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Yamareco

記録ID: 868690
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
甲信越

丹後山・中ノ岳 残雪と笹原のダイナミックな起伏

2016年05月08日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
10:33
距離
18.2km
登り
2,182m
下り
2,176m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:42
休憩
0:44
合計
10:26
距離 18.2km 登り 2,182m 下り 2,183m
7:34
4
7:38
231
11:35
11:36
28
12:04
12:36
10
12:46
28
13:14
21
13:35
13:36
75
14:51
12
15:03
15:09
9
15:18
15:21
54
16:15
16:16
103
17:59
1
18:00
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2016年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
■関越自動車道・六日町Cを降り、県道233号線で「三国川ダム(しゃくなげ湖)」方面に向かいます。ICから登山口駐車場まで、車でおよそ30分。
■しゃくなげ湖→http://www.syakunage.info/
コース状況/
危険箇所等
■十字峡〜丹後山登山口…三国川沿いの林道にはデブリは残っていません。落石や倒木が転がっています。
■丹後山登山口〜丹後山…8合目「シシ岩」までは急登、特に2合目まではかなりの急斜面。5合目付近から雪道と夏道が交互に現れます。
■丹後山〜中ノ岳…雪道と夏道が交互に現れます。この日は特に危険はナシ。「大水上山→兎岳」区間の鞍部へ下る急斜面、「小兎岳→中ノ岳・池ノ段」へ登る急斜面では、もしクラストしている際はアイゼンが必要です。
■中ノ岳〜十字峡登山口…5→6合目を除き、すべて急斜面の連続です。特に「9→8合目」は笹や灌木などをつかみながらの急降下となります。また「8→9合目」区間にあるザレ場には要注意。傾斜がきつい上にザレていて滑りやすい。片側は切れ落ちているため、スリップすれば谷へ転落するかもしれません。
■アイゼンの出番ナシ。すべてツボ足でした。
■水場は序盤「三国川沿いの林道」のみでした。
その他周辺情報 ■県道233号線沿いに「セブンイレブン・六日町二日町店」があります。
https://www.sej.co.jp/arbeit/recruitment/jobfind-pc/job/All/73334/map
6時49分、関越自動車道・六日町ICを降り、「三国川ダム」右岸道路を走行して十字峡へ向かいます。
2016年05月08日 07:18撮影 by  SO-03F, Sony
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5/8 7:18
6時49分、関越自動車道・六日町ICを降り、「三国川ダム」右岸道路を走行して十字峡へ向かいます。
7時23分、「十字峡登山センター」に到着。周辺には合計20台ほどの駐車スペース。トイレ&登山ポストあり。
2016年05月08日 07:23撮影 by  SO-03F, Sony
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5/8 7:23
7時23分、「十字峡登山センター」に到着。周辺には合計20台ほどの駐車スペース。トイレ&登山ポストあり。
駐車場脇には藤の花が咲いており、蜂がブンブン飛び回っていました。
2016年05月08日 07:25撮影 by  SO-03F, Sony
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5/8 7:25
駐車場脇には藤の花が咲いており、蜂がブンブン飛び回っていました。
7時36分、登山ポストにカードを投函し、支度を整えて歩き始めます。
「10時間くらいで戻ってこれるかなぁ…」
2016年05月08日 07:36撮影 by  SO-03F, Sony
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5/8 7:36
7時36分、登山ポストにカードを投函し、支度を整えて歩き始めます。
「10時間くらいで戻ってこれるかなぁ…」
まずは「落合橋」を渡ってすぐに左に折れ、三国川左岸道路に進みます。
2016年05月08日 07:36撮影 by  SO-03F, Sony
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まずは「落合橋」を渡ってすぐに左に折れ、三国川左岸道路に進みます。
三国川の渓谷美を眺めながら、左岸道路を歩きます。
2016年05月08日 07:38撮影 by  SO-03F, Sony
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5/8 7:38
三国川の渓谷美を眺めながら、左岸道路を歩きます。
眼下には大量の雪融け水が、ドバドバと水しぶきを上げています。
2016年05月08日 07:39撮影 by  SO-03F, Sony
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5/8 7:39
眼下には大量の雪融け水が、ドバドバと水しぶきを上げています。
【三国川沿い・デブリなし】
三国川右岸道路の様子。落石・倒木が散らかり、荒れています。例年と異なり、デブリはありませんでした。
2016年05月08日 07:41撮影 by  SO-03F, Sony
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5/8 7:41
【三国川沿い・デブリなし】
三国川右岸道路の様子。落石・倒木が散らかり、荒れています。例年と異なり、デブリはありませんでした。
【虹の滝】
左手側、対岸には「虹の滝」が三国川に向かって落ちています。他にも小さな滝が多数あります。
2016年05月08日 07:46撮影 by  SO-03F, Sony
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5/8 7:46
【虹の滝】
左手側、対岸には「虹の滝」が三国川に向かって落ちています。他にも小さな滝が多数あります。
一方、右斜面の至る所から雪融け水が流れ出し、道路を横断しています。靴を濡らさずに歩くのが困難な場所もあります。
2016年05月08日 07:59撮影 by  SO-03F, Sony
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5/8 7:59
一方、右斜面の至る所から雪融け水が流れ出し、道路を横断しています。靴を濡らさずに歩くのが困難な場所もあります。
【最初で最後の水場】
本コースはここ以外の水場は当てになりません。ここで水筒を満たしました。
2016年05月08日 07:58撮影 by  SO-03F, Sony
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5/8 7:58
【最初で最後の水場】
本コースはここ以外の水場は当てになりません。ここで水筒を満たしました。
【栃ノ木橋を渡る】
8時09分、「栃ノ木橋」を渡り右岸に移ります。
2016年05月08日 08:09撮影 by  SO-03F, Sony
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5/8 8:09
【栃ノ木橋を渡る】
8時09分、「栃ノ木橋」を渡り右岸に移ります。
「栃ノ木橋」を渡るとすぐにこんな看板があります。登山口は50m先の左手側です。因みにそのまま直進すると『本谷山』登山口があります。
2016年05月08日 08:10撮影 by  SO-03F, Sony
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5/8 8:10
「栃ノ木橋」を渡るとすぐにこんな看板があります。登山口は50m先の左手側です。因みにそのまま直進すると『本谷山』登山口があります。
【丹後山登山口】
8時12分、「丹後山登山口(530m)」に到着。三国川沿いを40分ほど歩き、ようやく登山開始。
2016年05月08日 08:12撮影 by  SO-03F, Sony
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5/8 8:12
【丹後山登山口】
8時12分、「丹後山登山口(530m)」に到着。三国川沿いを40分ほど歩き、ようやく登山開始。
【カモエダズンネ・急登】
カモエダ尾根(ズンネ)は「登山口→2合目」までかなりの急登が続きます。ゴツゴツと木の根が張りだし、岩場の鎖場もあります。
2016年05月08日 08:17撮影 by  SO-03F, Sony
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5/8 8:17
【カモエダズンネ・急登】
カモエダ尾根(ズンネ)は「登山口→2合目」までかなりの急登が続きます。ゴツゴツと木の根が張りだし、岩場の鎖場もあります。
チゴユリ
2016年05月08日 08:27撮影 by  SO-03F, Sony
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5/8 8:27
チゴユリ
8時29分、「1合目・鉄砲平」を通過。展望の利かないブナ林の急登が続きます。
2016年05月08日 08:29撮影 by  SO-03F, Sony
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5/8 8:29
8時29分、「1合目・鉄砲平」を通過。展望の利かないブナ林の急登が続きます。
登山道脇には、ムラサキヤシオがたくさん咲いていました(^^)/
2016年05月08日 08:44撮影 by  SO-03F, Sony
