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Yamareco

記録ID: 776380
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積雪期ピークハント/縦走
谷川・武尊

茂倉岳 (茂倉新道ピストン)

2015年12月07日(月) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
9.3km
登り
1,345m
下り
1,335m

コースタイム

日帰り
山行
7:24
休憩
1:31
合計
8:55
6:45
134
スタート地点
8:59
9:17
133
11:30
11:33
22
11:55
13:02
12
13:14
69
14:23
14:26
74
15:40
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2015年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
土樽駅から先の道路に雪はなく、茂倉新道登山口の最寄りの駐車場スペースまで車で入れました。
コース状況/
危険箇所等
夏道を外れて歩けるほどの積雪はなく、ほぼ夏道を辿りました。

森林限界より上での積雪深は概ね20〜30cm程で、深い場所ではつぼ足で膝ラッセル、風当たりの強いところは雪面固かったです。夏道を外れるとモナカ状態で難儀しました。

危険な箇所はない登山道ですが、木の根や石、岩などが雪に隠されていて、何度か滑って転びました。
アイゼンでは余計に歩き難い場面ではチェーンスパイクがあるといいですね。
麓は根雪どころか、まだまともな降雪がありません。
おかげで登山口の真ん前まで車で入れました。
2015年12月07日 06:45撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/7 6:45
麓は根雪どころか、まだまともな降雪がありません。
おかげで登山口の真ん前まで車で入れました。
ここからスタート。
出だしは地面が出ていました。
2015年12月07日 06:46撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/7 6:46
ここからスタート。
出だしは地面が出ていました。
固い粘土質の急坂をひと登りするといよいよ雪道に。
しかし、地面の凹凸や斜めの石などが雪で隠されてトラップだらけの登山道と化しており、サクサクとは歩けません。
2015年12月07日 06:57撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/7 6:57
固い粘土質の急坂をひと登りするといよいよ雪道に。
しかし、地面の凹凸や斜めの石などが雪で隠されてトラップだらけの登山道と化しており、サクサクとは歩けません。
木立の間から足拍子岳とコマノカミノ頭が朝日に染まっているのが見えます。
2015年12月07日 07:19撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/7 7:19
木立の間から足拍子岳とコマノカミノ頭が朝日に染まっているのが見えます。
反対側には仙ノ倉山の姿が。
2015年12月07日 07:21撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/7 7:21
反対側には仙ノ倉山の姿が。
夏に格安でゲットした冬靴(LOWA)を投入しました。
履き心地グッドです。
急な場所ではサイドのエッジを効かせながら登っていきます。
2015年12月07日 07:23撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/7 7:23
夏に格安でゲットした冬靴(LOWA)を投入しました。
履き心地グッドです。
急な場所ではサイドのエッジを効かせながら登っていきます。
だんだん木々への着雪が多くなってきました。
雪道には山の住人(?)のトレースが山頂まで続いていました。
2015年12月07日 07:28撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/7 7:28
だんだん木々への着雪が多くなってきました。
雪道には山の住人(?)のトレースが山頂まで続いていました。
白さが際立つ仙ノ倉山。
2015年12月07日 07:41撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/7 7:41
白さが際立つ仙ノ倉山。
少しアップ。
2015年12月07日 07:41撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/7 7:41
少しアップ。
さらにアップ。
2015年12月07日 07:41撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/7 7:41
さらにアップ。
こちらは先週登った平標山。
2015年12月07日 07:41撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/7 7:41
こちらは先週登った平標山。
左の方には武能岳が見えてきました。
2015年12月07日 07:42撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/7 7:42
左の方には武能岳が見えてきました。
本日の山頂、茂倉岳。
ここから見えるとは、葉が付いている時期には気が付きませんでした。
2015年12月07日 07:43撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/7 7:43
本日の山頂、茂倉岳。
ここから見えるとは、葉が付いている時期には気が付きませんでした。
右側(西)は時々樹林が途切れて展望が利きます。
2015年12月07日 07:46撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/7 7:46
右側(西)は時々樹林が途切れて展望が利きます。
日白山、タカマタギ、棒立山
2015年12月07日 07:46撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/7 7:46
日白山、タカマタギ、棒立山
桧廊下に差し掛かりました。
登山道に張り出している雪を被った木の根が実に厄介です。
2015年12月07日 08:08撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/7 8:08
