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記録ID: 848540
全員に公開
ハイキング
丹沢

第60回、嵐の秦野丹沢まつり!戸川公園〜天神尾根〜塔ノ岳〜大倉尾根

2016年04月17日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
14:01
距離
16.9km
登り
1,474m
下り
1,459m
歩くペース
ゆっくり
6.56.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:01
休憩
0:00
合計
6:01
距離 16.9km 登り 1,475m 下り 1,475m
9:07
361
スタート地点
15:08
ゴール地点
9:22 竜神の泉
9:47 新茅山荘
9:47 ソグラ沢
9:51 モミソ沢
9:53 モミソ岩
9:54 新茅ノ沢
9:58 作治小屋
10:02 戸沢山荘
10:22 天神尾根入口(旧書策新道入口)
11:29 源次郎沢
11:56 天神尾根分岐
12:49 花立山荘
12:58 花立
13:00 金冷シ
13:11 尊仏山荘
13:50 堀山の家
13:58 堀山
14:04 駒止茶屋
14:26 見晴茶屋
14:29 雑事場ノ平
14:38 観音茶屋
14:53 大倉山の家
14:54 どんぐり山荘
天候 曇りのち雨、更に強風。
下山時に晴れ間も見え始めましたが最後まで雨がパラついていました。
過去天気図(気象庁) 2016年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
小田急線 渋沢駅。
北口のバスロータリーに開山式会場への無料バスが出ていました。

大倉バス停より神奈川中央交通バス 渋沢駅行き。
乗車時間は15分程、料金は現金だと210円です。
コース状況/
危険箇所等
『戸川林道』
平和な林道歩きです。
時たま車やバイクが通るので注意して下さい。

『書策新道』
入って直ぐ出てきたので何とも言えませんが、道なし踏み跡なし目印なしの三拍子。
渡渉して登る階段は川になってました。
雨が降っていたのでヤマビルも多いです。

『天神尾根』
大倉尾根に合流するまで木の根か丸太階段。
登りは根性、下りは度胸の急傾斜です。
ここもヒルが多いです。

『大倉尾根』
整備された登山道です。
しかし嵐の中では強風に晒され登山道は赤土の川になっていました。
その他周辺情報 大倉バス停にどんぐり山荘があり、食べ物や飲み物の調達や食事も出来ます。