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5/8 8:44
登山道脇には、ムラサキヤシオがたくさん咲いていました(^^)/
8時55分、「2合目(925m)」を通過。この辺りはやや傾斜がゆるみ、尾根も細くなります。
2016年05月08日 08:55撮影 by  SO-03F, Sony
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5/8 8:55
8時55分、「2合目(925m)」を通過。この辺りはやや傾斜がゆるみ、尾根も細くなります。
【2合目・展望開ける 
そして2合目からは展望が開けます。右手側には『ネコブ山』や『小沢岳』…
2016年05月08日 08:59撮影 by  SO-03F, Sony
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【2合目・展望開ける 
そして2合目からは展望が開けます。右手側には『ネコブ山』や『小沢岳』…
【2合目・展望開ける◆
そして左手側には『中ノ岳』が現れます。俄然やる気が出てきました(^^)
2016年05月08日 08:56撮影 by  SO-03F, Sony
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5/8 8:56
【2合目・展望開ける◆
そして左手側には『中ノ岳』が現れます。俄然やる気が出てきました(^^)
【キタゴヨウの登山道】
キタゴヨウが立ち並ぶ登山道を歩き、3合目を目指します。まだ前方の主稜線は見えてきません。
2016年05月08日 09:04撮影 by  SO-03F, Sony
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5/8 9:04
【キタゴヨウの登山道】
キタゴヨウが立ち並ぶ登山道を歩き、3合目を目指します。まだ前方の主稜線は見えてきません。
タムシバ
2016年05月08日 09:05撮影 by  SO-03F, Sony
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5/8 9:05
タムシバ
イワウチワ
2016年05月08日 09:13撮影 by  SO-03F, Sony
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5/8 9:13
イワウチワ
3合目が近づくにつれて、再び木の根が張りだした急斜面に変わります。
2016年05月08日 09:15撮影 by  SO-03F, Sony
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5/8 9:15
3合目が近づくにつれて、再び木の根が張りだした急斜面に変わります。
【シャクナゲが現れる】
そして3合目手前からシャクナゲが現れました♪
2016年05月08日 09:21撮影 by  SO-03F, Sony
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【シャクナゲが現れる】
そして3合目手前からシャクナゲが現れました♪
蕾のものも多く、もうしばらくは楽しめそうでした(^^)
2016年05月08日 09:23撮影 by  SO-03F, Sony
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5/8 9:23
蕾のものも多く、もうしばらくは楽しめそうでした(^^)
【やっぱり急登で3合目】
9時30分、「3合目(1050m)」に到着。「1→2合目」ほどではないにせよ急登が続き、すでに汗ビッショリです。
2016年05月08日 09:30撮影 by  SO-03F, Sony
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5/8 9:30
【やっぱり急登で3合目】
9時30分、「3合目(1050m)」に到着。「1→2合目」ほどではないにせよ急登が続き、すでに汗ビッショリです。
【キタゴヨウノ巨木】
ガイドブックにあるとおり、ここ3合目にはキタゴヨウの巨木がありました。
2016年05月08日 09:32撮影 by  SO-03F, Sony
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5/8 9:32
【キタゴヨウノ巨木】
ガイドブックにあるとおり、ここ3合目にはキタゴヨウの巨木がありました。
ますます大きくなる『中ノ岳(2085.2m)』。丹後山までの区間では、この3合目当たりからが一番よく見えたかも知れません
2016年05月08日 09:33撮影 by  SO-03F, Sony
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5/8 9:33
ますます大きくなる『中ノ岳(2085.2m)』。丹後山までの区間では、この3合目当たりからが一番よく見えたかも知れません
色鮮やかでいきいきとしたシャクナゲを観察しながら、ゆったりとしたペースで山歩きを楽しみます♪
2016年05月08日 09:37撮影 by  SO-03F, Sony
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色鮮やかでいきいきとしたシャクナゲを観察しながら、ゆったりとしたペースで山歩きを楽しみます♪
【ジャコノ峰を通過】
ジャコノ峰を通過すると背の高い木が無くなり、進行の方向「ジャコ平」への展望が開けます。
2016年05月08日 09:57撮影 by  SO-03F, Sony
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【ジャコノ峰を通過】
ジャコノ峰を通過すると背の高い木が無くなり、進行の方向「ジャコ平」への展望が開けます。
9時59分、4合目を通過。周囲は灌木で囲まれ、その向こうに下津川山や小沢岳が透けて見えます。
2016年05月08日 09:59撮影 by  SO-03F, Sony
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9時59分、4合目を通過。周囲は灌木で囲まれ、その向こうに下津川山や小沢岳が透けて見えます。
オオカメノキ、その奥に中ノ岳。
2016年05月08日 10:00撮影 by  SO-03F, Sony
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5/8 10:00
オオカメノキ、その奥に中ノ岳。
カタクリ
2016年05月08日 10:02撮影 by  SO-03F, Sony
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カタクリ
ショウジョウバカマ
2016年05月08日 10:03撮影 by  SO-03F, Sony
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ショウジョウバカマ
タムシバを眺めながら、緩急の混じった斜面を登り続けます。
2016年05月08日 10:05撮影 by  SO-03F, Sony
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タムシバを眺めながら、緩急の混じった斜面を登り続けます。
マンサク
2016年05月08日 10:10撮影 by  SO-03F, Sony
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マンサク
【雪道が出始める】
10時28分、5合目付近から雪道が出始めました。GPSで夏道の位置を確認しながら登りました。
2016年05月08日 10:28撮影 by  SO-03F, Sony
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5/8 10:28
【雪道が出始める】
10時28分、5合目付近から雪道が出始めました。GPSで夏道の位置を確認しながら登りました。
進行方向、右端あたりが「6合目・ジャコ平」。そこから左上に斜上して7合目になります。
2016年05月08日 10:31撮影 by  SO-03F, Sony
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進行方向、右端あたりが「6合目・ジャコ平」。そこから左上に斜上して7合目になります。
10時38分、「6合目・ジャコ平(1480m)」を通過。ここから歩いていた尾根が「南→東」へと曲がります。
2016年05月08日 10:38撮影 by  SO-03F, Sony
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10時38分、「6合目・ジャコ平(1480m)」を通過。ここから歩いていた尾根が「南→東」へと曲がります。
【チシマザサが始まる】
ジャコ平からさらに斜面を登るとしだいに傾斜がゆるみ、チシマザサの草原が始まります。
2016年05月08日 10:46撮影 by  SO-03F, Sony
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5/8 10:46
【チシマザサが始まる】
ジャコ平からさらに斜面を登るとしだいに傾斜がゆるみ、チシマザサの草原が始まります。
10時50分、7合目を通過。右奥に「シシ岩」が見えてきました。
2016年05月08日 10:50撮影 by  SO-03F, Sony
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5/8 10:50
10時50分、7合目を通過。右奥に「シシ岩」が見えてきました。
【シシ岩へ向かう】
シシ岩への斜面を登ります。シシ岩手前からは素晴らしい展望。周りを見回しながら歩きます。
2016年05月08日 10:51撮影 by  SO-03F, Sony
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5/8 10:51
【シシ岩へ向かう】
シシ岩への斜面を登ります。シシ岩手前からは素晴らしい展望。周りを見回しながら歩きます。

