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Yamareco

記録ID: 769626
全員に公開
ハイキング
中国山地西部

権現山・天上山〜小吹山縦走/前回敗退ルートを逆コースで攻め縦走完遂

2015年11月24日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
08:56
距離
17.1km
登り
1,116m
下り
1,102m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

07:15・・・・・・・半田公会堂
07:56〜08:04・・・大水峠駐車場前/辻並川・地吉橋
08:24〜08:28・・・林道分岐
08:33〜08:34・・・大水峠
09:03・・・・・・・秋吉町/地籍図根図三角点
09:10〜09:14・・・権現山【標高:560.4m】
09:36〜09:38・・・大水峠
09:58・・・・・・・三角町/地籍図根図三角点
10:25〜10:38・・・天井山【標高:602.2m】
 ↓ 目印を付けながら下る
11:28〜11:30・・・鞍部(中辺登山口・真木・縦走路分岐)
12:09〜12:11・・・509mピーク
12:30〜12:32・・・西山【標高:555.8m】
12:50〜12:55・・・大谷山【標高:613m】
13:35〜13:45・・・大滝【標高:607.6m】
14:05〜14:07・・・秋吉町/地籍図根図三角点
14:27〜14:31・・・小吹山【標高:546.4m】
14:50〜15:04・・・57番鉄塔
15:14〜15:16・・・林道出合い
15:18〜15:21・・・58番鉄塔
15:46〜15:54・・・作業小屋
16:10・・・・・・・半田公会堂
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2015年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
アクセス
 往路/復路
 下関市内→美祢市内→道の駅おふく→半田公会堂
駐車場
 今回は半田公会堂前の広場に地元の方の了解を得て停めさせて頂くが、半田公会
 堂付近には駐車場がないので注意下さい。
 出発点を半田側とした場合、公会堂より農道に入った所の側道に停められるが
 1〜2台程度です。
 その他として、中辺の八代ふれあいセンター前の広場(10台程度可)、または
 大水峠トンネル駐車場(20台以上駐車可)の利用となります。
コース状況/
危険箇所等
コース状況
 縦走路で展望を望めるのは、天井山山頂・西山手前の伐採地、57・58番
 鉄塔の4ヶ所だけで、その後は一切展望が望めないなどマニアックな山です。
危険箇所等
 登路上危険個所はないが、コース取りに細心の注意が必要です。
 “尾根”を外さないように!
その他周辺情報 ・登山ポスト・・・ありません
・コンビニ・・・・別府郵便局手前にヤマザキがあり、ここが最後のコンビニに
         なります。
・トイレ・・・・・登山口となる大水峠トンネル前の駐車場にはトイレがなく
         移動時、道の駅おふくでの利用をお勧めします。
・温泉・・・・・・道の駅おふく
          http://michinoeki-ofuku.jp/
今回は逆コース(半田公会堂〜権現山〜天井山〜大谷山〜大滝〜小吹山〜半田公会堂)での縦走を目指す
車は地元の方に了解を得て公会堂に停めさせてもらう
2015年11月24日 07:14撮影
11/24 7:14
今回は逆コース(半田公会堂〜権現山〜天井山〜大谷山〜大滝〜小吹山〜半田公会堂)での縦走を目指す
車は地元の方に了解を得て公会堂に停めさせてもらう
公会堂前の猿田彦大神碑に無事縦走を祈願する
2015年11月24日 07:13撮影
11/24 7:13
公会堂前の猿田彦大神碑に無事縦走を祈願する
祈願後、左より57番鉄塔、小吹山尾根、58番鉄塔、大滝を見て県道36号線(秋吉三隅線)の側道を伝い大水峠に向かう
2015年11月24日 07:14撮影
11/24 7:14
祈願後、左より57番鉄塔、小吹山尾根、58番鉄塔、大滝を見て県道36号線(秋吉三隅線)の側道を伝い大水峠に向かう
下中辺バス停傍に設置されている天井山登山口を示す道標
2015年11月24日 07:27撮影
11/24 7:27
下中辺バス停傍に設置されている天井山登山口を示す道標
白糸の滝入口(桂木山登山口)を示す案内板と権現山を正面に望む
2015年11月24日 07:47撮影
11/24 7:47
白糸の滝入口(桂木山登山口)を示す案内板と権現山を正面に望む
辻並川に架かる地吉橋
ここでザックにカウベルを取り付け、林道に入り登山口に向かう
2015年11月24日 08:03撮影
11/24 8:03
辻並川に架かる地吉橋
ここでザックにカウベルを取り付け、林道に入り登山口に向かう
大水峠に向かう登山道入り口
