北アルプス 涸沢ベースに奥穂高岳、涸沢岳

2016年05月01日(日) ~ 2016年05月03日(火)

• GPS: 55:27
• 距離: 38.4km
• 登り: 2,215m
• 下り: 2,207m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:45
• 休憩: 2:27
• 合計: 8:12

距離 17.0km 登り 1,007m 下り 219m

5:53 上高地バスターミナル
5:59 6:00 河童橋
6:06 6:07 小梨平(森のリゾート小梨/上高地野営場)
6:39 明神館
6:43 徳本口(徳本峠分岐)
7:22 7:31 徳澤園
7:45 新村橋(パノラマ分岐)
8:25 8:49 横尾 (横尾山荘)
9:07 横尾岩小屋跡
9:45 9:46 本谷橋
10:54 10:57 Sガレ
11:43 13:27 涸沢
13:37 13:40 涸沢ヒュッテ
13:56 13:57 涸沢
14:02 涸沢ヒュッテ
14:05 涸沢

2日目

• 山行: 4:44
• 休憩: 1:41
• 合計: 6:25

距離 5.3km 登り 1,088m 下り 1,069m

6:33 涸沢
7:29 7:30 ザイテングラード
8:38 9:01 穂高岳山荘
9:43 10:12 穂高岳
10:55 11:20 穂高岳山荘
11:44 11:54 涸沢岳
12:09 12:12 穂高岳山荘
12:45 12:55 涸沢小屋
12:58 涸沢

3日目

• 山行: 4:32
• 休憩: 0:20
• 合計: 4:52

距離 16.1km 登り 117m 下り 909m

8:25 涸沢
8:42 Sガレ
9:19 9:26 本谷橋
9:54 横尾岩小屋跡
10:08 10:17 横尾 (横尾山荘)
10:58 10:59 新村橋(パノラマ分岐)
11:35 11:36 徳澤園
12:08 徳本口(徳本峠分岐)
12:24 明神館
13:10 13:11 河童橋
13:16 13:17 上高地バスターミナル
13:17 ゴール地点

天候

5/1(日) 雨のち曇り
5/2(月) 晴れ
5/3(火) 晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

・経路
山形より新潟経由
国道13号〜113号〜7号
新潟西IC〜北陸道〜上信越道〜長野自動車道〜松本IC
国道158号〜さわんど駐車場
沢渡駐車場（バスターミナル）よりシャトルバスで上高地へ

・さわんどバスターミナル前
さわんど第3駐車場 600円/日　日付変わると料金更新

シャトルバス沢渡〜上高地 往復2050円 片道の場合は1250円

コース状況／危険箇所等

◆上高地〜横尾　
特に問題視なし

◆横尾〜涸沢　
本谷橋までほぼ夏道、一部に雪が残るのみ
本谷橋からは雪渓が続く、ここからアイゼン使用
例年なら谷の雪渓を登るが、今年は雪不足で夏道通しだが夏道にしっかり雪はある。
本谷橋から急坂を上りトラバースへ滑落しないように注意。

◆涸沢〜白出しのコル（穂高岳山荘）
残雪期は例年の小豆沢を登るみたいだが、今年はザイテングラード沿いに登るルートになっていた。30日に降雪があり雪質はやわらかい。
取り付き部が傾斜がきついので滑落に注意。
雪質によって難易度が変るので事前に情報を入れてほうがが良いだろう。

◆白出しのコル〜奥穂高岳
登りはじめてすぐに2つハシゴがある、アイゼンを引っ掛けないように注意、慎重に登れば問題無し。
ハシゴを過ぎて残雪期核心部、岩と氷がミックスする傾斜のキツイ雪壁が2つある、一つ目の雪壁の雪質は少し緩んでいた。ピッケルがうまく刺さらず刺さったのを確認して慎重に登った。ダブルアックスのほうがより安全に登れるだろう。登より下降のほうが注意が必要。バックステップで確実に下りた。滑落止めのネットが張ってはあるがここで滑落すると無事では済まない。
2つ目の雪壁は雪質硬めでピッケルアイゼンの効きが良かった。
なおここも雪質によって難易度変化するので登るかどうかは自己判断で。
核心部をすぎ少し登りつめれば奥穂高岳山頂。