*右奥の鋭峰『八海山・入道岳(1778m)』
2016年05月08日 10:57撮影 by  SO-03F, Sony
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5/8 10:57

*右奥の鋭峰『八海山・入道岳(1778m)』
●●
*左のピーク『中ノ岳(2085.2m)』、右端に『兎岳(1925.8m)』
2016年05月08日 10:56撮影 by  SO-03F, Sony
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●●
*左のピーク『中ノ岳(2085.2m)』、右端に『兎岳(1925.8m)』
●●●
*左の平頂『大水上山(1831m)』
2016年05月08日 10:56撮影 by  SO-03F, Sony
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●●●
*左の平頂『大水上山(1831m)』
●●●●
*こちら進行方向、中央に「シシ岩」
2016年05月08日 10:56撮影 by  SO-03F, Sony
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●●●●
*こちら進行方向、中央に「シシ岩」

*左のピーク『越後沢山(1860.8m)』、右が『本谷山(1870m)』
2016年05月08日 10:55撮影 by  SO-03F, Sony
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*左のピーク『越後沢山(1860.8m)』、右が『本谷山(1870m)』
●●
*ほぼ中央に『下津川山(1927.7m)』
2016年05月08日 10:55撮影 by  SO-03F, Sony
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●●
*ほぼ中央に『下津川山(1927.7m)』
●●●
*左手前に『ネコブ山(1774.3m)』、右奥が『巻機山(1967m)』
2016年05月08日 10:55撮影 by  SO-03F, Sony
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●●●
*左手前に『ネコブ山(1774.3m)』、右奥が『巻機山(1967m)』
●●●●
*左端の奥に『金城山(1257m)』
2016年05月08日 10:55撮影 by  SO-03F, Sony
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●●●●
*左端の奥に『金城山(1257m)』
【シシ岩直下の岩場 
シシ岩には右側から登ります。急な岩場のため鎖が設置されていますが、距離は短いです。
2016年05月08日 11:02撮影 by  SO-03F, Sony
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5/8 11:02
【シシ岩直下の岩場 
シシ岩には右側から登ります。急な岩場のため鎖が設置されていますが、距離は短いです。
【シシ岩直下の岩場◆
登山靴の奥には残雪の山々。スリップに注意しながら、ゆっくりと登りました。
2016年05月08日 11:03撮影 by  SO-03F, Sony
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5/8 11:03
【シシ岩直下の岩場◆
登山靴の奥には残雪の山々。スリップに注意しながら、ゆっくりと登りました。
11時05分、「8合目・シシ岩」に到着です。シシ岩から先、一気にゆるやかな斜面に変わります。
2016年05月08日 11:05撮影 by  SO-03F, Sony
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5/8 11:05
11時05分、「8合目・シシ岩」に到着です。シシ岩から先、一気にゆるやかな斜面に変わります。
【中ノ岳はまだ遠い…】
休憩を取りながら、中ノ岳をじっくり眺めます。
「あそこまではまだまだ遠いなぁ〜」
2016年05月08日 11:10撮影 by  SO-03F, Sony
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5/8 11:10
【中ノ岳はまだ遠い…】
休憩を取りながら、中ノ岳をじっくり眺めます。
「あそこまではまだまだ遠いなぁ〜」

*丹後山・8合目から進行方向を見回しました。
2016年05月08日 11:17撮影 by  SO-03F, Sony
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5/8 11:17

*丹後山・8合目から進行方向を見回しました。
●●
*チシマザサが広がるなだらかな登山道を進み、主稜線を目指します。
2016年05月08日 11:17撮影 by  SO-03F, Sony
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5/8 11:17
●●
*チシマザサが広がるなだらかな登山道を進み、主稜線を目指します。
●●●
*主稜線上では雪道と夏道が交互に現れます。この日はツボ足で歩き通しました。
2016年05月08日 11:17撮影 by  SO-03F, Sony
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5/8 11:17
●●●
*主稜線上では雪道と夏道が交互に現れます。この日はツボ足で歩き通しました。
●●●●
*ゆったりとした時間が流れます。
2016年05月08日 11:17撮影 by  SO-03F, Sony
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5/8 11:17
●●●●
*ゆったりとした時間が流れます。
誰もいません。聞こえてくるのはウグイスの鳴き声のみ。
「あぁ、気持ちいい―!」
2016年05月08日 11:15撮影 by  SO-03F, Sony
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5/8 11:15
誰もいません。聞こえてくるのはウグイスの鳴き声のみ。
「あぁ、気持ちいい―!」
上空では青空をバックに、白い雲が不規則な運動をゆっくりと繰り返します。
2016年05月08日 11:22撮影 by  SO-03F, Sony
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5/8 11:22
上空では青空をバックに、白い雲が不規則な運動をゆっくりと繰り返します。
【主稜線に上がる】
11時25分、主稜線に上がりました。後方を振り返ると、右奥に『越後沢山』、左奥に『至仏山』が見えました。
2016年05月08日 11:25撮影 by  SO-03F, Sony
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5/8 11:25
【主稜線に上がる】
11時25分、主稜線に上がりました。後方を振り返ると、右奥に『越後沢山』、左奥に『至仏山』が見えました。
【丹後山避難小屋】
11時30分、「丹後山避難小屋(1805m)」に到着。すばらしいロケーションで、平ヶ岳や至仏山がよく見えます。
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【丹後山避難小屋】
11時30分、「丹後山避難小屋(1805m)」に到着。すばらしいロケーションで、平ヶ岳や至仏山がよく見えます。

*丹後山避難小屋の手前で、後方を振り返りました。中央に「平ヶ岳」
2016年05月08日 11:26撮影 by  SO-03F, Sony
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5/8 11:26

*丹後山避難小屋の手前で、後方を振り返りました。中央に「平ヶ岳」
●●
*左奥が尾瀬「至仏山」、右のピーク「越後沢山」
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●●
*左奥が尾瀬「至仏山」、右のピーク「越後沢山」
●●●
*左端「本谷山」、中央が「下津川山」、右ずっと奥に鋭峰「柄沢山」
2016年05月08日 11:26撮影 by  SO-03F, Sony
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●●●
*左端「本谷山」、中央が「下津川山」、右ずっと奥に鋭峰「柄沢山」
●●●●
*左奥「巻機山」、その手前が「ネコブ山」になります。
2016年05月08日 11:26撮影 by  SO-03F, Sony
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●●●●
*左奥「巻機山」、その手前が「ネコブ山」になります。
避難小屋を後にし、ほんの数分先にある丹後山山頂に向かいます。ピークはなだらかすぎて「ホントに山頂?」と疑うほどです。
2016年05月08日 11:34撮影 by  SO-03F, Sony
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避難小屋を後にし、ほんの数分先にある丹後山山頂に向かいます。ピークはなだらかすぎて「ホントに山頂?」と疑うほどです。
【丹後山に到着 
11時35分、『丹後山(1808.6m)』に到着。正面に平ヶ岳が大きく見えます(^^)/
2016年05月08日 11:35撮影 by  SO-03F, Sony
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【丹後山に到着 
11時35分、『丹後山(1808.6m)』に到着。正面に平ヶ岳が大きく見えます(^^)/
【丹後山に到着◆
十字峡駐車場からここ丹後山ピークまで、およそ4時間でした。ゆったりペースでした…(^^;)
2016年05月08日 11:37撮影 by  SO-03F, Sony
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【丹後山に到着◆
十字峡駐車場からここ丹後山ピークまで、およそ4時間でした。ゆったりペースでした…(^^;)
【利根川水源に向かう】
この日、丹後山山頂では強く風が吹いていました。
「利根川水源の碑まで行ってランチにしよう!」
丹後山ピークを後にします。
2016年05月08日 11:39撮影 by  SO-03F, Sony
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【利根川水源に向かう】
この日、丹後山山頂では強く風が吹いていました。
「利根川水源の碑まで行ってランチにしよう!」
丹後山ピークを後にします。

