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Yamareco

記録ID: 844909
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
谷川・武尊

谷川岳 踏抜き地獄の馬蹄形縦走、上越国境線縦走諦めコースチェンジ

2016年04月09日(土) ~ 2016年04月10日(日)
 - 拍手
体力度
7
1~2泊以上が適当
GPS
34:19
距離
26.3km
登り
2,841m
下り
2,191m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
8:53
休憩
2:15
合計
11:08
距離 12.1km 登り 1,600m 下り 810m
5:07
7
5:21
5:23
146
7:49
8:24
54
9:18
10:13
47
11:00
11:20
125
13:25
13:43
27
14:10
14:13
122
2日目
山行
8:35
休憩
1:56
合計
10:31
距離 14.1km 登り 1,238m 下り 1,374m
4:55
72
6:07
6:11
49
7:00
7:01
48
7:49
8:01
28
8:29
143
10:52
22
11:14
12:15
17
12:32
54
13:26
13:52
8
14:00
14:04
4
14:08
14:09
13
14:22
14:25
14
14:39
14:43
41
15:24
天候 9日 晴れ! 気温高く踏み抜きに苦しめられる
10日 高曇り&微風
過去天気図(気象庁) 2016年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
土合駅の駐車スペースを利用
コース状況/
危険箇所等
【1日目】
土合橋登山口〜白毛門
・前半はほぼ夏道の急登、松ノ木沢ノ頭手前から残雪あり。
・松ノ木沢ノ頭からアイゼンをピッケルに装備変更。例年より明らかに積雪が少なく、深いクラックもなくほぼ直登
・山頂直下は既に岩場が露出しているためアイゼンだと登りにくいところあり

白毛門〜笠ヶ岳
・白毛門からは雪面のなだらかに下り、笠ヶ岳へ登り返す
・山頂直下は夏道、アイゼンを外し山頂へ

笠ヶ岳〜朝日岳
・笠ヶ岳から一度下ると笠ヶ岳避難小屋、そこから小烏帽子へ登り返す
・小烏帽子、大烏帽子を過ぎ、朝日岳に登り返すまでの積雪区間は踏み抜きの連続。足の付け根までズッポリということを何度も繰り返す10歩進むのに10分以上かかることも
・朝日岳直下からは夏道

朝日岳〜ジャンクションピーク
・なだらかな広い雪原を進む
・上越国境線へはトレースなし。体力・時間的に踏み抜きを繰り返し進むことは困難と判断し馬蹄形縦走へコースチェンジ

ジャンクションピーク〜清水峠
・ジャンクションピークからは長い下りが続く
・ジャンクションピークを過ぎてすぐにナイフリッジ、緩んだ雪質で恐怖感満点
・相変わらず繰り返す踏み抜き、崩れ始めた雪庇を避けての藪漕ぎで体力が削られていく

1日目は、好天で気温が上がり踏み抜きに苦しめられた。
注意箇所は白毛門直下の岩場、ジャンクションピークを過ぎたところのナイフリッジ
崩落寸前と思われる雪庇もいたるところにあるので、雪庇の近くはあるかない

【2日目】
清水峠〜七ッ小屋山〜蓬峠
・前日、踏み抜きに苦しめられたの5時前に出発。早朝は雪が締まっていて歩きやすい
・東電の監視小屋から冬路の頭までは急登、その後は七ッ小屋山までなだらかな稜線歩き
・七ッ小屋山から蓬峠までは緩やかな下りが続く

蓬峠〜武能山
・蓬峠から武能山への登りはほぼ夏道。
・左右に展望の開けた気持ちのイイ稜線歩きが続く

武能山〜茂倉岳
・武能山直下の下りのみアイゼンを利用。傾斜のキツイ雪面の下りきったところでアイゼンをはずし、その後は岩場の下り
・鞍部の笹平からは茂倉岳までの長い登りが続く
・雪面、岩場、斜面のトラバースとルート状況が変わる。崩落寸前の雪庇、踏み抜き、藪漕ぎと2日目で一番キツイ区間

