五助谷（六甲）でいろいろやってみた

2016年04月02日(土) [日帰り]

• GPS: 11:08
• 距離: 20.9km
• 登り: 1,940m
• 下り: 1,914m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:11
• 休憩: 3:01
• 合計: 11:12

7:46 阪急電車御影駅
8:01 白鶴美術館
8:57 五助ダム
10:45 五助谷堰堤
11:13 12:45 五助滝
12:51 13:54 五助滝
15:34 六甲石ころ亭フードテラス
15:40 15:41 極楽渓の岩場
15:44 極楽茶屋跡
15:58 カーブ97
16:20 16:25 六甲山
16:29 16:31 一軒茶屋
16:54 本庄堰堤北側の分岐
16:58 本庄橋跡
17:12 雨ヶ峠
17:33 荒地山への分岐
17:46 風吹岩
17:51 ピラーロック
18:02 ロックガーデンの案内板
18:16 18:34 高座の滝
18:43 城山・荒地山方面分岐点
18:48 芦屋川、高座の滝方面分岐
18:58 芦屋川駅

天候

晴れ

コース状況／危険箇所等

五助谷はバリエーションルートです。クモの巣いっぱい。

写真

4/2 8:20

阪急御影から。桜が満開。

4/2 8:01

4/2 8:10

4/2 8:20

4/2 8:31

4/2 8:35

シロハラ。

4/2 8:41

石カフェ。

4/2 9:05

ここも気持ち良い道ですねぇ。

4/2 9:09

でか！

4/2 9:10

立派な桜の木ですねぇ。

4/2 8:57

五助ダムの橋。

4/2 8:58

橋を渡ってすぐ、左の沢を渡って尾根に取り付く。

4/2 9:00

ここを右に行くとナイフリッジからの五助山、今回は左の五助谷に行きます。

4/2 9:15

沢沿いに登る。途中倒木で通れないので、左から巻いてまた沢に戻る。

4/2 9:21

藪漕ぎもあり。

4/2 9:38

堤防2つを右から巻く。

4/2 10:03

3つ目の堤防は左から登る。

4/2 10:03

ここから上がるとロープの急登に。

4/2 10:08

こういうゆるゆるの急登では地下足袋の本領発揮。親指の先に体重を掛けて土にめり込ませて、キックステップの要領で登れる。

4/2 10:11

登山道に出ます。

4/2 10:33

右に行くと五助小屋。ここの沢を詰めると堤防で激藪なのでひきかえす。

4/2 10:19

石切道へ。

4/2 10:23

石切道。

4/2 10:29

ここを右へ。

4/2 10:31

広場に出るので左から下りる。

4/2 10:41

ロープ張ってますが、けっこう危ないところが多い。雨の日は歩きたくないな。

4/2 11:09

指差岩。

4/2 11:18

ここからヌルヌルの登りなので、わらじを装着。

4/2 11:19

沢を登る。

4/2 11:07

どんどん登る。

4/2 11:33

五助滝に来ました。3段の滝。なかなか立派な滝です。1，2段目は傾斜は緩く、3段目はほとんど垂直で上下に分かれています。

4/2 11:48

今回使うのはこちら。

4/2 11:48

今まで数えるほどしか使ったことがないハーケン。もっと使わなあかんな。ハンマーはホームセンターで1000円ぐらいのやつ。MIZOのハンマー欲しいなぁ。

4/2 11:48

現在生産終了しているソロエイド。2年ぶりに使ってみる。

4/2 11:48

古いクライミングシューズにフェルト（靴の中敷き、180円）貼ってみました。

4/2 11:47

いろいろ装着。

4/2 12:00

大きい石にロープを結んでアンカーを設置。

4/2 22:38

ロープをかついて登る。2段目まで登ったところでロープの長さが足りないことに気づく(´д｀;)。引き返してアンカーを解き、2段目の左の木に結び直す。

4/2 22:41

左下、ハーケン打ってます。滝3段目の2mほど登ったところ。

4/2 12:20

これ、全然効いてません(´д｀;)。何度か場所を変えて打ち込んでみたが一緒。落ちなくてよかった・・・

4/2 22:41

水をかぶりながらトラバース。ここでアンカー側とフリー側のロープに引っ張られて焦る。見たらフリーのロープが下で絡まってる！あかんやん。

4/2 22:44

ロープに下に引っ張られるのとハーケンが効かないのとで完全に戦意消失、右の木をつかみながら登る(T_T)

