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Yamareco

記録ID: 793922
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥多摩・高尾

川苔山(ウスバ尾根-赤杭尾根(赤杭山-三ノ戸山-頭窓山))

2016年01月09日(土) [日帰り]
 - 拍手
ハイク その他2人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:38
距離
13.4km
登り
1,215m
下り
1,374m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:53
休憩
0:45
合計
6:38
距離 13.4km 登り 1,219m 下り 1,374m
9:05
27
9:32
9:37
80
竜王橋(608m)
10:57
60
11:57
12:30
9
12:39
4
12:43
7
12:50
6
13:42
13:43
4
13:47
5
15:05
12
15:17
26
15:43
天候
過去天気図(気象庁) 2016年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
始点:川乗橋BS(青梅線奥多摩駅より西東京バス)
終点:川井駅(青梅線)
コース状況/
危険箇所等
○ウスバ尾根(バリエーションルート)
取り付きは明確な踏跡があり、急坂を登っていく。その後は林業の作業道と思われる巻道が続くので、途中から踏跡と分かれて上を目指します。(我々は少し巻き過ぎて予定ルートへ巻き戻ししましたが、下部はどこを登っても余り変わらない広い尾根という感じです。)
踏跡のない崩れやすい斜面登りを標高差200m程登り、傾斜の緩い場所に出た後は、方向の判りやすい尾根沿いになります。
ウスバ乗越からは、踏跡も明確でほぼ一般道並です。

○赤杭尾根
踏跡は明確、山と高原地図(2010年版)では古里駅へ下るのが実線ルートで、川井駅へは無線ですが、国土地理院地図には川井駅への登山道の線あり。
三ノ戸山と頭窓山は、登山道から外れ準バリルート。特に頭窓山南峰からの下りは急傾斜。
地理院地図に頭窓山の南から古里駅へ分岐する登山道があるが、見つからず。(使われず廃道になったのか?)
川井駅への下部は、踏跡が明確なので尾根を外れて水道設備の脇を通過して下山してしまったので、本来の蟠竜院へ下るルートは未確認。