茂倉岳〜一ノ倉岳〜オキノ耳・トマノ耳
・茂倉岳からはトレースあり、踏みしめられたルートで踏み抜くこともあまりなく、それまでのルートと比較すると格段に歩きやすい
・茂倉岳から一ノ倉岳までは緩やかな稜線。一ノ倉岳は広いなだらかな山頂で山頂標識と避難小屋はまだ雪ノ下
・一ノ倉岳からの下りはほぼ夏道、鞍部から積雪あり、ところどころ踏み抜くことも
・東側の崖沿いの雪庇は崩落寸前、近寄らないように注意
・オキノ耳から他の登山者の姿を見かける

オキノ耳・トマノ耳〜天神平
・トマノ耳を過ぎて肩の小屋からは広い雪原の下り。天狗の溜まり場から熊穴沢避難小屋までは夏道がでている。
・熊穴沢避難小屋を過ぎてしばらく進むとロープを使う登りあり、強度的に少々心許ない
・天神平まではなだらかな雪道をすすむ

2日目は、茂倉岳への登りの岩場と、熊穴沢避難小屋を過ぎてしばらく進んだところのロープの登りが注意箇所か
体力的には笹平から茂倉岳の長い登りが一番キツイ

【避難小屋】
・笠ヶ岳避難小屋 利用可
・白崩避難小屋 宿泊で利用
・蓬ヒュッテ 施錠していないので利用可能(有料?未確認)
・茂倉岳避難小屋 屋根は露出、利用には掘り起こす必要ありか?
・一ノ倉岳避難小屋 雪の下(雪から出ていても本当の意味で避難用)
・熊穴沢避難小屋 利用可

