夏沢鉱泉から根石岳と硫黄岳をピストン
- GPS
- 32:00
- 距離
- 14.4km
- 登り
- 1,307m
- 下り
- 1,303m
コースタイム
- 山行
- 3:47
- 休憩
- 0:31
- 合計
- 4:18
天候 | ド晴天 |
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過去天気図(気象庁) | 2016年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
桜平から夏沢鉱泉は雪が少なかったので雪上車は出番無く、軽アイゼンを着けて徒歩で行きました。 (荷物は車で運んでくれます) |
コース状況/ 危険箇所等 |
稜線は強風です。 |
その他周辺情報 | オーレン小屋に仮設トイレが有ります。(そこ以外は無し) |
写真
装備
個人装備 |
軽アイゼン(6本爪
チェーン)
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
ゲイター
ネックウォーマー
毛帽子
靴
ザック
アイゼン
昼ご飯
行動食
水筒(保温性)
地図(地形図)
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
携帯
時計
サングラス
タオル
カメラ
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感想
昨年は、登り初めが1月24日の蛭ヶ岳と遅く、登り納めが10月18日の奥穂という、とんでもなく早い時期になってしまったことが不本意でした。
でも、今年は1月3日に登り初め、しかもド晴天で素晴らしい眺望に恵まれ、新年の登り初めに相応しい山行となりました。ブランク明けの山行としても、ほどよい負荷でした。雪が少なかったことも幸いしました。
槍様、穂高も拝めたし、あずさ号からは南アルプスや富士山もバッチリ見えました。
nishimiさんも、三が日中の山行なのに、付き合ってくれてありがとう!
夏沢鉱泉は、先日ツアーでガイドをして下さったオーナーさんとスタフのお兄さんがとても素敵な方だったので、1度泊まってみたいと思っていました。茅野駅までの送迎も、足のない私にはとても便利でした。とてもよい山小屋でした。山小屋レポは後日山ノートに書こうと思います。
今年もたくさん山に登れますように。目標は劔岳!
昨年夏〜秋頃にtottokotoさんにお誘いいただいた夏沢鉱泉。「スノーシューで行けるらしいよ」とのことで、ゆっくりスノーシュー&温泉を楽しむ山行のつもりでしたが、今年は雪がとても少なくてスノーシューはほぼNG。軽アイゼンでの山行に。
夏沢鉱泉の方に相談したところ、この日は「通常は積雪期通行不可の夏沢峠〜赤岩の頭ルートが通行可能。風の状況によっては赤岩の頭から硫黄岳登頂も可能」とのこと。
結果的にこのルートで正月の硫黄岳登頂!例年にない少ない雪と春のような温暖な陽気と晴天、夏沢鉱泉の方のアドバイス、そして誘ってくれたtottokotoさんのおかげで、自分の実力的にはありえない、一生に一度レベルのラッキーな山行となりました。ありがとうございました!
間近に見て感じた冬の八ヶ岳は、荘厳で崇高で、このままずっと見ていたいと思う景色でした。一方、その美しい稜線は当然ながらの強風で、突風に煽られて思わぬ方向に体を持っていかれそうになることもしばしば。時折恐怖も感じながら、慎重に慎重に行動しました。
この上なく幸先の良い登り初めができましたので、今年も楽しく山行を重ねていきたいと思っています。
いつも楽しくてためになるレコありがとうございます。絶景写真楽しませていただきました。
今年は雪が少ないようですが、八ヶ岳は雪景色 。浅間山や南アルプス、北アルプスの山々まで見えてすごいです!!
雪道は体力いるし風が強かったとのことですが、写真の笑顔(多分)からは余裕な感じ。お二人ともすごい!うらやましい初登りです。
雪山は夏とはちがう準備や技術が必要ですね。私もこれから少しずつ身につけたいと思いました。
コメントありがとうございます。
fujifumiさんのお話は、tottokotoさんやヤマレコのログで伺っています。
思いがけず(自分的には)ハードな雪山登山となりましたが、とても楽しかったです。
今度ぜひ、近場の丹沢周辺でも遠くでも、ご一緒できたら嬉しいです♪体力アップの秘訣など、教えてください。
m(_ _)m
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