新茅山荘、有人の小屋で営業していました。

尊仏山荘、塔ノ岳山頂の通年営業している山小屋。

花立山荘、金冷シの手前にある山小屋です。
氷の旗が目印。
オリジナルのバッチもあります。
戸川公園にて丹沢開山式に参加しています。
2016年04月17日 08:12撮影 by  SH-01G, SHARP
4/17 8:12
戸川公園にて丹沢開山式に参加しています。
式が始まったばかりの時はまだ200人ぐらいでした。
2016年04月17日 08:13撮影 by  SH-01G, SHARP
4/17 8:13
式が始まったばかりの時はまだ200人ぐらいでした。
マスコットキャラクターの丹沢はだの三兄弟も参列。
2016年04月17日 08:20撮影 by  SH-01G, SHARP
4/17 8:20
マスコットキャラクターの丹沢はだの三兄弟も参列。
前から丹沢あゆみ、丹沢のぼる、丹沢すすむ…だそうです。
2016年04月17日 08:22撮影 by  SH-01G, SHARP
1
4/17 8:22
前から丹沢あゆみ、丹沢のぼる、丹沢すすむ…だそうです。
プロアドベンチャーレーサーの田中陽希氏。
撮影を依頼すると快く笑顔で応じてくれました。
2016年04月17日 08:24撮影 by  SH-01G, SHARP
6
4/17 8:24
プロアドベンチャーレーサーの田中陽希氏。
撮影を依頼すると快く笑顔で応じてくれました。
アルプホルンの演奏や100人コーラス等、粛々と式は進行していきます。
2016年04月17日 08:27撮影 by  SH-01G, SHARP
4/17 8:27
アルプホルンの演奏や100人コーラス等、粛々と式は進行していきます。
しかし天候は着々と悪くなっていきます。
ポツリポツリと雨が降ってきました。
2016年04月17日 08:15撮影 by  SH-01G, SHARP
4/17 8:15
しかし天候は着々と悪くなっていきます。
ポツリポツリと雨が降ってきました。
同時開催の山ガールサミット。
個人的にはこっちの方が気になります。
2016年04月17日 08:30撮影 by  SH-01G, SHARP
4/17 8:30
同時開催の山ガールサミット。
個人的にはこっちの方が気になります。
開山式のメインは山伏による開門の儀式。
2016年04月17日 08:45撮影 by  SH-01G, SHARP
4/17 8:45
開山式のメインは山伏による開門の儀式。
役所の職員の方が大きな鍵を持ってこの山門を開き、集中登山のハイカーとここから塔ノ岳山頂を目指します。
2016年04月17日 08:48撮影 by  SH-01G, SHARP
4/17 8:48
役所の職員の方が大きな鍵を持ってこの山門を開き、集中登山のハイカーとここから塔ノ岳山頂を目指します。
和太鼓の演奏をバックに山伏の方々と大倉に向かって練り歩いていきます。
2016年04月17日 08:54撮影 by  SH-01G, SHARP
4/17 8:54
和太鼓の演奏をバックに山伏の方々と大倉に向かって練り歩いていきます。
僕は大倉尾根からではないのでここで列を離れる事に。
2016年04月17日 08:55撮影 by  SH-01G, SHARP
4/17 8:55
僕は大倉尾根からではないのでここで列を離れる事に。
風の吊橋を渡って戸沢に向かいます。
既に集中登山ではありません。
2016年04月17日 08:58撮影 by  SH-01G, SHARP
4/17 8:58
風の吊橋を渡って戸沢に向かいます。
既に集中登山ではありません。
戸沢林道の入口です。
今日は一番奥の天神尾根入口まで歩きます。
2016年04月17日 09:06撮影 by  SH-01G, SHARP
4/17 9:06
戸沢林道の入口です。
今日は一番奥の天神尾根入口まで歩きます。
丹沢 大山国定公園の案内図がお出迎え。
2016年04月17日 09:19撮影 by  SH-01G, SHARP
4/17 9:19
丹沢 大山国定公園の案内図がお出迎え。
丹沢の主要の登山道近辺にはこの案内図があります。
2016年04月17日 09:20撮影 by  SH-01G, SHARP
4/17 9:20
丹沢の主要の登山道近辺にはこの案内図があります。
竜神の泉を通過。
車で水を汲みに来ている人がおりました。
2016年04月17日 09:22撮影 by  SH-01G, SHARP
4/17 9:22
竜神の泉を通過。
車で水を汲みに来ている人がおりました。
新茅山荘を通過。
駐車場には沢山の車が停まっていて沢屋の方達が支度をしていました。
2016年04月17日 09:46撮影 by  SH-01G, SHARP
4/17 9:46
新茅山荘を通過。
駐車場には沢山の車が停まっていて沢屋の方達が支度をしていました。
新茅山荘から先は未踏の領域なので心が弾みます。
2016年04月17日 09:52撮影 by  SH-01G, SHARP
4/17 9:52
新茅山荘から先は未踏の領域なので心が弾みます。
丹沢の山の中にはまだ桜が咲いていました。
2016年04月17日 09:52撮影 by  SH-01G, SHARP
1
4/17 9:52
丹沢の山の中にはまだ桜が咲いていました。
烏尾山に向かう仲尾根。
今は廃道になっています。
2016年04月17日 09:57撮影 by  SH-01G, SHARP
4/17 9:57
烏尾山に向かう仲尾根。
今は廃道になっています。
どこが登山道なのかさっぱり分かりません。
2016年04月17日 09:58撮影 by  SH-01G, SHARP
4/17 9:58
どこが登山道なのかさっぱり分かりません。
作治小屋が見えてきました。
2016年04月17日 09:58撮影 by  SH-01G, SHARP
4/17 9:58