今回は清水峠の白崩避難小屋を利用、2段ベットで10人程度は利用可。他の宿泊者はなく一人で広々と利用
その他周辺情報 鈴森の湯(650円) 少しぬるめの温泉、のんびり入浴するにはちょうど良い
早朝5時過ぎ、土合駅を出発
天気良く、期待は高まるが、好天に苦しめられことになるとは様相もしていなかった
2016年04月09日 05:11撮影 by  NIKON D70s, NIKON CORPORATION
1
4/9 5:11
早朝5時過ぎ、土合駅を出発
天気良く、期待は高まるが、好天に苦しめられことになるとは様相もしていなかった
土合橋バス停、マックスさん横を右折
2016年04月09日 05:19撮影 by  NIKON D70s, NIKON CORPORATION
4/9 5:19
土合橋バス停、マックスさん横を右折
土合橋駐車場
駐車車両は数台のみ
2016年04月09日 05:20撮影 by  NIKON D70s, NIKON CORPORATION
4/9 5:20
土合橋駐車場
駐車車両は数台のみ
馬蹄形概念図
この時はまだ巻機山への上越国境線縦走のつもり
2016年04月09日 05:23撮影 by  NIKON D70s, NIKON CORPORATION
1
4/9 5:23
馬蹄形概念図
この時はまだ巻機山への上越国境線縦走のつもり
雪解け水で水量の多い川を越えて
2016年04月09日 05:24撮影 by  NIKON D70s, NIKON CORPORATION
4/9 5:24
雪解け水で水量の多い川を越えて
しばらくは樹林帯の登りが続く
2016年04月09日 05:28撮影 by  NIKON D70s, NIKON CORPORATION
4/9 5:28
しばらくは樹林帯の登りが続く
途中、西黒尾根と谷川岳が視界に入る
2016年04月09日 06:03撮影 by  NIKON D70s, NIKON CORPORATION
5
4/9 6:03
途中、西黒尾根と谷川岳が視界に入る
こんな感じの急登
なかなかハード
2016年04月09日 06:13撮影 by  NIKON D70s, NIKON CORPORATION
1
4/9 6:13
こんな感じの急登
なかなかハード
踊り場のような休憩適地
最初の小休止
2016年04月09日 06:53撮影 by  NIKON D70s, NIKON CORPORATION
4/9 6:53
踊り場のような休憩適地
最初の小休止
右手は滝が見える
大滝、ハナゲの滝のどちらか? 
2016年04月09日 06:53撮影 by  NIKON D70s, NIKON CORPORATION
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4/9 6:53
右手は滝が見える
大滝、ハナゲの滝のどちらか? 
ここからは雪と夏道が交互に繰り返す
2016年04月09日 07:22撮影 by  NIKON D70s, NIKON CORPORATION
4/9 7:22
ここからは雪と夏道が交互に繰り返す
松ノ木沢の頭直下から雪面の急登
2016年04月09日 07:44撮影 by  NIKON D70s, NIKON CORPORATION
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4/9 7:44
松ノ木沢の頭直下から雪面の急登
クサリ場を越えると
2016年04月09日 07:52撮影 by  NIKON D70s, NIKON CORPORATION
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4/9 7:52
クサリ場を越えると
松ノ木沢の頭に到着
正面に谷川岳、2週間前に登った時と比べるとだいぶ雪が融けた
2016年04月09日 08:01撮影 by  NIKON D70s, NIKON CORPORATION
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4/9 8:01
松ノ木沢の頭に到着
正面に谷川岳、2週間前に登った時と比べるとだいぶ雪が融けた
白毛門方面
雪少なっ!
2016年04月09日 08:02撮影 by  NIKON D70s, NIKON CORPORATION
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4/9 8:02
白毛門方面
雪少なっ!
大きなクラックもなく、コース取りに悩む必要もない
2016年04月09日 08:50撮影 by  NIKON D70s, NIKON CORPORATION
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4/9 8:50
大きなクラックもなく、コース取りに悩む必要もない
雪面をほぼ直登
2016年04月09日 08:58撮影 by  NIKON D70s, NIKON CORPORATION
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4/9 8:58
雪面をほぼ直登
ジジ岩(?)脇の登りは岩場が露出
2016年04月09日 09:11撮影 by  NIKON D70s, NIKON CORPORATION
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4/9 9:11
ジジ岩(?)脇の登りは岩場が露出
ジジ岩(?)を登りきると白毛門が視界に入る
2016年04月09日 09:14撮影 by  NIKON D70s, NIKON CORPORATION
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4/9 9:14
ジジ岩(?)を登りきると白毛門が視界に入る
白毛門に到着
進行方向の笠ヶ岳とその奥に朝日岳
2016年04月09日 09:21撮影 by  NIKON D70s, NIKON CORPORATION
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4/9 9:21
白毛門に到着
進行方向の笠ヶ岳とその奥に朝日岳
白毛門から谷川岳
山頂には登山者5名、週末なのに少ない
2016年04月09日 09:23撮影 by  NIKON D70s, NIKON CORPORATION
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4/9 9:23
白毛門から谷川岳
山頂には登山者5名、週末なのに少ない
しばらく休憩した後は次の笠ヶ岳に向けて進む
2016年04月09日 10:18撮影 by  NIKON D70s, NIKON CORPORATION
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4/9 10:18
しばらく休憩した後は次の笠ヶ岳に向けて進む
笠ヶ岳への登り
ここで下ってきた方と情報交換
巻機山へ行く予定が、踏み抜きがひどくジャンクションピークから引き返してきたとのこと
2016年04月09日 10:48撮影 by  NIKON D70s, NIKON CORPORATION
6
4/9 10:48
笠ヶ岳への登り
ここで下ってきた方と情報交換
巻機山へ行く予定が、踏み抜きがひどくジャンクションピークから引き返してきたとのこと
崩落した雪庇のデブリ
