西吾妻山

2016年06月05日(日) [日帰り]

• GPS: 07:14
• 距離: 16.1km
• 登り: 1,285m
• 下り: 1,272m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:37
• 休憩: 0:37
• 合計: 7:14

距離 16.1km 登り 1,285m 下り 1,290m

9:47 天元台ロープウェイ湯元駅駐車場
9:53 白布森の館
9:59 若女平登山口
10:18 小坂
10:37 長谷（ながたに）
10:56 小和清水（こわしみず）
11:08 若平女
11:34 大木崖（おおきまま）
11:44 11:51 標高1480m付近
12:17 鍛冶小屋
12:39 竜崎（たつさき）
13:27 13:28 西吾妻山分岐
13:36 13:37 西吾妻小屋
13:47 13:48 西吾妻山
14:07 14:13 天狗岩（吾妻連峰）
14:24 14:29 梵天岩
14:48 大凹の水場
14:55 大凹湿原北端付近の道標
14:59 人形峠からの道と合流
15:06 かもしか展望台
15:16 15:26 北望台登山口
16:12 16:18 天元台
17:01 天元台ロープウェイ湯元駅駐車場

　近場の秋田県内の山も考えたが，天気予報をを見ると，山形県から福島県にかけての地域がこの日，最も晴れる可能性が高いと思われた。朝日山系の以東岳にしようかとも思ったが，結局西吾妻山を目指し，前日の夜に秋田市を出て途中で仮眠しながら米沢を目指して移動した。
　山の天気はやはり変わりやすく，登っている途中で雲がでてきて，西吾妻山の山頂手前では少しだけだが雨がぱらついた。山頂では雨は止んでおり，一日を通して基本的には天気が良かった。
　時間的余裕もあったので，ロープウェイとリフトを乗り継いでから山頂を目指すのではなく，若女平コースを選んだ。こちらのコースはそれなりに長く，リフトを使うコースよりは歩く人もそれほど多くはなさそうだ。若女平コースを登っていると男性の単独の方3人，男の人1人と女の人2人の3人グループ1組とすれ違った。登山道入口は草が登山道に覆いかぶさるように伸びていたり，竜崎のあたりでは道が荒れ気味で歩きにくい個所もある。登山道自体ははっきりしていて，迷ってしまうところはない。
　時間的，体力的余裕もあると思ったので，山頂からリフトやロープウェイを使わずにリフト沿いなどを下りて来た。スキーゲレンデは，勾配の急なところは浮石があり，歩きにくいところもある。ロープウェイの上下をつなぐカーブの多い舗装道路は歩いてみると勾配も急なので思ったよりも足に負担がかかる。

