新春初登りは天城山（天城高原GC〜万二郎岳〜万三郎岳 周回）

2016年01月01日(金) [日帰り]

• GPS: 04:22
• 距離: 8.3km
• 登り: 649m
• 下り: 652m

コースタイム

09:15 天城高原ハイカー専用駐車場
09:30 四辻

10:15 万二郎岳

10:30 馬の背
10:50 石楠立

11:20 万三郎岳 11:40

11:45 万三郎岳下分岐
12:20 涸沢分岐点
12:50 石柱101地点
13:20 四辻
13:35 天城高原ハイカー専用駐車場

GPSロガー：山と高原地図 on iPhone 6
写真のGPSは、「RICOH WG-5 GPS」で取得されたもので、iPhone 6と若干ズレが発生している

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

往路：横浜新道、新湘南バイパス、西湘バイパス、真鶴ブルーライン、熱海ビーチライン、国道135号、県道12号・351号、遠笠山道路（県道111号） 経由
駐車：天城高原ハイカー専用駐車場（無料）
復路：遠笠山道路（県道111号）、伊豆スカイライン、県道20号、箱根新道、小田原厚木道路、東名高速 経由

コース状況／危険箇所等

万三郎岳〜涸沢分岐点：急坂が続き、凍った雪で滑り易い箇所があり

写真

1/1 6:59

天城高原へ向かう途中、西湘バイパスの大磯西IC付近にて、初日の出が拝められた。

1/1 6:59

別のカメラにて撮影。

1/1 9:13

天城高原ゴルフコースには、ハイカー専用の駐車場（無料）が設けられていた。

1/1 9:11

駐車場の様子。

1/1 8:53

低山ハイキング向けに、ミドルカットのトレッキングシューズ（mont-bell ラップランドブーツ）を購入したので、今日から使用する。

1/1 9:12

駐車場には、立派なトイレがあったが、冬季は使用できない。この情報は事前に入手していたので、伊東市内のコンビニで借用した。

1/1 9:14

駐車場から100m位歩くと、登山道の入口。

1/1 9:21

登山道には、至る所、このような案内板がある。山と高原地図によると、登山口〜万二郎岳間は、A-1〜A-26が採番されているようだ。

1/1 9:24

英語に加えて、中国語・韓国語の併記。

1/1 9:29

四辻に到着。万二郎岳と万三郎岳の分岐点となる。予定通り、万二郎岳から登ることにした。（写真では右の矢印）

1/1 9:49

四辻〜万二郎岳の中間地点。距離も各々0.8�辧�採番も丁度半分のA-13。

1/1 9:53

登山道には、至る所、このような目印も付けられている。

1/1 10:14

万二郎岳（標高1,299m）に到着。

1/1 10:14

万二郎岳から採番が、”B”に変わった。万二郎岳〜万三郎岳間は、B-1〜B-18が採番されているようだ。

1/1 10:19

万二郎岳山頂は、樹木に囲まれて展望がない為、早々に万三郎岳へ向かう。

1/1 10:32

短いが、梯子が現れた。

1/1 10:32

「馬の背」と呼ばれているピークを通過。

1/1 10:35

四辻〜万二郎岳はゆるやかなハイキングコースだったが、万二郎岳より先は、岩や梯子があったりで登山道らしくなってきた。

1/1 10:37

「アセビのトンネル」案内板。花期は3月〜5月とのこと。

1/1 10:39

雪が現われ始めたが、少量で柔らかいので問題なし。

1/1 10:48

梯子を登って。

1/1 10:48

梯子を下る。

1/1 10:49

「石楠立」という鞍部に到着。ローマ字表記を見て初めて分かったが、「はなだて」と読むらしい。

1/1 11:08

「アマギシャケナゲ」案内板。花期は5月中旬〜6月下旬とのこと。

1/1 11:10

万三郎岳まで、あと0.2�辧�

1/1 11:20

万三郎岳（標高1,405m）に到着。伊豆最高峰。樹木に囲まれて景観はよくないが、木の隙間から富士山が見えた。

1/1 11:20

万三郎岳山頂は、一等三角点。

1/1 11:20

天城山縦走路の案内板。縦走路も魅力的だが、場所的にマイカー登山だと難しい。