作治小屋が見えてきました。
人の気配が全くしません。
トイレは50円で利用出来るそうですが手前にロープが張られていました。
2016年04月17日 09:59撮影 by  SH-01G, SHARP
4/17 9:59
人の気配が全くしません。
トイレは50円で利用出来るそうですが手前にロープが張られていました。
水場があります。
キャンプ場の炊事場みたいな感じですね。
2016年04月17日 09:59撮影 by  SH-01G, SHARP
4/17 9:59
水場があります。
キャンプ場の炊事場みたいな感じですね。
天気が悪いと営業しないのでしょうか。
確かに誰も歩いて来ませんが。
2016年04月17日 09:59撮影 by  SH-01G, SHARP
4/17 9:59
天気が悪いと営業しないのでしょうか。
確かに誰も歩いて来ませんが。
戸沢の河川敷には2台 車が停まっていました。
2016年04月17日 10:00撮影 by  SH-01G, SHARP
4/17 10:00
戸沢の河川敷には2台 車が停まっていました。
先程のとは色が違う桜です。
まだ花見が出来そうな枝振りですね。
2016年04月17日 10:01撮影 by  SH-01G, SHARP
4/17 10:01
先程のとは色が違う桜です。
まだ花見が出来そうな枝振りですね。
休憩所です。
トイレも利用出来ます。
2016年04月17日 10:03撮影 by  SH-01G, SHARP
4/17 10:03
休憩所です。
トイレも利用出来ます。
中はこんな感じです。
右の通路にトイレがあります。
2016年04月17日 10:08撮影 by  SH-01G, SHARP
4/17 10:08
中はこんな感じです。
右の通路にトイレがあります。
この時点では雨あしは弱かったのでカッパは着ずに傘で対応する事に。
ザックにはレインカバーを被せました。
2016年04月17日 10:07撮影 by  SH-01G, SHARP
4/17 10:07
この時点では雨あしは弱かったのでカッパは着ずに傘で対応する事に。
ザックにはレインカバーを被せました。
表尾根に向かう政次郎尾根の分岐。
指導標には正次郎と記されていました。
2016年04月17日 10:16撮影 by  SH-01G, SHARP
4/17 10:16
表尾根に向かう政次郎尾根の分岐。
指導標には正次郎と記されていました。
エスケープルート的な利用をされている尾根です。
機会があれば歩いてみたいと思います。
2016年04月17日 10:16撮影 by  SH-01G, SHARP
4/17 10:16
エスケープルート的な利用をされている尾根です。
機会があれば歩いてみたいと思います。
道と言うより堰堤の上ですね。
水が流れている所はヌメっていたので石の上を渡渉しました。
2016年04月17日 10:17撮影 by  SH-01G, SHARP
4/17 10:17
道と言うより堰堤の上ですね。
水が流れている所はヌメっていたので石の上を渡渉しました。
戸沢山荘も人気がありませんでした。
沢の音だけがしています。
2016年04月17日 10:18撮影 by  SH-01G, SHARP
4/17 10:18
戸沢山荘も人気がありませんでした。
沢の音だけがしています。
錆び付いた鉄製の橋を渡ります。
2016年04月17日 10:18撮影 by  SH-01G, SHARP
1
4/17 10:18
錆び付いた鉄製の橋を渡ります。
橋の上から。
本谷沢と源次郎沢が出会って戸沢として流れています。
音無川の上流です。
2016年04月17日 10:18撮影 by  SH-01G, SHARP
1
4/17 10:18
橋の上から。
本谷沢と源次郎沢が出会って戸沢として流れています。
音無川の上流です。
この赤い横断幕が書策新道入口の目印。
2016年04月17日 10:22撮影 by  SH-01G, SHARP
4/17 10:22
この赤い横断幕が書策新道入口の目印。
正面の白いテープが巻いてある木の所を右に入ります。
奥に進むと天神尾根の入口、書策新道は沢方向です。
2016年04月17日 10:22撮影 by  SH-01G, SHARP
4/17 10:22
正面の白いテープが巻いてある木の所を右に入ります。
奥に進むと天神尾根の入口、書策新道は沢方向です。
源次郎沢を渡渉して向かいの階段を登ります。
階段は雨水が川の様に流れていました。
2016年04月17日 10:23撮影 by  SH-01G, SHARP
4/17 10:23
源次郎沢を渡渉して向かいの階段を登ります。
階段は雨水が川の様に流れていました。
階段を登ると堰堤の右岸に出ます。
こちらは本谷沢。
2016年04月17日 10:29撮影 by  SH-01G, SHARP
4/17 10:29
階段を登ると堰堤の右岸に出ます。
こちらは本谷沢。
左の岩壁が鎖場になっています。
横にトラバースする所は狭いながらも足の置場があります。
2016年04月17日 10:29撮影 by  SH-01G, SHARP
4/17 10:29
左の岩壁が鎖場になっています。
横にトラバースする所は狭いながらも足の置場があります。
垂直に登る所は足の掛け場が少ないです。
岩と鎖は雨に濡れて滑ります。
2016年04月17日 10:29撮影 by  SH-01G, SHARP
4/17 10:29
垂直に登る所は足の掛け場が少ないです。
岩と鎖は雨に濡れて滑ります。
鎖場を越えた所で子鹿が三頭 5m上を横切って霧の中に消えて行きました。
同じ所をアナグマも脇目も触れず歩いて行きます。
2016年04月17日 10:53撮影 by  SH-01G, SHARP
4/17 10:53
鎖場を越えた所で子鹿が三頭 5m上を横切って霧の中に消えて行きました。