笠ヶ岳山頂直下は夏道
2016年04月09日 11:02撮影 by  NIKON D70s, NIKON CORPORATION
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4/9 11:02
崩落した雪庇のデブリ
笠ヶ岳山頂直下は夏道
笠ヶ岳に到着
2016年04月09日 11:05撮影 by  NIKON D70s, NIKON CORPORATION
4
4/9 11:05
笠ヶ岳に到着
笠ヶ岳から谷川岳
景色を楽しみながら早めの昼食休憩
2016年04月09日 11:07撮影 by  NIKON D70s, NIKON CORPORATION
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4/9 11:07
笠ヶ岳から谷川岳
景色を楽しみながら早めの昼食休憩
笠ヶ岳から下り鞍部に建つ避難小屋
3名程度の定員か
2016年04月09日 11:25撮影 by  NIKON D70s, NIKON CORPORATION
4
4/9 11:25
笠ヶ岳から下り鞍部に建つ避難小屋
3名程度の定員か
鞍部から小烏帽子への登り
ここまでは順調だったが...
2016年04月09日 11:51撮影 by  NIKON D70s, NIKON CORPORATION
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4/9 11:51
鞍部から小烏帽子への登り
ここまでは順調だったが...
小烏帽子をすぎたところから踏み抜き地獄の始まり
足の付け根までズッポリとハマること数え切れず
2016年04月09日 12:11撮影 by  NIKON D70s, NIKON CORPORATION
1
4/9 12:11
小烏帽子をすぎたところから踏み抜き地獄の始まり
足の付け根までズッポリとハマること数え切れず
小烏帽子、大烏帽子を越えるだけで1時間30分、10歩進むのに10分以上かかることも...
2016年04月09日 12:27撮影 by  NIKON D70s, NIKON CORPORATION
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4/9 12:27
小烏帽子、大烏帽子を越えるだけで1時間30分、10歩進むのに10分以上かかることも...
体力と精神力をごっそりと削り取られ、やっと朝日岳が近くなってくる
2016年04月09日 13:23撮影 by  NIKON D70s, NIKON CORPORATION
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4/9 13:23
体力と精神力をごっそりと削り取られ、やっと朝日岳が近くなってくる
CTの倍の時間をかけ朝日岳に到着
2016年04月09日 13:31撮影 by  NIKON D70s, NIKON CORPORATION
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4/9 13:31
CTの倍の時間をかけ朝日岳に到着
朝日岳から燧ヶ岳、至仏山
2016年04月09日 13:39撮影 by  NIKON D70s, NIKON CORPORATION
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4/9 13:39
朝日岳から燧ヶ岳、至仏山
同じく上州武尊方面
2016年04月09日 13:40撮影 by  NIKON D70s, NIKON CORPORATION
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4/9 13:40
同じく上州武尊方面
朝日岳から先に進むも、この時点で巻機山への縦走はほぼ諦め
2016年04月09日 13:50撮影 by  NIKON D70s, NIKON CORPORATION
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4/9 13:50
朝日岳から先に進むも、この時点で巻機山への縦走はほぼ諦め
ジャンクションピークに到着
巻機方面にトレースなし、上越国境線の縦走は来年以降に持ち越し
2016年04月09日 14:17撮影 by  NIKON D70s, NIKON CORPORATION
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4/9 14:17
ジャンクションピークに到着
巻機方面にトレースなし、上越国境線の縦走は来年以降に持ち越し
巻機山まで続く縦走路
歩きたかった〜
2016年04月09日 14:15撮影 by  NIKON D70s, NIKON CORPORATION
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4/9 14:15
巻機山まで続く縦走路
歩きたかった〜
悔しい思いを抱え先に進むと、いきなりナイフリッジ
2016年04月09日 14:24撮影 by  NIKON D70s, NIKON CORPORATION
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4/9 14:24
悔しい思いを抱え先に進むと、いきなりナイフリッジ
落ちたらどこまで滑っていくのか...
2016年04月09日 14:38撮影 by  NIKON D70s, NIKON CORPORATION
2
4/9 14:38
落ちたらどこまで滑っていくのか...
リッジの先端を慎重に進む
さすがに怖かった
2016年04月09日 14:37撮影 by  NIKON D70s, NIKON CORPORATION
6
4/9 14:37
リッジの先端を慎重に進む
さすがに怖かった
ナイフリッジを過ぎても、緩い雪でルートが隠れている
止むを得ず藪漕ぎで進むことも
2016年04月09日 14:54撮影 by  NIKON D70s, NIKON CORPORATION
1
4/9 14:54
ナイフリッジを過ぎても、緩い雪でルートが隠れている
止むを得ず藪漕ぎで進むことも
朝日岳からだいぶ下ってきた
ナイフリッジに、踏み抜き、藪漕ぎ、
下りなのに疲れた...
2016年04月09日 15:20撮影 by  NIKON D70s, NIKON CORPORATION
6
4/9 15:20
朝日岳からだいぶ下ってきた
ナイフリッジに、踏み抜き、藪漕ぎ、
下りなのに疲れた...
進行方向に清水峠
大きく立派な建物は東電の監視小屋
白崩避難小屋はその前の小さな建物
2016年04月09日 15:36撮影 by  NIKON D70s, NIKON CORPORATION
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4/9 15:36
進行方向に清水峠
大きく立派な建物は東電の監視小屋
白崩避難小屋はその前の小さな建物
避難小屋が近くなってくる
2016年04月09日 16:14撮影 by  NIKON D70s, NIKON CORPORATION
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4/9 16:14
避難小屋が近くなってくる
16時20分、白崩避難小屋に到着
この日の宿泊者は自分だけの貸切状態、ひろびろ快適に利用させてもらいました