*11時45分、「丹後山→利根川水源碑」区間を歩いています。
2016年05月08日 11:45撮影 by  SO-03F, Sony
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*11時45分、「丹後山→利根川水源碑」区間を歩いています。
●●
*左端「兎岳」、一番高いピーク「大水上山」、その右が「利根川水源碑」のあるピーク
2016年05月08日 11:45撮影 by  SO-03F, Sony
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●●
*左端「兎岳」、一番高いピーク「大水上山」、その右が「利根川水源碑」のあるピーク
●●●
*左端の奥「荒沢岳」、ほぼ中央「灰ノ又山」
2016年05月08日 11:45撮影 by  SO-03F, Sony
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●●●
*左端の奥「荒沢岳」、ほぼ中央「灰ノ又山」
●●●●
*写真中心部に「藤原山」
2016年05月08日 11:45撮影 by  SO-03F, Sony
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●●●●
*写真中心部に「藤原山」
「丹後山→利根川水源」区間、ほぼ夏道が出ています。一番手前のピークが「利根川水源の碑」の場所です。
2016年05月08日 11:46撮影 by  SO-03F, Sony
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「丹後山→利根川水源」区間、ほぼ夏道が出ています。一番手前のピークが「利根川水源の碑」の場所です。
利根川水源碑に向かう途中、カタクリの群落に出会いました〜♪
2016年05月08日 11:56撮影 by  SO-03F, Sony
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5/8 11:56
利根川水源碑に向かう途中、カタクリの群落に出会いました〜♪
左手側、ずっと下の眼下には三国川ダムが見えます。
「だいぶ登りましたね…」
2016年05月08日 11:57撮影 by  SO-03F, Sony
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左手側、ずっと下の眼下には三国川ダムが見えます。
「だいぶ登りましたね…」
【利根川水源の碑に到着 
12時04分、「利根川水源の碑」に到着です。左奥に「八海山・入道岳」、右には「中ノ岳」がよく見えます。
2016年05月08日 12:04撮影 by  SO-03F, Sony
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【利根川水源の碑に到着 
12時04分、「利根川水源の碑」に到着です。左奥に「八海山・入道岳」、右には「中ノ岳」がよく見えます。
【利根川水源の碑に到着◆
御影石の石碑に「利根川水源」と刻まれています。
2016年05月08日 12:04撮影 by  SO-03F, Sony
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【利根川水源の碑に到着◆
御影石の石碑に「利根川水源」と刻まれています。
【利根川水源の碑に到着】
1988(昭和63)年に建立。精密な測量の結果、ここが利根川の水源にあたるということが分かったようです。
2016年05月08日 12:04撮影 by  SO-03F, Sony
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5/8 12:04
【利根川水源の碑に到着】
1988(昭和63)年に建立。精密な測量の結果、ここが利根川の水源にあたるということが分かったようです。
この場所は風もなく、休憩にちょうどいい場所。
「さてさて、ここでランチにしましょう…」
2016年05月08日 12:09撮影 by  SO-03F, Sony
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5/8 12:09
この場所は風もなく、休憩にちょうどいい場所。
「さてさて、ここでランチにしましょう…」
【利根川水源碑・ランチ 
缶チューハイ、その奥に中ノ岳。
2016年05月08日 12:11撮影 by  SO-03F, Sony
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【利根川水源碑・ランチ 
缶チューハイ、その奥に中ノ岳。
【利根川水源碑・ランチ◆
ピザポテト。袋がパンパンです。
2016年05月08日 12:11撮影 by  SO-03F, Sony
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5/8 12:11
【利根川水源碑・ランチ◆
ピザポテト。袋がパンパンです。
【利根川水源碑・ランチ】
おにぎり「焼豚炒飯」
2016年05月08日 12:11撮影 by  SO-03F, Sony
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【利根川水源碑・ランチ】
おにぎり「焼豚炒飯」
【利根川水源碑・ランチぁ
ポリッピーで塩分を補給しました♪
2016年05月08日 12:13撮影 by  SO-03F, Sony
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【利根川水源碑・ランチぁ
ポリッピーで塩分を補給しました♪
【利根川水源碑・ランチ】
オランジーナ・グミ
2016年05月08日 12:12撮影 by  SO-03F, Sony
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【利根川水源碑・ランチ】
オランジーナ・グミ
【利根川水源碑・ランチ】
カロリーメイト…いや、もうこれ以上は食べれない(*_*)
2016年05月08日 12:13撮影 by  SO-03F, Sony
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【利根川水源碑・ランチ】
カロリーメイト…いや、もうこれ以上は食べれない(*_*)
地面に腰を下ろし、のんびりとランチを楽しみます(^^)
2016年05月08日 12:15撮影 by  SO-03F, Sony
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5/8 12:15
地面に腰を下ろし、のんびりとランチを楽しみます(^^)
上越国境の山々。残雪のホワイトと笹原のグリーンが美しいです。
2016年05月08日 12:06撮影 by  SO-03F, Sony
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上越国境の山々。残雪のホワイトと笹原のグリーンが美しいです。
春の土の匂いを感じながら、このダイナミックな展望を静かに堪能しました。
2016年05月08日 12:21撮影 by  SO-03F, Sony
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5/8 12:21
春の土の匂いを感じながら、このダイナミックな展望を静かに堪能しました。

*「利根川水源碑」から見回しました。南東の方角。左端の一番手前「藤原山」、右奥のピーク「平ヶ岳」
2016年05月08日 12:06撮影 by  SO-03F, Sony
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*「利根川水源碑」から見回しました。南東の方角。左端の一番手前「藤原山」、右奥のピーク「平ヶ岳」
●●
*東南東の方角。中央少し左「至仏山」、中央少し右「尾瀬笠ヶ岳」、右奥が「武尊山」
2016年05月08日 12:06撮影 by  SO-03F, Sony
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●●
*東南東の方角。中央少し左「至仏山」、中央少し右「尾瀬笠ヶ岳」、右奥が「武尊山」
●●●
*南の方角。左端「越後沢山」、ほぼ中央「本谷山」、右端「下津川山」
2016年05月08日 12:06撮影 by  SO-03F, Sony
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●●●
*南の方角。左端「越後沢山」、ほぼ中央「本谷山」、右端「下津川山」
●●●●
*南西の方角。左端の奥「柄沢山」。中央「巻機山」、その1つ手前の尾根には「ネコブ山」「桑ノ木山」が見えます。
2016年05月08日 12:06撮影 by  SO-03F, Sony
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*南西の方角。左端の奥「柄沢山」。中央「巻機山」、その1つ手前の尾根には「ネコブ山」「桑ノ木山」が見えます。

*北西の方角。左端「阿寺山」、右のピーク「八海山・入道岳」
2016年05月08日 12:08撮影 by  SO-03F, Sony
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5/8 12:08