2015年11月24日 08:27撮影
11/24 8:27
大水峠に向かう登山道入り口
大水峠分岐
ここは縦走起点で、今回は権現山にも寄ることにする
2015年11月24日 08:33撮影
11/24 8:33
大水峠分岐
ここは縦走起点で、今回は権現山にも寄ることにする
大水峠のお地蔵さま
2015年11月24日 08:33撮影
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11/24 8:33
大水峠のお地蔵さま
権現山に向かう登山道は低山とはいえ斜度が長く続き厳しい所もあります
2015年11月24日 08:42撮影
11/24 8:42
権現山に向かう登山道は低山とはいえ斜度が長く続き厳しい所もあります
権現山手前の秋吉町 地籍調査/地籍根図三角点
2015年11月24日 09:03撮影
11/24 9:03
権現山手前の秋吉町 地籍調査/地籍根図三角点
権現山山頂
・・・残念ながら展望はありません
2015年11月24日 09:09撮影
11/24 9:09
権現山山頂
・・・残念ながら展望はありません
三角点
名称: 権現/等級種別:三等三角点/標高: 560.41 m
全国の測量基準点(三角点、水準点など)一覧より
2015年11月24日 09:10撮影
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11/24 9:10
三角点
名称: 権現/等級種別:三等三角点/標高: 560.41 m
全国の測量基準点(三角点、水準点など)一覧より
大水峠に戻り天井山に向かう
2015年11月24日 09:38撮影
11/24 9:38
大水峠に戻り天井山に向かう
大水峠トンネル上の細尾根を通過
2015年11月24日 09:42撮影
11/24 9:42
大水峠トンネル上の細尾根を通過
三隅町 地籍調査/地籍根図三角点
2015年11月24日 09:58撮影
11/24 9:58
三隅町 地籍調査/地籍根図三角点
天井山への最後の登り
2015年11月24日 10:21撮影
11/24 10:21
天井山への最後の登り
天井山山頂と三角点
名称: 長浴/等級種別:三等三角点/標高: 602.2 m
全国の測量基準点(三角点、水準点など)一覧より
2015年11月24日 10:25撮影
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11/24 10:25
天井山山頂と三角点
名称: 長浴/等級種別:三等三角点/標高: 602.2 m
全国の測量基準点(三角点、水準点など)一覧より
天井山からの展望
先ほど登った権現山を振り返る
2015年11月24日 10:25撮影
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11/24 10:25
天井山からの展望
先ほど登った権現山を振り返る
天井山からの展望
萩方向を望むが、アンテナのある山は千代ヶ岳と思われる
まだ先が長く小休止後足早に山頂を去る
2015年11月24日 10:26撮影
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11/24 10:26
天井山からの展望
萩方向を望むが、アンテナのある山は千代ヶ岳と思われる
まだ先が長く小休止後足早に山頂を去る
天井山と509mピーク鞍部に向かう登山道に目印を付けながら下る
2015年11月24日 11:03撮影
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11/24 11:03
天井山と509mピーク鞍部に向かう登山道に目印を付けながら下る
天井山と509mピーク鞍部
ここは四差路の分岐となっており直進すれば509mピークに向かい、左に折れれば中辺登山口に出る。
右は歩いてないので定かではないが、大谷本浴を通り真木に出られそうだ
2015年11月24日 11:28撮影
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11/24 11:28
天井山と509mピーク鞍部
ここは四差路の分岐となっており直進すれば509mピークに向かい、左に折れれば中辺登山口に出る。
右は歩いてないので定かではないが、大谷本浴を通り真木に出られそうだ
鞍部から直進し509mピークを目指すも、登路・踏み跡共なし、僅かに残る登山道の痕跡を探しながら所々目印を付けながら向かう
2015年11月24日 11:45撮影
11/24 11:45
鞍部から直進し509mピークを目指すも、登路・踏み跡共なし、僅かに残る登山道の痕跡を探しながら所々目印を付けながら向かう
境界標石
2015年11月24日 11:52撮影
11/24 11:52
境界標石
檜林を抜け尾根を伝うが・・・
2015年11月24日 12:01撮影
11/24 12:01
檜林を抜け尾根を伝うが・・・
・・・障害物多し
2015年11月24日 12:03撮影