桧廊下に差し掛かりました。
登山道に張り出している雪を被った木の根が実に厄介です。
万太郎山
この山、見る角度で尖がったり丸みがあったり富士山型になったりします。お気に入りの山のひとつ。
2015年12月07日 08:10撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/7 8:10
万太郎山
この山、見る角度で尖がったり丸みがあったり富士山型になったりします。お気に入りの山のひとつ。
巻機山、大源太山、
手前はシシゴヤノ頭の稜線。
2015年12月07日 08:20撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/7 8:20
巻機山、大源太山、
手前はシシゴヤノ頭の稜線。
矢場ノ頭
今日はなかなか近づいてくれません。
2015年12月07日 08:40撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/7 8:40
矢場ノ頭
今日はなかなか近づいてくれません。
矢場の頭の直下より、
霧氷の木々と茂倉岳。
2015年12月07日 08:41撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/7 8:41
矢場の頭の直下より、
霧氷の木々と茂倉岳。
ようやく脱した桧廊下を振り返る。
高度は足拍子岳を超えました。
2015年12月07日 08:43撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/7 8:43
ようやく脱した桧廊下を振り返る。
高度は足拍子岳を超えました。
ようやく矢場の頭に到着しました。
無雪なら1時間半を切るところ、2時間15分かかりました。
さあ、展望を楽しみましょう。
2015年12月07日 08:59撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/7 8:59
ようやく矢場の頭に到着しました。
無雪なら1時間半を切るところ、2時間15分かかりました。
さあ、展望を楽しみましょう。
奥から巻機山、大源太山、武能岳
2015年12月07日 09:00撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/7 9:00
奥から巻機山、大源太山、武能岳
川棚ノ頭を経て茂倉岳山頂へ続く尾根。
右にオキノ耳、トマノ耳。
2015年12月07日 09:00撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/7 9:00
川棚ノ頭を経て茂倉岳山頂へ続く尾根。
右にオキノ耳、トマノ耳。
オキ、トマ 〜 オジカ沢ノ頭
奥に川棚ノ頭(俎)
2015年12月07日 09:00撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/7 9:00
オキ、トマ 〜 オジカ沢ノ頭
奥に川棚ノ頭(俎)
大障子ノ頭、万太郎山
エビス大黒ノ頭、仙ノ倉山、平標山
2015年12月07日 09:01撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/7 9:01
大障子ノ頭、万太郎山
エビス大黒ノ頭、仙ノ倉山、平標山
左に平標山、奥に苗場山
手前に日白山
2015年12月07日 09:01撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/7 9:01
左に平標山、奥に苗場山
手前に日白山
足拍子岳、コマノカミノ頭
登山道は荒廃して久しいようです。
2015年12月07日 09:02撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/7 9:02
足拍子岳、コマノカミノ頭
登山道は荒廃して久しいようです。
巻機、大源太をアップで。
2015年12月07日 09:01撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/7 9:01
巻機、大源太をアップで。
長い山頂部の武能岳。
2015年12月07日 09:01撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/7 9:01
長い山頂部の武能岳。
アイゼンを装着してから矢場ノ頭を出発。
潅木の枝に雪がたくさん溜まっています。
たびたび雪のシャワーを浴び、途中からはピッケルで枝を叩きながら進みました。
2015年12月07日 09:26撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/7 9:26
アイゼンを装着してから矢場ノ頭を出発。
潅木の枝に雪がたくさん溜まっています。
たびたび雪のシャワーを浴び、途中からはピッケルで枝を叩きながら進みました。
この辺の吹き溜まりではふくらはぎくらいまで潜りました。
2015年12月07日 09:55撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/7 9:55
この辺の吹き溜まりではふくらはぎくらいまで潜りました。
川棚ノ頭から伸びる尾根。
次第に雪が深くなってきて、山頂がいつもより遠く感じます。
2015年12月07日 10:05撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/7 10:05
川棚ノ頭から伸びる尾根。
次第に雪が深くなってきて、山頂がいつもより遠く感じます。
深い蒼に霧氷が映えます。
2015年12月07日 10:07撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/7 10:07
深い蒼に霧氷が映えます。
霧氷と山頂。
2015年12月07日 10:08撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/7 10:08
霧氷と山頂。
川棚ノ頭から茂倉岳
2015年12月07日 10:14撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/7 10:14
川棚ノ頭から茂倉岳
万太郎谷のぶっとめ(最奥)に屹立する谷川岳。
群馬側とは対照的な、のっぺらとしたお姿。
2015年12月07日 10:14撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/7 10:14
万太郎谷のぶっとめ(最奥)に屹立する谷川岳。
群馬側とは対照的な、のっぺらとしたお姿。
刺々しい尾根が見えます。
2015年12月07日 10:16撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/7 10:16