2016年04月09日 16:21撮影 by  NIKON D70s, NIKON CORPORATION
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4/9 16:21
16時20分、白崩避難小屋に到着
この日の宿泊者は自分だけの貸切状態、ひろびろ快適に利用させてもらいました
夕食は牛肉のトマト煮込み、雪で冷やしたビールを飲みながら美味しく頂きました
2016年04月09日 18:00撮影 by  NIKON D70s, NIKON CORPORATION
8
4/9 18:00
夕食は牛肉のトマト煮込み、雪で冷やしたビールを飲みながら美味しく頂きました
清水峠から日没前の巻機山方面の景色
名残惜しい
2016年04月09日 18:22撮影 by  NIKON D70s, NIKON CORPORATION
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4/9 18:22
清水峠から日没前の巻機山方面の景色
名残惜しい
翌朝5時に出発
2016年04月10日 04:58撮影 by  NIKON D70s, NIKON CORPORATION
3
4/10 4:58
翌朝5時に出発
東電の監視所の横を通り七ッ小屋山へ向かう
2016年04月10日 04:58撮影 by  NIKON D70s, NIKON CORPORATION
1
4/10 4:58
東電の監視所の横を通り七ッ小屋山へ向かう
冬路の頭から七ッ小屋山
なだらかな稜線が続く
2016年04月10日 05:40撮影 by  NIKON D70s, NIKON CORPORATION
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4/10 5:40
冬路の頭から七ッ小屋山
なだらかな稜線が続く
振り返ると日の出前の朝日岳
2016年04月10日 05:40撮影 by  NIKON D70s, NIKON CORPORATION
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4/10 5:40
振り返ると日の出前の朝日岳
七ッ小屋山山頂
その先に武能山、茂倉岳
2016年04月10日 06:09撮影 by  NIKON D70s, NIKON CORPORATION
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4/10 6:09
七ッ小屋山山頂
その先に武能山、茂倉岳
まずは蓬峠をめざし先に進む
2016年04月10日 06:11撮影 by  NIKON D70s, NIKON CORPORATION
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4/10 6:11
まずは蓬峠をめざし先に進む
振り返ると雪面にキレイな縞模様
2016年04月10日 06:15撮影 by  NIKON D70s, NIKON CORPORATION
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4/10 6:15
振り返ると雪面にキレイな縞模様
蓬峠まではなだらかな下り
蓬ヒュッテが見えてくる
2016年04月10日 06:46撮影 by  NIKON D70s, NIKON CORPORATION
4
4/10 6:46
蓬峠まではなだらかな下り
蓬ヒュッテが見えてくる
池塘はまだ雪ノ下
新しくなった蓬ヒュッテ、施錠されていないので避難小屋として利用可能
2016年04月10日 07:03撮影 by  NIKON D70s, NIKON CORPORATION
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4/10 7:03
池塘はまだ雪ノ下
新しくなった蓬ヒュッテ、施錠されていないので避難小屋として利用可能
次の目的の武能山
2016年04月10日 07:06撮影 by  NIKON D70s, NIKON CORPORATION
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4/10 7:06
次の目的の武能山
途中振り返って
朝日岳から歩いてきたルート
2016年04月10日 07:33撮影 by  NIKON D70s, NIKON CORPORATION
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4/10 7:33
途中振り返って
朝日岳から歩いてきたルート
ぽつんと山頂標識
2016年04月10日 07:50撮影 by  NIKON D70s, NIKON CORPORATION
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4/10 7:50
ぽつんと山頂標識
武能山山頂に到着
この先、雪面の下りがあるので一時的にアイゼンを装着
2016年04月10日 07:54撮影 by  NIKON D70s, NIKON CORPORATION
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4/10 7:54
武能山山頂に到着
この先、雪面の下りがあるので一時的にアイゼンを装着
すでに雪が緩み始めてきているのでアイゼンを効かせながら下っていく
2016年04月10日 08:09撮影 by  NIKON D70s, NIKON CORPORATION
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4/10 8:09
すでに雪が緩み始めてきているのでアイゼンを効かせながら下っていく
武能山からの急斜面を下りきって、鞍部の笹平
次の目的地の茂倉岳までは長い登りが続く
2016年04月10日 08:36撮影 by  NIKON D70s, NIKON CORPORATION
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4/10 8:36
武能山からの急斜面を下りきって、鞍部の笹平
次の目的地の茂倉岳までは長い登りが続く
途中、岩場の稜線を進んでいく
2016年04月10日 09:35撮影 by  NIKON D70s, NIKON CORPORATION
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途中、岩場の稜線を進んでいく
茂倉岳への最後の登り
昨日に続き踏み抜き地獄が始まる
2016年04月10日 09:48撮影 by  NIKON D70s, NIKON CORPORATION
4/10 9:48
茂倉岳への最後の登り
昨日に続き踏み抜き地獄が始まる
茂倉新道方面に茂倉岳避難小屋
例年ならまだ雪の下だが、今年はすでに1/3ほど見え始めている
2016年04月10日 10:45撮影 by  NIKON D70s, NIKON CORPORATION
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4/10 10:45
茂倉新道方面に茂倉岳避難小屋
例年ならまだ雪の下だが、今年はすでに1/3ほど見え始めている
11時前に武能山に到着
2週間前にここから茂倉新道で土樽まで下ったばかり
その時と比べるとだいぶ雪が減っている