*北西の方角。左端「阿寺山」、右のピーク「八海山・入道岳」
●●
*北北西の方角。中央が「中ノ岳」、右端に小さく「越後駒ヶ岳」
2016年05月08日 12:08撮影 by  SO-03F, Sony
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●●
*北北西の方角。中央が「中ノ岳」、右端に小さく「越後駒ヶ岳」
●●●
*北の方角。左端に「兎岳」、右の一番高いピーク「大水上山」
2016年05月08日 12:08撮影 by  SO-03F, Sony
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●●●
*北の方角。左端に「兎岳」、右の一番高いピーク「大水上山」
●●●●
*北東の方角。中央の奥が「荒沢岳」になります。
2016年05月08日 12:08撮影 by  SO-03F, Sony
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●●●●
*北東の方角。中央の奥が「荒沢岳」になります。
【利根川水源碑・記念撮影】
水源碑と共に記念撮影。
「うねる残雪の稜線を歩き、これから中ノ岳に向かいま〜す!」
2016年05月08日 12:20撮影 by  SO-03F, Sony
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5/8 12:20
【利根川水源碑・記念撮影】
水源碑と共に記念撮影。
「うねる残雪の稜線を歩き、これから中ノ岳に向かいま〜す!」
【大水上山へ向かう】
12時35分、利根川水源碑を後にし、つぎの「大水上山」へ向かいます。
2016年05月08日 12:35撮影 by  SO-03F, Sony
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5/8 12:35
【大水上山へ向かう】
12時35分、利根川水源碑を後にし、つぎの「大水上山」へ向かいます。
巨大クラックを横目に見ながら5分ほど進むと、利根川水源となる谷間が見えてきます。
2016年05月08日 12:38撮影 by  SO-03F, Sony
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5/8 12:38
巨大クラックを横目に見ながら5分ほど進むと、利根川水源となる谷間が見えてきます。
【利根川水源を見下ろす】
12時40分、利根川水源に到着。雪渓を見下ろします。日本最大の流域面積を誇る板東太郎の生まれ出ずる地点です。
2016年05月08日 12:40撮影 by  SO-03F, Sony
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5/8 12:40
【利根川水源を見下ろす】
12時40分、利根川水源に到着。雪渓を見下ろします。日本最大の流域面積を誇る板東太郎の生まれ出ずる地点です。

*利根川水源の谷間を見回します。
2016年05月08日 12:41撮影 by  SO-03F, Sony
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5/8 12:41

*利根川水源の谷間を見回します。
●●
2016年05月08日 12:41撮影 by  SO-03F, Sony
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5/8 12:41
●●
●●●
*この大雪渓が水源地です。
2016年05月08日 12:41撮影 by  SO-03F, Sony
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●●●
*この大雪渓が水源地です。
●●●●
2016年05月08日 12:41撮影 by  SO-03F, Sony
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5/8 12:41
●●●●

*大水上山ピークから進行方向を見回しました。右端に「八海山」
2016年05月08日 12:48撮影 by  SO-03F, Sony
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5/8 12:48

*大水上山ピークから進行方向を見回しました。右端に「八海山」
●●
*中央に「中ノ岳」、右端が「小兎岳」
2016年05月08日 12:48撮影 by  SO-03F, Sony
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●●
*中央に「中ノ岳」、右端が「小兎岳」
●●●
*こちらのピークが「兎岳」。斜面のまだら模様が美しいです。
2016年05月08日 12:48撮影 by  SO-03F, Sony
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●●●
*こちらのピークが「兎岳」。斜面のまだら模様が美しいです。
●●●●
*中央の奥に「荒沢岳」、右端が「灰ノ又山」
2016年05月08日 12:48撮影 by  SO-03F, Sony
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5/8 12:48
●●●●
*中央の奥に「荒沢岳」、右端が「灰ノ又山」
【大水上山を通過】
12時46分、『大水上山(1831m)』を通過。ここで東から平ヶ岳方面の尾根と合流します。
2016年05月08日 12:46撮影 by  SO-03F, Sony
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【大水上山を通過】
12時46分、『大水上山(1831m)』を通過。ここで東から平ヶ岳方面の尾根と合流します。
次の『兎岳』へと向かいます。大水上山からひとたび鞍部へ下った後、大きく登り返しとなります。
2016年05月08日 12:49撮影 by  SO-03F, Sony
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5/8 12:49
次の『兎岳』へと向かいます。大水上山からひとたび鞍部へ下った後、大きく登り返しとなります。
【鞍部へ急斜面】
「大水上山→兎岳」区間の鞍部へ下る急斜面。クラストしている際は要注意ですね…
2016年05月08日 12:54撮影 by  SO-03F, Sony
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5/8 12:54
【鞍部へ急斜面】
「大水上山→兎岳」区間の鞍部へ下る急斜面。クラストしている際は要注意ですね…
鞍部からは『兎岳』へ大きく登り返します。ところどころで雪の上を歩きますが、危険はありませんでした。
2016年05月08日 12:52撮影 by  SO-03F, Sony
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5/8 12:52
鞍部からは『兎岳』へ大きく登り返します。ところどころで雪の上を歩きますが、危険はありませんでした。
兎岳ピークに近づくにつれて、次第に斜度がゆるみます。
2016年05月08日 12:56撮影 by  SO-03F, Sony
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5/8 12:56
兎岳ピークに近づくにつれて、次第に斜度がゆるみます。
兎岳ピーク周辺にもあちこちでクラックを見かけました。コース上には関係ありません。
2016年05月08日 13:05撮影 by  SO-03F, Sony
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5/8 13:05
兎岳ピーク周辺にもあちこちでクラックを見かけました。コース上には関係ありません。
【兎岳に到着 
13時14分、『兎岳(1925.8m)』に到着。ピークは割と広いです。東から荒沢岳方面の縦走コースと合流します。
2016年05月08日 13:14撮影 by  SO-03F, Sony
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【兎岳に到着 
13時14分、『兎岳(1925.8m)』に到着。ピークは割と広いです。東から荒沢岳方面の縦走コースと合流します。
【兎岳に到着◆
ここ兎岳のピークは360°の大展望が広がっています。周りを見回してみます(^^)/
2016年05月08日 13:15撮影 by  SO-03F, Sony
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5/8 13:15
【兎岳に到着◆
ここ兎岳のピークは360°の大展望が広がっています。周りを見回してみます(^^)/

*兎岳ピークからの展望。西の方角。中央に「阿寺山」
2016年05月08日 13:16撮影 by  SO-03F, Sony
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*兎岳ピークからの展望。西の方角。中央に「阿寺山」
●●
*北西の方角。右端に「八海山」、中央が「中ノ岳」
2016年05月08日 13:16撮影 by  SO-03F, Sony
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●●
*北西の方角。右端に「八海山」、中央が「中ノ岳」
●●●
*北の方角。左のピーク「越後駒ヶ岳」、右のずっと奥「守門岳」
2016年05月08日 13:16撮影 by  SO-03F, Sony
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●●●
*北の方角。左のピーク「越後駒ヶ岳」、右のずっと奥「守門岳」
●●●●
*北東の方角。左端に「毛猛山塊」、眼下には「北ノ又川」支流の谷間
2016年05月08日 13:17撮影 by  SO-03F, Sony
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●●●●
*北東の方角。左端に「毛猛山塊」、眼下には「北ノ又川」支流の谷間

