記録ID: 752920
全員に公開
ハイキング
北陸
鞍掛山・三童子山スカイライン周回コース
2015年11月05日(木) [日帰り]
![情報量の目安: S](https://yamareco.info/themes/bootstrap3/img/detail_level_S2.png)
体力度
7
1~2泊以上が適当
- GPS
- 07:54
- 距離
- 48.4km
- 登り
- 1,685m
- 下り
- 1,572m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:14
- 休憩
- 2:40
- 合計
- 7:54
7:07
25分
第一駐車場
9:19
9:27
11分
展望岩
9:38
9:39
26分
水谷下山口
10:05
10:06
41分
主谷下山口
10:47
10:49
44分
白山展望所
12:14
12:15
12分
三童子山足谷登山口
12:27
12:28
32分
主谷・足谷林道分岐
13:00
13:01
17分
鞍掛大橋
13:18
13:22
7分
第二駐車場(トンボ公園)
13:29
13:34
1分
第一駐車場
13:35
13:41
1分
< 車で移動 >
13:42
13:43
1分
水谷登山口
13:44
14:05
1分
< 車で移動 >
14:06
14:07
1分
主谷登山口
14:08
14:37
1分
< 車で移動 >
14:38
14:41
1分
鶴ヶ滝登山口
14:42
14:54
1分
< 車で移動 >
14:55
14:56
1分
加賀とのお新道登山口
14:57
15:00
1分
< 車で移動 >
15:01
塔尾登山道[探検終了]
__【 今回のコースの概要 】__
【スタート】:第一駐車場−西ノ谷・中ノ谷登山口(標高100m)−舟見平(標高260m)−鞍掛山(標高478m)−後山(標高461m)−分岐−<スカイライン>−展望岩(標高448m)−水谷下山口(標高430m)−主谷下山口(標高450m)−白山展望所(標高509m)−<スカイライン>−三童子山(標高493m)−三童子山足谷登山口(標高184m)−(主谷・足谷林道分岐)−水と森のふれあい広場−鞍掛大橋−第二駐車場(水谷林道分岐)−第一駐車場:【終了】
__【 スカイラインのサイドコース 】__
.┘好院璽廛襦璽
鞍掛山・三童子山スカイラインを縦走中のエスケープルートとして、水谷登山道と主谷登山道があります。エスケープして、谷に降りても、距離はさほど短くなりませんが、林道を歩くので、だいぶ負担が軽くなります。
加賀市側(塔尾町、山中温泉荒谷町)に降りるルート
後山を経由して、加賀とのお新道があります。加賀とのお新道は、塔尾町に降りていく林道につながっています。また、避難小屋から後山に行かずに、少し南に下ると塔尾登山道(鶴ヶ滝登山道が分岐)の下り口があります。塔尾登山道は、加賀とのお新道と同じ林道につながっています。鶴ヶ滝登山道は、山中温泉荒谷町の集落に出ます。
__【 近隣の山行記録のリンク 】__
〜白山が見えた山の記録を集めてみました〜
● 雲海に浮かぶ「中根平」から登る「人形山・三ヶ辻山」
2015年11月01日(日帰り)
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-754182.html
● 百名山ゆかりの「富士写ヶ岳」・続編〜「深田久弥」を記念して〜
2015年10月29日(日帰り)
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-752528.html
● 百名山ゆかりの「富士写ヶ岳」(※続編があります)
2015年10月18日(日帰り)
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-742486.html
● 「天竺の郷」から登る「金剛堂山」
2015年09月12日(日帰り)
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-702198.html
