甲斐駒ケ岳(黒戸尾根)
- GPS
- --:--
- 距離
- 16.4km
- 登り
- 2,441m
- 下り
- 2,440m
コースタイム
1112山頂祠着1145帰路発-1309七丈小屋-1407五合目-1450刃渡り-1540笹平
1702竹宇神社着
天候 | 晴れたり、曇ったり。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特にキケン箇所は有りませんが、 未明&夕暮れ時は クマー注意との事。 (吊橋に注意喚起看板有りましたので) 「さわがず、あせらず、あとずさり」 |
予約できる山小屋 |
七丈小屋
|
写真
感想
決行か中止か?!
天気予報には悩みましたが・・
「7合目⇔頂上だけでも持ってくれれば・・」と。
・・予想を超える晴れ具合。(しかも蒸し暑い)
〜甲斐駒さま ありがとうデス〜
◎竹宇神社出発時は、いつも雨(笑)。
まぁ今回は小雨止みかけ ですが。
ヘッ電つけてスタートします。
九十九折れで暗闇の樹林帯を。
時々、何かの物音にすくむ。
「クマーだけは、会いたくないなー」
何か楽しいコトでも考えながら進みます。
にしても、蒸し蒸しで暑い。
霧の残る森に朝陽が差し込むこんで、ステキ。
今日も頑張れそーデス。
〜刃渡りまでは、眺めはほとんど有りません。
◎刃渡り。あっちは晴れ、こっちはガス。そっちは雲。
やはり、AM中早目でないと、頂上眺めは厳しそう。
(ainuさんのご記録通りデス)
少しフラットになり、刀利天狗さま。
〜五合目まで下り路。
◎五合目〜
梯子&鎖の ヘビーローテーション(笑)。
ほとんどが確り固定されてます。感謝デス。
時々、石碑に「お参りしなきゃ ね。」
っと云っては、すぐ休む。
屋根が見えて七丈小屋に到着。
「黒戸印の天然水」は帰路のゴホービ。
※本当はその下の冷え冷えビールが気になる!※
靴下乾かして、出発。
◎七合目〜
前回、ここからが非常にキツく感じ、
2,3分で立ち止まり の繰り返しでした。
・・今回、4、5分間隔に。少しは体力ついたかな?
ここからお花が増えて来ます。だいぶ秋っぽい。
腕力で登る他なかった所が、コンクリ小改良実施。感謝デス。
砂礫、ハイマツ地帯を越えて、やっとこ頂上へ。
◎頂上は4,50人位で賑わってました。
が、生憎ガス多く 展望は0。地蔵岳くらいは見たかったなぁ。
・・ま、無事 登れただけでも 感謝デス。
祠に近況報告&お参り。また来ます。たぶん・・
軽昼食、(再び)靴下乾かして、長ーい、ながーぃ帰路に。
◎帰路、七合目の天然水を比較検証♪実施(笑)
S社 麓から担ぎあげて、残1L弱。
さすがに温くなったが、硬度30軟水。
おいしぃ。
「近所のスーパーで¥●8 lowprice。」
七合目 蛇口より1L程給水させて頂きますた。
程良く冷えて、PETボトルが曇る〜。
毎年、水質検査されてる様です。感謝デス。
美味い。
「登って降りる黒戸のお水 priceless 」
いつか、小屋に泊まって 水割りでも。
二階堂?霧島?? やっぱ白州。北杜もアリ。
今夜は宿泊の方が沢山のよーで、小屋番さん多忙そうでした。
五合目手前で(三度)靴下乾かす。
砂、枯葉、諸々靴内に混入。
足の置き方が、ラフなのかな?
◎笹平分岐後、先行者(小さい蛇)発見。
残体力の少ない私より、ビミョーに遅い。
「・・・。急ぐんですけど。」
小枝を投げて、知らせようとしたら
鎌首持ち上げ振り返り 威嚇!
暫しランデブーの後、
路が広がった所で、飛び越えて かわす。
・・ここで残存体力ほぼ 0に oTL ・・
黒戸尾根は、本当に疲れさせてくれます。
が、アラフォー最後の夏に、
また一つ いい山旅ができましたぁ。
(記録を訪れて頂いた方にも、感謝です。)
過去(私的)記録
08 8月14日525竹宇神社発1030七丈小屋着 戻り時間考慮にて 撤収す
09 9月27日500P発 1221頂上着 1819P着 行も&帰も ヘッ電で反省
kimi-toughさん こんにちは
実は黒戸尾根に、去年も行ったことがあります・・・
その時はよく登山の事も知らずに(この時の趣味は海スポーツ)
駐車場から直接登れるアルプスだから(他はバスに乗換えとか面倒)
と言うとてもくだらない理由で、行ってしまいました・・・
ましてや日本三大急登ということも知らずにです。
日本三大急登と言う言葉すら知りませんでした・・・
なんと富士山意外で人生2回目の登山が黒戸尾根でした・・・
そして雨でした・・・
何とか七丈小屋まで行きましたが
次の日も雨だから下りなさいと小屋番さんに言われ
翌日は小屋から下山しました・・・
その後、もう山登りなんか絶対やらんと思っていましたが
尾瀬で山の虜になり現在に至ってます
コメントありがとうございます。
黒戸を登る方、色々な思いがあるのでしょうね。
尾瀬で始まり〜黒戸尾根へと・・
私自身 大いに 重なる部分 アリます。
速度に関しては(賛否両論有りますが)、
「安全な登山」として ある程度は必要かと。
その点、次回(笑)の課題としておきます。
to4さん その速度域で さらにその先へ!
※おヒザも大切にして下さいね
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