刺々しい尾根が見えます。
日当たりのよい場所では雪の縁が薄氷になっていました。
2015年12月07日 10:21撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/7 10:21
日当たりのよい場所では雪の縁が薄氷になっていました。
ここらまで来ると、傾斜が急な場所ではピッケルの柄が潜ってしまいます。
2015年12月07日 10:37撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/7 10:37
ここらまで来ると、傾斜が急な場所ではピッケルの柄が潜ってしまいます。
夥しい数のアニマルトレース。
茂倉新道の一番の利用者は間違いなく彼らです。
2015年12月07日 10:49撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/7 10:49
夥しい数のアニマルトレース。
茂倉新道の一番の利用者は間違いなく彼らです。
しかし、たくさんのかわいいトレースも私の体重を支えてくれるはずもなく...
2015年12月07日 10:49撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/7 10:49
しかし、たくさんのかわいいトレースも私の体重を支えてくれるはずもなく...
ということで、今シーズンのスノーシュー履き初めです。
2015年12月07日 10:59撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/7 10:59
ということで、今シーズンのスノーシュー履き初めです。
霧氷が立派なエビの尻尾になってきました。
2015年12月07日 11:03撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/7 11:03
霧氷が立派なエビの尻尾になってきました。
エビの尻尾を縫うように通過します。
2015年12月07日 11:03撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/7 11:03
エビの尻尾を縫うように通過します。
やがては完全に雪に埋もれるのではないでしょうか。
冬でも期間限定の景色かもしれません。
2015年12月07日 11:05撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/7 11:05
やがては完全に雪に埋もれるのではないでしょうか。
冬でも期間限定の景色かもしれません。
振り返るとガスが湧きはじめているではありませんか。
もう少し待ってくれー^^;;
2015年12月07日 11:08撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/7 11:08
振り返るとガスが湧きはじめているではありませんか。
もう少し待ってくれー^^;;
いつのまにか、谷川主脈稜線の向こうに遠くの山並みが見え始めていました。
2015年12月07日 11:11撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/7 11:11
いつのまにか、谷川主脈稜線の向こうに遠くの山並みが見え始めていました。
真っ白な浅間山の左には八ヶ岳。
2015年12月07日 11:11撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/7 11:11
真っ白な浅間山の左には八ヶ岳。
八ヶ岳のさらに左奥に南アルプス。
2015年12月07日 11:11撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/7 11:11
八ヶ岳のさらに左奥に南アルプス。
スノーシューなら夏道を辿るよりも自由に歩きたい。
でも雪が少なく、ルートを外すとモナカ状態で抜け出すのが難儀でした。
それでも、つぼ足よりは少しマシなのでした。
2015年12月07日 11:20撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/7 11:20
スノーシューなら夏道を辿るよりも自由に歩きたい。
でも雪が少なく、ルートを外すとモナカ状態で抜け出すのが難儀でした。
それでも、つぼ足よりは少しマシなのでした。
やっと茂倉岳避難小屋が目の前に現れました。
あれ、いつの間に白くなったんだ?
2015年12月07日 11:28撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/7 11:28
やっと茂倉岳避難小屋が目の前に現れました。
あれ、いつの間に白くなったんだ?
近くに寄ってみたら、霧氷コーティングされていたのでした^^
まさに厳しい場所でありがたい存在ですね。
2015年12月07日 11:30撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/7 11:30
近くに寄ってみたら、霧氷コーティングされていたのでした^^
まさに厳しい場所でありがたい存在ですね。
中を覗いてみます。
2015年12月07日 11:32撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/7 11:32
中を覗いてみます。
小屋の中にはマット類が干してありました
2015年12月07日 11:32撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/7 11:32
小屋の中にはマット類が干してありました
山頂まであとわずか。
喘ぎながらもラストスパートです。
2015年12月07日 11:37撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/7 11:37
山頂まであとわずか。
喘ぎながらもラストスパートです。
思わず見惚れます。
2015年12月07日 11:39撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5
12/7 11:39
思わず見惚れます。
一ノ倉岳が顔を出しました。
2015年12月07日 11:41撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/7 11:41
一ノ倉岳が顔を出しました。
大きく波打っております。
2015年12月07日 11:50撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/7 11:50
大きく波打っております。