同じ所をアナグマも脇目も触れず歩いて行きます。
僕はここで手詰まりです。
先の進路が見つからず霧も深くなったので林道まで引き返しました。
2016年04月17日 10:53撮影 by  SH-01G, SHARP
4/17 10:53
僕はここで手詰まりです。
先の進路が見つからず霧も深くなったので林道まで引き返しました。
気を取り直して天神尾根から大倉尾根に向かいます。
2016年04月17日 10:23撮影 by  SH-01G, SHARP
4/17 10:23
気を取り直して天神尾根から大倉尾根に向かいます。
見上げる様な急斜面を丸太と木の根を足場にして登っていきます。
2016年04月17日 11:11撮影 by  SH-01G, SHARP
4/17 11:11
見上げる様な急斜面を丸太と木の根を足場にして登っていきます。
大倉尾根に合流…、誰も歩いていません。
突風と雨が吹き荒れています。
2016年04月17日 11:54撮影 by  SH-01G, SHARP
4/17 11:54
大倉尾根に合流…、誰も歩いていません。
突風と雨が吹き荒れています。
ここから先はスマホが防水ではないので下りの駒止茶屋まで写真を撮っていません。
間の経緯は感想の所に書いてあります。
2016年04月17日 11:54撮影 by  SH-01G, SHARP
4/17 11:54
ここから先はスマホが防水ではないので下りの駒止茶屋まで写真を撮っていません。
間の経緯は感想の所に書いてあります。
駒止茶屋の前を通過。
ようやく写真が撮れる様になりました。
2016年04月17日 14:05撮影 by  SH-01G, SHARP
4/17 14:05
駒止茶屋の前を通過。
ようやく写真が撮れる様になりました。
風は強いままですが雨は時折パラつく程度になりました。
2016年04月17日 14:15撮影 by  SH-01G, SHARP
4/17 14:15
風は強いままですが雨は時折パラつく程度になりました。
一本松を通過。
2016年04月17日 14:17撮影 by  SH-01G, SHARP
4/17 14:17
一本松を通過。
凄い勢いで雲が流れています。
青空も見えてきました。
2016年04月17日 14:25撮影 by  SH-01G, SHARP
1
4/17 14:25
凄い勢いで雲が流れています。
青空も見えてきました。
迂回路と書いてあります。
気になるので行ってみました。
2016年04月17日 14:25撮影 by  SH-01G, SHARP
4/17 14:25
迂回路と書いてあります。
気になるので行ってみました。
迂回路は見晴茶屋の裏を通って、
2016年04月17日 14:25撮影 by  SH-01G, SHARP
4/17 14:25
迂回路は見晴茶屋の裏を通って、
新しいトイレの脇から出てきました。
登山道が混雑している時は便利だと思います。
2016年04月17日 14:26撮影 by  SH-01G, SHARP
1
4/17 14:26
新しいトイレの脇から出てきました。
登山道が混雑している時は便利だと思います。
雑事場の平。
直進すると大倉高原 山の家。
水場もあり有料で利用出来ます。
2016年04月17日 14:28撮影 by  SH-01G, SHARP
4/17 14:28
雑事場の平。
直進すると大倉高原 山の家。
水場もあり有料で利用出来ます。
雑事場の平から大観望に向かうとここで合流します。
2016年04月17日 14:35撮影 by  SH-01G, SHARP
4/17 14:35
雑事場の平から大観望に向かうとここで合流します。
観音茶屋を通過。
営業している処を初めて見ました。
2016年04月17日 14:38撮影 by  SH-01G, SHARP
4/17 14:38
観音茶屋を通過。
営業している処を初めて見ました。
丹沢ベースの横から行きに歩いた戸沢林道を撮影。
2016年04月17日 14:43撮影 by  SH-01G, SHARP
4/17 14:43
丹沢ベースの横から行きに歩いた戸沢林道を撮影。
炭焼き小屋の前を通過。
登山道のラストは青空と桜が見送ってくれました。
2016年04月17日 14:47撮影 by  SH-01G, SHARP
4/17 14:47
炭焼き小屋の前を通過。
登山道のラストは青空と桜が見送ってくれました。
お馴染みの丹沢キャサリン。
2016年04月17日 14:51撮影 by  SH-01G, SHARP
4/17 14:51
お馴染みの丹沢キャサリン。
丹沢クリステルです。
違いは連れている犬ぐらいですか。
2016年04月17日 14:51撮影 by  SH-01G, SHARP
4/17 14:51
丹沢クリステルです。
違いは連れている犬ぐらいですか。
登山道も終わり大倉までは車道を歩きます。
2016年04月17日 14:51撮影 by  SH-01G, SHARP
4/17 14:51
登山道も終わり大倉までは車道を歩きます。
どんぐり山荘に到着。
丹沢の表玄関みたいな所ですかね。
2016年04月17日 14:56撮影 by  SH-01G, SHARP
4/17 14:56
どんぐり山荘に到着。
丹沢の表玄関みたいな所ですかね。
ゴールは開山式が行われた戸沢公園。
無料のバスは行きはこちらに到着したんですが帰りは大倉からだった様です。
チャンチャン。
2016年04月17日 15:07撮影 by  SH-01G, SHARP
4/17 15:07
ゴールは開山式が行われた戸沢公園。
無料のバスは行きはこちらに到着したんですが帰りは大倉からだった様です。
チャンチャン。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 タオル
備考 ゲーターと塩水。ヤマビル対策を怠っていました。

