金時山・箱根湿生花園（乙女峠入口からピストン）

2016年05月20日(金) [日帰り]

• GPS: 03:09
• 距離: 6.4km
• 登り: 639m
• 下り: 631m

コースタイム

09:45 乙女峠入口 駐車スペース
10:20 乙女峠 10:25
10:45 長尾山

11:20 金時山 11:40

12:10 長尾山
12:25 乙女峠
12:55 乙女峠入口 駐車スペース

GPSロガー：山と高原地図 on iPhone 6
写真のGPSは、「RICOH WG-5 GPS」で取得されたもので、iPhone 6と若干ズレが発生している

天候

曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

往路：東名高速御殿場IC、国道138号経由
駐車：乙女峠入口 駐車スペース（国道138号線 西側）
復路：箱根湿生花園に寄り、往路を引き返した

コース状況／危険箇所等

全体的に整備されている
金時山〜長尾山 急傾斜が何点かあり（一部鎖等が設置）

写真

東名高速 御殿場ICからアプローチ。

第2出口を下りる。

5/20 9:41

国道138号線沿い 乙女峠入口のスペースに駐車。（長尾口の乙女駐車場から乙女峠へ向かうルートで、国道を横断する箇所にある駐車スペース。）

5/20 9:40

駐車スペースから金時山まで85分。

5/20 9:41

車に注意し国道138号線を横断。右側（箱根方向）はカーブで見通しが悪いので注意。

5/20 9:47

登山道へ突入。

5/20 9:48

樹林帯を歩く。

5/20 9:49

登山口付近はハルジオンが咲いていた。

5/20 9:53

林道に合流した。

5/20 9:54

林道に合流してすぐに、左側の登山道へ入る。直進すると乙女峠バス停（ふじみ茶屋）へ向かうようだ。

5/20 10:06

乙女峠バス停と乙女峠の中間点表示。乙女峠まで、あと575mあるようだ。

5/20 10:09

行き先がキャンプ場、温泉会館と書かれている道程票も存在する。金時山まであと約1Hourと記載された「テプラ」っぽいシールが貼ってあった。

5/20 10:10

樹林帯の登山道を進む。

5/20 10:22

乙女峠に到着。御殿場市観光12選と書かれた案内板。

5/20 10:22

乙女峠の古い案内票。奥に見える廃墟が乙女茶屋のようだ。

5/20 10:22

乙女峠は標高1,005mとのこと。乙女峠の名前の由来が記載されている。この峠は四方向に道が延びる十字路になっている。

5/20 10:27

金時山方面にちょっと登ると休憩所（テーブル＆ベンチ）がある。ここからは、神山（箱根山）、噴煙を上げた大涌谷が望めた。

5/20 10:43

乙女峠から登り坂を15分位歩くと、広場状の長尾山頂。展望はない。

5/20 10:43

長尾山頂は、標高1,119m。金時山までは35分。

5/20 10:46

長尾山頂を進むと、ギンリョウソウが姿を現し出した。

5/20 10:47

所々、ギンリョウソウが見られた。

5/20 10:53

長尾山〜金時山は、 急傾斜が何点かあり（一部鎖、ロープが設置）。

5/20 10:54

階段状に加工された急坂を登る。

5/20 11:18

頂上直下で視界が開けた。神山、大涌谷、芦ノ湖が見えた。

5/20 11:19

金時山頂に到着。2014年4月1日に三角点の標高成果改定に伴い、1,213mから1,212mに改定された。よく見ると1,212mに修正された跡がある。

5/20 11:19

金時娘の「金時茶屋」�　�

5/20 11:19

金時娘の「金時茶屋」�◆�

5/20 11:20

金時山（猪鼻山）の由来。こちらも一二一二に修正された跡が。

5/20 11:20

山頂にはチップ制トイレがある。

5/20 11:20

山頂には祠が祭られていた。

5/20 11:21

こちらの金時山の案内板は、標高1,213Mのまま。

5/20 11:21

山座同定盤があった。

5/20 11:21

金時山頂は平日でもハイカーが多かった。

5/20 11:22

西方面は、富士山を拝むことができた。

5/20 11:22

富士山をアップ。

5/20 11:33

東方面は、神山、大涌谷、芦ノ湖が望めた。

5/20 11:34

芦ノ湖をアップ。

5/20 11:34