誰もいない茂倉岳山頂に到着しました。
無雪期の倍もの時間が掛かってしまいましたが、ノートレース(人間の)で、後半は雪面の変化が激しく思った以上に苦労したので仕方ありません。
2015年12月07日 11:58撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/7 11:58
誰もいない茂倉岳山頂に到着しました。
無雪期の倍もの時間が掛かってしまいましたが、ノートレース(人間の)で、後半は雪面の変化が激しく思った以上に苦労したので仕方ありません。
展望の良い山頂の上に好天が重なって最高のパノラマです。
一ノ倉岳、谷川岳
オキ、トマに数人の人影が見えました。
後方に日光白根、上州武尊、皇海、赤城
2015年12月07日 11:59撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/7 11:59
展望の良い山頂の上に好天が重なって最高のパノラマです。
一ノ倉岳、谷川岳
オキ、トマに数人の人影が見えました。
後方に日光白根、上州武尊、皇海、赤城
オジカ沢ノ頭の後方がすごい! 幾重にも連なる山稜です。
子持山、榛名山、妙義山、奥秩父、富士山、南ア、八ヶ岳、浅間山などなど^^
2015年12月07日 11:59撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/7 11:59
オジカ沢ノ頭の後方がすごい! 幾重にも連なる山稜です。
子持山、榛名山、妙義山、奥秩父、富士山、南ア、八ヶ岳、浅間山などなど^^
万太郎、仙ノ倉の後方に浅間連山、四阿、白砂、佐武流、岩菅、後立山、苗場山など
2015年12月07日 11:59撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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万太郎、仙ノ倉の後方に浅間連山、四阿、白砂、佐武流、岩菅、後立山、苗場山など
日白山、苗場山、妙高、火打
麓の土樽。
2015年12月07日 11:59撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/7 11:59
日白山、苗場山、妙高、火打
麓の土樽。
足拍子岳、雪のない飯士山の岩原スキー場
日本海に近い米山まで見えていました。
2015年12月07日 12:00撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/7 12:00
足拍子岳、雪のない飯士山の岩原スキー場
日本海に近い米山まで見えていました。
武能、七ッ小屋、大源太、巻機、越後駒、中ノ岳、上越国境の山々
2015年12月07日 12:00撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/7 12:00
武能、七ッ小屋、大源太、巻機、越後駒、中ノ岳、上越国境の山々
中ノ岳、上越国境、
朝日・笠・白毛門、平、
景鶴、燧、至仏
朝日岳〜上越国境を境に、積雪量の違いがはっきりしていますね。
2015年12月07日 12:00撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/7 12:00
中ノ岳、上越国境、
朝日・笠・白毛門、平、
景鶴、燧、至仏
朝日岳〜上越国境を境に、積雪量の違いがはっきりしていますね。
巻機山、大源太山、七ッ小屋山
2015年12月07日 12:00撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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巻機山、大源太山、七ッ小屋山
越後駒ヶ岳、中ノ岳
2015年12月07日 12:01撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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越後駒ヶ岳、中ノ岳
兎岳、丹後山、荒沢岳、下津川山など
2015年12月07日 12:01撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/7 12:01
兎岳、丹後山、荒沢岳、下津川山など
平ヶ岳
2015年12月07日 12:01撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/7 12:01
平ヶ岳
景鶴山
2015年12月07日 12:01撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/7 12:01
景鶴山
燧ヶ岳
2015年12月07日 12:02撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/7 12:02
燧ヶ岳
至仏山
2015年12月07日 12:02撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/7 12:02
至仏山
日光白根山
2015年12月07日 12:02撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/7 12:02
日光白根山
上州武尊山
2015年12月07日 12:02撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/7 12:02
上州武尊山
皇海山
2015年12月07日 12:03撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/7 12:03
皇海山
妙義山、奥秩父、富士山をアップで。
2015年12月07日 12:03撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
12/7 12:03
妙義山、奥秩父、富士山をアップで。
手前は浅間隠山か。後方は八ヶ岳。
2015年12月07日 12:04撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/7 12:04
手前は浅間隠山か。後方は八ヶ岳。
浅間山
2015年12月07日 12:04撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4
12/7 12:04
浅間山
佐武流山、岩菅山
2015年12月07日 12:04撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/7 12:04
佐武流山、岩菅山