【スタート】:第一駐車場−西ノ谷・中ノ谷登山口(標高100m)−舟見平(標高260m)−鞍掛山(標高478m)−後山(標高461m)−分岐−<スカイライン>−展望岩(標高448m)−水谷下山口(標高430m)−主谷下山口(標高450m)−白山展望所(標高509m)−<スカイライン>−三童子山(標高493m)−三童子山足谷登山口(標高184m)−(主谷・足谷林道分岐)−水と森のふれあい広場−鞍掛大橋−第二駐車場(水谷林道分岐)−第一駐車場:【終了】
__【 スカイラインのサイドコース 】__
.┘好院璽廛襦璽
鞍掛山・三童子山スカイラインを縦走中のエスケープルートとして、水谷登山道と主谷登山道があります。エスケープして、谷に降りても、距離はさほど短くなりませんが、林道を歩くので、だいぶ負担が軽くなります。
加賀市側(塔尾町、山中温泉荒谷町)に降りるルート
後山を経由して、加賀とのお新道があります。加賀とのお新道は、塔尾町に降りていく林道につながっています。また、避難小屋から後山に行かずに、少し南に下ると塔尾登山道(鶴ヶ滝登山道が分岐)の下り口があります。塔尾登山道は、加賀とのお新道と同じ林道につながっています。鶴ヶ滝登山道は、山中温泉荒谷町の集落に出ます。
__【 近隣の山行記録のリンク 】__
〜白山が見えた山の記録を集めてみました〜
● 雲海に浮かぶ「中根平」から登る「人形山・三ヶ辻山」
2015年11月01日(日帰り)
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-754182.html
● 百名山ゆかりの「富士写ヶ岳」・続編〜「深田久弥」を記念して〜
2015年10月29日(日帰り)
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-752528.html
● 百名山ゆかりの「富士写ヶ岳」(※続編があります)
2015年10月18日(日帰り)
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-742486.html
● 「天竺の郷」から登る「金剛堂山」
2015年09月12日(日帰り)
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-702198.html
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
〜「鞍掛山・三童子山スカイライン周回コース」〜とは、 鞍掛山と三童子山(さんどうじやま)を結ぶ道[鞍掛山・三童子山スカイライン(※)]を縦走し、谷間の林道(車道)を歩いて一周するコースです。 ※:自動車道ではありません、山稜上の登山道です。 _____【 アクセス 】_____ −−−< 「小松インター」からのアクセス(※1) >−−− 北陸道を小松インターで降り、県道25号線を南下。交差点「城南町西」で左折し国道360号線を東に進む。交差点「園町(そのまち)」で右折、国道305号線を南下する。交差点「粟津駅前」で左折、県道11号線を南下。交差点「那谷町(なたまち)」の約200m手前にあるT字路で左折し、さらに南進。県道154号線に出た所の滝ケ原町(たきがはらまち)口(※2)で左折し、滝ケ原町集落内を通過して、鞍掛山登山口に至。 ※1:ルートが何通りもあります。カーナビでは、最短ルートを案内されると思いますが、ここでは、粟津温泉街を通行するパターンを例示しました。 ※2:地理院地図では、滝ケ原町の「ケ」は大文字です。 −−−< 「加賀インター」からのアクセス >−−− 北陸道を加賀インターで降り、出口で右折、交差点「熊坂」で、国道8号線に入り、東に進む。交差点「黒瀬」で右折し、国道364号線に入る。交差点「保賀橋詰(ほうがばしづめ)」で左折、山代温泉に向かう。交差点「山城中橋」で左折。県道11号線を東に進む。栄谷町(さかえだにまち)の手前で、右折し、宇谷町(うだにまち)に入る。県道154号線を進んだ突き当たりが、滝ケ原町(たきがはらまち)。集落内を通過して、鞍掛山登山口に至。 _____【 近くのコンビニ 】_____ ● 「小松インター」からのアクセスの場合は、粟津温泉街の辺りまでに数店舗、コンビニがあります、温泉街を過ぎるとお店がありません。 ● 「加賀インター」からのアクセスの場合も同様で、山代温泉街の辺りまでに数店舗、コンビニがあります、温泉街を過ぎるとお店がありません。 _____【 鞍掛山 】_____ 鞍掛山(くらかけやま、標高478m)は、鞍をおいたような形で、北前船がこの山を目印にしたことから、別名「船見山」といわれ、富士写ヶ岳、大日山と共に、加南三山として知られています。山頂には、二等三角点「鞍掛山」があります。鞍掛山は、気軽に上れる山です。山頂からの眺望では、遠くの「白山」と、加南三山仲間の「大日山」と「富士写ヶ岳」が見通せます。登山口は、三童子山経由のコースも含めると、全部で、7箇所あります。いろいろなルートのバリエーションが楽しめる山です。ちなみに、ネットで検索してみると、鞍掛山と呼ばれる山は、全国に10箇所ほどあるようです。 _____【 三童子山(さんどうじやま 】_____ 三童子山(さんどうじやま、標高493m) の山名の由来は、平安時代、山頂直下の黒岩にあった洞窟で3人の修行僧(童子)がいたことから、この名が付いたといわれています。山頂には、三等三角点「足谷」があります。また、「三童子城跡」があります。鞍掛山へは、鞍掛山・三童子スカイラインを通って縦走できます。 _____【 周辺の三角点 】_____ ● 二等三角点「鞍掛山」 標高477.71m、鞍掛山山頂にあります。 ● 三等三角点「足谷」 標高492.83m、三童子山山頂にあります。 ● 三等三角点「差谷」 標高178.01m、「鞍掛大橋」近くの採石場あたりから少し登った場所ですが、登山道があるどうかは不明です。 _____【 5つの谷と7つの登山口 】_____ 鞍掛山から三童子山までの「弧の字型の山稜(スカイライン)」の内側(北側)には、谷が5つあります。 −−[ 5つの谷(※) ]−− 西から順に〜「西ノ谷」、「中ノ谷」、「水谷」、「主谷(おもたに)」、「足谷」〜計5つ。 ※:実際には、小さな谷が、あと3つ(?)ほどあります。 −−[ 7つの登山口 ]−− ・小松市側(スカイラインの北側) 西ノ谷・中ノ谷登山口、水谷登山口、主谷登山口、三童子山足谷登山口〜計4箇所。 ・加賀市側(鞍掛山の南西側) 加賀とのお新道登山口、塔尾登山口、鶴ヶ滝登山口〜計3箇所。 _____【 7つの登山口と10本の登山道 】_____ −−<< 小松市滝ケ原町の登山口 >>−− < 西ノ谷・中ノ谷登山口 > 3本の登山道(西ノ谷登山道、中ノ谷登山道、行者岩登山道)の共通の登山口です。第一駐車場のある場所です。ここから、「西ノ谷」と「中ノ谷」の登山道が出ています。「行者岩登山道」は「中ノ谷登山道」の途中から分岐しています。 [駐車場]:第一駐車場は、20台ほどのスペース。仮設トイレがあります。200mほど手前に、第二駐車場がありまあす。第二駐車場は、鞍掛山トンボ公園に隣接しています。少し上の場所に、炭焼きガマ体験場もあります。 ※:登山道は3本あります。 ● 西ノ谷登山道:標準タイム 約1時間(登り) 鞍掛山では、最も利用されている登山道です。 ● 中ノ谷登山道:標準タイム 約1時間(登り) 鞍掛山山頂には、中ノ谷登山道への下り口が2箇所あります。山頂には、行者岩登山道への下り口はありませんので、注意して下さい。 ● 行者岩登山道:標準タイム 約1時間15分(登り) 別名「中谷散策道」です。山頂から、後山側に少し下った所に、避難小屋があります。その先に、行者岩登山道の下り口があります。西ノ谷登山道から登り、行者岩登山道で下るコースが人気です。 < 水谷登山口 > 第二駐車場(トンボ公園)の前の林道分岐より、水谷林道を約2.1km進んだ所が、登山口です。 [駐車場]:谷間の登山口に2〜3台分のスペースがあります。 ● 水谷登山道:標準タイム 約2時間(登り) < 主谷(おもたに)登山口 > 鞍掛大橋から、三童子山に向かって、約1.8km進むと、主谷と足谷の分岐点があります。主谷・足谷分岐点から、主谷林道を約2.4km進んだ所に登山口がありまあす。 [駐車場]:谷間の登山口に2〜3台分のスペースがあります。 ● 主谷登山道:標準タイム 約3時間(登り) < 三童子山足谷登山口 > 鞍掛大橋から、林道(途中まで県道)を約2.7km進んだ所に登山口があります。