11/24 12:03
・・・障害物多し
509mピークに無事到着
前回誤ルートで来たので懐かしい場所です(^^)
2015年11月24日 12:09撮影
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11/24 12:09
509mピークに無事到着
前回誤ルートで来たので懐かしい場所です(^^)
509mピークから西山に向かう登山道を見る
2015年11月24日 12:10撮影
11/24 12:10
509mピークから西山に向かう登山道を見る
大谷山を右に見ながら尾根を進む
2015年11月24日 12:11撮影
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11/24 12:11
大谷山を右に見ながら尾根を進む
登山道の体をなしてなく、藪多し
西山に向かう場合の最大難所となる、この辺りの通過は509mピークに向かう時と同様に注意を要す
*尾根を外さないように
2015年11月24日 12:19撮影
11/24 12:19
登山道の体をなしてなく、藪多し
西山に向かう場合の最大難所となる、この辺りの通過は509mピークに向かう時と同様に注意を要す
*尾根を外さないように
藪を抜けると伐採地に出る
ここから西山まで道は鮮明で解り易い
2015年11月24日 12:23撮影
11/24 12:23
藪を抜けると伐採地に出る
ここから西山まで道は鮮明で解り易い
伐採地から見る桂木山
2015年11月24日 12:25撮影
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11/24 12:25
伐採地から見る桂木山
無事、西山に着く(^^)
2015年11月24日 12:30撮影
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11/24 12:30
無事、西山に着く(^^)
三角点
名称: 西山/等級種別: 四等三角点/標高: 555.79 m
全国の測量基準点(三角点、水準点など)一覧より
2015年11月24日 12:30撮影
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11/24 12:30
三角点
名称: 西山/等級種別: 四等三角点/標高: 555.79 m
全国の測量基準点(三角点、水準点など)一覧より
西山を離れると鞍部に出る
大谷山にはここから北北西に向け緩やかに登り返す
所々古い目印が残っているので廻りを注意しながら進むとよい
2015年11月24日 12:34撮影
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11/24 12:34
西山を離れると鞍部に出る
大谷山にはここから北北西に向け緩やかに登り返す
所々古い目印が残っているので廻りを注意しながら進むとよい
大谷山山頂【標高:613m】
縦走路中の最高峰だが山頂は境界標石だけで何もなし
2015年11月24日 12:49撮影
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11/24 12:49
大谷山山頂【標高:613m】
縦走路中の最高峰だが山頂は境界標石だけで何もなし
山頂横には誤ルートに進みやすい所があるので要注意!
前回、誤ルートに進み大失態を犯す(>_<)
2015年11月24日 12:54撮影
11/24 12:54
山頂横には誤ルートに進みやすい所があるので要注意!
前回、誤ルートに進み大失態を犯す(>_<)
大滝山頂へ厳しい登り
2015年11月24日 13:33撮影
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11/24 13:33
大滝山頂へ厳しい登り
大滝山頂
2015年11月24日 13:35撮影
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11/24 13:35
大滝山頂
三角点
名称: 大滝/等級種別: 三等三角点/標高: 607.58 m
全国の測量基準点(三角点、水準点など)一覧より
2015年11月24日 13:37撮影
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11/24 13:37
三角点
名称: 大滝/等級種別: 三等三角点/標高: 607.58 m
全国の測量基準点(三角点、水準点など)一覧より
大滝下の岩場
小吹山に向け縦走路を一気に下る
2015年11月24日 13:47撮影
11/24 13:47
大滝下の岩場
小吹山に向け縦走路を一気に下る
大滝から小吹山に向け暫く進むと先人の方が取り付けられた、天井山への縦走路を示す案内板がありました
2015年11月24日 14:01撮影
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11/24 14:01
