丹沢主稜縦走 蛭ヶ岳から石棚山稜へ

2015年10月31日(土) ~ 2015年11月01日(日)

• GPS: 13:31
• 距離: 27.2km
• 登り: 2,605m
• 下り: 2,524m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:00
• 休憩: 0:31
• 合計: 6:31

距離 12.6km 登り 1,833m 下り 449m

7:26 大倉バス停
7:31 大倉山の家
7:51 観音茶屋
8:10 雑事場ノ平
8:14 見晴茶屋
8:48 駒止茶屋
8:56 堀山
9:03 9:10 堀山の家
9:30 9:31 天神尾根分岐
9:57 花立山荘
10:06 10:07 花立
10:11 10:12 金冷シ
10:29 塔ノ岳
10:35 10:36 尊仏山荘
10:59 日高
11:20 11:21 竜ヶ馬場
11:38 丹沢山
11:45 みやま山荘
11:57 12:14 丹沢山
12:30 12:31 早戸川乗越(鳥屋ブッコシ)
12:41 箒杉沢ノ頭
12:46 不動ノ峰休憩所
12:52 不動ノ峰
13:01 棚沢ノ頭
13:14 13:15 鬼ヶ岩ノ頭
13:19 鬼ヶ岩
13:24 中ノ沢乗越
13:39 蛭ヶ岳山荘
13:45 蛭ヶ岳
13:50 蛭ヶ岳山荘
13:57 蛭ヶ岳

2日目

• 山行: 7:08
• 休憩: 1:30
• 合計: 8:38

距離 14.6km 登り 785m 下り 2,077m

6:56 蛭ヶ岳
6:56 蛭ヶ岳山荘
8:30 神ノ川乗越
8:57 8:58 金山谷乗越
9:01 9:02 源蔵尾根下降点
9:40 9:45 青ヶ岳山荘
10:18 10:19 檜洞丸
10:27 ツツジ新道・石棚山稜分岐
10:46 10:47 テシロノ頭(手白頭)
10:57 10:58 白ザレノ頭(白崩レノ頭)
11:14 11:15 石棚山(デシチノ頭)
11:36 11:37 ヤブ沢ノ頭
12:04 12:05 板小屋沢ノ頭
13:16 13:49 箒沢公園橋
14:01 箒杉
14:10 14:11 大滝橋
14:23 14:24 箱根屋沢
14:32 15:14 ぶなの湯
15:34 ゴール地点

天候

初日曇り　のち　2日目晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

ぶなの湯のバス停「中川」の時刻表
http://www.fujikyu.co.jp/syonan/rosen_time/time01_s.html

コース状況／危険箇所等

石棚山稜から箒沢への下降は急傾斜で慎重を要します。
蛭ヶ岳直下の下りも傾斜きつく慎重に。

その他周辺情報

帰りはぶなの湯へ。
昼頃下山の予定にするとバスがないので要注意。

写真

10/31 8:32

久しぶりに丹沢で鹿を見ました

10/31 9:17

10/31 10:37

塔ノ岳山頂では辺りが真っ白になっていました

10/31 10:56

稜線でも所々で残っています

10/31 11:13

竜ヶ馬場へ向かう道

10/31 11:20

10/31 11:35

丹沢山、蛭ヶ岳方面はなんとか雲が切れているようです

10/31 11:49

丹沢山では再び真っ白

10/31 12:30

丹沢山から蛭ヶ岳への道も良い感じが続きます

10/31 12:43

振り返って丹沢山

10/31 13:21

蛭ヶ岳が半分見えました

10/31 13:34

鬼ヶ岩を越えて

10/31 13:53

やっと到着

10/31 17:21

自炊部屋で今夜はこれ

11/1 5:41

翌朝、晴れています

11/1 6:09

美しい朝です

11/1 6:11

富士山もきれいに見えています

11/1 6:12

檜洞丸と富士山です

11/1 6:13

日が見えてきました

11/1 6:14

11/1 6:16

八ヶ岳が見えます

11/1 6:16

11/1 6:17

残月と富士山

11/1 6:18

寒い朝で霜がベンチに綺麗にびっしり付きました

11/1 7:15

蛭ヶ岳直下の下りも急です

11/1 7:22

慎重に下ります

11/1 7:24

檜洞丸へ向けて歩きます

11/1 7:24

鎖場も所々であります

11/1 7:30

11/1 7:40

11/1 7:52

苔が綺麗にはえています

11/1 7:52

びっしり木の根元に付いていました

11/1 8:10

臼ヶ岳から蛭ヶ岳を振り返ります

11/1 8:20

丹沢の盟主だけあって大きく見えます

11/1 9:51

青ヶ岳山荘で休憩、ベンチ使用料は\100なり

11/1 10:27

最後の下りへ向かって檜洞丸到着

11/1 11:30

ここから激下りが始まります

11/1 11:38

11/1 11:53

撮影機器：

Canon PowerShot G12 Canon

装備

備考

水１ℓ、スポーツ飲料１ℓでは少々足りず。山荘の水は５００mℓで\５００。

感想

madmanbb4

久しぶりの蛭ヶ岳に少々体力面で不安があったが、それほど苦しむことなく楽しむことができました。
紅葉を期待して行ったものの、すでに上部での紅葉は終わっていて中腹の紅葉もいまいちな感じでした。それでも所々で赤や黄色を楽しむことができて良かったです。
今回の蛭ヶ岳山荘も前回宿泊時と同じく素泊まり自炊を選んだが、なんと自炊登山者は30人超とのこと。それより宿泊定員40名ほどの小屋に100名超の宿泊者となった今回は寝床の狭さに難儀しました。翌朝体が痛いこと。ま、紅葉期のこの時期では仕方ないか・・・

初日はなんとか雨に振られず来られたものの、辺りは真っ白になり翌日が思いやられたが、翌朝天気が回復していたのにはびっくり！良い日の出を見ることができました。2日目の方が天気が悪いと予想していたので、景色を見ながら檜洞丸までを歩けたのは幸運でした。

5年前に一人で歩いたルートを今回もたどりましたが、石棚山稜からの下りには体力をかなり消耗しました。こんなにきついルートだったかな？つつじ新道を下ったほうが体力的にはだいぶ楽な気がします。このルートを選んだのも紅葉を期待しての選択でしたが、今年は寒くなるのが早いようで、時期選びに失敗したようです。

あまり気軽に行けない蛭ヶ岳ですが、久しぶりに行くとやはり良い山です。さすが丹沢の盟主。