明神平でテント泊
- GPS
- 26:27
- 距離
- 17.2km
- 登り
- 1,334m
- 下り
- 1,346m
コースタイム
- 山行
- 4:07
- 休憩
- 1:12
- 合計
- 5:19
天候 | 両日とも晴、終日風強し。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
土日祝日は、近鉄榛原駅からの奈良交通バスは東吉野村役場までの運行はなく、菟田野まで。菟田野からふるさと号にて大又まで。 運行車両は小型タクシーで予約要。 往路は我々3名と単独の方1名の4人で乗車。 復路はやはた温泉から利用、我々3名のみでした。 東吉野村 コミュニティバス ふるさと号 http://www.vill.higashiyoshino.nara.jp/soumukikaku/komyubasu/komyubasuriyoutebiki2016.04.pdf |
写真
感想
連休後半は例年通り北アルプス行きを予定していたものの、悪天予報に直前で断念。
直ぐさま代替え山行としてあれこれ検討、しかして高山の天候は、特に4日、どちらも怪しかったんで雪山は早々に諦めることに。
今期の春山に向けても、六甲に通ってアイゼントレや歩荷を継続してきただけに残念無念。
できれば、テン泊はしたかったんで、今期こそはと以前より考えていた明神平を提案、同行の会友からも快諾が得られたんで、こちらに決定。
徳本峠から明神岳を眺めるはずが、明神平の明神岳に大化けしたんであります。
聞きしに勝る幕営適地でありましたね。とても心地良く過ごせました。
日帰りの方ばかりだろうとの予想は外れ、正確に数えてはいないけれど十数張りあったんじゃなかったか。
眼前の明るく開けた草原を眺めてますと、あまりあくせくせず、ユル〜くまったり過ごすのが正解かと思われました。
余談となりますが、
北アルプス山行の是非を判断するにあたって、例年通り、山岳関係の予報やヤマレコのレポート、槍穂関連の小屋情報を早い段階からあれこれ探ってました。今回も槍穂絡みの小屋からの情報発信は充実していたように思われます。
岳沢小屋のブログでは、以前より無謀な登山者に対してけっこう辛辣な書きようが見受けられましたが、むしろそんな姿勢に好感を抱いてました。
今回、穂高周辺での遭難が相次いだこともあるのでしょう、穂高岳山荘のハチローさんのブログ「ぼちぼちいこか」5/3付「それはあかんやろ?」にても登山者の資質について問いかけられているのを拝読し、いたく共感するものがありました。
私ら、たいしたことはしてないので偉そうなことは言えませんが、それでも積雪期の高山に赴くごと、「それはあかんやろ?」的な登山者は見受けられ、側で見ていてもゾッとさせられることがよくあります。直近の乗鞍山頂でもありましたっけ。
積雪期に限らず、登山ではステップアップしていくことを厭わない姿勢が何よりも肝要かと再認識する次第。
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