2016年04月10日 10:56撮影 by  NIKON D70s, NIKON CORPORATION
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4/10 10:56
11時前に武能山に到着
2週間前にここから茂倉新道で土樽まで下ったばかり
その時と比べるとだいぶ雪が減っている
茂倉岳から一ノ倉岳
このあと、この日初めて他の登山者とすれ違う
2016年04月10日 10:58撮影 by  NIKON D70s, NIKON CORPORATION
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4/10 10:58
茂倉岳から一ノ倉岳
このあと、この日初めて他の登山者とすれ違う
広い山頂の一ノ倉岳
今回の山行の荷物、テン泊装備なので荷物が多い
2016年04月10日 11:26撮影 by  NIKON D70s, NIKON CORPORATION
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4/10 11:26
広い山頂の一ノ倉岳
今回の山行の荷物、テン泊装備なので荷物が多い
のんびりと昼食休憩をとった後はオキノ耳へ向かう
トレースのあるルート
2週間前も同じことを思ったが、なんとありがたいことか...
2016年04月10日 12:24撮影 by  NIKON D70s, NIKON CORPORATION
6
4/10 12:24
のんびりと昼食休憩をとった後はオキノ耳へ向かう
トレースのあるルート
2週間前も同じことを思ったが、なんとありがたいことか...
東側の崩落が始まった雪庇
2016年04月10日 13:07撮影 by  NIKON D70s, NIKON CORPORATION
4/10 13:07
東側の崩落が始まった雪庇
浅間神社奥之院も雪解けで姿を現していた
2016年04月10日 13:24撮影 by  NIKON D70s, NIKON CORPORATION
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4/10 13:24
浅間神社奥之院も雪解けで姿を現していた
オキノ耳到着
しばらく他の登山者の方をおしゃべり
2016年04月10日 13:55撮影 by  NIKON D70s, NIKON CORPORATION
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オキノ耳到着
しばらく他の登山者の方をおしゃべり
オキノ耳からトマノ耳
2016年04月10日 13:56撮影 by  NIKON D70s, NIKON CORPORATION
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オキノ耳からトマノ耳
サクッとトマノ耳に到着
馬蹄形、全9座の山々もここで最終、後は天神平まで下るだけ
2016年04月10日 14:05撮影 by  NIKON D70s, NIKON CORPORATION
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サクッとトマノ耳に到着
馬蹄形、全9座の山々もここで最終、後は天神平まで下るだけ
高曇りの谷川岳
2016年04月10日 14:09撮影 by  NIKON D70s, NIKON CORPORATION
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高曇りの谷川岳
主脈の稜線も霞んで見える
2016年04月10日 14:12撮影 by  NIKON D70s, NIKON CORPORATION
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主脈の稜線も霞んで見える
天神平までの下りルート
積雪が少ないせいか、大きなクラックができていない
2016年04月10日 14:16撮影 by  NIKON D70s, NIKON CORPORATION
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天神平までの下りルート
積雪が少ないせいか、大きなクラックができていない
15分足らずで天狗のたまり場
2016年04月10日 14:25撮影 by  NIKON D70s, NIKON CORPORATION
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15分足らずで天狗のたまり場
天狗のたまり場から先は夏道が出ているところも
2016年04月10日 14:27撮影 by  NIKON D70s, NIKON CORPORATION
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天狗のたまり場から先は夏道が出ているところも
熊穴沢避難小屋
2016年04月10日 14:47撮影 by  NIKON D70s, NIKON CORPORATION
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熊穴沢避難小屋
天神平から最後に谷川岳と
2016年04月10日 15:18撮影 by  NIKON D70s, NIKON CORPORATION
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天神平から最後に谷川岳と
白毛門、笠ヶ岳、朝日岳
ずいぶんと歩いてきたものだ
2016年04月10日 15:20撮影 by  NIKON D70s, NIKON CORPORATION
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白毛門、笠ヶ岳、朝日岳
ずいぶんと歩いてきたものだ
15時30分、天神平ロープウェイ山頂駅に到着
巻機山への縦走を諦めたことは残念だったが、
結果的には3年連続3度目の馬蹄形、なかなか印象に残る山行だった
2016年04月10日 15:30撮影 by  NIKON D70s, NIKON CORPORATION
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15時30分、天神平ロープウェイ山頂駅に到着
巻機山への縦走を諦めたことは残念だったが、
結果的には3年連続3度目の馬蹄形、なかなか印象に残る山行だった
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター マフラー ネックウォーマー バラクラバ 毛帽子 着替え 予備靴ひも ザック ザックカバー サブザック アイゼン ピッケル ビーコン スコップ ゾンデ 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 調味料 飲料 水筒(保温性) ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 調理器具 ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 針金 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ナイフ カメラ ポール テント テントマット シェラフ ヘルメット

