【関東100】桐生アルプス縦走(吹上バス停〜鳴神山〜大形山〜吾妻山〜桐生駅)
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- GPS
- 06:48
- 距離
- 14.9km
- 登り
- 1,101m
- 下り
- 1,280m
コースタイム
- 山行
- 6:03
- 休憩
- 0:46
- 合計
- 6:49
■歩行時間:375分(小休止を含む、昼食休憩を含まず。)
■距離:15km
■累積標高差:+1200m,-1400m
■行程量:68P(34EK)(★★★)
■ラップタイム:5:51分/P(マイペース登高能力:+408m/h、ランク掘
■エネルギー定数:375*0.03+1.2*10+1.4*0.6+15*0.3=28.59
■山のグレーデイング:3B
■消費カロリー:28.59*(78.0+(8.3+6.2)/2)=2,437kcal
※各指標の説明は、私のプロフィールに掲載。
天候 | 晴れ時々曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2015年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
→(東武鉄道)7:53足利市駅・・徒歩1.3km・・8:13足利駅(JR)→8:30桐生駅 9:00桐生駅北口(おりひめバス)→9:35吹上バス停 (帰り) 16:50桐生駅(わたらせ渓谷鉄道)→16:55相老駅17:04(東武鉄道)→ |
コース状況/ 危険箇所等 |
■鳴神山への登りは、岩のゴロゴロした谷を登ります。 ■吾妻山から麓の公園までの下りにも岩場が出てきます。 ■全般的に、この季節、落葉が厚く積もっている所があるので、特に下りでの滑りや、ルートをはずした落葉踏み抜きに注意する必要があります。 |
その他周辺情報 | ■コンビニは、上毛電鉄西桐生駅の南側にセブンイレブンがあります。桐生駅からも約200mと近い。 ■おりひめバスの時刻は、次のWebを参照。 http://www.city.kiryu.gunma.jp/web/home.nsf/39f1c87d0d44690349256b000025811d/60199688aab49e9849257e0c00804285?OpenDocument |
写真
装備
個人装備 |
ザック
ザックカバー
ヘッドライト
携帯ラジオ
予備電池(単3単4)
替えメガネ
細引き3mmX10m
折り畳み傘
タオル
手袋
雨具上下
ツエルト
洗濯ハサミ4本
敷物用シート
携帯トイレ
サムスプリント
三角巾
レスキューシート
ガーゼ
ハサミ
付箋
テーピングテープ
バンドエイド
消毒薬
綿棒
応急ギブス
救急用手袋
ストック2本
ライター
地図コピー
シルバコンパス
筆記具
裁縫道具
アーミーナイフ
テイシュペーパー
ペットボトル(1L)
ペットボトル(0.5L)
非常用水ペットボトル(0.5L)
ハイドレーションチューブ
テルモス(お湯0.5L)
ゼリー飲料3個
非常食(カロリーメイト・コンデンスミルク)
おにぎり2個
カップラーメン
武器セット
財布
保険カード
携帯電話
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感想
「桐生アルプス」という名前を知ったのは、桐生の吾妻山から鳴神山までの稜線を往復縦走した方々のヤマレコ記録からです。
吾妻山の麓から鳴神山の往復で10時間以上かかるハードな記録でした。
今回は、日も短かく、電車を使うために朝早くからは歩けないため、往復縦走はあきらめて、鳴神山に登ってから吾妻山まで片道縦走して桐生駅に戻ることにしました。
桐生駅から鳴神山登山口の最寄りの吹上まで、おりひめバスで行きました。35分も乗りましたが、桐生市の補助が入っているのか、200円で利用させていただきました。
吹上バス停から鳴神山の駒形登山口までの1.3kmは、舗装された道を歩きましたが、そのあとは、谷沿いの岩のゴロゴロした所を登りつめて行きました。
鳴神山は岩が多い山で、地質に恵まれてカッコウソウなどの貴重な花が咲くそうです。谷沿いには、レンゲショウマを鹿から守る柵が設けられていました。
稜線にある鳴神山の肩の広場まで谷を登りつめました。肩の広場には、桐生岳と仁田山岳の二つの神社の鳥居がありました。どちらに登れば鳴神山の山頂に行くのか、一瞬とまどいました。
鳴神山は、桐生岳と仁田山岳の二つのピークがある双耳峰でした。
桐生岳の山頂は、眺望が良いため、休憩するのにちょうど良く、ベンチが置かれていました。小春日和で風もなく暖かい日でした。
もうひとつの仁田山岳は眺望がありませんが、少し離れた所に展望所があって、赤城連峰がよく見えました。
仁田山岳から鳴神山の肩の広場に戻るのに、桐生岳に登った道とは別の道を通りましたが、急坂で落葉が積もっていて、下るのに難儀しました。先に仁田山岳に登ってから桐生岳に回った方が良いと思いました。
肩の広場(930m)から吾妻山(481m)までの8.4kmの稜線は、全体に下り基調ですが、アップダウンを繰り返しました。落葉したコナラ林が綺麗でした。ここでも落ち葉が積もっていて、下りには注意しました。
大形山や女山・吾妻山の手前では登りが長く続きました。
途中の三叉路からは関東ふれあいの道に合流し、歩いている人が多くなりました。
肩の広場から3時間以上歩いて、ようやく吾妻山に到着し、桐生の街を眺めることができました。15時を過ぎても、麓から登ってくる人たちが多くいらっしゃいました。ちなみに、お正月の初日の出を見るために登る人も多いとのことです。
吾妻山からの下りは、結構急な岩場になっていました。男坂と女坂がそれぞれ2か所ずつあって、私はどちらも女坂を下りました。
地元の方々は、ここを頻繁に登っていらっしゃるようで、皆さん慣れていて、歩くのが早いです。
吾妻山の麓の水道山には公園が整備されていました。ようやくトイレを見つけて休憩しました。日が傾いて夕日がきれいでした。
この後は、山を下りて、桐生駅に向かいました。
初めまして。
貴レコ参考にさせていただき、2018.8.9 桐生アルプス行ってきました。
当地域全域はヤマプラでカバーされていないため、貴レコを印刷して携帯しました。
幸い私の歩行ペースが貴殿と合っていた為、貴レコの写真ごとに記載の到着タイムが、大変役立ちました。
アカヤシオを目当の山行でした。山頂部に咲いてはいるものの、樹数が少なく、物足りなっかった感がありました。下りの縦走路沿いのツツジはまだつぼみでしたので、只々長く感じました。ただ、シーズン初めの足慣らしとしては、十分歩きごたえがありました。
最後に改めて、貴レコのおかげで安心して山行できたことにお礼申し上げます。
morozumi505様
随分前の山行記録ですが、参考にしていただいてありがとうございます。写真に撮影時刻を載せるようになったのは、撮影機材の情報を非公開にしたため、撮影時刻が写真の情報として載らなくなったためです。
私が桐生アルプスを訪れたのは冬でしたが、花の季節にも是非訪れたいと思っています。
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