ちなみに、第一駐車場から、三童子山登山口(駐車場)までは、約4.4kmです。 [駐車場]:谷間の登山口に2〜3台分のスペースがあります。 ● 三童子山足谷登山道−鞍掛山・三童子スカイライン経由コース:標準タイム 約6時間(登り) −−<< 加賀市塔尾(とのお)町の登山口 >>−− 国道8号線ないしは県道11号線から、県道39号線に入り、南下します。塔尾町集落に入る手前に、鞍掛山塔尾登山口を示す大きな案内板があります。左折し林道の奥に進むと、「加賀とのお新道登山口」と「塔尾登山口」があります。 < 加賀とのお新道登山口 > 県道39号線から、約1.8km林道を進んだ所に登山口があります。 [駐車場]:約10台分。登山口の100mほど手前にあります。 ● 加賀とのお新道:標準タイム 約1.5時間(登り) < 塔尾登山口 > 加賀とのお新道登山口から、林道をさらに、約1.9km進んだ所に登山口があります。 [駐車場]:4台までが限度。止め方によっては、Uターンが困難になりますので、注意が必要です。 ● 塔尾(とのお)登山道:標準タイム 約40分(登り) 鞍掛山登山ルートの内、最短のコースです。 −−<< 加賀市山中温泉荒谷町の登山口 >>−− < 鶴ヶ滝登山口 > 国道8号線ないしは県道11号線から、県道39号線に入り、南下します。途中の分岐で左折し県道153号線に入ります。(県道39号線をそのまま進むと、山中温泉街に入ります)県道153号線を約3.5km進むと、荒谷町集落があり、左手の橋を渡ると、石川県内水面水産センターがあります。右側に林道があり、少し入った所が登山口です。 [駐車場]:4〜5台分のスペースがあります。 ● 鶴ヶ滝登山道:標準タイム 約1時間(登り) _____【 ☆お勧めコース2本 】_____ ★ [ 西ノ谷−行者岩登山道コース ] 第一駐車場からスタートします。西ノ谷・中ノ谷登山口(分岐)で、西ノ谷登山道に進みます。鞍掛山を登頂後は、避難小屋に降り、行者岩下山道(中谷散策道)に入り、下山します。西ノ谷・中ノ谷登山口を経て、駐車場の戻り、終了。オプションとして、折り返し点の避難小屋から、後山に回り、獅子岩からの眺望を楽しんでから、行者岩下山道を下る事も出来ます。 ・往復約3.6km、累積標高差(+):約410m(標高差380m)、所要時間:約2時間。 ★ [ 加賀とのお新道−塔尾登山道コース ] 加賀とのお新道登山口からのスタートです。車は、約100手前の駐車場に停めます。加賀とのお新道を登ると、まず、後山に到着します。南側にある獅子岩で白山〜大日山〜富士写ヶ岳の眺望を楽しんだ後、避難小屋を経由して、鞍掛山山頂に登ります。山頂からの360°のパノラマを楽しんだ後、避難小屋に引き返し、スカイラン方向に、約280m進んだ所にある塔尾登山道(途中で鶴ヶ滝への下山道が分岐)の下山口に入り、塔尾登山口に降ります。林道を歩いて、加賀とのお新道登山口の駐車場まで戻り、終了。 ・往復約5.3km、累積標高差(+):約530m(標高差395m)、所要時間:約3時間。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険な箇所はありません。 |
その他周辺情報 | ___【 日帰り温泉 】___ −−−<< 粟津温泉 >>−−− 粟津温泉は「美肌の湯・美人の湯」とも言われています。 泉質:ナトリウム−硫酸塩・塩化物泉、泉温47〜48℃、ph8.1(弱アルカリ性低張性温泉)。 ● 粟津温泉総湯 ・源泉掛け流し ・営業時間:8:00〜22:00 定休日:毎月8・18・28日定休(土日曜、祝日は変更あり) ・入浴料金:大人420円 ・駐車場:10台(別に臨時駐車場があります) ・その他:石鹸・シャンプー・リンスはそれぞれ40円で販売。 −−−<< 山代温泉>>−−− 山代温泉は「長寿の湯」とも言われています。 泉質(総湯・古総湯):ナトリウム・カルシウム−硫酸塩・塩化物泉、泉温65℃、ph7.8(低張性弱アルカリ性高温泉)。 ※:山代温泉には、2種類の泉源があります。他にも、カルシム・ナトリウム−硫酸塩泉(アルカリ性単純温泉)の泉源もあります。 ● 山代温泉 総湯 ・源泉100%の加水なし(かけ流し・ろ過循環併用)。 ・営業時間:6:00〜22:00、定休日/第4水曜午前中(午後から通常) ・入浴料金:大人500円 ・駐車場:50台「魯山寓居(ぐうきょ)・総湯−専用駐車場」です。250mほど離れています。 ※:総湯/古総湯との共通入浴券:大人700円 ● 山代温泉 古総湯 ・明治時代の総湯を復元。 ・「湯あみ」という温泉に浸かって楽しむだけの当時の入浴方法も再現。 ・浴場の床、壁には九谷焼タイルやステンドグラスがはめ込まれています。 ・営業時間:6:00〜22:00、定休日/第4水曜午前中(午後から通常) ・入浴料金:大人500円 ・駐車場:総湯と同じの駐車場を利用。 ※:「湯あみ」なので、石鹸やシャンプーは使えません( 洗い場なし)。 __【 高野山真言宗別格本山「那谷寺」 】__ 拝観料600円、年中無休です。風光明媚な庭園が、四季折々、楽しめます。庭園には、岩山に点在するようにいくつもお堂がありますので、1周するのに30分以上かかります。 [アクセス] 小松インターから、鞍掛山にアクセスした場合は、那谷寺の近くを通ります。加賀インターからの場合は、山代温泉を通過し、県道11号線の途中で、鞍掛山の方に右折せず、そのまま進めば、那谷寺のそばに出ます。 |
写真
< 小松インターからのアクセス >
小松インターで降り、県道25号線を南下。交差点「城南町西」で左折し国道360号線を東に進む。交差点「園町」で右折、国道305号線を南下する。交差点「粟津駅前」で左折、県道11号線を南下。交差点「那谷町」の約200m手前にあるT字路で左折し、さらに南進。「滝ケ原町」口で左折し、滝ケ原町集落内を通過して、登山口に至。
小松インターで降り、県道25号線を南下。交差点「城南町西」で左折し国道360号線を東に進む。交差点「園町」で右折、国道305号線を南下する。交差点「粟津駅前」で左折、県道11号線を南下。交差点「那谷町」の約200m手前にあるT字路で左折し、さらに南進。「滝ケ原町」口で左折し、滝ケ原町集落内を通過して、登山口に至。
< 加賀インターからのアクセス >
加賀インターで降り、出口で右折、交差点「熊坂」で、国道8号線に入り、東に進む。交差点「黒瀬」で右折し、国道364号線に入る。交差点「保賀橋詰」で左折、山代温泉に向かう。交差点「山城中橋」で左折。県道11号線を東に進む。栄谷町の手前で、右折し、宇谷町に入る。県道154号線を進んだ突き当たりが、滝ケ原町。集落内を通過して、登山口に至。
加賀インターで降り、出口で右折、交差点「熊坂」で、国道8号線に入り、東に進む。交差点「黒瀬」で右折し、国道364号線に入る。交差点「保賀橋詰」で左折、山代温泉に向かう。交差点「山城中橋」で左折。県道11号線を東に進む。栄谷町の手前で、右折し、宇谷町に入る。県道154号線を進んだ突き当たりが、滝ケ原町。集落内を通過して、登山口に至。
< 西ノ谷−行者岩登山道コースマップ >
「お勧めのコース1」です。
第一駐車場からスタートします。西ノ谷登山道に進み、鞍掛山を登頂します。眺望を楽しんだ後は、避難小屋に降り、行者岩下山道から下山します。
「お勧めのコース1」です。
第一駐車場からスタートします。西ノ谷登山道に進み、鞍掛山を登頂します。眺望を楽しんだ後は、避難小屋に降り、行者岩下山道から下山します。
< 加賀とのお新塔−塔尾登山道コースマップ >
「お勧めのコース2」です。
加賀とのお新道登山口から登山開始です。まず、後山に到着します。南側にある獅子岩で眺望を楽しんだ後、避難小屋を経由して、鞍掛山山頂に登ります。登頂後、引き返し、スカイラン方向に進んだ所にある塔尾下山道に入り、塔尾登山口に降ります。林道を歩いて、加賀とのお新道登山口の駐車場まで戻り、終了。
「お勧めのコース2」です。
加賀とのお新道登山口から登山開始です。まず、後山に到着します。南側にある獅子岩で眺望を楽しんだ後、避難小屋を経由して、鞍掛山山頂に登ります。登頂後、引き返し、スカイラン方向に進んだ所にある塔尾下山道に入り、塔尾登山口に降ります。林道を歩いて、加賀とのお新道登山口の駐車場まで戻り、終了。
< 小松インターから来た場合 >