*兎岳ピークからの展望。北東の方角。中央に「荒沢岳」
2016年05月08日 13:18撮影 by  SO-03F, Sony
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*兎岳ピークからの展望。北東の方角。中央に「荒沢岳」
●●
*東の方角。左端「灰ノ又山」、右のずっと奥が「会津駒ヶ岳」
2016年05月08日 13:19撮影 by  SO-03F, Sony
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●●
*東の方角。左端「灰ノ又山」、右のずっと奥が「会津駒ヶ岳」
●●●
*南東の方角。中央少し右「燧ヶ岳」、右端に「平ヶ岳」
2016年05月08日 13:19撮影 by  SO-03F, Sony
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●●●
*南東の方角。中央少し右「燧ヶ岳」、右端に「平ヶ岳」
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*南南東の方角。中央少し左「至仏山」、中央少し右「尾瀬笠ヶ岳」、右のずっと奥「武尊山」です。
2016年05月08日 13:19撮影 by  SO-03F, Sony
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●●●●
*南南東の方角。中央少し左「至仏山」、中央少し右「尾瀬笠ヶ岳」、右のずっと奥「武尊山」です。
【小兎岳へ向かう】
13時21分、兎岳を後にし、写真中心部あたりに見える『小兎岳』へ向かいます。また鞍部へと下り、そして登り返しです。
2016年05月08日 13:21撮影 by  SO-03F, Sony
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5/8 13:21
【小兎岳へ向かう】
13時21分、兎岳を後にし、写真中心部あたりに見える『小兎岳』へ向かいます。また鞍部へと下り、そして登り返しです。
「兎岳→小兎岳」区間の鞍部へ、やや急斜面を下ります。
「尾根が太いので、さほど怖くないですね…」
2016年05月08日 13:24撮影 by  SO-03F, Sony
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5/8 13:24
「兎岳→小兎岳」区間の鞍部へ、やや急斜面を下ります。
「尾根が太いので、さほど怖くないですね…」
そして鞍部から小兎岳へ登り返し。雪の斜面に数日前のトレースが残っていました。
2016年05月08日 13:26撮影 by  SO-03F, Sony
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5/8 13:26
そして鞍部から小兎岳へ登り返し。雪の斜面に数日前のトレースが残っていました。
【小兎岳を通過】
13時36分、『小兎岳(1858m)』を通過します。ピークにはシラビソが点在していました。
2016年05月08日 13:36撮影 by  SO-03F, Sony
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5/8 13:36
【小兎岳を通過】
13時36分、『小兎岳(1858m)』を通過します。ピークにはシラビソが点在していました。
2016年05月08日 13:22撮影 by  SO-03F, Sony
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●●
2016年05月08日 13:22撮影 by  SO-03F, Sony
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2016年05月08日 13:23撮影 by  SO-03F, Sony
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2016年05月08日 13:23撮影 by  SO-03F, Sony
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●●●●
【小兎岳から中ノ岳へ】
13時40分、小兎岳から中ノ岳へ向かいます。左の小ピークを経由して鞍部へ下り、そこから長い登りが待ち構えています。
2016年05月08日 13:40撮影 by  SO-03F, Sony
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5/8 13:40
【小兎岳から中ノ岳へ】
13時40分、小兎岳から中ノ岳へ向かいます。左の小ピークを経由して鞍部へ下り、そこから長い登りが待ち構えています。
小ピークへはほぼ夏道です。そして小ピークを越えると圧倒的に雪道となります。
2016年05月08日 13:45撮影 by  SO-03F, Sony
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5/8 13:45
小ピークへはほぼ夏道です。そして小ピークを越えると圧倒的に雪道となります。
小ピークを通過後、鞍部へ下るのに反比例して『中ノ岳』が大きくなってきました。
「でかい…」
2016年05月08日 13:55撮影 by  SO-03F, Sony
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5/8 13:55
小ピークを通過後、鞍部へ下るのに反比例して『中ノ岳』が大きくなってきました。
「でかい…」
【崩落箇所が多くなる】
中ノ岳手前の鞍部周辺、しだいに雪の崩落した箇所が多くなり、場所を見極めながら歩き続けます。
2016年05月08日 13:57撮影 by  SO-03F, Sony
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5/8 13:57
【崩落箇所が多くなる】
中ノ岳手前の鞍部周辺、しだいに雪の崩落した箇所が多くなり、場所を見極めながら歩き続けます。
【中ノ岳手前・最低鞍部 
14時06分、中ノ岳(池ノ段)手前の最低鞍部が見えてきました。ここから先は危険&ハードな雰囲気…
2016年05月08日 14:06撮影 by  SO-03F, Sony
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【中ノ岳手前・最低鞍部 
14時06分、中ノ岳(池ノ段)手前の最低鞍部が見えてきました。ここから先は危険&ハードな雰囲気…
【中ノ岳手前・最低鞍部◆
最低鞍部をズーム。夏道は出ていません。左のヤブに上がるかどうか迷いましたが、→のとおり雪の斜面をトラバースして進みました。
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【中ノ岳手前・最低鞍部◆
最低鞍部をズーム。夏道は出ていません。左のヤブに上がるかどうか迷いましたが、→のとおり雪の斜面をトラバースして進みました。
【中ノ岳手前・最低鞍部】
最低鞍部をトラバース中。雪の表面が溶けており、ちょうどいい具合に足が沈みます。アイゼンは出しませんでした。
2016年05月08日 14:07撮影 by  SO-03F, Sony
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【中ノ岳手前・最低鞍部】
最低鞍部をトラバース中。雪の表面が溶けており、ちょうどいい具合に足が沈みます。アイゼンは出しませんでした。
【中ノ岳手前・最低鞍部ぁ
トラバースしながら右手側の谷を見下ろすとこんな感じ。「滝沢」の雪渓が見えました。
2016年05月08日 14:12撮影 by  SO-03F, Sony
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【中ノ岳手前・最低鞍部ぁ
トラバースしながら右手側の谷を見下ろすとこんな感じ。「滝沢」の雪渓が見えました。
最低鞍部からは「池ノ段」へ登り返し。この斜面が長く、なかなかハードでした。
2016年05月08日 14:09撮影 by  SO-03F, Sony
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最低鞍部からは「池ノ段」へ登り返し。この斜面が長く、なかなかハードでした。
兎岳を背にして、息を切らせながらキックステップで斜面を登ります(*_*)
2016年05月08日 14:37撮影 by  SO-03F, Sony
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兎岳を背にして、息を切らせながらキックステップで斜面を登ります(*_*)
14時48分、右端「池ノ段」が近づくにつれて傾斜がグンとゆるみます。夏道と雪道を交互に歩きます。
2016年05月08日 14:48撮影 by  SO-03F, Sony
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14時48分、右端「池ノ段」が近づくにつれて傾斜がグンとゆるみます。夏道と雪道を交互に歩きます。
池ノ段に向かいつつ、後方「兎岳」方面を振り返ります。
「けっこう登りましたね…」
2016年05月08日 14:42撮影 by  SO-03F, Sony
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池ノ段に向かいつつ、後方「兎岳」方面を振り返ります。
「けっこう登りましたね…」

