ガチ!閲覧注意!!東之川→伊予富士縦走記
- GPS
- 07:58
- 距離
- 14.7km
- 登り
- 2,021m
- 下り
- 1,474m
コースタイム
- 山行
- 6:57
- 休憩
- 0:55
- 合計
- 7:52
つか閲覧注意でも何でもない件(^^;)
けどまぁ写真撮る余裕なかったのも事実。
トレーニング山行と銘打っておきながらベタベタ写真貼りまくってるレコみたいにはしたくなかっただけー。真摯に山に向かうとこうなる
得たもの→重荷では肩が痛くなるという実感
失ったもの→両肩の皮膚及び皮下組織
天候 | 降水確率40%だか50%だったけど75点。ま、秋の空と女心は分からない。 あ、今は春か |
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過去天気図(気象庁) | 2016年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
標高高い瓶ヶ森上部の日が当たらないところは適所に残雪。んでもってクラスト。プチシュルンドみたいなのも多数。 んな状態だから、またして下りは大山北壁に続きオラオララッシュを氷にブチ込むハメに。油手袋じゃなく軍手だったから濡れ倒した。イラン物いっぱい持ってたのにピッケル持ってけば良かった。 ま、そのうち残雪も解けるでしょう。 東之川-瓶ケ森 590mから1896mまでひたすら登り。悪意すら感じます 瓶ヶ森-西黒森 この下りでオラオラ発動 西黒森-ジネンゴノ頭 快適な縦走路 ジネンゴ-伊予富士 上記に準ずる |
写真
装備
個人装備 |
砂
CDケース
シュラフ
マット
なんか鉄みたいなヤツ
|
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感想
「行けるのは日曜だけかぃ?土日泊りで激しいの行こうと思ってたが。まぁいい。じゃ、東之川から伊予富士。あ、歩荷な。設定は20kg。そのうち計画書メールする、以上」
ガッチャ!ツーツー・・
相変わらずだ。相変わらず必要事項だけ伝えるのみ、天上天下唯我独尊ジャックナイフセンセ。
こんな感じで話はまとまったのでルートを確認してみる。
コースタイムは9時間45分。
休憩等考慮して普通に行って11時間。歩荷でしづしづ歩くから13時間ほど?
イヤイヤ、12時間くらいに思っておかなければならないか。
行動停止は15時近辺として3時くらいの出立なんかなぁ…
と思いつつ、その日は深い眠りについた。
そのうちどころか早速、計画書が流れてきた。計画書てかデス・ノート。内容は言いたくない。
ま、覚悟を決め行ってみた。
待ち合わせ寒風登山口。オイオイ、小雪がちらついている
車をデポし、ワタクシの車で西之川へ。つかセンセ、ソッコーで寝た。
西之川到着したのでセンセを起こす。
「あ?ココ西之川やん。東之川まで行け」
ワタクシは東之川まで車で行けることを知らなかったので命令通り東之川に車を向ける。
その刹那!
「待て待てーぃ!」
約一カ月前に放置していたジャックナイフバイルがそこに在るではないか。
本人は「絶対無いだろう」と決めつけていたものがそこにあったから喜びもひとしお。
普段の素行が良いとは思えないジャックナイフセンセなのにこんな幸運があるとは・・
なんにせよ幸先良い(^_-)-☆
途中、やんごとなき氷の下りに襲われる。
12本ワンタッチアイゼン持ってたが本日はトレランシューズ。装着出来ない✌
下れない事なかったのでナマで下った。
よく言う、(軽アイゼン持ってたから良かった)
笑止千万。
12本アイゼン付けなければ下れないところ以外は足運び及びボディーバランスで下れなければならない。
安易に軽アイゼンなんか使うからいつまで経っても山スキルが上がらない。(女子は別)
ま、そーゆー男子は山スキルなんかには無頓着だからどっちでもいいか。
幸先良いついでにワタクシの調子も思いのほか良かったので、デス・ノート以上の成果を持って縦走完了できた。
ただ、登りにおいては「能力の埋め難き差」というヤツでブッちぎられてばかりだった。
肩、マジで痛い。真剣、痛い。肩パッド買おう
コメント
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残雪期東の川から荒れ果てた道を荒ぶる瓶に這い上がる!
ところで写真撮り倒すアホってオラのことか?
ユル山の時のワタクシさ。
瓶ヶ森の遠さに悪態ばっかついとりましたわ。
レコあげるたんびに容量増えるんだっけ👀
スタンダードに戻したらあんま写真載せられないんかなー、とか考え中
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