大滝から小吹山に向け暫く進むと先人の方が取り付けられた、天井山への縦走路を示す案内板がありました
秋芳町 地籍調査/地籍根図三角点
三隅町を離れ秋吉町に戻ったことを確認すると安堵する
2015年11月24日 14:06撮影
11/24 14:06
秋芳町 地籍調査/地籍根図三角点
三隅町を離れ秋吉町に戻ったことを確認すると安堵する
小吹山に続く支尾根を前方に見る
2015年11月24日 14:23撮影
11/24 14:23
小吹山に続く支尾根を前方に見る
支尾根に出ると、小吹山と57番鉄塔分岐に出る
2015年11月24日 14:26撮影
11/24 14:26
支尾根に出ると、小吹山と57番鉄塔分岐に出る
小吹山山頂
2015年11月24日 14:27撮影
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11/24 14:27
小吹山山頂
三角点
名称: 岸皮/等級種別: 四等三角点/標高: 546.45 m
全国の測量基準点(三角点、水準点など)一覧より
2015年11月24日 14:30撮影
11/24 14:30
三角点
名称: 岸皮/等級種別: 四等三角点/標高: 546.45 m
全国の測量基準点(三角点、水準点など)一覧より
山頂を離れ57番鉄塔に出るため支尾根を東へ進む
2015年11月24日 14:34撮影
11/24 14:34
山頂を離れ57番鉄塔に出るため支尾根を東へ進む
支尾根先端部に着き、ここから右に折れ57番鉄塔に下る
藪路だが、2〜3分で鉄塔下に出る
2015年11月24日 14:39撮影
11/24 14:39
支尾根先端部に着き、ここから右に折れ57番鉄塔に下る
藪路だが、2〜3分で鉄塔下に出る
57番鉄塔上部の橋脚下に出る
2015年11月24日 14:50撮影
11/24 14:50
57番鉄塔上部の橋脚下に出る
57番鉄塔上部より花尾山を南西に望む
2015年11月24日 14:51撮影
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11/24 14:51
57番鉄塔上部より花尾山を南西に望む
堂場所より、東側の桂木山と南西に位置する如意ヶ岳を望む
2015年11月24日 14:58撮影
11/24 14:58
堂場所より、東側の桂木山と南西に位置する如意ヶ岳を望む
57番鉄塔の銘板
2015年11月24日 14:52撮影
11/24 14:52
57番鉄塔の銘板
57番鉄塔傍には56番鉄塔への進路を示す標識があります
2015年11月24日 14:59撮影
11/24 14:59
57番鉄塔傍には56番鉄塔への進路を示す標識があります
56番鉄塔に向け進むが倒木が多く引き返す
2015年11月24日 15:00撮影
11/24 15:00
56番鉄塔に向け進むが倒木が多く引き返す
57番鉄塔を離れ林道に向かう
2015年11月24日 15:04撮影
11/24 15:04
57番鉄塔を離れ林道に向かう
鉄塔下には整備された中電の探査路があり、林道に向けここを下る
2015年11月24日 15:04撮影
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11/24 15:04
鉄塔下には整備された中電の探査路があり、林道に向けここを下る
林道と出合う
ここから、出発点の半田公会堂まで林道歩きとなる
2015年11月24日 15:14撮影
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11/24 15:14
林道と出合う
ここから、出発点の半田公会堂まで林道歩きとなる
林道終点広場
登山道入り口は正面です
2015年11月24日 15:14撮影
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11/24 15:14
林道終点広場
登山道入り口は正面です
58番鉄塔
2015年11月24日 15:17撮影
11/24 15:17
58番鉄塔
58番鉄塔の銘板
2015年11月24日 15:18撮影
11/24 15:18
58番鉄塔の銘板
単調な林道歩きだが、縦走を完遂したので心地よく歩く
2015年11月24日 15:25撮影
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11/24 15:25
単調な林道歩きだが、縦走を完遂したので心地よく歩く
作業小屋に出る
2015年11月24日 15:46撮影
11/24 15:46
作業小屋に出る
無事、半田公会堂に戻り無事縦走を終える
・・・お疲れ様でした(^^)
2015年11月24日 16:08撮影
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11/24 16:08
無事、半田公会堂に戻り無事縦走を終える
・・・お疲れ様でした(^^)

