蛭ヶ岳(菩提峠よりピストン)

2015年12月19日(土) ~ 2015年12月20日(日)

• GPS: 14:47
• 距離: 25.1km
• 登り: 2,198m
• 下り: 2,210m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:22
• 休憩: 1:47
• 合計: 8:09

7:04 菩提峠
7:04 日本武尊の足跡（起点）
7:47 7:52 日本武尊の足跡
7:54 7:59 日本武尊の足跡（終点）
8:07 8:09 二ノ塔
8:29 8:37 三ノ塔
8:43 8:44 三ノ塔地蔵菩薩
9:08 9:11 烏尾山荘
9:11 9:16 烏尾山
9:35 9:41 行者ヶ岳
9:58 9:59 政次郎ノ頭
10:09 10:23 書策小屋跡地
10:35 10:39 新大日茶屋
10:40 新大日
10:55 木ノ又小屋
10:57 木ノ又大日
11:25 11:55 塔ノ岳
11:55 11:56 尊仏山荘
12:24 12:26 日高
12:46 12:47 竜ヶ馬場
13:07 みやま山荘
13:10 13:11 丹沢山
13:32 13:35 早戸川乗越(鳥屋ブッコシ)
13:48 箒杉沢ノ頭
13:54 不動ノ峰休憩所
13:59 14:02 不動ノ峰
14:13 棚沢ノ頭
14:25 鬼ヶ岩ノ頭
14:30 14:38 鬼ヶ岩
14:44 14:48 中ノ沢乗越
15:09 蛭ヶ岳山荘
15:13 蛭ヶ岳

2日目

• 山行: 5:15
• 休憩: 1:16
• 合計: 6:31

6:56 蛭ヶ岳
6:57 6:58 蛭ヶ岳山荘
7:13 中ノ沢乗越
7:19 7:20 鬼ヶ岩
7:24 鬼ヶ岩ノ頭
7:35 棚沢ノ頭
7:46 7:50 不動ノ峰
7:53 不動ノ峰休憩所
7:57 箒杉沢ノ頭
8:04 8:08 早戸川乗越(鳥屋ブッコシ)
8:26 8:30 丹沢山
8:31 みやま山荘
8:48 竜ヶ馬場
9:13 日高
9:39 尊仏山荘
9:41 10:12 塔ノ岳
10:33 木ノ又大日
10:37 木ノ又小屋
10:44 10:47 新大日茶屋
10:48 10:49 新大日
10:59 書策新道分岐
11:06 政次郎ノ頭
11:27 行者ヶ岳
11:46 12:08 烏尾山
12:09 烏尾山荘
12:34 三ノ塔地蔵菩薩
12:40 三ノ塔
12:52 二ノ塔
12:57 12:59 日本武尊の足跡（終点）
13:02 日本武尊の足跡
13:24 13:27 日本武尊の足跡（起点）
13:27 ゴール地点

天候

第1日　晴
第2日　晴のち曇

アクセス

利用交通機関：

自家用車

菩薩峠の駐車場(非舗装)を利用
トイレ、登山届ポスト無し、今回はこちらを利用しました
神奈川県警、電子登山届(紙出力無しは楽です)
https://www.police.pref.kanagawa.jp/inq/form/fmtozan.htm

コース状況／危険箇所等

危険個所はありませんでした
これからの時期は積雪や凍結で登山道か滑り易くなりますので、使わなくても滑り止め携行推奨ですね、日中は日の当たる箇所の凍結が溶け泥ねいとなっていました

写真

12/19 6:52

菩提峠の駐車場、バックは大山

12/19 7:01

ここからスタート(右手にある林道からも二ノ塔に向かう事が出来ます)

12/19 7:48

日本武尊の足跡に寄り道(足跡良く分からずorz)

12/19 7:57

二ノ塔手前で富士山とご対面

12/19 7:57

伊豆半島方面、箱根と奥手には天城山

12/19 8:00

正面右手の二ノ塔に向かいます、左が三ノ塔

12/19 8:11

二ノ塔を通過して三ノ塔へ

12/19 8:30

三ノ塔に到着、右手の建物は三ノ塔避難小屋

12/19 8:33

朝日を反射する相模湾
景色が良いので、ここに来るだけでも価値がありますね

12/19 8:34

富士山と、手前には大倉尾根

12/19 8:36

江の島と三浦半島、遠景に房総半島

12/19 8:36

こちらはスカイツリー

12/19 8:37

そして大山

12/19 8:40

これから向かう表尾根

12/19 8:45

烏尾山へ下る手前のお地蔵様
道中安全をお願いしました

12/19 8:54

本日は富士山と相模湾が旅のお供です

12/19 9:12

烏尾山に到着、三ノ塔の避難小屋が見える

12/19 9:20

まだまだ長いですね

12/19 9:30

振返ると烏尾山荘が輝く海面に浮かぶ

12/19 9:45

御殿場ルート付近に雲が出てきました

12/19 9:48

行者岳の鎖場、難易度は高くありませんが、ハイシーズンは渋滞個所となりますのでご注意

12/19 10:20

伊豆大島が相模湾に浮かぶ

12/19 10:40

新大日茶屋に到着、塔ノ岳まではあと少し

12/19 11:00

本日快晴、富士山も良く見えます

12/19 11:08

前方が塔ノ岳

12/19 11:26

山頂に到着、にゃんこが日向ぼっこ(ちょっとおデブさんw)
翌日には名物ボッカのチャンプさんから餌をもらっておりました

12/19 11:27

という事で塔ノ岳の標識(立派です)

