ヘロヘロだった蛭ヶ岳
- GPS
- 13:33
- 距離
- 23.6km
- 登り
- 2,338m
- 下り
- 2,594m
コースタイム
- 山行
- 11:56
- 休憩
- 1:35
- 合計
- 13:31
[ メモしていたコースタイム ]
( 5分単位に丸めています )
(右側のカッコ内の時間は昨年のタイム)
西丹沢VC駐車場_____ 05:00 (04:55)
ツツジ新道入口______ 05:10 (05:05)
ゴーラ沢出合_______ 06:00 (06:00)
展望台__________ 06:55 〜 07:05 (07:00 〜 07:10)
稜線(石棚分岐)_____ 08:10 (08:10)
檜洞丸__________ 08:30 〜 08:40 (08:25 〜 08:40)
金山谷乗越________ 09:20 (09:20)
神ノ川乗越________ 09:45 (09:45)
臼ヶ岳__________ 10:20 〜 10:30 (10:15 〜 10:25)
蛭ヶ岳__________ 11:55 〜 12:05 (11:45 〜 11:55)
鬼ヶ岳__________ 12:35 (12:25)
棚沢の頭_________ 12:55 (12:40)
不動の峰_________ 13:05 (12:55)
丹沢山__________ 13:50 〜 14:00 (13:40 〜 13:50)
竜ヶ馬場_________ 14:25 (14:10)
日高___________ 14:45 (14:20)
塔ノ岳__________ 15:15 〜 15:25 (14:55 〜 15:05)
金冷し__________ 15:40 (15:20)
花立山荘_________ 16:00 (15:35)
小草平__________ 16:20 〜 16:25 (15:50)
堀山の家_________ 16:45 (16:10)
駒止茶屋_________ 17:10 (16:30)
大倉バス停________ 18:30 (17:35)
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス 自家用車
西丹沢VC(ビジターセンター)駐車場は10台ぐらい停められます 前夜22時20分ごろ到着で最後の空きスペースに停めることができました 22時半ごろ到着の車は、道路向かいの空きスペースでの駐車になりました 西丹沢VCには一晩中明かりのついたトイレがあります 飲み物の自販機は近くにあります DoCoMoは通話可能です 下山後の車の回収は、小田急新松田駅から富士急バスの西丹沢行の終点がこの駐車場です |
コース状況/ 危険箇所等 |
・蛭ヶ岳への登り 真新しいクサリが結構長い距離で設置されています 但し、クサリを支える杭が全部(?)グラグラしていて頼りないです なのでクサリは持たない、杭を持つときは頭部の丸い持ちやすいところではなく根元を持つのがよいかと思います ・蛭ヶ岳から塔ノ岳 階段か木道でそれ以外は全部ドロドロのヌカルミです ・塔ノ岳から大倉 山中はほぼ全区間階段?と感じるほど階段です 花立山荘から下は小草平近くまでの階段は各段が2m程と長く、結果一段の段差が膝の高さより深いです なので小学生以下の人は登るも下るも時間がかかると思います |
写真
感想
今年は膝の回復を優先したので(?)まだ一度も20キロ超えの山歩きをしていません
なので久々に一杯歩きたいと行ってきました
選んだコースは1年前にも歩いたこのコース
昨年は膝が完全に復調していなかったので時間かかりましたが今年は膝が大丈夫なので気持ちよく行けるだろうと思っていましたが最初のピークの檜洞丸に登るのにもうヘロヘロでした
今回のコースの最後のピークは塔ノ岳で、そこへの最後の登り返しの高度差はちょうど100m程ですがこれがつらい
丹沢でこんなにしんどいんだったらもう山そのものを辞めようか等と考えていた時にフト思い出しました
そういえば昨年もこの登りがつらくてもう山を止めようかと思いながら登っていたことを
なんでそれを同じ登りで思い出す?
もっと早く計画段階で思い出していたらこんなコース歩かなかったのに (笑)
それでも塔ノ岳から大倉への標高差1200m下りは膝が回復した今日は快調に下れるだろうと期待していたのですがもうすでに足全体に力なく昨年より1時間ほど多くかかってしまいました
なんとも無残な結果の山でしたが2〜3日経つと「あ〜いっぱい歩いて気持ち良かったな〜」と全然懲りない、神経いかれてます
今年は当日のうちに車回収に向かう予定でいたのですが昨年同様間に合わず当日は一旦家に帰り翌日電車バスで車の回収に行ってきました
【 臼ヶ岳 】
丹沢山塊の奥深くに在ってまず人はおらず静かななだらかな山容の山で私は好きです
西側には丹沢主脈(蛭ヶ岳から塔ノ岳)が優雅に眺められる気持ちの良い山です
東丹沢のヨモギ平も人の居ない静かなところで西に大山が眺められる気持ちの良いところでどちらも好きです
ただ臼ヶ岳はあまりに山奥過ぎてチョコっと行ってみるというのができないのが残念です
【 ああストック 】
今回歩けなかった敗因はストックです
膝痛の原因になっていたと思うのでもうストックはできるだけ止めようと持っていかなかったのです
そうしたら登りがつらいことつらいこと
確かに今まで傾斜が少々急な登りではストックに寄り掛かるという様な上体を覆いかぶせて登っていました
それがストックがないと上体の前後左右の揺れを腹筋で絞めて足だけで登るという歩き方になります
最初のピークの檜洞丸に着いた時に足の疲れが半端ない、高々1100mほどしか登っていないのにこの疲れ方はウソだと
また10年ほど前までは頑張って歩いた山から下りてくるとお腹に圧迫感があって丸一日全く食欲がなくなっていました
久々に今回はその症状に襲われました
どうやら腹筋を絞めて山を歩くとこうなるらしいと分かりました
一旦はもう使うのは止めようと思ったストックですが私には登りでは必須の道具らしいので次回からはまた使うようにします
このルート、高校の時、テント持ちで箒沢スタートして丹沢山でテン泊でした。日帰りですから、私の高校時代より元気です。
同じルートでストック有無の違いを計測したことがあり、その結果、登りは未使用の方が速かったです。下りは、膝が弱いのでダブルで目一杯使います。補助ではなく4輪駆動状態です。途中で折ったことがあり、1本になると速度低下となりました。1本ではよろしくないですね。
腹筋は非常に大事です。弱いと体幹がぶれてロスします。胃の動きが悪くなりパワーダウンにもつながります。食欲がなくなる原因でしょう。
楽しく山を歩くためには、普段からそれなりの筋トレは必要なようです。山に行く気力さえあれば、加齢に負けずそこそこ元気でいられるかなと楽観的に考えています。
丹沢は何十年も行っていませんが、若い頃を思い出して行ってみたくなりました。
こんにちは
コメントありがとうございます
このルート、高校の時テント泊って、当時のテント泊装備の重さを思えばきつかったでしょうね、しかもきっと夏ですよね
ストック、どこかのレコで登りでは邪魔な道具だというのは覚えていますが下りで四輪駆動というのは記憶していませんでした
筋トレ、最初は煩わしいですが日常生活の中に取り込めれば苦痛ではなくなりますし、いくつになっても始められるし・・
もう少し種目を増やしてみようかな?と思います
楽しく山を歩くために
いつも参考になるコメントありがとうございます
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