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Yamareco

記録ID: 881574
全員に公開
ハイキング
丹沢

トウゴクミツバツツジ、シロヤシオ咲く檜洞丸

2016年05月22日(日) [日帰り]
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GPS
07:52
距離
14.0km
登り
1,378m
下り
1,386m

コースタイム

日帰り
山行
6:46
休憩
1:06
合計
7:52
6:30
136
10:03
10:51
24
11:15
45
12:00
27
12:27
12:37
59
13:36
18
天候 快晴 春霞わずか
過去天気図(気象庁) 2016年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
箒沢公園橋近くの駐車スペース(10台くらい)
コース状況/
危険箇所等
大笄〜小笄(こうげ)間はクサリ・ハシゴがあります。
たいしたことはありませんが、渋滞になっていました。
その他周辺情報 西丹沢教室の駐車場はなぜか朝は閉まっていました。
西丹沢自然教室周辺の駐車スペースが満杯でしたので、箒沢公園橋からのスタートとなりました。
2016年05月22日 06:33撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
5/22 6:33
西丹沢自然教室周辺の駐車スペースが満杯でしたので、箒沢公園橋からのスタートとなりました。
唯一の渡渉点。
2016年05月22日 06:40撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
5/22 6:40
唯一の渡渉点。
堰堤を4連はしごで超えます。
2016年05月22日 06:41撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
5/22 6:41
堰堤を4連はしごで超えます。
ブナの自然林。新緑がまぶしい森の中です。
2016年05月22日 06:48撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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5/22 6:48
ブナの自然林。新緑がまぶしい森の中です。
おまけのクサリ。しばらく急登が続きますが危険な場所はありません。
2016年05月22日 07:06撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
5/22 7:06
おまけのクサリ。しばらく急登が続きますが危険な場所はありません。
2016年05月22日 07:22撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
5/22 7:22
標高1000mを超えたあたりから、トウゴクミツバツツジが咲いていました。
2016年05月22日 08:33撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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5/22 8:33
標高1000mを超えたあたりから、トウゴクミツバツツジが咲いていました。
板小屋沢の頭から見た愛鷹山。
2016年05月22日 08:38撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
5/22 8:38
板小屋沢の頭から見た愛鷹山。
やぶ沢の頭の手前。
2016年05月22日 08:41撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
5/22 8:41
やぶ沢の頭の手前。
稜線に出ると、新緑のブナ林。ここをかみさんに見せたかった。
2016年05月22日 08:43撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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5/22 8:43
稜線に出ると、新緑のブナ林。ここをかみさんに見せたかった。
ブナ林とミツバツツジ。緩やかな傾斜の稜線歩きは気持ちいい!
2016年05月22日 08:45撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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5/22 8:45
ブナ林とミツバツツジ。緩やかな傾斜の稜線歩きは気持ちいい!
石棚山と表示されていますが、山頂碑はありません。
2016年05月22日 08:49撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
5/22 8:49
石棚山と表示されていますが、山頂碑はありません。
テシロノ頭へ。キツツキが複数いて、あちたこちらから、トントントントン。姿は見えませんでした。
2016年05月22日 09:11撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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5/22 9:11
テシロノ頭へ。キツツキが複数いて、あちたこちらから、トントントントン。姿は見えませんでした。
テシロノ頭付近はシロヤシオとミツバツツジとの共演。
2016年05月22日 09:21撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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5/22 9:21
テシロノ頭付近はシロヤシオとミツバツツジとの共演。
昨年は5/23にこのコース歩いていますが、シロヤシオ咲いていたっけ?
2016年05月22日 09:22撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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5/22 9:22
昨年は5/23にこのコース歩いていますが、シロヤシオ咲いていたっけ?
ツツジ新道を合わせて最後の登り。
2016年05月22日 09:54撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
5/22 9:54
ツツジ新道を合わせて最後の登り。
石棚山稜線は静かな山歩きでしたが、ここからはぐっと人が増えます。
2016年05月22日 09:54撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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5/22 9:54
石棚山稜線は静かな山歩きでしたが、ここからはぐっと人が増えます。
バイケイソウの群落を木道で渡ります。
2016年05月22日 09:58撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
5/22 9:58
バイケイソウの群落を木道で渡ります。
春霞でぼんやりとしか見えない富士山。
2016年05月22日 10:00撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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5/22 10:00
春霞でぼんやりとしか見えない富士山。
3時間30分で山頂に到着。昨年単独の際は2時間半だったんですが、今日は10塲愽蕕辰討い襪靴諭
2016年05月22日 10:06撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
5/22 10:06
3時間30分で山頂に到着。昨年単独の際は2時間半だったんですが、今日は10塲愽蕕辰討い襪靴諭
昼食後は犬越路を目指して、下降開始。目の前に見えるのは大笄。
2016年05月22日 10:55撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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5/22 10:55
昼食後は犬越路を目指して、下降開始。目の前に見えるのは大笄。
石棚山の稜線と違い、こちらは低い笹が両脇に。さすが熊笹の峰。
2016年05月22日 11:07撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
5/22 11:07
石棚山の稜線と違い、こちらは低い笹が両脇に。さすが熊笹の峰。
犬越路への稜線はまだ咲きかけのミツバツツジ。
2016年05月22日 11:09撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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5/22 11:09
犬越路への稜線はまだ咲きかけのミツバツツジ。
シロヤシオも見事です。
2016年05月22日 11:28撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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5/22 11:28
シロヤシオも見事です。
新緑の稜線を下ります。
2016年05月22日 11:29撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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5/22 11:29
新緑の稜線を下ります。
大笄の先は急な下り。ハシゴやクサリがいくつかあります。ここで、先行の高齢者グループが道を譲らずに、渋滞に。20人くらいの渋滞になってしましました。
2016年05月22日 11:37撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
5/22 11:37
大笄の先は急な下り。ハシゴやクサリがいくつかあります。ここで、先行の高齢者グループが道を譲らずに、渋滞に。20人くらいの渋滞になってしましました。
難所は目の前に見える小笄まで。ここから、先行グループに道を譲ってもらうまで30分以上のろのろと下りました。まあ、おかげで慎重に降りられたましたが....。
2016年05月22日 11:42撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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5/22 11:42
難所は目の前に見える小笄まで。ここから、先行グループに道を譲ってもらうまで30分以上のろのろと下りました。まあ、おかげで慎重に降りられたましたが....。
きれいな犬越路避難小屋。
2016年05月22日 12:31撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
5/22 12:31
きれいな犬越路避難小屋。
板の間は4人くらいでしょうか?
2016年05月22日 12:32撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
5/22 12:32
板の間は4人くらいでしょうか?
用木沢への下りにはヤマツツジが咲いていました。
2016年05月22日 13:13撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
5/22 13:13
用木沢への下りにはヤマツツジが咲いていました。
さすがにツツジ新道は混んだことでしょう。
2016年05月22日 13:57撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
5/22 13:57
さすがにツツジ新道は混んだことでしょう。
西丹沢教室まで戻り、小休憩。あとは、二人で歩いて、箒沢公園橋まで戻りました。
2016年05月22日 14:10撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
5/22 14:10
西丹沢教室まで戻り、小休憩。あとは、二人で歩いて、箒沢公園橋まで戻りました。
撮影機器:

