前日に雪が降りなんとか白銀の世界を堪能!青空に映える黒斑山
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- GPS
- 05:52
- 距離
- 9.8km
- 登り
- 663m
- 下り
- 654m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
黒斑山〜蛇骨岳区間は比較的平坦ですが、崖にとても近い区間もあり、滑らないよう注意が必要です。 |
写真
感想
10月にスノーシューの下見に行った黒斑山へ。10月にも雪は降った日もあったのですが、ここのところの高温で雪がすっかり減っていました。幸いにも前夜少し雪が降ったようで、朝到着した時はうっすらと雪をかぶった山々を見ることができました。
きれいな霧氷がみられるかもしれない、とテンションが上がりました。
朝、関越から見えた浅間山は青空バックに冠雪していました。トンネルを抜け、小諸市に入ると天気は曇り。
でもこれは高さの低い雲で、雲海を作っている雲です。高峰高原に向かって標高を上げていくと、やがて青空が見えてきました。車坂峠に到着すると眼下には雲海が広がっています。小諸市は、低い雲がたまりやすい場所のようです。以前に遠くから浅間山方面を見た時も、この一帯は低い雲が雲海を作っていました。
黒斑山へ続く道は、軽アイゼンで十分で、慣れている人はなにもなし(ストックはあったほうがよい)でも大丈夫でした。
やがて目の前に浅間山が見えた時は、雪化粧でしたがなんとか白くなっているといった感じで、午後には少し雪が溶けてきていました。
当初は仙人岳まで行って往復する予定でしたが、時間の関係で蛇骨岳までに。ここから先、北側斜面なので霧氷やえびのしっぽがたくさん見られました。眺めも良く、北アルプス北部や草津白根山などが見えます。
蛇骨岳で昼食にしましたが、ここから先は木のない稜線なので風をよける場所を探すのは大変かと思います。
もと来た道を戻り、下山。土曜でしたが思ったほど人は多くありませんでした。
きれいな景色が見られてよかったです。
(お知らせ)
次回山形蔵王に期待です。
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