小金沢連嶺 石丸峠〜小金沢山〜湯の沢峠〜ハマイバ丸〜米背負峠

2010年11月03日(水) [日帰り]

• GPS: 07:40
• 距離: 18.2km
• 登り: 1,031m
• 下り: 1,619m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:36
• 休憩: 0:33
• 合計: 8:09

8:33 小屋平バス停
9:30 石丸峠
10:17 9:30 小金沢山
10:48 牛奥ノ雁ヶ腹摺山
11:48 黒岳
12:27 12:57 湯の沢峠
13:28 大蔵高丸
13:48 ハマイバ丸
14:08 天下岩
14:19 米背負峠
14:47 14:50 林道
15:55 やまと天目山温泉

湯の沢峠で昼食休憩、その他適宜休憩をとっています。

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

【行き】
最寄り駅 ⇒ 八王子
八王子 6:35 ⇒ 甲斐大和 7:38 (JR中央線)
甲斐大和バス停 7:48 ⇒ 小屋平バス停 8:23 (栄和交通：950円　臨時便)
【帰り】
やまと天目山温泉バス停 17:16 ⇒ 甲斐大和バス停 17:30
甲斐大和 18:07 ⇒ 高尾 19:07
高尾 ⇒ 最寄り駅

コース状況／危険箇所等

石丸峠付近、霜柱が解けて歩きにくいところあり。(でも凍ってはいなかったです)

写真

11/3 8:33

通常は甲斐大和駅発8:10のバスが始発ですが、この日は混雑していたこともあり、臨時便が7:50ごろ出ました。それに乗れたので、小屋平には予定より早く着くことができました。
小屋平バス停のすぐ前に石丸峠への登山口があります。

11/3 9:25

石丸峠への道。眺めのよい、なだらかな道を上っていきます。

11/4 22:05

石丸峠を越えたところから小金沢山方面の眺めです。途中まではとても気持ちいい笹原です。

11/3 10:18

樹林帯を上り詰め、小金沢山に到着です。写真は頂上から奥多摩方面の眺め。

11/3 10:42

牛奥ノ雁ヶ腹摺山への道。腰ぐらいの笹薮をこぎながら進みます。

11/3 10:49

牛奥ノ雁ヶ腹摺山からの眺め。富士山がきれいだった・・・
まったりしていると近くでガサゴソと音がして驚きました。振り返ると、鹿が2頭走り去っていきました。

11/3 11:23

川胡桃沢ノ頭です。このあたりも気持ちのよい尾根道でした。

11/3 11:57

黒岳付近になると、広葉樹の落ち葉の中を進みます。紅葉は既に終わっていました。

11/3 12:01

白岩ノ丸です。抜群の開放感で、富士山や、南大菩薩の峰々がとてもよく見えます。ここが今回の山行の中で一番人がいました(といっても7-8人ですが・・・)

11/3 12:19

急な坂をくだり、背丈もある笹薮を分けながら湯の丸峠に向かいます。

11/3 12:27

湯の丸峠に到着しました。さらにちょっと進んだお花畑付近で大休止。

11/3 13:40

大蔵高丸をこえて、ハマイバ丸へ向かいます。湯の丸峠から南は道が明瞭で、さらに落ち葉でフカフカしており、とても歩きやすいです。

11/3 13:44

急なところもなく、本来ならのんびり歩きたいところですが、晩秋は日没が早いので、どんどん進みます。

11/3 14:17

天下岩付近までくると紅葉がきれいでした。(でも、もう終わりに近いです。)

11/3 14:19

やっとのことで米背負峠に到着。ここから大蔵沢へ下るのですが、国土地理院の地図では道が記されていません。慎重に下ります。

11/3 14:27

落ち葉で道が不明瞭でした。たまに道標とテープがあるのですが、2、3回迷いました。かすかに残る踏み跡らしきところを見極めてくだっていきます。

11/3 14:48

やっと林道に到着です。ちょっとした広場になっていました。

11/3 15:32

林道を歩き続けて1時間弱。甲斐大和駅方面との分岐にきました。温泉に立ち寄りたいので、ここはそのまま右の林道を進みます。

11/3 15:35

カーブを曲がると、うわさ(?)の真っ暗なトンネルです。出口が見えないので、本当に真っ暗。ヘッデンつけて気合で通り過ぎます。

11/3 15:50

林道終点に着きました。通行止めだったんですね。

11/3 17:13

やまとふれあいセンター(やまと天目山温泉)に到着です。(さすがに足がいたい・・・)　温泉につかり、湯上りのビールを飲んで(電車の場合これができるのが最高っす!)バスで甲斐大和駅へ向かいました。

11/3 18:07

【おまけ】甲斐大和駅についたころは、すっかり日が暮れてしまいました。

撮影機器：

CG65 SANYO Electric Co.,Ltd.

感想

mtaka2010

天気がよく、道中展望が良いところが多数あり、気持ちよく歩けた。牛奥ノ雁ヶ腹摺山の手前に一部藪が深いところがあったが、基本的に道は稜線上を辿っており、踏み後もあるので特に迷うことは無かった。逆に米背負峠からの下り道、基本的に沢沿いの道なのだが、大量の落ち葉で道が不明瞭だったこともあり、微かな踏み後を探しながら慎重に下った。紅葉には少し遅かったが、葉が落ちた木々の中の明るい道は終始気持ちよかったです。