感想

最初は巻機山への上越国境線縦走の予定だった
初めてのコース、事前の天気予報も崩れはなく、例年より雪の少ない今年はこの週末が最適だろうと

前日の夜に土合駅に到着、いつものように車中で仮眠をとって5時スタート
スタート時点では雲は薄らとあるだけで、予報通りの好天の予感

白毛門までの登りの2回目のせいか、はじめての時よりは余裕あり
松ノ木沢の頭から先も、例年より雪が少ないせいか、大きなクラックもなく、クラックを避けてルートを選ぶような場面もなく白毛門に到着

白毛門からは2週間前に登った時よりだいぶ雪解けが進んだ谷川岳、進行方向の笠ヶ岳、朝日岳がキレイに見渡せる

白毛門を過ぎて笠ヶ岳への登り途中で、下ってくる登山者と情報交換
自分と同じく巻機山への縦走を予定していたが、踏み抜きがひどく、ジャンクションピークで折り返してきたとのこと
空には好天が広がっているものの、先の行程に不安がよぎり始める

笠ヶ岳で景色を楽しみながら昼食
その先の小烏帽子からそれまでの快適な状況が一変、踏み抜き地獄の始まり

昼時になり気温が上がり始め、アンダー1枚でも汗が出るような陽気
1歩を踏み出すごとに、膝丈はまだいい方で、足の付け根までズッポシをハマり、這い出るのに一苦労、やっと這い上がって次の1歩でまた踏み抜き、10歩進むのに10分以上なんてことを何度も繰り返し、CTの倍以上の時間をかけてやっと朝日岳

