記録ID: 798294
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雪山ハイキング
奥多摩・高尾
【奥多摩石尾根縦走】東日原〜鷹ノ巣山〜日蔭名栗峰〜七ツ石山〜堂所〜鴨沢BS
2016年01月16日(土) [日帰り]
東京都
山梨県
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 06:25
- 距離
- 16.6km
- 登り
- 1,770m
- 下り
- 1,843m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:52
- 休憩
- 0:33
- 合計
- 6:25
距離 16.6km
登り 1,770m
下り 1,843m
14:25
ゴール地点
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
JR川崎駅 5:07発 ↓ <JR南武線> JR立川駅 6:01着 6:04発 ↓ <JR青梅線> JR青梅駅 6:34着 6:35発 ↓ <JR青梅線> JR奥多摩駅 7:18着 / 西東京バス奥多摩BS 7:27発 ↓ <西東京バス> 西東京バス東日原BS 7:54着 □帰り□ 西東京バス鴨沢BS 14:40発 ↓ <西東京バス> JR奥多摩駅BS駅北口 着 15:15着 / JR奥多摩駅 15:26発 ↓ <JRホリデー快速おくたま2号 東京行> JR立川駅 16:29着 16:43発 ↓ <JR南武線 川崎行> JR川崎駅 17:39着 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【東日原〜稲村岩分岐】 バス停を下りて早々、都道沿いに雪がうっすらと残っていました。 これから登ろうとしている正面の山々も白くなっていました。 前夜に降雪があったようです。 都道をしばらく日原方面に歩いていくとやがて左側に「鷹ノ巣山登山道」の看板が現れます。しばらくは日原川に向けていったん下り、巳ノ戸橋を渡ります。 ここから登山道が始まります。 登り始めでまだ体が暖まっていない状況でなかなか手ごたえのある登りです。 しかも、雪が2〜3cm積もっていて傾斜のある斜面に対して注意が必要です。 粒の汗がこぼれ落ちます。 この分岐で10分ほど休憩しました。 【稲村岩分岐〜鷹ノ巣山】 ここから「稲村岩尾根」の本格的な登りが始まります。 今回雪があって足元かなり手こずりました。 「ヒルメシクイノタワ」まで傾斜は急ですが手入れのされた登山道が続いていてある意味体力勝負です。 鷹ノ巣山の本体が見えてからが最後の登り。 今回途中でさすがにまずいと思ってこの最後の登りからアイゼンを装着しました。もっと早くつけておくことをお勧めします。 北方面に登山道がそれて登っていくと鷹ノ巣山山頂南面の景色が一気に開けます。 【鷹ノ巣山〜〈石尾根〉〜日蔭名栗峰〜七ツ石山】 石尾根に出てから、快適な縦走路です。 今回、日蔭名栗峰を詰めてそのあと高丸山は巻き道を越えて行きました。 雪はほとんどなく、ノーアイゼンで進行可能でした。 高丸山を巻く道の途中で一瞬気をつけなければならない場所もありますが概ね問題ありません。 【七ツ石山〜鴨沢】 七ツ石小屋手前に水場があります。山頂直下にこんな水場があるのは感動的です。柔らかくおいしい水でした。 七ツ石小屋に鴨沢バス停の時刻表が貼られていました。 鴨沢バス停まで、終始とても整備されている全く問題のないルートです。 標準歩程時間:9時間00分 休憩込み実績: 6時間25分(71.3%) 休憩無し実績: 5時間52分(65.2%) 累計上昇標高差:1,625m 踏破距離:16.61km 歩数:約28,000歩 |
写真
感想
ずっと丹沢と箱根ばかりでしたが、約25年ぶりの奥多摩です。
翌週雪の予報だったので、最後のハイキングのチャンスだと思い行ってきました。
稲村岩尾根の登り、前夜に降雪があったらしく想定外の雪の中の山行となりました。
もっと早くアイゼンを着ければよかった思いました。
本当は雲取山を目指し勝ったのですが、鷹ノ巣山までのスプリットタイムが目標に届かず断念しました。
ただ、鷹ノ巣山の登った時の達成感は想像以上でした。
また、七ツ石山までの石尾根縦走、まさに「天空散歩」。
鴨沢までの下り道はよく整備されていてすごく歩きやすい道でした。
おかげで七ツ石小屋から1時間半かからずに下りてくることができました。
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この記録に関連する登山ルート
無雪期ピークハント/縦走
奥多摩・高尾 [2日]
雲取山周回ルート:東日原〜タワ尾根(ウトウの頭)〜長沢背陵〜雲取山〜鷹ノ巣山〜稲村岩〜東日原
利用交通機関:
車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5
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