◆白出しのコル〜涸沢岳
特に危険な所はなし

◆涸沢ヒュッテテント場　料金　1000円/日
水場→涸沢ヒュッテ
トイレ利用料テント場料金に含む

その他周辺情報

松本市内松本ICより車で2分の日帰り温泉
湯の華銭湯瑞祥 松本
入浴料 680円
平日：朝９時３０分〜深夜１２時
土･日･祝日：朝６時〜深夜１２時

http://zui.sakura.ne.jp/matsumoto/info.html

写真

5/1 4:34

GW恒例？の遠征
今年も去年に続き上高地にやってきました。
山形から徹夜で移動してきて寝不足気味^^;

5/1 4:34

天気予報では晴れマークひとつだったのですが…

5/1 5:18

上高地は雨模様…山の天気は気まぐれです

5/1 5:18

始発のバスで来たのでバスターミナルもまだ人はまばら

5/1 5:57

雨が止まないかと少し待ったが止みそうになかったので出発しよ

5/1 5:59

超有名な河童橋

5/1 5:59

晴れていれば穂高連峰の眺めが素晴らしいのだが、御覧の天気

5/1 6:00

河童橋より焼岳

5/1 6:05

小梨平キャンプ場
このキャンプ場は穂高の眺めがよく最高

5/1 6:28

明神岳

5/1 6:38

明神館に到着

5/1 7:20

徳沢キャンプ場
草地が気持ち良いキャンプ場

5/1 8:50

上高地の最奥地、横尾山荘
穂高か槍への分岐点

5/1 8:50

槍へは向かわず今年も横尾大橋を渡り涸沢へ向かいます
そういえばGW恒例の鯉のぼりが泳いでいないぞ

5/1 8:55

屏風岩が見えてきました

5/1 9:31

時折り日も差すのだが、まだ雨も降る

5/1 9:37

迫力の屏風岩

5/1 9:39

雪道も一部あるがアイゼンは必要なし

5/1 9:45

本谷橋
去年は雪渓が残り橋なんか架けられる状態になかったのだが、今年は雪不足で橋がないと沢を渡れない状態。

5/1 10:11

本谷橋からアイゼンを装着、例年なら雪渓を登っていくのだが、今年は沢の雪渓が崩落して登れないので夏道を登ることに。

5/1 10:31

夏道ですがまだ雪がしっかり残っています

5/1 10:34

例年なら雪崩の心配をしながら谷を登るのですが、今年は雪不足でデブリもないように見えた。

5/1 10:54

Sガレ付近
涸沢ヒュッテが見えました

5/1 10:54

続々と登る登山者

5/1 11:11

涸沢ヒュッテが見えてからが長いのは去年学習したがやっぱり長い…

5/1 11:33

涸沢ヒュッテと涸沢小屋の分岐がだ、どっちを登っても結局テント場までは同じ

5/1 11:59

涸沢テント場に到着、疲れた…
GW中盤？になるのかな？
テントの数はまだ少ない

5/1 11:58

さっそくテントを張る準備、雪壁もあるしここら辺がいいかな

5/1 11:59

涸沢小屋

5/1 12:10

整地完了

5/1 13:12

荷揚げのヘリかな？

5/1 13:25

稜線はガス模様

5/1 13:29

涸沢ヒュッテの鯉のぼりは今年も元気よく泳いでいる
結論：風が強い

5/1 13:30

涸沢ヒュッテ、パノラマ売店

5/1 13:30

メニューはこんな感じ

5/1 13:31

展望テラス

5/1 13:31

涸沢ヒュッテ
ヒュッテもいいけど、涸沢に来たらテントに泊まりたいよね。

5/1 13:39

風が強く寒いのですが、テラスで名物のおでん+ビール食べる！
あれ、ピントあってない…

5/1 13:50

自販機あるのすっかり忘れていて、下からアルコール運んでしまったよ^^;