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

6/5 9:21

天元台ロープウェイの湯元駅の駐車場に自家用車を置いて出発

6/5 9:21

天元台ロープウェイの湯元駅舎外の「天元台高原散策・登山案内」

6/5 9:21

天元台ロープウェイ湯元駅。ロープウェイには乗らずにしばらく車道を歩いて若女平コースの登山口を目指す。湯元駅の標高は約920m。

6/5 9:48

ヤマツツジ（山躑躅）

6/5 9:55

車道脇のフランスギク。ヨーロッパ産の帰化植物。園芸種のマーガレットやシャスタ―デージーと花がよく似ている。

6/5 9:55

車道脇のムラサキツメクサ（紫詰草）。マメ科シャジクソウ属の帰化植物。和名ではアカツメクサとも呼ばれる。もともとはシロツメクサとともに牧草として移入されたもの。

6/5 10:00

若女平登山口（標高約860m）。車道（県道2号線）からの入口。

6/5 10:00

若女平登山口。西吾妻山縦走路の方へ進む。

6/5 10:01

ヒメヘビイチゴ（姫蛇苺）。バラ科キジムシロ属の多年草。

6/5 10:02

オククルマムグラ（奥車葎）。アカネ科ヤエムグラ属の多年草。

6/5 10:03

登山道に入ってすぐに湯ノ入沢の橋を渡る。

6/5 10:03

橋の上より湯ノ入沢

6/5 10:04

歩き始めの登山道の様子。足元に少し水が流れている。

6/5 10:05

タニウツギ（谷空木）。スイカズラ科タニウツギ属の落葉小高木。

6/5 10:06

ラショウモンカズラ（羅生門葛）。シソ科ラショウモンカズラ属の多年草。

6/5 10:06

ラショウモンカズラ

6/5 10:08

少し歩いた先にも若女平登山道入口の標柱

6/5 10:15

登山口に近いところで登山道の両側の草が生い茂っているところもあった。

6/5 10:18

米沢山の会の「小坂」の表示

6/5 10:18

小坂付近の登り

6/5 10:19

ハナニガナ（花苦菜）。キク科ニガナ属の多年草。

6/5 10:24

小坂の登り途中のちょっとした岩場

6/5 10:27

ショウジョウバカマとは似ているが違うロゼット状の葉。おそらくノギラン。

6/5 10:29

チゴユリ（稚児百合）。イヌサフラン科チゴユリ属の多年草。

6/5 10:29

麓の方ではショウジョウバカマの花も終わり，実ができはじめている。

6/5 10:31

「12/50西吾妻⇔若女平⇔白布温泉」の米沢市によるコース表示あり。汗がどっと出て暑く，森の中なのでかぶっていた帽子をいったんこのあたりでしまう。

6/5 10:33

ウゴツクバネウツギ（羽後衝羽根空木）。スイカズラ科ツクバネウツギ属の落葉低木。葉が大きいのでウゴツクバネウツギと判断。

6/5 10:33

若女平コース標高1070m付近の登山道の様子

6/5 10:37

米沢山の会の「長谷」の表示

6/5 10:39

マイヅルソウ（舞鶴草）。キジカクシ科スズラン亜科マイヅルソウ属に属する多年草。

6/5 10:41

マイヅルソウ

6/5 10:41

若女平コース標高1120m付近の登山道の様子。このあたりの勾配はなだらか。

6/5 10:44

「白布〜天狗岩 米沢市�─廚瞭刺孤充�

6/5 10:44

ツクバネソウ（衝羽根草）。ユリ科ツクバネソウ属の多年草。

6/5 10:45

若女平コース標高1160m付近の登山道の様子。このあたりの勾配も比較的なだらか。

6/5 10:46

オオバクロモジの葉

6/5 10:48

登山道に岩。若女平コース標高1175m付近。

6/5 10:49

「白布〜天狗岩 米沢市��」の道標表示

6/5 10:50

アカモノ（赤物）。ツツジ科シラタマノキ属の常緑小低木。別名：イワハゼ（岩黄櫨）。

6/5 10:52

標高1200m付近の登山道より向かいの尾根に天元台スキー場のリフト沿いの建物が見える。

6/5 10:54