感想

先週末母親は友人たちと檜洞丸をつつじ新道で往復したとのこと。82歳の母親は犬越路まで行きたかったそうだが、他の人が賛成しなかったので行けなかったそうです。
その母曰く「ツツジ満開!」。

昨年も同時期に檜洞丸に箒沢から登り、ブナの新緑とトウゴクミツバツツジを堪能したので、今年はかみさんをさそって犬越路まで行くことにしました。ひとりなら、丹沢主稜縦走なんですけどね。

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当初の計画では、西丹沢自然教室に車を止めて、箒沢公園橋まで下ってからのスタートでしたが、6時過ぎに自然教室についたところすでに周囲の駐車スペースは満車。幸い箒沢公園橋付近に数台の駐車スペースがあり、無事クルマを止めることができました。

石棚山コースは昨年の5/23に主稜縦走に利用したコースです。石棚山稜線まではアップダウンが多いコースの印象がありますが、いったん稜線にたどり着いてからのブナの新緑がとても気持ちの良いところです。おまけにこの時期、ミツバツツジを目当てに多くの登山客が訪れる山域ですが、比較的静かに歩ける点も魅力です。

標高1,000mを超えた板小屋沢の頭あたりからトウゴクミツバツツジが現れ始めました。石棚山稜に取り付くと、新緑のブナ林をのんびりと歩くことに。昨年この景色に感動を覚えましたが、今年も来てよかったと実感できる場所でした。

テシロノ頭の手前からは満開のシロヤシオとの競演が。はて昨年はシロヤシオなんてありましたっけ?昨年の写真を見返しましたが、シロヤシオの写真はなし。今年は開花時期が早まって競演になったのでしょうか?
とにかく、きれい。

さすがに、ツツジ新道からの道をあわせてからは賑わいを見せ、山頂は多くの人でにぎわっていました。

山頂で早めの昼食をとっていると
「山の日制定記念で、これから登頂証明書をくばりまーす。」
との声が。
あわてて列に並んで「023」の証明書をゲットです。
グッドサプライズでした。

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下山はに犬越路へ。
前から歩いてみたい稜線でした。
ここは石棚山より風を受けるのか、トウゴクミツバツツジもまだつぼみが残っていました。大笄と小笄にクサリ場が点在し、丹沢で一番長い鎖場があるとか?
朝早起きしたので、YouTubeでコースの確認をしてきましたが、慎重に下る必要がありそうでした。何せGWに酉谷山避難小屋で一緒になった女性が
「犬越路のクサリ場で落ちた」
と言っていましたから、結構危ないところがありそうでした。

で、期待して行くと、大笄を過ぎてしばらくしたところで、渋滞。先行の4人グループの前に、子供を2人連れた家族がいて、ハシゴとクサリ場通過に時間がかかっているようでした。まあ、焦っても仕方がないので、しばらくついて行くことに。
クサリ場を2つ過ぎたあたりからは、4人グループがどうもネックになっているようで、クサリ場でないところでも相当時間がかかっています。しかも、先頭のリーダー格の一人は後ろを振り返って後続にアドバイスしているのですが、その後ろに渋滞ができていることに気づかない様子。

あまり歩く人が多くないコースと思っていましたが、30分くらい道を譲られない状態で20人以上がつながる羽目に。あまりに無神経なので声をかけて道を開けてもらいましたが、やはり高齢になると周りが見えないようになってしまうでしょうか?
82歳の母親もこの犬越路に来たがっていましたが、渋滞の原因を作りそうで、ちょっと心配です。

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道を譲ってもらってからは、順調に下ることができました。街で痛めた左ひざはやはり痛みましたが、トレッキングポールを使う程ではなく、荷物の一員として車まで持ち帰りました。
かみさんのひざ痛再発のほうが心配になりました。

一人なら主稜縦走でしたが、かみさんとのんびり歩くのもいいですね。向こうにとってははのんびりではありませんが(笑)。

今夏北アルプスのテント泊縦走に向けて、良いトレーニングになりましたかね。



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