4/2 12:37

何とか上まで登った。あ〜怖かった。

4/2 12:40

でもこれ、クライミングフェルトシューズは滝登りに非常に有効であることがわかった。ヌルヌルの小さいスタンスにも乗れる。今回の一番の収穫。

4/2 12:42

滝の少し上の木にロープの末端を結んで、懸垂しながらスリング、ハーケン等を回収。

4/2 13:53

荷物をまとめて、滝右の巻き道から登り返す。

4/2 14:33

鋼製堤防。

4/2 14:15

なかを通る。

4/2 14:39

2段の滝。1段目は左から登る。

4/2 14:41

2段目は直登。

4/2 14:50

堤防のタラップを登る。

4/2 14:53

2個目の鋼製堤防。ここは確か・・・

4/2 14:53

みっしり石詰まってます(^_^)左から登る。

4/2 14:36

荷物が重いので結構しんどい。

4/2 15:15

ガレ場の急登。

4/2 15:32

苔フサフサ。

4/2 15:40

ゴールは近いか？

4/2 15:25

最後に藪漕ぎ・・・

4/2 15:32

ガーデンテラスの建物の裏に出ます。

4/2 15:52

ガーデンテラス。

4/2 16:36

とりあえず最高峰には行っとく。

4/2 18:04

風吹岩。ネコは見当たらず。

4/2 18:08

今日も一日良い天気やった・・・

4/2 18:31

高座の滝に到着〜

4/2 18:52

夜桜。

撮影機器：

Canon EOS Kiss X7 Canon

DMC-TZ10 Panasonic

DSC880DW Kenko

GomPlayer 2, 2, 64, 5211 (JPN) Gretech Corporation

装備

個人装備

地下足袋 わらじ １０mmロープ（30m+10m) ハーケン数枚 ハンマー（ホームセンターで１０００円） クライミングシューズ（フェルト底） ソロエイド

感想

_hari_

暖かくなったので沢遊びに行ってきました(^^)。1年ぶりの五助谷です。
あまり人が入ってないのか、藪で道がうもれてるところもありますが、時々テープが巻いてあるのでそんなに迷わずに行けました。
＜今回の目的＞
�．蓮璽吋鸞任舛領�習
　ハーケンはもっと打ちこむのに慣れなあかんなぁ。
　これから毎回ハーケンとハンマー持って行って人のいないところで打ち込み練習しよかな（不審者？）
�▲�ライミングシューズ（フェルト底）
　これ、かなり使えるんじゃないかと思います。履きかえるの面倒ですが。
��ソロエイド
　今まではロープのフリー側（アンカーの反対側）を小さいザックに詰めて全部背負って登ってましたが、今回フリー側も下に置いたまま登ってみたところこれが大失敗。ロープが水を吸って重くなり下に引っ張られる。しかも水を吸うことで摩擦が大きくなるのか、ロープが下で絡まってしまいました。
カム、ナッツを使わなかったのでろくに中間支点をとれず、3段目トラバース前の効いてないハーケン1枚と、右の木にスリング巻いただけ。これなら何も持たずにフリーソロで登るほうがなんぼかマシ。でも、ちゃんと使えば使えるねんけどなぁ。
ロープ送りも片手で出来るし、落ちても止まるし。中間支点とるのがへたくそなだけなんですけどね。もっと練習します(^^;)。