鹿島槍ヶ岳、五竜岳、唐松岳、天狗の頭、白馬鑓ヶ岳、杓子岳
2015年12月07日 12:04撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/7 12:04
鹿島槍ヶ岳、五竜岳、唐松岳、天狗の頭、白馬鑓ヶ岳、杓子岳
苗場山
2015年12月07日 12:05撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/7 12:05
苗場山
霧ノ塔の後方に、妙高山、火打山
2015年12月07日 12:05撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/7 12:05
霧ノ塔の後方に、妙高山、火打山
撮影に時間が掛かってしまいました。
白銀の峰々にカンパイ!
2015年12月07日 12:20撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/7 12:20
撮影に時間が掛かってしまいました。
白銀の峰々にカンパイ!
どちらに行こうか最後まで迷った上越のマッターホルン。
2015年12月07日 12:28撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/7 12:28
どちらに行こうか最後まで迷った上越のマッターホルン。
今日のカップ麺は1.5倍!
2015年12月07日 12:30撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/7 12:30
今日のカップ麺は1.5倍!
新潟側を向いてお昼休み。
写真をあらためて見ると、自宅のある方角を向いていました。
2015年12月07日 12:30撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/7 12:30
新潟側を向いてお昼休み。
写真をあらためて見ると、自宅のある方角を向いていました。
これくらいなら十分快適ですね。
2015年12月07日 12:43撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/7 12:43
これくらいなら十分快適ですね。
去りがたい今日の山頂ですが、そろそろ帰らなくては...
2015年12月07日 13:03撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/7 13:03
去りがたい今日の山頂ですが、そろそろ帰らなくては...
雪庇はほとんど張り出していませんでした。
なかなかスリルがあるところにトレースがありますね^^
2015年12月07日 13:11撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/7 13:11
雪庇はほとんど張り出していませんでした。
なかなかスリルがあるところにトレースがありますね^^
かなりお化粧がはがれていました。
2015年12月07日 13:14撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/7 13:14
かなりお化粧がはがれていました。
川棚ノ頭、矢場ノ頭に向かって下降します。
途中でスノーシューを脱ぎたくなり、また西日が強くて暑くなり、山頂で着たシェルも脱ぎたくなりました。
2015年12月07日 13:17撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/7 13:17
川棚ノ頭、矢場ノ頭に向かって下降します。
途中でスノーシューを脱ぎたくなり、また西日が強くて暑くなり、山頂で着たシェルも脱ぎたくなりました。
川棚ノ頭でつぼ足ノーアイゼンになりました。
2015年12月07日 13:51撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/7 13:51
川棚ノ頭でつぼ足ノーアイゼンになりました。
霧氷もポタポタと解け始めていました。
2015年12月07日 14:10撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/7 14:10
霧氷もポタポタと解け始めていました。
矢場ノ頭へ登り返し。
だいぶ岩も露出してきました。
2015年12月07日 14:20撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/7 14:20
矢場ノ頭へ登り返し。
だいぶ岩も露出してきました。
再び矢場ノ頭です。
2015年12月07日 14:23撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/7 14:23
再び矢場ノ頭です。
名残惜しい、茂倉岳の雄姿。
2015年12月07日 14:24撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/7 14:24
名残惜しい、茂倉岳の雄姿。
桧廊下が見えてきました。
2015年12月07日 14:26撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/7 14:26
桧廊下が見えてきました。
何度振り返ってもイイなぁ。
2015年12月07日 14:36撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/7 14:36
何度振り返ってもイイなぁ。
武能岳と巻機、大源太もくっきり。
まだ空気が澄んでますねー。
2015年12月07日 14:38撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/7 14:38
武能岳と巻機、大源太もくっきり。
まだ空気が澄んでますねー。
足場が悪い桧廊下を慎重に通過します。
2015年12月07日 14:50撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/7 14:50
足場が悪い桧廊下を慎重に通過します。
悪場を通過した後はどんどん下りました。
2015年12月07日 15:30撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/7 15:30
悪場を通過した後はどんどん下りました。
すっかり夕方の雰囲気が漂う登山口に帰ってきました。
今日の天気に感謝感謝です。
2015年12月07日 15:42撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/7 15:42
すっかり夕方の雰囲気が漂う登山口に帰ってきました。
今日の天気に感謝感謝です。
撮影機器:

