないような所から1791に登るのが安全なようだが。
雪山100のリスクとゆう本を買ったので、十分に知識を付けて挑みたい。
いいルート選びますねいつも(^^)/
写真、めちゃキレイです
sin-kazamaさん
ボクのルート選びなんぞ、sin様の足元にも及びませぬ。
四ツ小屋谷から三嶺南東尾根を池の上に這い上がって、テキサスゲート辺りから四ツ小屋谷に尻セードで消えて行ったら弟子にしていただけますか?
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