記録ID: 77700
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無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科
強風と濃霧の硫黄岳
2010年09月12日(日) [日帰り]
- GPS
- 08:10
- 距離
- 12.0km
- 登り
- 1,086m
- 下り
- 1,075m
コースタイム
04:05 美濃戸発
04:50 堰堤広場
05:50 赤岳鉱泉(〜06:10)
08:12 赤岩ノ頭
08:45 硫黄岳
09:06 赤岩ノ頭
10:10 赤岳鉱泉(〜10:45)
11:33 堰堤広場
12:15 美濃戸着
04:50 堰堤広場
05:50 赤岳鉱泉(〜06:10)
08:12 赤岩ノ頭
08:45 硫黄岳
09:06 赤岩ノ頭
10:10 赤岳鉱泉(〜10:45)
11:33 堰堤広場
12:15 美濃戸着
天候 | 曇りのち雨、山頂は濃霧と強風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・美濃戸口〜美濃戸間は普通車ではかなり厳しい悪路です。何度か下を擦りました・・・。 ・登山ポストはどうやら美濃戸には無い模様。美濃戸口の駐車場付近にあるそうです。 【美濃戸〜堰堤広場】 ・林道をゆるやかに登ります。途中、一箇所だけ林道をショートカットできる短いルートがあります。帰り道で使うと良いでしょう。 【堰堤広場〜赤岳鉱泉】 ・何度も川を渡り返します。ところどころ木道も整備され、歩きやすくなっています。 【赤岳鉱泉〜硫黄岳】 ・赤岳鉱泉を出てすぐにジョウゴ沢上流への分岐がありますが、ロープが張られているのでバリエーションルートに進む人以外は入り込まないように。 ・やや急登が続きますが、地蔵尾根や文三郎道、県界尾根、真教寺尾根、或いはキレット〜赤岳間に比べればまだ余裕で登れます(笑)。赤岩ノ頭に近づくにつれて森林限界に達し、樹木が低くなって視界が開けます。 ・硫黄岳直下は富士山の九合目のような岩と砂地の道をジグザグ登り。ロウソク岩とよばれる巨岩を越えると、山頂に到着です。 |
写真
撮影機器:
感想
当初の予定では、美濃戸発着で硫黄、横岳、赤岳の縦走をするつもりでした。
前日の天気予報では概ね一日中晴れということで楽しみにしてましたが・・・なんと大ハズレ!というか前日の午前と午後で天気予報がガラリと変わったらしいですね。確かめておくんだった・・・。
赤岳鉱泉を出たのが6時過ぎ。
登り始めてスグにポツリポツリと小雨がパラつき始め、レインウェアに。赤岩ノ頭からの稜線では雨に加えて濃霧と下から巻き上がる猛烈な突風に。正直、硫黄岳山頂に着く前に気持ちが萎え萎えで、この時点で縦走は諦め。
せっかく来たのだからなんとか硫黄岳でも・・・と思い、全く景観ゼロでしたがとりあえず頂上は踏んでおきました。
今回は残念な登山で終ってしまいましたが、お楽しみはまた次回に。来月になるか来年になるか分かりませんが、必ずリベンジしたいと思います。
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コメント
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ryo555さん、こんばんは。
私はsuezouと申す者です。
縦走予定が悪天候で出来ずに残念でした。
日曜日は天候が悪かったようで強風でしたし
稜線は歩かれなくて正解だったと思います。
ryo555さんはキレット−真教寺尾根を歩かれて
いますのでこれ以上大変な一般ルートは八ヶ岳には
ありませんのでまた、遊びに来て下さい。
春夏秋冬、八ヶ岳は何度歩いても飽きないですよ。
では、また。
suezouさん、はじめまして。コメント頂きありがとうございます!
日曜に日帰り登山をする際は概ね土曜朝の天気予報で決めるのですが、
その時点では快晴予報だったんですよねぇ。でも急変してしまったようで。
これまでに八ケ岳は編笠〜権現と、キレット〜赤岳〜真教寺を歩いてますが、
一番観てみたい横岳方向からの赤岳の勇姿はまだ残しておいていたのです。
この日のために・・・(笑)。まぁこんな日もありますよね。
また次にチャレンジする機会を楽しみに待ち、
そのときは絶対に成功させたいと思っています。
本当に八ケ岳は日帰り登山から縦走まで様々にコース設定もでき、
高山植物も周囲の山並みも観るもの全てが素晴らしいですね。
suezouさんもぜひ安全に楽しい山行を!
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