*「小兎岳→中ノ岳」区間で後方を振り返りました。左のピーク「荒沢岳」
2016年05月08日 14:33撮影 by  SO-03F, Sony
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*「小兎岳→中ノ岳」区間で後方を振り返りました。左のピーク「荒沢岳」
●●
*中央少し左「灰ノ又山」、中央「源蔵山」、右に少し下がって黒いピーク「巻蔵山」
2016年05月08日 14:33撮影 by  SO-03F, Sony
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●●
*中央少し左「灰ノ又山」、中央「源蔵山」、右に少し下がって黒いピーク「巻蔵山」
●●●
*中央「兎岳」を挟み、左奥「燧ヶ岳」、右奥「平ヶ岳」。手前がたったいま登ってきた斜面。
2016年05月08日 14:33撮影 by  SO-03F, Sony
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●●●
*中央「兎岳」を挟み、左奥「燧ヶ岳」、右奥「平ヶ岳」。手前がたったいま登ってきた斜面。
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*左奥「至仏山」、左端の手前「大水上山」とほぼ中央「丹後山」になります。
2016年05月08日 14:33撮影 by  SO-03F, Sony
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●●●●
*左奥「至仏山」、左端の手前「大水上山」とほぼ中央「丹後山」になります。
【中ノ岳・池ノ段を通過】
14時54分、中ノ岳9合目「池ノ段」を通過。ここで十字峡からのコースと合流します。トレース多数。
2016年05月08日 14:54撮影 by  SO-03F, Sony
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【中ノ岳・池ノ段を通過】
14時54分、中ノ岳9合目「池ノ段」を通過。ここで十字峡からのコースと合流します。トレース多数。
右手の眼下に「滝沢」の谷間をにらみながら進みます。高度感はありますが、雪道は歩きやすいです。
2016年05月08日 14:54撮影 by  SO-03F, Sony
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右手の眼下に「滝沢」の谷間をにらみながら進みます。高度感はありますが、雪道は歩きやすいです。
【中ノ岳山頂直下・岩場】
中ノ岳山頂直下の岩場を通過。岩場区間は特に難しい場所は無く、距離も数メートルです。
2016年05月08日 14:56撮影 by  SO-03F, Sony
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【中ノ岳山頂直下・岩場】
中ノ岳山頂直下の岩場を通過。岩場区間は特に難しい場所は無く、距離も数メートルです。
最後にトレース一杯のゆるやかな斜面を登って…
2016年05月08日 14:57撮影 by  SO-03F, Sony
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最後にトレース一杯のゆるやかな斜面を登って…
【中ノ岳山頂に到着 
15時03分、ついに『中ノ岳(2085.2m)』に到着です!
2016年05月08日 15:03撮影 by  SO-03F, Sony
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【中ノ岳山頂に到着 
15時03分、ついに『中ノ岳(2085.2m)』に到着です!
【中ノ岳山頂に到着◆
ランチ休憩をした利根川水源碑からは2時間30分、そして十字峡駐車場からはトータルおよそ8時間かかりました。
2016年05月08日 15:03撮影 by  SO-03F, Sony
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【中ノ岳山頂に到着◆
ランチ休憩をした利根川水源碑からは2時間30分、そして十字峡駐車場からはトータルおよそ8時間かかりました。
【中ノ岳山頂に到着】
中ノ岳ピークは休憩するには十分な広さ。いくつかの石祠や三等三角点があります。
2016年05月08日 15:10撮影 by  SO-03F, Sony
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【中ノ岳山頂に到着】
中ノ岳ピークは休憩するには十分な広さ。いくつかの石祠や三等三角点があります。
【中ノ岳山頂に到着ぁ
石で作られた山座同定盤。山頂からの展望はなかなかです。見回してみます。
2016年05月08日 15:04撮影 by  SO-03F, Sony
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【中ノ岳山頂に到着ぁ
石で作られた山座同定盤。山頂からの展望はなかなかです。見回してみます。

*中ノ岳ピークからの展望。南東の方角。左端「仙ノ倉山」でその右隣「平標山」、中央に「巻機山」
2016年05月08日 15:05撮影 by  SO-03F, Sony
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*中ノ岳ピークからの展望。南東の方角。左端「仙ノ倉山」でその右隣「平標山」、中央に「巻機山」
●●
*西の方角。中央に見えるのが「阿寺山」
2016年05月08日 15:05撮影 by  SO-03F, Sony
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●●
*西の方角。中央に見えるのが「阿寺山」
●●●
*北西の方角。中央に「八海山」。ここからは八ッ峰の岩峰も見えます。
2016年05月08日 15:05撮影 by  SO-03F, Sony
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●●●
*北西の方角。中央に「八海山」。ここからは八ッ峰の岩峰も見えます。
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*北北西の方角。中央に「中ノ岳避難小屋」になります。
2016年05月08日 15:05撮影 by  SO-03F, Sony
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●●●●
*北北西の方角。中央に「中ノ岳避難小屋」になります。

*中ノ岳から展望の続き。再び北北西の方角。「中ノ岳避難小屋」の脇に人が立っているのが小さく見えます。
2016年05月08日 15:05撮影 by  SO-03F, Sony
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*中ノ岳から展望の続き。再び北北西の方角。「中ノ岳避難小屋」の脇に人が立っているのが小さく見えます。
●●
*北の方角。左端に「越後駒ヶ岳」、中央のずっと奥「守門岳」、右端に「浅草岳」
2016年05月08日 15:05撮影 by  SO-03F, Sony
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●●
*北の方角。左端に「越後駒ヶ岳」、中央のずっと奥「守門岳」、右端に「浅草岳」
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*北東の方角。左の手前に「未丈ヶ岳」、中央少し右「会津朝日岳」、右端「村杉岳
2016年05月08日 15:05撮影 by  SO-03F, Sony
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●●●
*北東の方角。左の手前に「未丈ヶ岳」、中央少し右「会津朝日岳」、右端「村杉岳
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*東北東の方角。左の鋭峰「荒沢岳」、右奥に「会津駒ヶ岳」になります。
2016年05月08日 15:05撮影 by  SO-03F, Sony
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●●●●
*東北東の方角。左の鋭峰「荒沢岳」、右奥に「会津駒ヶ岳」になります。
中ノ岳避難小屋をズーム。右に人が立っており、越後駒ヶ岳をじっと見つめています。あの場所からはホントに眺めがいいのです(^^)
2016年05月08日 15:05撮影 by  SO-03F, Sony
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中ノ岳避難小屋をズーム。右に人が立っており、越後駒ヶ岳をじっと見つめています。あの場所からはホントに眺めがいいのです(^^)
【もう疲れました…】
ここからあの小屋まではわずか10分足らず。だけどもう疲れたので、あの場所まで行く気力がない…(T_T)
2016年05月08日 15:10撮影 by  SO-03F, Sony
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【もう疲れました…】
ここからあの小屋まではわずか10分足らず。だけどもう疲れたので、あの場所まで行く気力がない…(T_T)
【中ノ岳・下山開始】
15時10分、避難小屋へ行くのはあきらめて下山開始です。来た道を戻り、9合目「池ノ段」へ向かいます。
2016年05月08日 15:10撮影 by  SO-03F, Sony
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【中ノ岳・下山開始】
15時10分、避難小屋へ行くのはあきらめて下山開始です。来た道を戻り、9合目「池ノ段」へ向かいます。
15時22分、池ノ段を通過後、笹原の急斜面を下ります。
「ここからが恐ろしく急なんですよね…」
2016年05月08日 15:22撮影 by  SO-03F, Sony
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15時22分、池ノ段を通過後、笹原の急斜面を下ります。
「ここからが恐ろしく急なんですよね…」

*中ノ岳「9合目→8合目」区間の急斜面を下ります。
2016年05月08日 15:28撮影 by  SO-03F, Sony
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*中ノ岳「9合目→8合目」区間の急斜面を下ります。
●●
*中央の鋭峰「小沢岳」、右奥に「谷川連峰」
2016年05月08日 15:28撮影 by  SO-03F, Sony
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●●
*中央の鋭峰「小沢岳」、右奥に「谷川連峰」
●●●
*こちらが進行方向。写真中心部に「日向山」、その下の「7合目・小天正(1760m)」
2016年05月08日 15:28撮影 by  SO-03F, Sony
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●●●
*こちらが進行方向。写真中心部に「日向山」、その下の「7合目・小天正(1760m)」
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*夏道が出た急斜面、脇のチシマザサをつかみながらゆっくり下りました。
2016年05月08日 15:28撮影 by  SO-03F, Sony
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●●●●
*夏道が出た急斜面、脇のチシマザサをつかみながらゆっくり下りました。

