栗駒山
- GPS
- --:--
- 距離
- 10.9km
- 登り
- 812m
- 下り
- 812m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2004年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
―田県側が快晴との予報で紅葉狩り山行で栗駒山を選んだ。いわかがみ平までの道路は新しいトンネルが出来て走りやすく、一般道を通っても自宅からジャスト2時間で着いた。駐車場近くで数か所舗装工事が行われていた。朝一番の路線バスは未だであったが、先行車10台、支度中が数パーティー、すぐに東栗駒コースに2パーティーが出発した。
◆’甘攫舛凌慧鯊渡渉点までは数日前の降雨で泥濘状態であったが30分で着いたペースは順調。対岸に渡り眺望が一気に開ける。今日は風が無く汗が噴き出る。過去2回は風が強く撮影も苦労したが今日はカメラの設定を換えたりして余裕の撮影が出来た。南斜面の草紅葉は終盤を迎えていた。この辺は花期には花探しで楽しい所だ。
東栗駒山迄上がると前方に焼石連峰が迫る。右を見ると笊森の赤が冴える。静かな佇まいの笊森避難小屋が目視出来る所まで上がるとその先には烏帽子山が山肌を刻んで呼んでいるがルートは無い1168m・・・そそられる姿だ。
ぁ10分程で東栗駒分岐に着く。ここは裏掛けコース(新湯コース)の分岐点でもあり、そちらに向かう登山者は少ないようだ。自分も過去に栗駒岳山頂で猛烈な雷雨に合い図らずも迷い込んだ経験が有ったが。
ァ仝呂譴疹沢を渡り最後の登りで間もなく中央コースと合流する。この年の6月に来た時は土砂が流れ落ちていて歩きにくかったが土嚢で整備されていて歩き易くなっていた。
Α〇劃困牢待通りで360度の眺望。近くは高松岳・虎毛山・須金岳、神室連峰、後ろには焼石連峰、遠くには鳥海山の雄姿が、この山に来てこれだけの眺望は初めてであった。2台のカメラを使ってシャッターを押しまくった。
А.スバーナーでお湯を沸かし熱い味噌汁でおにぎりを食べ、満ち足りた心で下山を開始した。中央コースの合流点で予期せぬ方が登って来た。
仕事関連のH氏夫妻ともう1人。このままサヨナラでは失礼なので登り返して歓談をした。なにせ、7年振りで会った彼は、奥様に誘われての登山であったそうな。偶然とは異なものだ。
─〇笋砲詫る課題があったので20数分程お話をしてから2度目の山頂を辞した。東栗駒分岐から裏掛けコースに入り笊森避難小屋を目指した。道は結構狭くなり沢に下る。下りきった所でT字路になった。ここで地図を見ないで右側の山腹を巻く楽しそうな道に進んだ。まもなく熊笹の道になり、新湯まで5Kmの標識を見てルート違いに気付いた。
少し先に古い貫禄のある標識があり、「端山本道入口」と読めた。標識の左右は廃道になり藪で踏み後がない。左手500mほどに笊森避難が見えるが藪漕ぎを敬遠して引き返すことにした。
登り返しを含め47分の散策を終えて分岐に戻った。新湯沢渡渉点で沢の景観をカメラに収め下ると直ぐに、山頂で出会ったH氏パーティーに出会った。山頂を12時半に出たと言っていたので追い付いた訳だ。
前年6月に自分の帽子を飛ばされて回収した際にハイマツの中で拾った野鳥の会のバッチ付登山帽をレストハウスに届けて帰路に着いた。無事持ち主に戻ったのだろうか?
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