県道154号線にぶつかります。ここで、左折し、少し進むと滝ケ原町の集落です。加賀インターからのアクセスの場合は、写真右手から左手に、県道154号線を直進することになります。
県道154号線にぶつかります。ここで、左折し、少し進むと滝ケ原町の集落です。加賀インターからのアクセスの場合は、写真右手から左手に、県道154号線を直進することになります。
< 本当はここが「西ノ谷登山口」? >
共通の登山口から右手の林道を70mほど進むと、左側に鞍掛山に登る道が分かれています。ここまでが、林道で、ここからが「西ノ谷登山道」と呼んでもいいのではないでしょうか。
共通の登山口から右手の林道を70mほど進むと、左側に鞍掛山に登る道が分かれています。ここまでが、林道で、ここからが「西ノ谷登山道」と呼んでもいいのではないでしょうか。
< ヒメアオキ(姫青木) >
ガリア科(ミズキ科)アオキ属。同属のアオキ(青木)の変種で、少し小型です。春には、小さな紅色の手裏剣のような形をした花を咲かせます。夏には、真っ赤な実が、目立ちます。
ガリア科(ミズキ科)アオキ属。同属のアオキ(青木)の変種で、少し小型です。春には、小さな紅色の手裏剣のような形をした花を咲かせます。夏には、真っ赤な実が、目立ちます。
< 舟見平の手前で振り返りました >
小松市街を見渡せます。白い円板状の「小松ドーム」が見えています。また、高圧電線が、第一と第二駐車場の上に架かっています。右手の鉄塔の立っている場所は、水谷と主谷の間の尾根です。
小松市街を見渡せます。白い円板状の「小松ドーム」が見えています。また、高圧電線が、第一と第二駐車場の上に架かっています。右手の鉄塔の立っている場所は、水谷と主谷の間の尾根です。
< エゾユズリハ(蝦夷譲葉) >
ユズリハ科ユズリハ属。多雪地帯に多く見られるユズリハ(譲葉)の亜種です。新葉が生長して古い葉が落ち、新旧交代が、はっきりしていることから「譲る葉っぱ」と言う意味で、(譲葉)の名が付きました。
ユズリハ科ユズリハ属。多雪地帯に多く見られるユズリハ(譲葉)の亜種です。新葉が生長して古い葉が落ち、新旧交代が、はっきりしていることから「譲る葉っぱ」と言う意味で、(譲葉)の名が付きました。
< エゾユズリハの葉っぱ >
花の咲いていない時期は、シャクナゲ(石楠花)と似ています。ユズリハの葉軸は赤いことと、シャクナゲの葉は、葉の裏側に少し丸まっていることで、区別が付きます。
花の咲いていない時期は、シャクナゲ(石楠花)と似ています。ユズリハの葉軸は赤いことと、シャクナゲの葉は、葉の裏側に少し丸まっていることで、区別が付きます。
< ヒサカキ(柃) >
モッコク科ヒサカキ属。サカキでないことから「非榊(非さかき)」と呼ばれるようになったらしい。地方によっては、ヒサカキは仏壇にお供えし、サカキのほうは、神棚にお供えします。
モッコク科ヒサカキ属。サカキでないことから「非榊(非さかき)」と呼ばれるようになったらしい。地方によっては、ヒサカキは仏壇にお供えし、サカキのほうは、神棚にお供えします。
< ソヨゴ(冬青)が沢山見られました >
同属のクロソヨゴ(黒冬青)とアカミノイヌツゲ(赤実の犬黄楊)とよく似ていますが、ソヨゴは、2者よりノッポ(背が高い)です。また、2者より比較的、低地の山間部に多いようです。
同属のクロソヨゴ(黒冬青)とアカミノイヌツゲ(赤実の犬黄楊)とよく似ていますが、ソヨゴは、2者よりノッポ(背が高い)です。また、2者より比較的、低地の山間部に多いようです。
< 案内図の上が、南になっています >
中ノ谷下山道が東に向いているので、混乱しましたが、回り込んで、北方向に下るのでしょう。山頂から見ると、東に=中ノ谷下山口、南西に=後山へ向かう下り口、北西に=西ノ谷下山口。北側に=表示のない下り口(たぶん中ノ谷に降りる道)〜があります。
中ノ谷下山道が東に向いているので、混乱しましたが、回り込んで、北方向に下るのでしょう。山頂から見ると、東に=中ノ谷下山口、南西に=後山へ向かう下り口、北西に=西ノ谷下山口。北側に=表示のない下り口(たぶん中ノ谷に降りる道)〜があります。
< 道を間違わないで >
右側の道が、登ってきた西ノ谷登山道です、左側の下り道は、避難小屋、行者岩登山道、塔尾登山道、加賀とのお新道(後山を経由)のすべてにつながっています。中ノ谷登山道に降りたい場合は、反対側(東方向)の下り口から出て下さい。