感想

先週の山行の帰りに見かけた丹沢開山式のポスター。
第60回の記念ピンバッチを配布とあるので丹沢好きの山バッチコレクターとしては行かなくてはなりません。
開山式には400〜500人ぐらいは参加していたでしょうか。
プロアドベンチャーレーサーの田中陽希氏も式から来賓席に参列してハイカーの注目を集めていました。

1時間の開山式を終えて集中登山開始。
記念のピンバッチを戴いて一人 戸沢方面へ向かいます。

登る計画は書策新道から表尾根に出て塔ノ岳、下りは大倉尾根から戸沢に下りる天神尾根の予定でした。
しかし序盤の書策新道で進路が分からずギブアップ。
天神尾根から大倉尾根を目指しました。

大倉尾根に出た時は嵐の真っ只中。
尾根を駈け上がり下から突き上げてくる様な暴風雨。
持ってた傘は一撃で壊れました。

とりあえずカッパを着たいので花立山荘に避難。
山荘では開山式で使われる鍵を持った方とハイカーの方々が、ヤビツ峠側から同じ様に鍵を持って塔ノ岳を目指してる班を待つのに時間調整をしていました。
この嵐の中で表尾根を歩いてくるのは大変でしょう。

花立名物 かき氷を食べて40分程休んだのでカッパを着込んで山荘を出発。
もちろん上を目指します。

登山道は赤土が溶け出し赤い川の様になっていました。
大倉尾根に出てから山頂まで登る方と下る方を合わせて10人程、ここでこんなにも人が少ないのは初めてです。

塔ノ岳山頂では先程 花立山荘で会った方達がヤビツ峠側からの班を待っていました。
西側から来る強風に晒され山頂から押し出されそうです。

僕は15時までに下山したかったので早々と山頂を後にしました。
塔ノ岳滞在時間は3分程でしょうか。

大倉尾根合流から下山途中まで写真が撮れなかったのでこの場で経過を書かせて戴きました。

人と一緒じゃまずやらない雨の山行。
一人ならマイナールートも積極的に攻めてみたいと思いました。

バッチ欲しさに参加した丹沢開山祭の集中登山でしたが、ヒルとの攻防や野生動物を見たりと、とても楽しく良い経験が出来ました。

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コメント

さすがです!
takeshimaruさん、生還おめでとうございます。
すごいね
嵐の丹沢を堪能してくるなんてわかっていたけどタダ者じゃない
普通に(この日は普通ではないけど)大倉尾根を往復してきたと思ってました。
開山式、うらやましいです。
記念すべき60回はこの時だけだものね。
2016/4/19 13:30
Re: さすがです!
丹沢マイナールート最高です!
今回は断念した書策新道も近い内に攻略してきます。
表尾根のルートは周回ルートがとりやすいのでハマりそうですね(笑)

60回の開山祭は今回だけですが61回も一度しかないので是非ご参加下さい(笑)
2016/4/19 13:51
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1/5
体力レベル
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塔ノ岳/大倉尾根
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
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技術レベル
3/5
体力レベル
3/5
無雪期ピークハント/縦走 丹沢 [日帰り]
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5
積雪期ピークハント/縦走 丹沢 [日帰り]
大倉〜塔ノ岳〜不動ノ峰ピストン
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
1/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 丹沢 [日帰り]
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
ハイキング 丹沢 [日帰り]
技術レベル
1/5
体力レベル
3/5
無雪期ピークハント/縦走 丹沢 [日帰り]
塔ノ岳(大倉尾根往復)
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
1/5
体力レベル
3/5
積雪期ピークハント/縦走 丹沢 [日帰り]
塔ノ岳周回ルート 三ノ塔尾根からあがって主脈を堪能、バカ尾根下り
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5
ハイキング 丹沢 [日帰り]
塔ノ岳〜丹沢山
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
3/5
ハイキング 丹沢 [日帰り]
鍋割山-塔ノ岳-大倉尾根
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
1/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

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