丹沢・塔の岳（宮ヶ瀬→大倉）

2015年12月05日(土) [日帰り]

• GPS: 06:29
• 距離: 19.3km
• 登り: 1,789m
• 下り: 1,804m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:16
• 休憩: 0:13
• 合計: 6:29

7:44 三叉路バス停
7:47 宮ヶ瀬登山口
8:22 御殿森ノ頭
8:49 高畑山
10:13 10:17 本間ノ頭
10:26 無名ノ頭
10:39 円山木ノ頭
10:51 太礼ノ頭
11:35 みやま山荘
11:35 11:37 丹沢山
11:57 竜ヶ馬場
12:08 日高
12:28 12:35 塔ノ岳
12:45 金冷シ
12:53 花立
12:53 花立山荘
13:15 堀山の家
13:27 駒止茶屋
13:44 見晴茶屋
13:45 雑事場ノ平
13:55 観音茶屋
14:10 大倉山の家
14:13 大倉バス停

天候

快晴　微風

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往路）小田急線「秦野」駅から、神奈川中央バス「宮ヶ瀬行き」、三叉路BS下車
復路）大倉BTから神奈川中央バス「渋沢駅」行き、小田急「渋沢駅」から

コース状況／危険箇所等

丹沢〜塔の岳〜堀山の家まで一部ぬかるみがありました。
でも、他のレポほどではなかったと思います。

写真

12/5 7:44

宮ヶ瀬行きバス「三叉路」BS下車。秦野駅を出発するときは満員でしたが、ここで降りたのは4名のみ。

12/5 7:47

丹沢への登山口。ヤビツ方面へ下る道の右側にあります。

12/5 7:52

木漏れ日と落ち葉のじゅうたんがすばらしい。

12/5 7:56

紅葉がまだ楽しめました。

12/5 7:58

今年は赤くならないといわれていましたが....。

12/5 8:22

御殿森の頭。

12/5 8:45

1時間で高畑山の分岐にたどり着きました。

12/5 8:49

高畑山山頂。あまり展望には恵まれません。展望台もありませんでした。

12/5 9:08

高畑山の下りからしばらく行くと、痩せ尾根。まちがって尾根づたいに進んでしまいました。そのさきで、左から巻いてきた登山道に再合流。

12/5 9:09

クサリとハシゴが少しだけあります。

12/5 9:20

1時間45分で約半分来ました。

12/5 10:17

本間の頭でこの日初めての休憩。向こうに見えるのは丹沢かな？

12/5 10:26

無名の頭。標識がなくなっていました。

12/5 10:37

円山木の頭までひと登り。あまりここは急ではありません。

12/5 10:39

円山木の頭。

12/5 10:40

円山木の頭から蛭が岳が見え始めました。

12/5 10:51

円山木の頭を振り返ります。

12/5 10:51

大山と表尾根が見えるようになりました。

12/5 10:56

丹沢三峰の最後「太礼の頭」。

12/5 11:11

危機の間から臨む「蛭が岳」。蛭が岳山荘が見えます。

12/5 11:35

丹沢山頂のみやま山荘に到着。4時間をきって、自己タイム更新です。とはいっても、前回は80歳の母親と一緒に登り、ここまで7時間かかったのでタイム更新は当たり前です。

12/5 11:36

今回は絶好の天気に恵まれた丹沢山頂でした。

12/5 11:37

丹沢山頂からながめた富士山。いい雪付きです。

12/5 11:37

不動の峰。今日は蛭が岳に向かわないので、きつい上り返しはなしですねwwwwww。

12/5 11:39

塔の岳と尊仏山荘がシルエットに。奥には相模湾と伊豆半島が見えました。

12/5 11:41

箱根と愛鷹山。

12/5 11:46

富士山。左手前には大野山。

12/5 11:48

箱根、愛鷹、富士。手前のユーシン渓谷もきれいです。

12/5 11:49

竜が馬場手前の大パノラマ。右奥には南アルプスも！

12/5 11:51

ポカポカ陽気のなか、笹原を進みます。

12/5 11:57

竜が馬場に到着。大山・横浜・江ノ島・三浦半島方面が一望できます。

12/5 11:57

竜が馬場からのパノラマ。

12/5 11:57

左手「大山」の右奥に「江ノ島」。

12/5 12:28

塔の岳は大賑わい。陽気もよくて、景色も良くて....。

12/5 12:28

塔の岳からの大パノラマ。右端が蛭が岳。

12/5 12:29

左奥が蛭が岳。

12/5 12:33

大山の左奥が横浜。ランドマークタワーが見えます。

12/5 12:34

大山から伊豆半島。新春の名物「箱根駅伝」コースがぜんぶ見える？

12/5 12:49

明日があるので早めに下山。小田原目指して？

12/5 12:49

表尾根を見下ろして....。太陽の日差しを受けて光り輝く烏尾山荘とその奥の三の塔。避難小屋もかすかに見えます。

12/5 12:53

花立山荘からの富士山。

12/5 12:54

花立手前の難所「400段の階段」。

12/5 13:04

ぬかるみ。でもこれからもっとひどくなると思います。

12/5 13:32

なだらかな大倉尾根には紅葉をまだまだ楽しめる場所が...。

12/5 13:39

初冬というよりは、晩秋といった感じですね。

12/5 13:44

見晴小屋からの眺め。上から見るのとはだいぶ違います。

12/5 14:06

大倉登山口にもどってきました。

12/5 14:06

丹沢クリステルさん「こんにちは」。いつもよりかなり早い下山です。

撮影機器：

COOLPIX AW100 NIKON

感想

孤独のハイカー

前回の丹沢は、西丹沢自然教室→檜洞丸→丹沢→塔の岳→ヤビツ峠→蓑毛という「丹沢主稜」でした。大倉→焼山登山口という「丹沢主脈」も歩きなれたので、久々に丹沢三峰のコースを歩きました。

週末はかみさんも歩きたいとのことでしたが、かみさん連れではガッツリ歩けないので、土曜日は単独行、日曜日は家族連れということで、土曜日は自分としてはやや短めのコース選択となりました。

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秦野駅についてびっくり！宮ヶ瀬行きのバスに長蛇の列ができているではありませんか。なんとか座れましたが、予想以上の人出です。仏果山を目指す人かな？と思いきや、もっと手前で半分以上の人が下車して行きました。結局、丹沢を目指す「三叉路」BSで下車したのは4人だけでした。やはり静かな「山行き」が期待されます。

このコースは1度だけ登ったことがありました。3年ほど前の大晦日に、母親をつれて丹沢みやま山荘に泊まりました。たしかにアップダウンがあり、きつかった覚えがありました。今回は日帰りで単独でしたが、本間の頭のてまえはなかなか厳しく、よく80歳（当時）の母親が登ったものだとあらためて感心しました。

結局、前回7時間ほどかかった丹沢には、4時間をきっての到着と、大幅に自己タイム更新で到着。富士山を含む絶景を楽しむことができました。

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主脈に合流してからはたくさんの人とすれ違い、あらためて塔の岳や丹沢の人気ぶりがわかりました。やはり天気がよいときは、眺めの良い主脈から登る方いいですもんね。裏側の三峰ではつめたい北風が少し吹いて寒さを感じましたが、丹沢からの下りはポカポカ陽気。山が風をさえぎってくれるのですね。

翌日のこともあり、飛ばして下りたわけではありませんが、14：00過ぎの下山となりました。大倉バス停近くでは、無人野菜売り場がありましたが、小銭がなくて残念ながら買うことができませんでした。大根も白菜もブロッコリーもおいしそうだったのに！