右側の道が、登ってきた西ノ谷登山道です、左側の下り道は、避難小屋、行者岩登山道、塔尾登山道、加賀とのお新道(後山を経由)のすべてにつながっています。中ノ谷登山道に降りたい場合は、反対側(東方向)の下り口から出て下さい。
< 白山展望所 >
半弧状のスカイラインの外側に、559mのピークがあります。そのピークの手前にで、スカイラインが90°北に向けてカーブしています。カーブを過ぎて250mの所に「白山展望所」があります。
半弧状のスカイラインの外側に、559mのピークがあります。そのピークの手前にで、スカイラインが90°北に向けてカーブしています。カーブを過ぎて250mの所に「白山展望所」があります。
< シイタケ山入口 >
この上あたりに、三等三角点「差谷」標高178.01mがあるはずです。三角点までの登り口かと思ったのですが、近所の方にお聞きしたところ、個人所有のシイタケ山があるそうです。
この上あたりに、三等三角点「差谷」標高178.01mがあるはずです。三角点までの登り口かと思ったのですが、近所の方にお聞きしたところ、個人所有のシイタケ山があるそうです。
< 石材 荒谷商店 >
十一面観世音菩薩の石材を提供された商店様です。滝ヶ原には、西山石切場跡と本山石切丁場(ほんやまいしきりちょうば)があります。現在も、滝ヶ原石を生産されています。
十一面観世音菩薩の石材を提供された商店様です。滝ヶ原には、西山石切場跡と本山石切丁場(ほんやまいしきりちょうば)があります。現在も、滝ヶ原石を生産されています。
< コノシメトンボ(小熨斗目蜻蛉) >
トンボ科アカネ属。体長5cmほどの赤とんぼです。日本最小(体長2cmほど)のハッチョウトンボ(八丁蜻蛉、トンボ科ハッチョウトンボ属)も棲息しているらしいのですが、見つけられませんでした。もう冬が近いですから、ハッチョウトンボ成虫は、寿命が尽きたのかもしれません。でも、この田んぼの中には、来春、ヤゴになる卵がたくさん埋まっているはずです。
トンボ科アカネ属。体長5cmほどの赤とんぼです。日本最小(体長2cmほど)のハッチョウトンボ(八丁蜻蛉、トンボ科ハッチョウトンボ属)も棲息しているらしいのですが、見つけられませんでした。もう冬が近いですから、ハッチョウトンボ成虫は、寿命が尽きたのかもしれません。でも、この田んぼの中には、来春、ヤゴになる卵がたくさん埋まっているはずです。
< カンガレイ >
カヤツリグサ科ホタルイ属。名前の由来は。「寒枯れ藺(イ)」から来ていると言われています。カヤツリグサ科の判別が難しいのですが、カンガレイの茎の断面が三角形なので、分かりやすいです。
カヤツリグサ科ホタルイ属。名前の由来は。「寒枯れ藺(イ)」から来ていると言われています。カヤツリグサ科の判別が難しいのですが、カンガレイの茎の断面が三角形なので、分かりやすいです。
< 第一駐車場に戻ってきました >
約20台一杯に停まっていました。この後、加賀とのお新道から、もう一回、鞍掛山の登山するつもりでいましたが、くたびれました。登山はこれにて終了としました。
約20台一杯に停まっていました。この後、加賀とのお新道から、もう一回、鞍掛山の登山するつもりでいましたが、くたびれました。登山はこれにて終了としました。
< 水谷登山口 >
車で移動して、残りの登山口を確認して回りました。
まずは、第二駐車場手前で分岐している水谷林道に入りました。林道の行き止まりが、水谷登山口です。ここに、2〜3台駐車出来ます。
車で移動して、残りの登山口を確認して回りました。
まずは、第二駐車場手前で分岐している水谷林道に入りました。林道の行き止まりが、水谷登山口です。ここに、2〜3台駐車出来ます。
< 北西方向から鞍掛山を見ました >
滝ヶ原を後にして、加賀市側の登山口を見に行きました。県道11号線から県道39号線に入ってすぐの勅使町(ちょくしまち)から撮影しました。「鞍の形」に見えています。
滝ヶ原を後にして、加賀市側の登山口を見に行きました。県道11号線から県道39号線に入ってすぐの勅使町(ちょくしまち)から撮影しました。「鞍の形」に見えています。
< 山代温泉総湯 >
