大菩薩嶺
- GPS
- 07:09
- 距離
- 18.5km
- 登り
- 1,984m
- 下り
- 1,728m
コースタイム
13:28丸川峠-14:34雲峰寺-14:43大菩薩峠登山口バス停
天候 | 曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
富士急山梨バス http://www.yamanashibus.com/noriai_ippan_otsuki_03.htm 帰り: http://www.koshu-kankou.jp/traffic/bus/bus_enzan.htm#e-daibosatsu |
写真
感想
前日の夜に雨が降っていたくらいなので、当然のように朝方の天気は良くありません。猿橋駅から営業所前バス停に向かって歩いているときに見えた百蔵山も山頂付近はガスに包まれています。でも、バスから外を眺めていると何故か青空も少しだけ見えています。
竹の向のバス停でバスを降りた後、拓道橋まではしばらくは舗装道路歩きです。どんよりとした天気のなかのダム湖はなんだか気味が悪く見えるのですが、そんなときでも水鳥はのんきに湖面を泳いでました。拓道橋を渡った後、標高939.6mの三角点までは落ち葉の積もった斜面をゆっくりと歩きました。途中に道らしき分岐もあったのですが今回は地形どおりに登ってしまいました。三角点の後は傾斜もだいぶ緩むのでノンビリと歩きます。とはいえ、山ノ神を過ぎたあたりからだいぶ視界も悪くなってきてしまったのであまり周りも見ずにぼんやりと歩いてしまいました。はっきりとした道もあったのですが白草ノ頭の辺りまではなんとなく尾根の通りに歩きました。
白草ノ頭の先の標高1370mのピークを道が南に巻く辺りで急に視界がよくなり日も差し始めました。雁ヶ腹摺山が見え始め小金沢連稜もなんとなく見えてきました。少し遅れて牛の寝通りのほうも見え始めました。どうせだったらもう少しはやく視界が良くなってくれれば、雁ヶ腹摺も牛の寝もゆっくりと眺められらのですが、ここから米代までは一部笹に覆われた場所を標高500m登らなくてはならないので周りを見る余裕はありませんでした。
長峰分岐に着いたあとはいいお天気のなかのんびりお散歩気分で歩きました。石丸峠を過ぎるとやっぱり急ににぎやかになりました。
koizさん
はじめまして、こんばんわ。
素晴らしい山行ですね。お疲れさまでした。
雲峰寺の宝物館見学できなくて残念でしたね。
ここの住職さんは若くて話が面白い方でした。私も一度しか行ったことはありませんが、次回機会があったら再度寄ってみられることをお勧めします。
kumiyanさんの記録は山だけでなく街道歩きの記録もあって
変化に富んでいるのでいつも楽しみにしています。
記述もとても詳しいので歩いている最中の雰囲気が良く伝
わってきます。
雲峰寺は何度か近くを通っているのですが、時刻が遅すぎたり
バスの時間まで間がなかったりでいつも素通りでしたが、今回
初めて境内を見ることができました。
おすすめの宝物館はいずれ機会をつくって行ってみたいと思います。
石丸峠からの熊沢山の稜線がとても気持ち良さそうです!
好きなんですよね〜、こういったまったりとした尾根道。
行ってみようかな〜〜♪
yoshikoronさん、こんばんは
石丸峠は晴れた日に歩くと、とても気持ちの良い場所ですよ〜
私の場合、移動手段の関係で雷岩や大菩薩峠に着く時刻が遅く
なってしまうので、綺麗な富士山や南アルプスを見るには小屋
平から石丸峠に歩くしか無いという都合もあるのですけどね。
(それこそ、泊まりで行ければいいのですけど...)
それから石丸峠から熊沢山への道ですが意外に傾斜があります
急登ではないのですけど、まったりでもない気がします。
でもyoshikoronさんだったらサラッと登ってしまうのかも〜 ^^
たしか石丸峠から狼平を通って小金沢山に向かう方がまったり
な感じだったんじゃないかと思います。
ただ、狼平のあたりは道が少々はっきりしないところもあったり
したので視界のきかない日は注意が必要ですけどね。
笹尾根ってのんびりした稜線に見えてしまうのかも。
奥日光、社山への稜線も写真に撮るとのんびり見えますが、結構な急登ですものね。
気をつけます!
大菩薩付近も、もうすぐ雪景色ですかねぇ。
雪が降ったとの記録があったのでちょっと期待していたのですが、
全くといっていいほど雪は残っていませんでした。
今シーズンは雪が降ったときの小金沢連稜をのんびり(?)歩いて
みたいかなぁ、と思っています
このコースが日帰り可能とは思いませんでした。小生が通ったのは二十年ほど前。まだダムが着工すらしていなかった頃だと思います。上和田までしかバスが行かず、深城までテクテク歩いて行きました。石丸峠で時間切れ、当時まだ残っていた小屋の残骸にツェルトを張って、一晩みぞれに降り込められました。背丈以上の笹ヤブは相変わらずのようですね。
長峰は以前に比べると歩かれるようになっているらしく、その手のルートになれた人だったらそれ程苦労せずに歩ける状態のように思えました。一部は森林作業用のみちとして整備しているようなので、笹ヤブの区間も以前よりは短縮されているのかなと思います。
jinzaemonさんは二十年前のすごい状態のときに歩かれているのですね。羨ましいです。
今はダムや林道で昔のみちが寸断されてしまい時々ガッカリしてしまいます。
とはいえ、私もそのお陰で運行しているバス等の恩恵も受けているので、なんなのですが...
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