※バリエーションルートは一般道とは異なり、登山道として整備されていません。踏跡不鮮明な箇所もあり標識もありませんので、ご留意ください。
※川乗橋BS〜竜王橋までは、GPSが衛星を捕捉できず手書きで追加。その他にGPSログデータにズレがありますが、休憩中等の余分なポイントの削除以外は修正しておりませんので、悪しからず。
奥多摩駅から東日原行きのバスに乗るのは久々であった。何度もあるようで昨年は一度も乗っていなかった。
立ち客は数人、川乗橋BSで20人程降車。
2016年01月09日 08:49撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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奥多摩駅から東日原行きのバスに乗るのは久々であった。何度もあるようで昨年は一度も乗っていなかった。
立ち客は数人、川乗橋BSで20人程降車。
竜王橋を渡った所のカーブミラーの裏から入山。
2016年01月09日 09:32撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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1/9 9:32
竜王橋を渡った所のカーブミラーの裏から入山。
取り付きは急斜面だが、踏跡はしっかりある。
2016年01月09日 09:37撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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取り付きは急斜面だが、踏跡はしっかりある。
作業道に沿って巻き過ぎ、ここから上を目指す。
2016年01月09日 09:45撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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作業道に沿って巻き過ぎ、ここから上を目指す。
結構、急です。
2016年01月09日 09:47撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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結構、急です。
踏跡を求めて予定コースへ巻き戻すが、結局斜面登りするしかない。
2016年01月09日 10:01撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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踏跡を求めて予定コースへ巻き戻すが、結局斜面登りするしかない。
間伐された場所なので、少しはマシだが、普段使わない筋肉もフル稼働で登る。
2016年01月09日 10:02撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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1/9 10:02
間伐された場所なので、少しはマシだが、普段使わない筋肉もフル稼働で登る。
やっと尾根が狭まってくる。
2016年01月09日 10:07撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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やっと尾根が狭まってくる。
この辺りで一段落。
2016年01月09日 10:08撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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この辺りで一段落。
平らな場所に出て小休止。
2016年01月09日 10:29撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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平らな場所に出て小休止。
蕎麦粒山や天目山(ミツドッケ)が見えてくる。
2016年01月09日 10:58撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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1/9 10:58
蕎麦粒山や天目山(ミツドッケ)が見えてくる。
ウスバ乗越
予定より30分遅れ
(追記:2016.01.14 当日は、ぼんやりと通過しましたが、ここから大ダワ方向は崩落箇所があり通行禁止です。両端と川苔山頂に掲示があります。)
2016年01月09日 11:01撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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1/9 11:01
ウスバ乗越
予定より30分遅れ
(追記:2016.01.14 当日は、ぼんやりと通過しましたが、ここから大ダワ方向は崩落箇所があり通行禁止です。両端と川苔山頂に掲示があります。)
実線ルートへ合流
2016年01月09日 11:35撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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実線ルートへ合流
川苔山まであと一息
2016年01月09日 11:36撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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川苔山まであと一息
最後の登り
2016年01月09日 11:55撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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最後の登り
川苔山(1363m)
山頂には20名程が休憩中
2016年01月09日 11:58撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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1/9 11:58
川苔山(1363m)
山頂には20名程が休憩中
逆光ですが、富士山が見えました。
2016年01月09日 11:59撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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逆光ですが、富士山が見えました。
山から見る新年初富士山です。
2016年01月09日 11:59撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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山から見る新年初富士山です。
右から枝越しに蕎麦粒山、天目山(ミツドッケ)〜長沢背稜
雲取山の左奥に飛龍山
2016年01月09日 12:00撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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右から枝越しに蕎麦粒山、天目山(ミツドッケ)〜長沢背稜
雲取山の左奥に飛龍山
曲ケ谷北峰(1327m)
2016年01月09日 12:40撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
1/9 12:40
曲ケ谷北峰(1327m)
曲ケ谷南峰
2016年01月09日 12:43撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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曲ケ谷南峰
大岳山
2016年01月09日 12:43撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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大岳山
防火帯
2016年01月09日 12:45撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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防火帯
肉眼では何とかスカイツリーも確認できました。
2016年01月09日 12:46撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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肉眼では何とかスカイツリーも確認できました。
狼住所
2016年01月09日 12:48撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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狼住所
真名井沢ノ峰を踏んで通過することに。
2016年01月09日 12:51撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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真名井沢ノ峰を踏んで通過することに。
真名井北稜分岐点(標識の裏側が真名井北稜への径)
今日は直進です(赤杭尾根)
2016年01月09日 12:56撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
1/9 12:56
真名井北稜分岐点(標識の裏側が真名井北稜への径)
今日は直進です(赤杭尾根)
エビ小屋山分岐
遅れているので、エビ小屋山はパスする。^^;
2016年01月09日 13:09撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
1/9 13:09
エビ小屋山分岐
遅れているので、エビ小屋山はパスする。^^;
この辺り倒木が多いです。
2016年01月09日 13:12撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
1/9 13:12
この辺り倒木が多いです。
林道へ出て振り返る。
2016年01月09日 13:29撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
1/9 13:29
林道へ出て振り返る。
暫く林道歩き
2016年01月09日 13:29撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
1/9 13:29
暫く林道歩き
2016年01月09日 13:34撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
1/9 13:34
ここで林道から別れる。
2016年01月09日 13:40撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
1/9 13:40
ここで林道から別れる。
林道の先は、舗装路に。
2016年01月09日 13:40撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
1/9 13:40
林道の先は、舗装路に。
赤杭山(赤久奈山)手前の標識
2016年01月09日 13:52撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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赤杭山(赤久奈山)手前の標識
赤杭山(赤久奈山923.5m)
2016年01月09日 13:53撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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赤杭山(赤久奈山923.5m)
三ノ戸山(809m)
2016年01月09日 14:19撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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三ノ戸山(809m)
古里駅分岐
川井駅方向も一般道ですね。
2016年01月09日 14:31撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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古里駅分岐
川井駅方向も一般道ですね。
頭窓山北峰(721m)
この後、南峰へ向かう途中、南峰側から来るソロ男性と出会う。お互いにやや驚き気味であった。^^;
2016年01月09日 14:40撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
1/9 14:40
頭窓山北峰(721m)
この後、南峰へ向かう途中、南峰側から来るソロ男性と出会う。お互いにやや驚き気味であった。^^;
頭窓山南峰(690.2m)
3等三角点あり。
先程会った方が径がないので、戻って来たとのことだったので、ここから斜面をトラバースして進む。
2016年01月09日 14:47撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
1/9 14:47
頭窓山南峰(690.2m)
3等三角点あり。
先程会った方が径がないので、戻って来たとのことだったので、ここから斜面をトラバースして進む。
頭窓山南峰の標識
2016年01月09日 14:46撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
1/9 14:46
頭窓山南峰の標識
頭窓山南峰から下山途中にある石積み
2016年01月09日 14:55撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
1/9 14:55
頭窓山南峰から下山途中にある石積み
頭窓山からの下りは結構急坂でした。
2016年01月09日 14:55撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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1/9 14:55
頭窓山からの下りは結構急坂でした。
左から登山道が合流
2016年01月09日 14:58撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
1/9 14:58
左から登山道が合流
登山道に合流して振り返る。
登り口にテープマークあり。
2016年01月09日 14:59撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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1/9 14:59
登山道に合流して振り返る。
登り口にテープマークあり。
明確な踏跡が続くので登山道から外れてしまう。
2016年01月09日 15:27撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
1/9 15:27
明確な踏跡が続くので登山道から外れてしまう。
配水所点検者用のロープでしょうか。
2016年01月09日 15:27撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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1/9 15:27
配水所点検者用のロープでしょうか。
ここに下山しましたが、一寸不正解かな。
2016年01月09日 15:32撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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1/9 15:32
ここに下山しましたが、一寸不正解かな。
予定より10分遅れで川井駅到着。
2016年01月09日 15:43撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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1/9 15:43
予定より10分遅れで川井駅到着。
撮影機器:

感想

お隣の山さん、会社の山仲間Yさんと奥多摩へ新年山始めに行って来る。
昨年、獅子口小屋跡経由で川苔山へ登り、真名井北稜で下山した際に気になったウスバ尾根を登路に取り、まだ歩いていなかった赤杭尾根を降路とする。

ウスバ尾根は、ある程度踏跡のある径かと思っていたが、途中斜面登りが標高差200m強あり、それなりにハードであった。

三ノ戸山手前でYさんと別れ、古里駅で会う予定でいたが、頭窓山の南で古里駅へ分岐する登山道をウロウロ探すが見つからず、下りられない場所ではなかったが、結構な急斜面で、無理せず当初予定の川井駅へ下山し、青梅線で無事Yさんと合流することができた。

風もなく穏やかな山日和で、川苔山頂では、逆光ながら山から見る初富士山とご対面することも出来、まずまずの新年初山行となる。

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ハイキング 奥多摩・高尾 [日帰り]
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体力レベル
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