雲取山(三峰口よりピストン)

2015年11月21日(土) ~ 2015年11月22日(日)

• GPS: 10:53
• 距離: 21.2km
• 登り: 1,869m
• 下り: 1,868m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:56
• 休憩: 1:18
• 合計: 7:14

7:56 三峯神社バス停
8:15 8:18 木の鳥居
9:27 9:29 霧藻ヶ峰
9:50 9:55 お清平
10:38 10:45 前白岩山の肩
11:04 11:05 前白岩山
11:25 11:58 白岩小屋
12:19 12:23 白岩山
13:08 13:14 大ダワ
14:05 14:11 雲取山荘
14:40 14:51 雲取山
15:10 雲取山荘

2日目

• 山行: 3:47
• 休憩: 0:15
• 合計: 4:02

6:57 雲取山荘
7:12 7:12 大ダワ
8:06 8:06 白岩山
8:19 8:19 白岩小屋
8:40 8:41 前白岩山
8:52 8:55 前白岩山の肩
9:19 9:29 お清平
10:00 10:00 霧藻ヶ峰
10:45 10:46 木の鳥居
10:59 三峯神社バス停

天候

第1日　晴
第2日　曇一時雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

三峰神社の秩父市市営駐車場を利用、1,010円/2日
HPでは500円/日、係の方に聞かなかったので10円の内容は謎(汗)です(でもキニシナーイ)

コース状況／危険箇所等

特記すべき危険個所はありませんが、芋ノ木ドッケ付近のトラバース道では過去に死亡事故も起きているようなので(積雪期)、各位これからの時期ご注意ください。

その他周辺情報

三峰神社さんは狼が守護神との事で、狛犬も狼だったり。
(出先安全のお守りは愛らしいので、機会がありましたらご覧下さい)

写真

11/21 7:55

駐車場よりこれから登る山々　
右側三角形ピークが雲取山、中央は前白岩山,白岩山

11/21 7:58

お隣の和名倉山、道中しばらく見えておりました
(本日の旅のお供)

11/21 8:03

少し歩くと登山道入口の鳥居(右手に登山ポスト有り)

11/21 8:04

名物？手動入山者カウンター
加算ボタンの具合に実際の往来を感じる

11/21 8:05

一般的注意事項

11/21 8:07

最初の僅かな区間ですが、秩父盆地が見える

11/21 8:17

奥宮(妙法ヶ岳)分岐の鳥居です
今回割愛しましたが、展望有りの良い場所なので機会がありましたら皆様どうぞ(お勧めです)

11/21 8:26

落葉樹の間を抜け

11/21 8:47

植林の間を抜けて行きます

11/21 9:05

標高が書かれた指導票って意外と無かったり、我々登山者にはありがたい情報です(アルバイト量)

11/21 9:23

地蔵峠に到着、名前の通りでお地蔵様がいます
道中安全をお願いしました

11/21 9:28

ほんの少し登った霧藻ヶ嶺(三角点のあるピーク)より、両神山とその右手に浅間山、手前は奥宮(妙法ヶ岳)

11/21 9:39

秩父宮両殿下のレリーフ、妃殿下のレリーフはH12年に新たに設置されたとの事です

11/21 9:39

霧藻ヶ嶺休憩所

11/21 9:48

お清平へと一旦下る、前方は前白岩山かな

11/21 9:51

お清平に到着、ここから登り再開です

11/21 10:08

ぼちぼち傾斜があるのでくたびれます

11/21 10:24

道中、短い間隔設置されていた道標(山頂で23番でした)

11/21 10:35

正々堂々と張られた闇テンに気勢をそがれ(苦笑w)
前白岩ノ肩の写真は無し、トイレと水場のある白岩小屋まで行けば良いのにな〜などと思いつつ、途中で見えた三峰の駐車場です

11/21 11:05

白岩山に到着、登山道の一部と言った感じですが
広い場所なので休憩適地かもですね

11/21 11:31

白岩小屋に到着しましたが、風景よりもまず食欲ですね(マテ)

11/21 11:48

という事で、結構良い眺めです
(テントが1張設営されていました)

11/21 11:49

浅間山と両神山の位置関係も少し変わりました

11/21 11:51

白岩小屋の状況、山と高原地図では休業となっておりますが
痛みが進んでおり、再開どうなのかな〜と言った塩梅

11/21 11:53

それでは登り再開です

11/21 12:20

白岩山に到着、ピークはほんの少し登山道から離れています
見通しはありません

11/21 12:29

トラバース道への分岐にある芋ノ木ドッケの標識
突起が変じてドッキになった(と案内板に記載されています)