感想

なんと3週続けての月曜山行になりました(単なる偶然な休日の巡りあわせですが...)。
先週の平標で久々の雪の感触を確かめはしましたが、いかんせん天気が荒れ気味だった上にノーピッケルノーアイゼン、ノースノーシューでなんだか物足りなさが残っていました。
一週間も経てば多少は雪も増えただろうということで、同じ谷川連峰ですが、登りをガッツリ楽しめる茂倉新道から茂倉岳に登りました。
実は他に大源太山も候補に上がっていて迷いました。厳冬期にはとても私レベルでは登山の対象にならないこの山も、先週の雪程度なら行けそうな気がしたからです。でも、結局はより手堅い方を選択してしまいました。
なんとなく妥協しちゃった感で気分もいまひとつ盛り上がらないままにスタートしましたが、朝日に輝く白銀の万太郎、仙ノ倉を目にした途端に一気にテンションアップ! 茂倉岳に続く雪の尾根と向き合うことに気持ちを集中して楽しむことができました。矢場ノ頭からはアイゼン、その後スノーシューも履き初めが出来、1シーズン振りのラッセルやモフモフ感を体験しました。
今日の眺望については山頂での大展望をはじめ、どの場所からでも素晴らしく、文句なしの一日でした。

積雪はまだ少ないですが、トレースが期待できない茂倉新道では今の積雪量が単独で日帰り出来る限界かなという気がしました(ヘッデンスタートなら別ですけど)。
今は厳冬期に山行のチャンスがあればなるべく登山者が多い山を目指したいと思っています。谷川か白毛門はやはり登ってみたいですね。



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コメント

見惚れてしまいました。
ほんとニアミスでしたね。
私の膝が問題なく、そして15時台の電車に乗る覚悟があったら、
茂倉岳でバッタリということになってたわけですね。
少し残念です。
茂倉新道は北面を登っていくので、霧氷がとても綺麗なんですね。
谷川岳の各登山道とはまた違った美しさを見出すことができました。

お疲れさまでした(^^)/
2015/12/9 21:35
Re: 見惚れてしまいました。
nukaboshiさん、こんばんわー^^
もし谷川からそのまま縦走して来られてたら確かにバッタリのタイミングだったのですね、きっと私にはインパクトのある出会いだったことでしょう。残念〜happy02
しかも今年の5月にトマノ耳で東尾根を登ってくるnukaboshiさんを見てますからニアミス2回目ですよ
でも、私も谷川周辺を歩くことが多いのでいつか山でお会い出来るもの思い、楽しみにしています。ではとりあえず、厳冬期の谷川で...smile

谷川の登山道はそれぞれに違った個性があって飽きることがないですね。

それから膝、お大事になさってくださいね。 ありがとうございましたsnow
2015/12/9 23:35
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