5/1 13:54

テントの受付
1000円/日と少し高め

5/1 14:02

続々とテント村が出来上がっていく

5/1 14:07

2日間の我が家

5/1 19:35

天気が悪く夕日も景色も悪かったので飯食って寝よう
今日の夕飯はパックご飯にレトルトカレー

5/2 5:07

翌朝
少し雲があるがまあまあの天気

5/2 5:07

稜線も見える

5/2 5:07

北穂高岳、今年は登りません^^;

5/2 5:34

朝飯はマルタイラーメン
山の棒ラーメンではなく通常版のやつです

5/2 6:26

奥穂高へと続々と登りだす

5/2 6:26

北穂のほうは少し少な目かな

5/2 6:33

では自分も出発しよう

5/2 6:38

30日に降雪があり20~30cm積もった涸沢
パウダーより少し硬い雪質

5/2 6:58

例年なら小豆沢を登るルートが一般的だが、今年のコースはほぼ夏道になっていた、雪崩を警戒してこのルートになったのだろうか？

5/2 6:59

傾斜が緩んだところで小休止

5/2 6:59

今年のルートはザイテングラードの左かぁ

5/2 6:59

涸沢カール

5/2 7:18

背中に太陽が当たり暑い…

5/2 7:18

結構な傾斜があり、キツイ

5/2 7:26

こうしてみると垂直に見える…

5/2 7:28

このルート雪崩の心配も低いのかな

5/2 7:55

夏だとハシゴがある場所になるのかな？
降り待ちの渋滞発生、こんな所で渋滞が起きるとは…

5/2 8:00

渋滞待ちをしていると
アンザレインをした二人組が滑落してきた。
なんとか怪我もなく無事だった模様、良かった。

5/2 8:34

もうすぐ稜線だ

5/2 8:39

白出しのコルに到着

5/2 8:39

眼下に小さ〜くテント村が見える

5/2 8:40

奥穂高への取り付き
去年はガスで何も見えなかったが晴れているとこんな景色なのか

5/2 8:40

2つハシゴを登る
30日にここで滑落した人がいて穂高山荘の脇まで滑落してヘリで運ばれたと聞き少しビビってしまった…

5/2 8:40

核心部の雪壁

5/2 8:41

ビビっていてもしょうがない
ではクライムオン！

5/2 8:49

まずはハシゴ2つ
アイゼンでの昇り降りなのでアイゼンをひっかけないように慎重に。

5/2 9:01

奥穂高の核心部その1
一つ目の雪壁
雪が少し緩んでいてピッケルがうまく刺さらず苦労した。
できればダルブアックスのほうがより安全に登れる。

5/2 9:08

隣の涸沢岳

5/2 9:09

遠方には槍ヶ岳の姿が見えだした。

5/2 9:19

稜線は例年通りの積雪量らしい
去年は雪がほぼなく岩が見えてましたなぁ

5/2 9:25

核心部その2
雪質が一つ目と少し変わって硬くなった。
ピッケル、アイゼンは効きやすくなったが危険な場所に変わりはない
心の中で「滑ったら死ぬ…滑ったら死ぬ…」と呟きながら登っていた。