私の探検は終わりました。後は、観光です。総湯、古総湯の入浴料金はそれぞれ500円ですが、共通チケット700円で、2箇所とも入れます。駐車場は200m離れた所にあります。
私の探検は終わりました。後は、観光です。総湯、古総湯の入浴料金はそれぞれ500円ですが、共通チケット700円で、2箇所とも入れます。駐車場は200m離れた所にあります。
< 山代温泉古総湯 >
道路を挟んで、総湯の向かいにあります。ラウンドアバウト(環状交差点)の中心にあります。古総湯は、洗い場のない「湯あみ」形式のお風呂です。体を洗いたい方は「総湯」に入って下さい。
道路を挟んで、総湯の向かいにあります。ラウンドアバウト(環状交差点)の中心にあります。古総湯は、洗い場のない「湯あみ」形式のお風呂です。体を洗いたい方は「総湯」に入って下さい。
< 粟津温泉総湯 >
入浴料金:大人420円です。山代温泉より80円安いですが、浴場には、シャンプー等が置かれてありません。コンパクトにまとまっている施設です。ここで、汗と疲れを洗い流して、帰路に向かいました。
入浴料金:大人420円です。山代温泉より80円安いですが、浴場には、シャンプー等が置かれてありません。コンパクトにまとまっている施設です。ここで、汗と疲れを洗い流して、帰路に向かいました。
撮影機器:
装備
個人装備 |
■[装備等]■
アタックザック(軽量タイプ)
ストック
ナルゲンボトル1本
■[電気製品・GPS等]■
スマートフォン
GPS(ガーミンOREGON650)
コンパクトカメラ
予備電池(デジカメ用4ヶ・ GPS用2ヶ・スマートフォンの充電用バッテリー1ヶ)
ソーラーウォッチ(カシオPRW2500)
■[アメニティーグッズ]■
ガベッジバッグ4L(携帯トイレ2回分・トイレットペーパー1ロール)
■[クロージング等]■
ノマドパーカ
レインウエア(上下)
タオル2本
■[食糧・水等]■
おにぎり6個
水2.5L
お菓子少々
|
---|
感想
【 良かったこと 】
●「大周回のコース」でしたが、無事、完遂できた。
●「山の紅葉」がきれいだった。
●「赤とんぼ」に出会えた。
●アフターに「那谷寺」に寄ることが出来た。
【 悪かったこと 】
●「スカイライン」は蜘蛛の巣が多く、何度も口の中に入った。
●「周回コース」を終了した後、「加賀とのお新道」から、2回目の登山をするつもりでしたが、体力的に無理だった。
【 最後に 】
今回、初めての鞍掛山でしたが、この山のだいたいがつかめました。登山道が何本もあり、今後も、いろいろなルートのバリエーションで、楽しめそうです。冬山に[鍋セット]を背負って登り、避難小屋の囲炉裏で「鍋パーティー」をするのも楽しいかもね。では、雪が積もるのを待ちましょう〜
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:27077人
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
こんにちは、初めまして。
写真の数も多いけど、説明が詳細で驚きです。
文才が無い私には絶対に無理ですが、ガイド本以上ですね。
hakusan319様
こんにちは、初めまして。
(長ったらしい返信で申し訳ございません)
私の登山歴は長いのですが、本格的に始めたのは2年前からなので、登山上級者ではありません。しかし、今年5月に、ヤマレコデビューしてからは、「登山熱」にかかってしまいました。毎週どこかに行かないと気が済みません?
ご覧頂いて判ると思いますが、
私の「山行記録」の情報やコメントの記載が、長々としていて(枝葉末節にこだわりすぎている?)、覧る(読む)人にとっては、煩わしい「山行記録」かもしてません。
(言い訳させてください)
私の「山行記録」、自分のためにこだわっています。自分の日記として、また、情報の整理(保存)先として利用させて頂いています。一つ記録をアップするたびに、「宝物」が一つ増えるようなうれしい気持ちになります。
〜と言うわけです。
hakusan319様の過去10年以上の膨大な「山行記録」
私、参考にさせて頂いております。
これからも、よろしくお願いいたします。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する