若女平コース標高1210m付近の登山道の様子

6/5 10:55

若女平コース標高1210m付近。左に下りて行く道があるように見えるが通行止め。

6/5 10:56

天気予報で晴れそうな地域の山を選んだはずだが，雲がだんだん厚くなってきた。

6/5 10:56

米沢山の会の「小和清水」の表示。若女平コースの標高1230m付近。

6/5 10:57

「17/50 西吾妻⇔若女平⇔白布温泉 米沢市」のコース表示

6/5 10:57

米沢山岳遭難対策委員会の若女平コースの表示板

6/5 10:59

米沢市・米沢観光協会による白布⇔西吾妻のコース表示板（42）

6/5 10:59

ツリガネタケ（釣鐘茸）。サルノコシカケ科ツリガネタケ属のキノコ。

6/5 11:03

若女平コース1280m付近のブナ林

6/5 11:06

勾配がゆるやかになった。このあたりが若女平の始まりのようだ（標高1310m付近）。米沢山の会の「若女平」の表示板がどこかにあったのだと思うが見逃したようだ。

6/5 11:09

米沢山岳遭難対策委員会の若女平コースの表示板

6/5 11:10

標高1230m付近。このあたりは若女平。

6/5 11:14

米沢山岳遭難対策委員会の若女平コースの表示板

6/5 11:14

標高1350m付近。若女平。

6/5 11:15

道の両側に笹が茂っているところ。標高1360m付近。若女平。

6/5 11:19

ツボスミレ（坪菫）。スミレ科スミレ属の多年草。

6/5 11:19

ツボスミレ

6/5 11:21

ツマトリソウ（褄取草）。サクラソウ科ツマトリソウ属の多年草。APG植物分類体系ではツマトリソウ属はヤブコウジ科。

6/5 11:22

標高1390m付近。若女平。

6/5 11:22

ゴゼンタチバナ（御前橘）。ミズキ科ミズキ属ゴゼンタチバナ亜属の多年草。

6/5 11:23

ムラサキヤシオツツジ（紫八汐躑躅）。ツツジ科ツツジ属の落葉低木。別名、ミヤマツツジ、ムラサキヤシオ。

6/5 11:24

ムラサキヤシオツツジ。別名：ミヤマツツジ，ムラサキヤシオ。

6/5 11:25

ミツバオウレン（三葉黄蓮）。キンポウゲ科オウレン属の多年草。

6/5 11:25

ミツバオウレン

6/5 11:26

登山道脇のみずたまりの中にクロサンショウウオの卵

6/5 11:28

米沢山岳遭難対策委員会の若女平コースの表示板

6/5 11:32

ツバメオモト（燕万年青）。ユリ科ツバメオモト属の多年草。

6/5 11:32

ツバメオモト

6/5 11:33

若女平コースの標高1430m付近。若女平のなだらかな勾配がこのあたりで終了。この後は西吾妻小屋周辺の湿原まで急な勾配が続く。

6/5 11:34

米沢市の「若女平コース 西吾妻山⇔白布温泉」のコース案内板

6/5 11:34

米沢山の会の「大木崖（おおきまま）」の表示

6/5 11:35

大木崖。ここを登る。岩場の区間は短く，すぐに通過。

6/5 11:36

「白布〜天狗岩 米沢市�魁廚瞭刺孤充�

6/5 11:37

ツルシキミ（蔓樒）。ミカン科ミヤマシキミ属の常緑低木。有毒植物。

6/5 11:38

ミズバショウ（水芭蕉）。サトイモ科ミズバショウ属の多年草。花はほとんど終わりの時期で葉だけが大きく茂っている株がほとんど。標高1460m付近。

6/5 11:41

ミズバショウ（水芭蕉）。花が残っている株もあった。

6/5 11:41

ミツバオウレン

6/5 11:43

若女平コース標高1480m付近の登山道の様子。足元に石がごろごろしているところ。

6/5 11:43

ムラサキヤシオツツジ

6/5 11:44

「白布〜天狗岩 米沢市�押廚瞭刺孤充�

6/5 11:47

オオカメノキ（大亀の木）。レンプクソウ科ガマズミ属の落葉低木‐小高木。別名：ムシカリ。この付近で一休みして水分を摂ったり買ってきたパンを食べたりした（標高1480m付近）。