感想

前回(2015.11.04)訪れた時は途中で敗退したので今回はルートを入念に調査しリベンジとして出向いた。
今回の縦走は前回と反対のルート選び、半田公会堂を起点として天井山〜小吹山への縦走を試みることにした。

大水峠に着くとここは権現山と天井山登山道の分岐となっており、分岐から権現山まで比較的短時間でトライできるので、ここで権現山を外すと心残りになるので権現山登山を急遽追加した。
権現山山頂は展望もなく早々山頂を後にして縦走へ向かうが、権現山から下山時樹々越しに見える天井山の容姿が印象に残り気持ちよく縦走に向かう。
また、権現山から天井山に続く登山道はよく踏まれ、しかも明瞭で解り易く軽快に歩くことができる。

天井山山頂は縦走路に於いて最初で最後となる展望地なので、短い時間だが曇天の中、先ほど登った権現山など周囲の展望を楽しんだ。
山頂でもう少しゆっくりしたいが、まだ先は長くしかも未踏の道があるので時間が読み辛く出発を速めた。
というわけで、山頂を離れ鞍部に向うが目印は少ないものの登山道は明瞭で迷うことなく鞍部に着くが、鞍部へ下る途中目印を付けながらの下りとなった。
また、鞍部(分岐)は交差点となっており左に折れれば林道経由で中辺の登山口へ、正面の急斜面を登り尾根を辿れば509mピークへ、そして右に進めば大谷本浴を辿って真木へ出るといった何とも賑やかそうな分岐だが、活字が一切なく寂しく感じた。
その後、鞍部から急斜面を登り返し支尾根に向かうが、ここは前回の徹を踏まえ”尾根を外すな”を肝に銘じ向かうも、やはり509mピークまでの道のりはやはり鬼門で、支尾根に出る登りには目印もなく地形図とGPSで自分の立ち位置を確認しながら向かい無事509mピークに立った。

509mピークに立つと前回ルートミスでここに立ったのが懐かしく思い出され少し懐古を懐かしんだ後、次の目標地の西山に向かった。
西山への道のりは進行方向右手に大谷山を樹々越しに眺めながら進むが、やはり縦走路で時折藪で覆い尽くされた難路に出合うなど不明瞭な道を尾根を外すことなく進む。
そして、藪を掻き分け進むとやがて伐採地に出る。
伐採地境界には鹿避けネット張られておりネット沿いに進み、再度尾根に出ると前方に西山が見えてきて無事三角点の置かれている西山山頂に立つことができ。
しかし、西山山頂は展望がなく長居も不要なので足早に山頂を後にして西山と大谷山鞍部の西側に向かった。
鞍部まで来ると、残す未踏部は大谷山までのルートとだけとなるが、ここでもう一度自分に注意を促しながら向かった。
山頂までの登路は比較的なだらかだったので難なく辿りついたという感じだった。

大谷山山頂では私が誤進入した取付き付近に目印を多く付け、訪れる登山者の方が迷わないようにして山頂を後にした。

大谷山から大滝を通り小吹山は前回歩いており安心して進むことが出来、小吹山から57番鉄塔に下りその後林道を通り出発点の半田公会堂に戻り無事縦走を果たすことが出来た。

【重要】天井山〜小吹山までの縦走路は、尾根を外さないことが厳守です。

*GPSデータ(OREGON650TCJ)
  歩行距離…19.8km
  標 高……・最小:63m,最大:620m / 登り:1333m,下り…1334m

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