5/2 9:42

核心部を無事登り終え、今年も奥穂高岳に登頂。

5/2 9:42

前穂高岳

5/2 9:43

眼下に上高地

5/2 9:43

槍ヶ岳への稜線

5/2 9:43

北アルプスの位置関係がイマイチはっきりしなくあいまいなのだけどこっちは黒部五郎岳方面？

5/2 9:43

たぶん北のほう（適当すぎ）

5/2 9:44

蝶ヶ岳？

5/2 9:45

前穂高の奥には南アルプス

5/2 9:56

日本最難関ルート
馬の背とジャンダルム方面

5/2 9:57

方位版

5/2 9:58

ジャンダルム

5/2 10:00

憧れのジャンダルムをバックに一枚

5/2 10:00

ジャンダルム制覇！（大嘘）

5/2 10:01

いつかジャンダルムを越えて西穂高へ

5/2 10:03

ピークで一枚

5/2 10:05

馬の背の本格ナイフリッジ怖すぎ

5/2 10:09

奥穂高岳ピーク

5/2 10:11

この日はずっとジャンダルム周辺をヘリが飛んでいた

5/2 10:11

後からニュースを見て知ったのだが、ジャンダルムで遭難があって一人滑落したのを捜索していたらしい。結局滑落した方は亡くなられてたしい。

5/2 10:18

下山時の第二の核心部
上から見ると怖さ倍増…

5/2 10:42

第一の核心部手前の雪壁で降り待ち
この傾斜で降り待ちとか生きた心地がしないぞ

5/2 10:42

生きた心地はしないが眺めは抜群
涸沢岳

5/2 11:40

無事、奥穂高も登り、時間もあるので隣の涸沢岳にも登ってみました。

5/2 11:42

南岳〜大キレット〜飛騨泣き〜北穂高岳

5/2 11:42

槍か少し近くなった

5/2 11:43

奥穂高岳

5/2 11:43

前穂高岳

5/2 11:43

ジャンダルム

5/2 11:45

奥穂高岳へのルート
よく見るとトレースが確認できる

5/2 11:50

奥穂高をバックに一枚撮ってもらいました

5/2 11:53

涸沢岳登頂記念

5/2 12:00

穂高山荘から涸沢岳までは危険個所はなし

5/2 12:17

白出しのコルへ戻り下山開始

5/2 12:29

下山ルートは登りと少し変わってザイテングラートを過ぎた所から左の雪渓へこちらのほうが傾斜が少し緩い。

5/2 12:29

雪が緩んで降りやすくなった。

5/2 12:34

シリセードで下っても良かったのだが、歩いて降りた。

5/2 12:37

テント村が大分近づいた

5/2 12:43

テント村にはまっすぐ降りず、涸沢小屋に寄ってみました。

5/2 12:43

涸沢ヒュッテとテント村

5/2 12:44

涸沢小屋

5/2 12:49

ペプシで乾杯

5/2 12:59

我が家に戻ってきました。
ふー疲れた。

5/2 13:00

パノラマ1▲

5/2 13:00

パノラマ2▲▲

5/2 13:00

パノラマ3▲▲▲

5/2 13:00

パノラマ4▲▲▲▲

5/2 13:00

パノラマ5▲▲▲▲▲

5/2 13:00

奥穂高の雪面が光る

5/2 14:00

北穂高岳とテント村

5/2 14:01

涸沢カール

5/2 14:03

今日は青空テラスも開放

5/2 14:09

鯉のぼりの元気がない
答え：風がない

5/2 14:10

テラスでのんびりとしたいが混んでるので諦めとくか

5/2 14:18

お隣さんのテント
実はこのテントの持ち主、去年北穂高に登った時に知り合った人のテントだった。一年ぶりの再会にビックリ、しかもお隣だったことに二度ビックリ、こんな偶然あるのですね^^

5/2 14:18

下界から担ぎ上げたお酒は一段と美味い！

5/2 15:43

自分はアルコールに弱く、350ml二本飲んだらもうふらふらになってしまう^^;