神山（箱根山）、噴煙を上げた大涌谷をアップ。

5/20 11:38

下山を開始する。

5/20 11:54

長尾山に近づくにつれ、ギンリョウソウが目に入る。

5/20 12:03

ギンリョウソウ�　�

5/20 12:03

ギンリョウソウ�◆�

5/20 12:10

ギンリョウソウ��。

5/20 12:10

この日見たギンリョウソウで、唯一こちらを向いており、目玉みたいな部分が見えた。

5/20 12:11

長尾山頂通過。乙女峠まで10分。

5/20 12:27

乙女峠到着。乙女峠入口まで25分。

5/20 12:49

林道に合流し、すぐに左側の登山道へ入る。この先の林道は行止まりのようだ。

5/20 12:53

駐車スペースが見えてきた。車が2台増えている。

5/20 13:30

駐車スペースで着替えた後、車で移動し、箱根湿生花園へ。

5/20 13:35

箱根湿生花園入場。

5/20 13:37

入口付近の「外国の山草と園芸種コーナー」では、エーデルワイス、

5/20 13:38

白いコマクサ（駒草）、

5/20 13:39

薄紫のコマクサ（駒草）が見られた。

5/20 13:48

木道を歩く。

5/20 13:49

クリンソウ（九輪草）。

5/20 14:30

ヒメサユリ（姫小百合）�　�

5/20 13:56

ヒメサユリ（姫小百合）�◆�

5/20 13:54

クロユリ（黒百合）。

5/20 14:25

ニッコウキスゲ（日光黄菅）�　�

5/20 14:20

ニッコウキスゲ（日光黄菅）�◆�

5/20 14:00

ニッコウキスゲ（日光黄菅）��。

5/20 14:00

ニッコウキスゲ（日光黄菅）�ぁ�

5/20 14:23

ニッコウキスゲ（日光黄菅）とエゾリンドウ（蝦夷竜胆）�　�

5/20 14:23

ニッコウキスゲ（日光黄菅）とエゾリンドウ（蝦夷竜胆）�◆�

5/20 14:05

フタリシズカ（二人静）。

5/20 14:23

アヤメ（菖蒲）。

5/20 14:24

ハマナス（浜梨）。

5/20 14:28

ヒメシャガ（姫射干・姫著莪）

撮影機器：

iPhone 6 Apple

PENTAX K-50 ペンタックス

RICOH WG-5 GPS リコー

装備

備考

ドライレイヤー：finetrack スキンメッシュT
トップス：mont-bell WIC.カラーシャツ Men's
ボトムス：Alpine DESIGN ストレッチカーゴパンツ
ハット：mont-bell ワイドブリムハット
フットウェア：mont-bell ラップランドブーツ Men's
バックパック：Coleman BREEZE30
チェストバッグ：PaagoWorks フォーカス L（カメラバッグ）
トレッキングポール：Black Diamond トレイルショックコンパクト

感想

しぶさん

仙石原の箱根湿生花園に訪れたかったので、金曜日の振休に、箱根へ行ってきた。折角箱根まで行くので、山行がしたいと思い、まだ登ってみたことがない箱根山（神山）を選択したかったが、大涌谷入山規制の為、金時山に登ることにした。

金時山は、2013年05月26日(日)に、金時神社から登ったことがある。

http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-302656.html

今回は、別ルートから登ることにし、御殿場側の乙女峠入口から山行を開始した。

乙女峠入口~乙女峠〜長尾山頂は歩き易いルートだった。長尾山頂〜金時山頂は、一部鎖、ロープが設置されている急傾斜が何点かあり、少し注意は必要。

金時山頂は、平日にも関わらず、思っていたよりハイカーが多かった。若干曇り気味だったが、富士山は拝むことができた。

今回は、思っていたより山行中に花を見ることができなかったが、長尾山頂北東側で、ギンリョウソウを多く見掛けた。登りでは多少汗を掻いたが、気候は丁度よかった。

下山してからは、車で仙石原へ移動し、箱根湿生花園に寄った。途中で100円の割引券を入手していたので、入園料は600円だった。園内では、コマクサ、ヒメサユリ、クロ、ニッコウキスゲ、アヤメ等の花を見ることができた。その中でも一番印象に残ったのが、大きく鮮やかな黄色のニッコウキスゲで、今度は山行の中で見てみたいと感じた。

金時山、箱根湿生花園ともにまた訪れたいと思った。