*7合目付近から後方を振り返りました。右のピーク「八海山」
2016年05月08日 15:42撮影 by  SO-03F, Sony
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*7合目付近から後方を振り返りました。右のピーク「八海山」
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*こちらは八海山からの縦走路。中央のピーク「御月山」
2016年05月08日 15:42撮影 by  SO-03F, Sony
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●●
*こちらは八海山からの縦走路。中央のピーク「御月山」
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*こちらが「中ノ岳」。どっしりとした山容です。
2016年05月08日 15:42撮影 by  SO-03F, Sony
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●●●
*こちらが「中ノ岳」。どっしりとした山容です。
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*右のピーク「兎岳」になります。
2016年05月08日 15:42撮影 by  SO-03F, Sony
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●●●●
*右のピーク「兎岳」になります。
【注意・ザレ場の急斜面 
8合目付近、ザレ場の急斜面があります。手掛かりとなるものもなく、スリップ注意です。
2016年05月08日 15:31撮影 by  SO-03F, Sony
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【注意・ザレ場の急斜面 
8合目付近、ザレ場の急斜面があります。手掛かりとなるものもなく、スリップ注意です。
【注意・ザレ場の急斜面◆
もしこのザレ場で足を滑らせたら、この谷間に滑落することになります。
2016年05月08日 15:40撮影 by  SO-03F, Sony
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【注意・ザレ場の急斜面◆
もしこのザレ場で足を滑らせたら、この谷間に滑落することになります。
15時47分、7合目「小天正(1760m)」を通過。
2016年05月08日 15:47撮影 by  SO-03F, Sony
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15時47分、7合目「小天正(1760m)」を通過。
キクザキイチゲが少しだけ咲いていました♪
2016年05月08日 15:53撮影 by  SO-03F, Sony
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キクザキイチゲが少しだけ咲いていました♪
7合目から5合目「日向山」に向かって下ります。急斜面が続きますが、雪道は実に快適です♪
2016年05月08日 15:55撮影 by  SO-03F, Sony
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7合目から5合目「日向山」に向かって下ります。急斜面が続きますが、雪道は実に快適です♪
16時11分、「生姜畑」を歩きます。池塘に雪融け水が流れ込んでいました。左上に雨量計測所の建物も見えてきました。
2016年05月08日 16:11撮影 by  SO-03F, Sony
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16時11分、「生姜畑」を歩きます。池塘に雪融け水が流れ込んでいました。左上に雨量計測所の建物も見えてきました。
【5合目・日向山を通過】
16時16分、下山「5合目・日向山」を通過。道標が雪で埋まっています。
2016年05月08日 16:16撮影 by  SO-03F, Sony
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【5合目・日向山を通過】
16時16分、下山「5合目・日向山」を通過。道標が雪で埋まっています。
【雪道→夏道へ変わる】
4合目付近からは夏道に変わりました。この手前で雪から跳ね上がった枝にパンチを喰らいました(*_*)
2016年05月08日 16:27撮影 by  SO-03F, Sony
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【雪道→夏道へ変わる】
4合目付近からは夏道に変わりました。この手前で雪から跳ね上がった枝にパンチを喰らいました(*_*)
中ノ岳からの下山途中にもあちこちで花たちに出会いました。シャクナゲや…
2016年05月08日 16:52撮影 by  SO-03F, Sony
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中ノ岳からの下山途中にもあちこちで花たちに出会いました。シャクナゲや…
登山道脇のイワウチワ…
2016年05月08日 16:44撮影 by  SO-03F, Sony
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5/8 16:44
登山道脇のイワウチワ…
ムラサキヤシオツツジ。ほかにタムシバもたくさん咲いていました(^^)/
2016年05月08日 17:28撮影 by  SO-03F, Sony
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5/8 17:28
ムラサキヤシオツツジ。ほかにタムシバもたくさん咲いていました(^^)/
延々と続く急斜面、うんざりしながら下り続けます。
「三国川ダムがあんなに遠い。イヤになっちゃうね…」
2016年05月08日 17:22撮影 by  SO-03F, Sony
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5/8 17:22
延々と続く急斜面、うんざりしながら下り続けます。
「三国川ダムがあんなに遠い。イヤになっちゃうね…」
17時26分、「2→1合目」区間にある鎖場を通過。合計3本の鎖で急な岩場やザレ場を下ります。
2016年05月08日 17:26撮影 by  SO-03F, Sony
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5/8 17:26
17時26分、「2→1合目」区間にある鎖場を通過。合計3本の鎖で急な岩場やザレ場を下ります。
展望の利かないブナ林を黙々と下り続け…
2016年05月08日 17:38撮影 by  SO-03F, Sony
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展望の利かないブナ林を黙々と下り続け…
【中ノ岳・下山終了】
18時00分、十字峡の駐車場に到着。無事に下山終了。中ノ岳山頂からは2時間50分かかりました。
2016年05月08日 18:00撮影 by  SO-03F, Sony
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【中ノ岳・下山終了】
18時00分、十字峡の駐車場に到着。無事に下山終了。中ノ岳山頂からは2時間50分かかりました。
【バックショット】
日帰りするにはちょっぴりハードなコースでしたが、花と大展望に出会えた山旅でした。それでは、また(^_^)/~
2016年05月08日 11:46撮影 by  SO-03F, Sony
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【バックショット】
日帰りするにはちょっぴりハードなコースでしたが、花と大展望に出会えた山旅でした。それでは、また(^_^)/~

2016年05月08日 11:26撮影 by  SO-03F, Sony
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2016年05月08日 11:26撮影 by  SO-03F, Sony
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撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 予備靴ひも ザック アイゼン 昼ご飯 飲料 GPS ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル カメラ ストック 熊鈴

感想

誰に会うこともなく、静かで充実感あふれる山旅を楽しむことができた。

豊富な雪融け水が水煙を上げて音を轟かせる三国川の渓谷。シャクナゲを始めとした登山道を彩る花たち。とりわけ、歩を進めるごとに次々と景観を変化させ、怒濤のごときうねりを上げる上越国境の山々がダイナミックで美しかった。

残雪と笹の大草原が広がる稜線が、時には穏やかに、そして時には荒々しい波となって私の目に飛び込んでくる様は、まさに圧巻だった。




(参考文献)
・新分県登山ガイド『新潟県の山』 山と渓谷社
・ブルーガイドハイカー『妙高・戸隠と越後の山々』岡田敏夫 著 実業之日本社
・『新潟100名山』新潟県山岳協会 監修 新潟日報事業社
・『越後百山』佐藤れい子 著 新潟日報事業社
・『関越道の山88』打田0 著 白山書房
・『日本二百名山 登山ガイド 中』山と渓谷社
・『関東・越後の避難小屋114』盒郷一 著 随想舎
・『越後の山旅』藤島玄 著 富士波出版社
・山と高原地図『越後三山 平ヶ岳・巻機山』 昭文社

(参考サイト)
・激藪の隙間より
『上越国境 丹後山・大水上山・藤原山・にせ藤原山・滝が倉山・剱ガ倉山』
http://www.gekiyabu.sakura.ne.jp/public/2011/110514-15%20kengakurayama/kengakurayama.html
・激藪の隙間より
『越後三山 前山・前堯荒沢岳・灰吹山・灰ノ又山・源蔵山・巻倉山・兎岳・小兎岳・中ノ岳・檜廊下・天狗平・駒ヶ岳・道行山』
http://www.gekiyabu.sakura.ne.jp/public/2010/101023-24%20haimatayama/hainomatayama.html

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