5/2 15:52

稜線に日が沈む
お酒飲んだら酔いが回り、結局この後寝てしまい昼食が夕食になってしまった。

5/3 4:38

3日目の朝
前穂高から月が登り始めた

5/3 4:38

良い天気、これはモルゲンロート期待できそう

5/3 4:39

真っ赤に染まってくれよ！

5/3 5:16

はい、残念ダメでしたー！

5/3 5:16

全然赤くならない

5/3 5:18

日の出方向に雲が出てしまったのが痛い…

5/3 5:19

3日目は天気が悪いと思っていたけど、変わったのかな？

5/3 5:20

こんな天気よくなるんだったら早めに起きて北穂高登りたかった、まあ仕方ないですね。

5/3 5:46

日の出

5/3 6:43

朝ごはん
今日もバックご飯にレトルトカレー

5/3 8:09

テント撤収完了

5/3 8:09

お隣のIさんも撤収中
先に下山します〜
また来年会いましょうとガッチリ握手をして別れた。

5/3 8:26

戻りたくない気持ちを抑え下山開始
涸沢はホント良い所だ。

5/3 8:27

一気に下ります

5/3 8:30

さくっと分岐

5/3 8:40

涸沢ヒュッテも見納め

5/3 8:40

Sガレを下る

5/3 9:03

夏道のトラバース
一部滑落防止のネットも張られていた。

5/3 9:25

本村橋でアイゼンを外し、再出発

5/3 9:30

屏風岩
ここってクライミングスポットなんでしょうか？

5/3 10:09

横尾大橋
お、帰りは鯉のぼりが泳いていた。

5/3 10:09

少し休憩していこう

5/3 10:10

涸沢ヒュッテで買った手作りパン
しかしここのパンって賞味期限以上に長いのはなんでなんでしょう？

5/3 10:47

名前の知らない花

5/3 10:48

上高地街道名物のお猿さん、至る所にいます

5/3 11:09

徳沢でも小休止
約一時間おきに休憩ポイントがあるので丁度いい

5/3 11:41

梓川の川幅は広い

5/3 11:56

良い新緑

5/3 12:12

明神から眺める明神岳

5/3 12:13

なんか他人の会話を聞いていたら有名人がいたかも？
名前までは解らなかったが、山番組でてる女の人。

5/3 12:57

穂高連峰

5/3 12:58

ジャンダルム

5/3 12:59

焼岳

5/3 13:09

去年は快晴で会心の一枚取れた場所だったけど、今年はイマイチ…

5/3 13:09

河童橋は観光客で溢れていた。

5/3 13:15

バスターミナルまで無事戻ってこれました！
しかしここからアクシデントが襲う羽目に…！

5/3 15:12

シャトルバスでさわんどバスターミナルまで戻る途中、渋滞につかまる。どうやらアルピコのバスと軽乗用車の衝突事故で全面通行止めになっているらしい。バスは全く動かず1時間くらいまっても100mほどしか動かない。さわんど駐車場までそんなに距離がなかったので降車して徒歩で向かうことになった。

5/3 15:14

結局、さわんど駐車場までそんなに距離がなかったので降車して徒歩で向かうことになった。
最後にこんなトラブルが起きるとは思ってもみなかった^^;

5/4 7:38

おまけ
4日目の朝、山は下山しましたが、まだ松本市内
折角なので国宝松本城に足を延ばしてみました。
大天守五重六階の不思議

5/4 7:39

朝一で向かったのにすでに行列が

5/4 7:39

松本城の先には北アルプスの山々

5/4 8:05

見事な庭園

5/4 8:06

アルプちゃんも一緒に一枚

5/4 8:37

これは国宝になりますわ

5/4 9:06

城とか全く興味がなかったけど、これは素直に関心持ちました。

5/4 9:52

松本市内をぶらぶら、松本駅とバスターミナルを見物。

5/4 12:20

梓川SA(下り）で昼食
信州そばを初めて食べたがゴムみたいな味だった…
これははずれだったな。

5/4 12:37

パノラマ1▲

5/4 12:37

パノラマ2▲▲

5/4 12:37

パノラマ3▲▲▲

5/4 12:37

パノラマ4▲▲▲▲

5/4 15:02

北陸道のお約束
米山SAから眺める日本海

5/4 15:02

今日は強風で白波が立っていた。

5/4 15:03

帰路の途中、新潟の山々を眺める
米山、ここも見晴らし良さそうだ

5/4 18:50

新潟長岡市にある弥彦山、低山縦走ができるらしい。全部歩くと30kmにもなるとか…
現在、レコ仲間と山行計画中。
参加者募集中^^;

撮影機器：

Canon PowerShot S120 Canon

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 ゲイター 毛帽子 着替え 靴 ザック ザックカバー サブザック アイゼン ピッケル スコップ 食料4日分 行動食 飲料 水筒（保温性） ガスカートリッジ250ｇ コンロ コッヘル 食器 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 携帯 時計 サングラス タオル ナイフ カメラ テント テントマット シェラフ ヘルメット

感想

manimani

　GWは今年も去年に続いて北アルプスに行ってきました。
今年は北アルプスも雪不足で、例年にない雪の少なさとのこと、確かに去年は本谷橋から雪渓の谷の中を歩いて登ったが、今年は雪が少なく雪渓が消え沢が露出していた。雪は残っているが夏道通しで歩くことになった。