12/19 11:27

尊仏山荘、ソーラーパネルが増設されていました

12/19 12:01

これから向かう蛭ヶ岳が見える(左のピーク)

12/19 12:49

午後になり雲をたなびかせる富士山

12/19 13:14

丹沢山に到着、こちらはみやま山荘

12/19 13:18

右奥のピーク、蛭ヶ岳へと向かう
近くに見えますがピークをいくつか越えて行きます

12/19 13:30

月が昇ってきました

12/19 13:53

歩いて来た丹沢主脈を振り返る、右手の三角ピークが塔ノ岳

12/19 14:01

箱根山には大涌谷の噴気？が見える

12/19 14:07

アップダウンを繰り返します

12/19 14:28

鬼ヶ岩ノ頭に到着、一旦下って最後のひと登り

12/19 15:14

蛭ヶ岳山荘に到着(くたびれた〜)

12/19 16:00

しばし休憩

12/19 16:34

休憩後、夕日を眺めに外へ

12/19 16:35

午前中に出た雲は、夕方までたなびいていました

12/19 16:35

面白い形なのでアップ

12/19 17:45

夕食はおでんと佃煮や煮豆、漬物等のバイキング
質素ですが、普段のテン泊より豪華な食事

12/19 18:22

夕食後、夜景を撮りに外へ
スカイツリー

12/19 18:25

こちらは東京タワー

12/19 18:47

良い眺めです

12/19 18:51

反対側に移動して富士山を撮影
(一日お疲れ様でした〜)

12/20 5:41

翌朝、朝ごはんもバイキング(+お味噌汁)です

12/20 6:06

朝食後、今度は払暁の風景を眺めに外へ
街明りがまだ見える

12/20 6:10

横浜方面かな？

12/20 6:14

日の出前の富士山

12/20 6:44

本日の日の出は雲間からでした

12/20 6:46

紅色になる富士山

12/20 6:57

それでは出発、お世話になりました

12/20 6:58

早朝の木道には朝霜がついていました

12/20 7:00

朝日に向かって進む(眩しいですw)

12/20 7:05

笹の葉にも朝霜がびっしり

12/20 7:22

鬼ヶ岩の頭より振り返る

12/20 7:51

本日の丹沢主脈

12/20 7:56

不動ノ峰を越えたあたり

12/20 7:57

日光の山々が見える

12/20 7:59

右手ピークが丹沢山

12/20 8:06

一旦下ると日陰に入る
ダイヤモンド丹沢山といった具合か(マテ)

12/20 8:31

丹沢山に到着
(写真はありませんが山頂標識は”丹澤山”の表記)

12/20 8:40

夏休みに行ってきた南ア南部、次は晴れた日にと再戦を誓う

12/20 8:53

竜ヶ馬場に到着、大山と中央には三ノ塔が見える

12/20 9:22

もう少しで塔ノ岳、2日目で登りがこたえる

12/20 9:45

塔ノ岳に到着、標識右手に歩いて来た蛭ヶ岳が見える

12/20 10:08

下山路を眺める、少し雲が出てきました

12/20 10:43

雲に追いつかれました

12/20 11:08

行者岳を通過し

12/20 11:43

烏尾山へと向かう

12/20 12:32

歩いて来た道中を振り返る、だいぶ雲が出てきました

12/20 12:41

三ノ塔に戻ってきました、登山口までもう少し

12/20 12:44

菩提峠はパラグライダーの離陸場所とのこと
(他にハンググライダーも飛んでいました)

12/20 13:22

だいぶ省略して登山口へはあと少し
火の元注意の標識

12/20 13:28

駐車場に到着〜
良い山でした、またいずれ再訪します

撮影機器：

PENTAX K-5 II s PENTAX

SO-02G Sony

感想

nando

初冬の丹沢へ足を向けてきました。
今回は小屋泊にて菩提峠からピストン、主稜縦走も少し考えましたが、バスの時間が合わないので今回は断念、いつかは通しで歩いてみたいものです。

表尾根経由で行く塔ノ岳〜丹沢山〜蛭ヶ岳は、景色が良くてお勧めですね。
2日目は途中から雲天となりましたが、乾燥した空気の中を景色を楽しみながら歩く事ができました。

さて、宿泊先の蛭ヶ岳山荘さんは6-7割の入りといった所で、小屋番お二人の丁寧な応対にゆっくりする事が出来ました。
夕食後にはスライドショーの展示がありましたが、その中では積雪後の景色がお勧めとの小屋番さんのお話(ノートレースの場合は注意してねとのこと)、また夏もおすすめだけど人が来ないんですよね〜と言われておりました、空いているので是非どうぞだそうです。
ヒルについては登山口から数百メートル(高度かな？)をかわせば上には居ないですよ〜とのこと。(一度試してみるかな)

ここから余談
帰りの高速は渋滞無しで快適、途中神田に寄り道してスキーウェアを購入しました。
スポーツ店の店内は大賑わい、冬シーズンの始まりを実感です、でも雪が無いんだよな〜(汗)　今週滑りに行く予定ですが今シーズンの暖冬が悩ましいです。