ジャンクションピークに着くと、巻機山へと続く稜線がのびている
もちろんトレースはなし
ここからまた踏み抜き地獄を越えて、テン泊予定地の檜倉山まで進むのは体力的にも、時間的にも無理と判断し、馬蹄形縦走にコースチェンジ
残念だが、上越国境線の縦走は来年へ持越し

馬蹄形に変更したことによりこの日の目的地は清水峠の白崩避難小屋まで
ジャンクションピークからは長い下りだが、なかなかスリリングなナイフリッジや、緩んだ雪面のトラバースを避けての藪漕ぎ、相変わらず続く踏み抜きと、なかなかハードな状況が続く

ハードな1日目は避難小屋到着で終了
避難小屋の利用者は自分1人、ひろびろと快適に利用させてもらう

2日目は前日の状況も考慮し、早朝5時前に清水峠を出発
朝早い時間は、雪も締まっていて快適な山行が続く

七ッ小屋山から蓬峠を越えて武能山
左右に展望が開けた気持ちのイイ稜線あるきを堪能

武能山直下に急斜面も少しイヤらしい下りもあるが鞍部の笹平までは順調に進む
笹平から茂倉岳への登りは、岩場越え、前日と同じく雪庇、クラックを避けての藪漕ぎ、
茂倉岳に近ずくに従って気温が上がり始め、後半は昨日に引き続き、踏み抜き地獄に変わる

それでも1歩1歩進み茂倉岳山頂に到着
茂倉岳からはトレースもあり、登山者で踏み固められ、歩きやすい状況
トレースがあることの何とありがたいことか...

茂倉岳から先は何度も歩いたルート
高曇りで形式が霞んでいたのは少し残念な部分はあるが、一ノ倉岳の広い山頂で展望を楽しみながらのんびり昼食、
オキノ耳、トマノ耳の谷川岳双耳峰で馬蹄形全9座は終了

今回は上越国境線縦走からのコース変更ということもあり、達成感と残念な気持ちの半々
苦労した分、印象に残る山行だったが

例年に比べ残雪の少ない谷川山域、GW
まで2週間だか、その頃にはほとんど夏道になっているのだろうか?
巻機山への上越国境線の縦走は来年への楽しみとしよう

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コメント

ゲスト
残雪期馬蹄形縦走
ARAQさん、こんにちは

残雪期、踏み抜き地獄の馬蹄形縦走、お疲れさまでした。
土合から巻機山への縦走、残雪期限定の素晴らしいルートですね。
例年の雪の状態ならと思うと残念ですが、この時期に馬蹄形縦走されるのも凄すぎます
私はもう少し雪が落ち着いたら、シャクナゲを見にに松ノ木沢ノ頭から笠ヶ岳まで登ってみようかと思います。

残雪期のこの時期が雪の危険度も高そうなのでお気をつけて
お疲れさまでした(^^)/
2016/4/13 9:03
Re: 残雪期馬蹄形縦走
Jimny-Hikerさん、こんばんは

はからずも2週間前に引き続きの谷川岳になってしまいました。
出発時には好天に期待を大きくしていたのですが、ぐんぐん気温が上がり5月中旬のような陽気、
雪もぐずぐずになり、まるで豆腐の上を歩いているように、ズブズブと沈んでいくような雪質に苦労しました。
ジャンクションピークから伸びる稜線の景色は、肩の小屋から俎蔵、仙ノ倉への稜線と同じくらい素晴らしい景色で先に進めないのはとても残念でしたが、来年に期待しながら景色を楽しみ静かな山行を堪能できました。

谷川岳も、白毛門も今年は積雪が少ないせいか、大きなクラックもなく、このペースだとGWくらいには残雪も殆どなくなってしまいそうですね。

Jimny-Hikerさんのレコの写真は、どれもキレイですね。
シャクナゲの写真も楽しみにさせて頂きます。
2016/4/13 22:10
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