記録ID: 81538
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳
仙丈ケ岳-(仙塩尾根)-三峰岳-間ノ岳-農鳥岳(ソロテント泊)
2010年10月07日(木) ~
2010年10月09日(土)
- GPS
- 56:00
- 距離
- 31.1km
- 登り
- 2,552m
- 下り
- 3,767m
コースタイム
1日目・・・9:40北沢峠―13:00仙丈ケ岳―13:30大仙丈ケ岳―15:40高望池
2日目・・・7:00高望池―8:10横川岳―8:30野呂川越―12:20三峰岳―13:30間ノ岳―14:30農鳥小屋
3日目・・・6:00農鳥小屋―7:10農鳥岳―7:40大門沢下降点―9:20大門沢小屋―12:00登山口―13:00奈良田駐車場
2日目・・・7:00高望池―8:10横川岳―8:30野呂川越―12:20三峰岳―13:30間ノ岳―14:30農鳥小屋
3日目・・・6:00農鳥小屋―7:10農鳥岳―7:40大門沢下降点―9:20大門沢小屋―12:00登山口―13:00奈良田駐車場
天候 | 1日目・・・晴れ 2日目・・・晴れ時々曇り 3日目・・・雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
奈良田8:00→8:50広河原9:00→9:25北沢峠。(平日一番早い便) 奈良田〜広河原・・・¥1,100(うち¥100は利用者協力金) 広河原〜北沢峠・・・¥750 |
コース状況/ 危険箇所等 |
仙塩尾根(仙丈ケ岳〜三峰岳間)は、他のルートと比べ、あまり登山者に歩かれてないようですが、コースのマーキングは狭い間隔でしっかりついてて、踏み跡も明瞭です。 農鳥岳の登山道で、大門沢小屋〜登山口のルートは、雨天時は注意が必要です。岩が多くありますが、これらの岩が、かなり滑ります。沢を渡る際に、木や鉄パイプのハシゴや橋がありますが、これらもツルッツル滑ります。転ぶだけで済めばいいですが、沢に落ちないよう注意が必要です。 (ここの通過時は雨でしたが、今回の3日間で、この区間が一番神経使いました・・・) |
予約できる山小屋 |
北沢峠 こもれび山荘
|
写真
撮影機器:
感想
この時期はどうしようかな?と少し前から考えてました。
静かな山で紅葉を楽しんで夜は暖かいお酒と小説でも楽しむか!ということで仙塩尾根に決定しました。
予定では、3泊4日の行程で仙丈―塩見―蝙蝠岳―二軒小屋―転付峠―奈良田だったんですが、初日の高望池泊の時に急遽プラン変更しました。いざこのルート歩いてみたらなかなか大変で、今の自分の脚力で高望池から雪投沢まで1日で歩けるかがとても不安になったこと、天候が怪しい、けれども予備日はとってないから停滞はできない・・・。じゃあ間ノ岳、農鳥岳で奈良田に下りようという経緯でした。
変更してもとても楽しかったので満足してます。
本来の計画してたコースは来年余裕ある時に4泊にしてゆっくり楽しみながらリベンジしたいと思います。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:2386人
utunduさん
行かれましたね、南アルプス。
いつ行かれるのかと思って、チェックしていましたよ。
とりあえずはお疲れさまでした。
あいかわらずのロングコースですね。
静かな山歩きという印象を受けました。
やはり、南アルプスはあまり人が入らないのですかね?
でも、魅力的な山はいくつもありますよね。
来年は、自分も少しずつ歩きたいと思います。
自分は来週、いよいよ涸沢です。
star
starさん
こんばんは。コメントありがとうございます。
南アルプスの縦走は去年の白峰三山がデビューですが、お盆時期でしたが、大勢いましたよ。
たぶんルートによる差が激しいと思います。南アルプスの魅力は奥が深いのではないでしょうか。90L以上のザックで単独登山というような方が(何日間過ごすおつもりですかっ!?みたいな)、北アルプスよりも断然多いですからね。
本日のニュースで涸沢が紅葉見頃を迎えたってやってましたよ。
ちょうどいい時期にぴったり合いましたね。
最高の山行になるといいですね!
Utunduさん、こんにちは!
ソロテント泊、お疲れ様でした☆
山で静かに秋を感じて、お酒と読書・・・素敵ですね!
南アルプスは仙丈ケ岳しか知らないのですが、雄大な景色に魅了されました。
私もいつかもっと長い距離を縦走してみたいなと思っています。
そしてシリキウトゥンドゥの人形、なかなか可愛いですね(^−^)
hanakoさん
コメントありがとうございます。
秋の南アルプス縦走は静かで最高に気持ち良かったです。
縦走となると途中で天気が悪くなったりとか、事前には読みきれない山の厳しい部分なんかも見えてきます。
そんなことを経験するともっともっと山が素晴らしく感じてくるんじゃないかと思います。
シリキウトゥンドは最初ソロ登山で冗談で山頂で自分の代わりに撮ってたらいつしか、山に行く時は連れて行かないと災いがあるんじゃないかな・・・、と心配になるようになりまして・・・。今じゃ一心同体です
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する