　涸沢では去年に北穂高に登った時に知り合った方と今年も偶然再会でき、しかも隣のテントだったことにビックリしたりと嬉しいハプニングもあったりした。

　山行は前々日の30日に涸沢で20〜30�僂旅濱磴�あり、ニュースで北アルプスでは遭難や滑落が連日報道されました。今回登った奥穂高岳でも30日に滑落事故があったりと。緊張感をより持ちながら登ることになりました。

　一日目は晴れの予報が実際上高地入りしてみると雨模様の生憎の天気で、晴れの元の歩きはできませんでしたが、二日目になると天気も良くなり、去年見ることができなかった奥穂高岳の360度のパノラマが見ることができて大変満足することができた。ずっとみたかったジャンダルムを目の前にしてしばらく言葉がありませんでした。いつかはここを越えて西穂高まで歩いてみたいものです。

　しかし涸沢は何度来てもいい所です、小屋泊まりもいいとは思うのですが、やはりテントで泊まったほうがより涸沢を満喫できるように感じます。
残雪期の涸沢もいいが、今度は紅葉の季節も一度訪れてみたいものです。

　季節はそろそろ新緑の初夏へ、ブナの新緑を見にどこか出かけてみようかな？

コメント

juan

おはようございます
遠征お疲れ様でした。
今年連休の天気は不安定で予定が厳しかったですね。
いつかは穂高や槍など！と考えるけど人が多そうで…。
ってその前にテント泊 や体力作り など…。
今年は朝日や、飯豊でトレーニングかな。

manimani

Re: おはようございます
天気読めませんでした
5/2だけは晴れると思っていたのでこの日に合わせました
穂高、槍、向こうはやはり人が多いですねぇ
東北の山では考えられない人の多さでいつも驚かされます
自分もトレーニングでもう少し体力つけたいところですね

yamakinu

5/2のアンザイレンの滑落者です
写真見て　なるほど　と思いました。
傾斜が緩く、雪質がやわらかったので止まったのですね。
できましたらこの写真使わせていただけませんでしょうか。
滑落写真として自分の反省材料として残したいのです。
よろしくお願いします

manimani

Re: 5/2のアンザイレンの滑落者です
yamakinuさん、はじめまして
遠目で判断で怪我はなさそうと書いてしまいましたが、大丈夫でしたでしょうか
目の前で滑落するのを初めて見てしまいビックリしてしまいました
写真 はご自由にお使いください

waku72

登頂しました。
自分も、２日に奥穂登頂しました。お腹いっぱいです。翌日のトンネル事故で、新島々までバスに2.5時間がっくしでした。

manimani

Re: 登頂しました。
waku72さん、はじめまして。
登頂お疲れ様でした
風も弱く、天気も良かったので最高でしたね
しかし帰りの事故渋滞には参りましたよね
自分はバスターミナルまで歩き10分くらいでしたのでマシでしたが、waku72さんはバスに2.5時間ですか、それは大変でしたでしょう
最後にまた疲れることになるとはお互い災難でしたね

TONO

先月、小朝日の山頂でお会いした者です
長距離の運転お疲れ様でした。
GWは奥穂でしたか。天気がもって良かったですね。
写真を興味深く見せて頂きました。
私はGWの北穂は登ったことがありますが、
奥穂はあの急な雪壁が怖くて二の足を踏んでいます。
ネットが設置されているとは言え、一歩間違えば命がないですものね。
写真で見ても下りの時の怖さが伝わってきます。
また山で会ったら話を聞かせて下さい。

manimani

Re: 先月、小朝日の山頂でお会いした者です
TONOさん、こんばんわ。
小朝日ではお世話になりました。
北穂登られたことあるんですか、うらやましい〜
奥穂の雪壁も怖いですよね、自分もかなりビビりながら登りました
北穂も同じくらいの難易度と聞きましたがどうなんでしょう。
去年のGWに北穂高にチャレンジしましたが初めてなのになぜかバリエーションルートを登りあえなく敗退してきた覚えがあります
奥穂の雪壁は雪質でかなり難易度が変るので、今年も運が良かったというでしょうか
TONOさんのレコ見るとGWは天候と予定が悪かったようで、大朝日周回はまた別の機会ですかね