1/1 11:38

「弥栄の神」の石碑。

1/1 11:26

山頂では少し休憩を取ることに。真鶴道路と熱海ビーチライン間の国道沿いにあるマクドナルド「135湯河原店」で購入した朝マックの残り「チキンクリスプマフィン」と

1/1 11:29

国道135号沿いのローソン伊東渚町店で購入したわかめごはんおにぎりを食べた。

1/1 11:20

山頂を後にし、「万三郎岳下分岐点」方面へ進む。

1/1 11:44

「万三郎岳下分岐点」に到着。周回の為、ゴルフ場方面へ進む。次の目的地は、涸沢分岐点。

1/1 11:45

「万三郎岳下分岐点」から採番が、”S”に変わった。分岐点〜四辻間は、S-1〜S-21が採番されているようだ。

1/1 11:47

急坂で、雪が凍結しているので、慎重に下る。

1/1 12:11

涸沢分岐点まで0.2�辧５爐漸未討粋濔襪梁譟蔑�見の滝）の案内板が横たわっている。

1/1 12:17

涸沢分岐点に到着。

1/1 12:17

次の目的地「四辻」まで2.2�辧�

1/1 12:17

「四辻」まで60分。

1/1 12:17

早々に、涸沢分岐点を出立。

1/1 12:49

梯子を越える。

1/1 12:53

石柱101地点。帰って調べても、名前の由来がよく分らない。

1/1 13:17

四辻が見えた。

1/1 13:32

登山口まで戻ってきた。「天城縦走路入口」案内板の裏は、「おつかれさまでした」だった。

1/1 13:33

駐車場まで戻ってきた。

1/1 14:53

天城高原からの帰路は、伊豆スカイラインを経由。途中の「西丹那」（玄岳）から、今回の山行では見え辛かった富士山を望む。

1/1 14:52

富士山をズームアップ。

1/1 14:53

山頂に雪を被った南アルプスも見えた。

撮影機器：

iPhone 6 Apple

PENTAX K-50 ペンタックス

RICOH WG-5 GPS リコー

装備

備考

ドライレイヤー：finetrack スキンメッシュT
ベースレイヤー：mont-bell ジオラインL.W.ハイネックシャツ Men's
ミドルレイヤー：mont-bell ジオライン 3Dサーマル ジャケット Men's
アウター：mont-bell ライトシェル アウタージャケット Men's
ボトムス：Alpine DESIGN ストレッチカーゴパンツ
ハット：mont-bell ワイドブリムハット
フットウェア：mont-bell ラップランドブーツ Men's
バックパック：Gregory Z40
チェストバッグ：PaagoWorks フォーカス L（カメラバッグ）
トレッキングポール：Black Diamond トレイルショックコンパクト

（天城高原GC〜万三郎岳）
グローブ：Millet ウール インナー グローブ

感想

しぶさん

正月は元旦に、伊豆箱根へのドライブを兼ねて、天城山へ行ってきた。途中、良いタイミングで、西湘バイパスの大磯ロングビーチ付近で、初日の出が拝めた。往路は朝日の海岸沿いを車で走りたかったので、小田原からは、国道135号沿いを南下した。下道が長かったせいか、天城高原は思ったより遠かった。

天城高原ハイカー専用駐車場から登山道に入り、四辻からは、周回コースを時計回りで、万二郎岳から巡ることにした。

四辻〜万二郎岳のコースは、ゆるやかで歩き易かった。最後までこのハイキングコース状態が続くのかと思ったら、万二郎岳から先は岩あり梯子ありの登山道に近くなった。また、万二郎岳から先は、小さいながらもアップダウンを何回も繰り返した。特に万三郎岳から先は、残雪が凍結して滑り易く、注意深く下った。

景観は、登山道、及び、ピークの万二郎岳、万三郎岳とも樹木が遮り、望めなかった。万三郎岳山頂から、樹木の隙間より富士山が見えた。

今回の山行は、ゆるやかなハイキングで終わるのかと思ったが、万二郎岳からは、適度なトレッキングを味わえた。

天城山は、日本百名山であるが、花の百名山でもある。アザミ、トウゴクミツバツツジ、アマギシャクナゲ等を求めて春にも登ってみたい山だ。

今回の山行では思っていたより景観が望めなかったので、車で帰路の伊豆スカイライン途中の「西丹那」（玄岳）から、富士山を眺めた。