11/21 12:29

という事でピークの右手へ進みます

11/21 12:30

前方に雲取のピークが見えてきました

11/21 12:31

警視庁のヘリが上空を通過して行きました(おおとり8）

11/21 12:43

トラバース道の階段付近、以前来た時よりもきれいになってます
道が細い所も土止めで広げてあったりとか、頭が下がります

11/21 12:53

トラバース完了、石尾根が見えます

11/21 13:08

白岩山より下ること標高差200m、大ダワに到着
ここから山荘迄130mの登りです

11/21 13:09

大ダワからは二又に分かれますが上部で合流します
我々は男坂を登路に取りました

11/21 13:27

廃業した雲取ヒュッテ跡を通過し

11/21 13:37

雲取山荘に無事到着しました〜

11/21 13:53

設営完了
流石に連休という事もあり、テン場は大盛況

11/21 14:48

設営後、身軽な状態で雲取山頂までお散歩
こちらは埼玉仕様の標識(他に東京都の山頂標識もあり)

11/21 14:51

飛龍山方面とその後ろには南アの山々
(南部から北部までつらなっています)

11/21 15:02

山荘へ戻る途中、鎌仙人のレリーフに寄り道
(雲取山荘が、武州雲取山荘と呼ばれていた時代の、初代名物小屋番さんとの事)

11/21 15:10

山荘まで戻ってきました、後ろ手には歩いて来た山々が見えます
本日は寝不足もあり、日没後早々に撃沈(爆睡)です

11/22 5:07

翌朝、あたりはガスの中です

11/22 5:07

ガスの中、撤収作業中の登山者(勝手に撮影してすみませんペコリ)

11/22 5:11

本日の朝食、おでんにうどんを投入、1食あたり500gと書いてありますが細かい事は気にしない(軽量化に無頓着マテ)

11/22 6:58

トレイ渋滞にひさびさハマると言う、最近なかった事態に遭遇しつつも無事出発(苦笑)

11/22 7:14

あたりはガスの中

11/22 7:24

大ダワを過ぎるとガスの中から脱出ですが、遠望は全くありません

11/22 7:34

長沢背陵との分岐、こちらから見る雲取はまた違った趣との事で、いつかは歩いてみたいものです

11/22 8:20

間をだいぶ省略して白岩小屋に到着、ツェルトが1張設営されておりました

11/22 8:42

白岩山を通過〜

11/22 9:00

濃密なガスで、木々に滴が出来ております

11/22 9:15

往路で写真を撮り忘れましたが、このコース唯一の鎖場
一見大したことの無い場所についてると、以前に事故でもあったのかな〜と、つい想像

11/22 9:32

お清平まで帰ってきました

11/22 9:51

霧藻ヶ嶺で見かけたイワヒバリ
(人馴れしてるのか、カメラを向けても逃げず)

11/22 9:52

という事で、霧の中の霧藻ヶ嶺(休憩所前)

11/22 10:03

休憩所の少し先にある「聞きなし」の案内板
センダイムシクイにとてもシンパシーを感じます(マテ)
私が知ってるのだとコガラのじぇじぇじぇ(オイ)
(地鳴きでツッピジェージェージェーと鳴きます)

11/22 10:20

炭窯跡に到着

11/22 10:21

それなりに濃密なガスでした

11/22 10:55

少し雨滴も落ちてきましたが、無事に登山口まで帰着

11/22 11:01

少し歩いて駐車場、本日はガスの一日でした
(帰りに気付きましたが、駐車場待ちが1�劼和海い討い泙靴拭�結構人気なのか三峰神社…恐るべし)

撮影機器：

PENTAX K-5 II s ペンタックス

Xperia Z3 Compact SO-02G SONY

感想

nando

折角の三連休ですが、今回も後半2日間の天気が微妙で全部使えず(泣)
我々鈍足部隊でも、初日の晴れにピークを踏める関東近辺の幕営できる山、という事で雲取山に行ってきました。
先回は石尾根だった事もあり、今回は久々三峰から登りましたが、奥多摩側と比べ往来も少なく、静かな山歩きを楽しむ事ができました。(雲取山荘さんは大盛況でしたが笑)