記録ID: 817350
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積雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科
雪山三味・阿弥陀岳と硫黄岳を赤岳鉱泉泊で
2016年02月22日(月) ~
2016年02月23日(火)
- GPS
- 29:57
- 距離
- 16.2km
- 登り
- 1,874m
- 下り
- 1,867m
コースタイム
1日目
- 山行
- 7:14
- 休憩
- 1:29
- 合計
- 8:43
天候 | 22日 晴れ時々薄曇 23日 晴れたり曇ったり/昼から曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
美濃戸口〜赤岳山荘の林道は、ほとんど雪は無くなりました、が・・ 早朝は凍結箇所もあり、油断禁物。4WDは問題ないかと思いますが 2WDは坂でのスタック要注意です。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
[南沢コース] Wストック・チェーンスパイク ほとんどが凍りの道、スリップ注意 [文三郎尾根] 行者小屋からはピッケル・12本アイゼン・ヘルメット トレースは良く踏まれて歩きやすい [中岳〜中岳のコル] かなり細い箇所もあり、風がある時は要注意か [中岳のコル〜阿弥陀岳山頂] 急な雪面、滑落注意、慎重に [赤岳鉱泉〜硫黄岳] Wストック・12本アイゼン トレースは良く踏まれていて歩きやすい [北沢コース] Wストック・チェーンスパイク 林道も凍りの道、スリップ注意 *ルートは手書きです* |
その他周辺情報 | 下山後、美濃戸口のJ&Nで昼食と入浴 食事すると入浴割引で350円でした。 看板犬のマロくんがいます |
写真
撮影機器:
感想
2月上旬、赤岳から見た阿弥陀岳の姿が忘れられず、2月中にチャレンジしたいと思っていた。赤岳の時も穏やかな天気に恵まれ、たまたま登れてしまった感はあるが
それを、自分の実力だと見誤らない事が大事だと思う。
今日も晴れて、風も弱まり快適な雪山登山が楽しめた。
場合によっては一泊して、厳冬期の八ヶ岳山行を楽しもうと思ってはいたが、文三郎尾根から下山する時には少し足にもきていたので、日帰りの選択は消えた。
冬でもぬくぬく快適と聞いていた赤岳鉱泉に泊って、翌日はおまけ(失礼)で硫黄岳に登って昼過ぎに早めの下山となった。
小屋では、文三郎尾根で出会ったOさんと再会、色々話をして楽しく過せました。
夕食はステーキ!キタァ〜!疲れた体に沁みるボリュウム満点の飯でした。
阿弥陀岳は一般ルートでも雪面の斜度は強く、降雪後だったら大きく表情を変え、難易度もかなり上がっていただろう。山行日は天気も良く、真っ白な稜線・澄んだ青空・針葉樹の雪化粧・白銀の山々・すばらしい景色を堪能できたし、自分の雪山登山力を試す貴重なチャンスとなった。
次の目標を挙げるとしたら、3月の西穂高か。
夏に一度経験はしているが、リスクが高い場所だけにしっかり対策、準備をして挑んでみたい。もっと先の景色を見るため成長しなければと思う。
登れちゃたではなく、登ってきたヨ!と言える様に。
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コメント
この記録に関連する登山ルート
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科 [2日]
美濃戸(南沢)〜行者小屋〜赤岳(文三郎尾根)〜横岳〜硫黄岳〜赤岩の頭〜行者小屋〜阿弥陀岳(ピストン)
利用交通機関:
車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
makoyanさん こんばんは〜
羨ましくなるような山行ですね
実は前回の阿弥陀の時二日目に硫黄まで行こうと
思っていました
硫黄から見る連峰も好きなんですよ
ステーキも良かったですね 次回こそはと思いますが
テント泊の方が自分は良いような気がします
初めての小屋泊だったので 大部屋で寝るのは
ちょっとって感じです
自分も阿弥陀に登ったばかりなので その時を
思い出しワクワクしながら拝見させていただきました
ありがとうございました
西穂のレコ楽しみにしています
それではまた
阿弥陀岳・良かったです!
雪山初級のオヤジには、手ごたえ有りました。
やっぱ雪山は天気のいい日にかぎる
三月の休みに高気圧が来ることを期待して、準備します。
家にも奥さんがトイプードル飼ってます。ココちゃん♀です。
高速代・燃料代どういう事 といつも責められています
鬼嫁は雪山より恐し
今回も絶景ですね〜😆‼
冬の高山もバンバン行ってらっしゃるんです‼
自分もいつかチャレンジしてみたいもんです☆
こんばんは。
この冬は、休みと高気圧がうまくマッチングしてくれています。
春の谷川岳BC・Bなどいかが?
M夫婦誘って皆でどこか春山行きましょう
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