記録ID: 798617
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ハイキング
丹沢
未踏のミツバ岳〜権現山(世附)〜屏風岩山を踏破(日帰り)
2016年01月16日(土) [日帰り]
- GPS
- --:--
- 距離
- 14.9km
- 登り
- 1,260m
- 下り
- 1,256m
コースタイム
主な地点の到着時刻
06:17 寺の沢駐車場到着
06:56 寺の沢駐車場(発)
07:01 ミツバ岳登山口
08:16 ミツバ岳
09:10 権現山(世附)
10:03 二本杉峠
11:38 屏風岩山
12:56 二本杉峠
13:53 細川橋(上ノ原登山口)
14:57 寺の沢駐車場
総行程時間=8時間01分(撮影、休憩、昼食等時間含む)
総行程距離≒16.5Km(内舗装道4.1Km)
総歩行数=29,398歩
06:17 寺の沢駐車場到着
06:56 寺の沢駐車場(発)
07:01 ミツバ岳登山口
08:16 ミツバ岳
09:10 権現山(世附)
10:03 二本杉峠
11:38 屏風岩山
12:56 二本杉峠
13:53 細川橋(上ノ原登山口)
14:57 寺の沢駐車場
総行程時間=8時間01分(撮影、休憩、昼食等時間含む)
総行程距離≒16.5Km(内舗装道4.1Km)
総歩行数=29,398歩
天候 | 快晴、微風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
■ミツバ岳登山口の近くに2か所(R76、寺の沢橋&東沢橋の近く)。いずれも湖畔沿い、駐車場直前の道路に大きな案内表示板あり。(写真参照) ※トイレ ■上記の駐車場、及びコース上にトイレはありません。 ■道の駅山北 R246「清水橋」交差点を右折、R76を約1Km先の緩い右カーブの右手の道の駅。和・洋式のトイレが24時間?(午前6時前には利用可でした)。 ■清水橋からR76で最初のトンネルを抜け約1卆茵∈玄蠅量砧舛涼鷦崗貽 。 ※コンビニ R246「清水橋」交差点からR76 沿いに見当たりません。 ※積雪、凍結 ■R246、R76 いずれも積雪や凍結はありません。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
※コース状況 今回のコースは、一部の区間を除いて破線部分、難路(山と高原地図)とされています。上ノ原登山口(細川橋)〜権現山間を除き道標は極めて乏しいです。 ■二本杉峠〜細川橋間を除き、全般的にコースは不明瞭です。特にこの時期は落ち葉が堆積していることもあるでしょう。そんな中、ミツバ岳から権現山への取り付き地点あたりからの樹木に付けた赤いペンキ(写真参照)は目立ちました。 ミツバ岳から権現山方面へ容易に向かうための道標はないうえ、やや広い尾根にミツマタが群生、見通しのよくないなか、不安に陥りやすいと思います。地図、コンパス等での確認は必須です。GPSならより確実ですね。 よって、本コースは、道標(手書き含む)、ペンキ、テープが頼りです。これに加えコンパス、地形図、地図、そしてGPSを併用すると安心ですね。本コースは基本的に「尾根歩き」です。不明瞭な箇所では立ち止まって、周囲をよく観察し、地図、コンパス、GPS等で十分すぎるほど確認する。自信のないまま尾根より低いところへは絶対行かない、降りないということでしょうか。今回得た教訓です。 ■危険個所について ,蓮二本杉峠〜屏風岩山間において、二本杉峠からすぐに、登山道の左側が深く切れ落ちてしかも道幅が20冂と狭いうえに分厚く落ち葉が堆積していること、また同じく道幅が狭いザレた箇所にロープ、クサリの施設なく通過は要注意です。(写真参照) ⊂綉,魏瓩てすぐに、尾根にとりつくザレた急斜面(70度?くらい)の登りとその先のロープ箇所も要注意です。(写真参照) F麕椰峠〜細川橋間では、崩落個所(写真参照)とコースのほぼ最終地点に近い沢沿いのクサリ場の通過は要注意です。(写真参照) その他、平坦な道もそれ以外の道も落ち葉が堆積しているため、その下は見えません。石ころや木の根、枯れ枝があると、転倒、躓き等で思わぬ事故につながる危険性があります。(今回、平坦な二本杉峠近くで躓き転倒しそうになりストックを折ってしまいました) ね鄒个隆躙姥捗蠅蓮二本杉〜細川橋間で特に植林した箇所にその痕跡がありました。通過は要注意です。 ゥ魁璽江紊療犒襦泥濘は全くありません。 ※登山届ポスト ありません。私はWeb(下記URL) で神奈川県警察に提出。 http://www.police.pref.kanagawa.jp/mes/mesg0004.htm |
その他周辺情報 | ※日帰り温泉(近場の) ■「さくらの湯」(山北町) http://www.town.yamakita.kanagawa.jp/contents_detail.php?frmId=1619 ■中川温泉「ぶなの湯」(山北町) http://www.town.yamakita.kanagawa.jp/contents_detail.php?frmId=1619 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
携帯トイレ
ロールペーパー
ラジオ
ポット
軽アイゼン
ハイドレーション。
|
---|---|
備考 | 1.落ち葉が分厚く堆積する登山道で滑りや躓きで転倒、或いは捻挫せぬよう1歩1歩注意していたつもりが、無事に峠に到着寸前に、緊張が緩んだためか躓いて転倒しそうになり、ストックを折ってしまった。体の動きを止めるまでは気を抜かないこと。 2.危険個所を撮影して専用バッグに納めたつもりが、危険個所を通過した後に、再度撮影しようとした際、バッグにカメラのないことに気づき、落としたものと即断。2往復するも見つからず、険しい谷底にでも落ちていったものと諦め、上記1のこともあり、今日はここで引き返すことにするか…と、何とはなしに膝横のポケットに触ると何か重たいものが。あった!カメラが…。ポケットに入れた記憶は全くないのに…。危険個所に遭遇した際、パニックに陥っていたんですね、完全に。 対策としてカメラにストラップを付けて首に掛けることにします。笑えない初めての経験でした。沈着冷静、平常心で事に当たる、ということの大切さを思い知った貴重な山旅でした。 |
感想
■今回は今年3度目の山行です。積雪、凍結がなく登山口まで車で安全に移動できる適当な山域は? 丹沢山塊の地図を眺めながら、未踏の山、マイナールートのようであるが屏風岩山に注目。これにミツバ岳、権現山(世附)を加え、日帰り山行を計画、実践した。
■計画するにあたりヤマレコの会員さんのレポは大変参考になりました。
■ミツマタの花で知られるミツバ岳の山頂はミツマタが群生し、たくさんのつぼみが膨らんでいました。ぜひ開花を見たいところです。
■ルートの約半分は「山と高原地図」のとおり踏み跡不明瞭でした。この時季は枯葉が堆積していることからなおさらです。しかし、数少ない手書きの道標、テープ、ペイントも頼りに、地図、GPSを有効活用で無事に踏破することができました。マイナールートで次に進む際はよく周囲を観察し、確信できるまでは不用意に動かないという基本を今回、習得できたように思います。
■屏風岩山のイメージは、例えば金峰山の五丈石のミニ版みたいなイメージを持ってトライしただけに期待外れでした。山頂は狭いうえ、祠や標柱・標識のようなものもなく展望もイマイチ。このことからも”人気のない山”なのかな?山の名前の由来を知りたいところです。
■権現山も同様の感想です。私的にはトレーニングのルートとしては申し分ないところです。
■今回、出会ったのはペア1組のみで、静かな静かなマイナールートとして収穫のある山旅でした。
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