6/5 11:53

オウレン（黄連）の実

6/5 11:53

オウレンの実

6/5 11:55

「27/50 西吾妻⇔若女平⇔白布温泉 米沢市」のコース表示

6/5 11:56

若女平コース標高1520m付近の登山道の様子

6/5 11:58

若女平コース標高1540m付近の登山道の様子

6/5 11:59

「28/50 西吾妻⇔若女平⇔白布温泉 米沢市」のコース表示

6/5 12:02

若女平コース標高1570m付近の登山道の様子

6/5 12:04

「白布〜天狗岩 米沢市25」の道標表示

6/5 12:06

サンカヨウ（山荷葉）。メギ科サンカヨウ属の多年草。

6/5 12:09

「白布〜天狗岩 米沢市26」の道標表示

6/5 12:09

ミヤマカタバミ（深山片喰，深山傍食）。カタバミ科カタバミ属の多年草。別名：ヤマカタバミ，エイザンカタバミ。

6/5 12:10

ショウジョウバカマ（猩々袴）。ユリ科ショウジョウバカマ属の多年草。

6/5 12:10

サンカヨウ

6/5 12:10

ショウジョウバカマ

6/5 12:11

ショウジョウバカマ

6/5 12:12

若女平コース標高1630m付近の登山道の様子

6/5 12:16

ヒメカンスゲ（姫寒菅）。カヤツリグサ科スゲ属の多年生草本。

6/5 12:17

「32/50 西吾妻⇔若女平⇔白布温泉 米沢市」のコース表示

6/5 12:17

米沢山の会の「鍛冶小屋」の表示

6/5 12:18

若女平コース標高1670m付近の登山道の様子

6/5 12:19

ショウジョウバカマ

6/5 12:25

若女平コース標高1700m付近の登山道の様子

6/5 12:29

オオシラビソの木が倒れて登山道をふさいでいる個所あり。

6/5 12:32

ショウジョウバカマ

6/5 12:33

「白布〜天狗岩 米沢市33」の道標表示

6/5 12:38

若女平コース標高1770m付近。角がとれた火山岩がごろごろしている。

6/5 12:38

登山道の足元には水が流れる。

6/5 12:38

竜崎（たつさき）。若女平コース標高1780m付近。

6/5 12:39

米沢山の会の「竜崎」の表示と「35/50 西吾妻⇔若女平⇔白布温泉 米沢市」のコース表示

6/5 12:42

登山道脇を流れる水

6/5 12:43

若女平コース標高1800m付近の登山道の様子

6/5 12:44

足元に大きめの石が重なるところが続く。

6/5 12:45

標高1810m付近のオオシラビソの林

6/5 12:45

葉が茂った森を抜けたので再び帽子を取り出してかぶる。

6/5 12:48

若女平コース標高1820m付近の登山道の様子

6/5 12:54

この日初めて見た登山道上の残雪。標高1850m付近。

6/5 12:54

オオシラビソの枝

6/5 12:55

登山道上の残雪

6/5 12:58

若女平コース標高1880m付近。登山道が大きくえぐれているところ。

6/5 12:59

若女平コース標高1880m付近の登山道の様子

6/5 13:03

米沢山岳遭難対策委員会の若女平コースの表示板

6/5 13:04

若女平コース標高1880m付近の登山道の残雪。このあとさらに標高1950m付近まで登山道上の残雪が目立つ。

6/5 13:05

登山道上の残雪

6/5 13:06

登山道上の残雪

6/5 13:07

ショウジョウバカマ

6/5 13:08

登山道上に残る雪

6/5 13:09

ショウジョウバカマとミツバオウレン

6/5 13:10

空がずいぶんと開けてきた。

6/5 13:10

若女平コース標高1930m付近の登山道の様子

6/5 13:11

米沢市の「若女平コース 西吾妻山⇔白布温泉」のコース案内板

6/5 13:11

若女平コース標高1940m付近の登山道の様子

6/5 13:13

米沢市の「若女平コース 西吾妻山⇔白布温泉」のコース案内板

6/5 13:17

若女平コース1960m付近の登山道の様子。頂上が近づいて勾配がゆるやかになってきた。このあたりより先，西吾妻山の頂上まで残雪はない。

6/5 13:18

このあたりで緩んでいた登山靴の紐を結びなおす。

6/5 13:21

若女平コース1960-70m付近

6/5 13:22

若女平コース標高1970m付近の湿原の入口

6/5 13:22

西吾妻山の西側一帯に広がる湿原に入った。

6/5 13:23

湿原の中を進む。

6/5 13:23

湿原の中の池塘

6/5 13:23

湿原の黒い土。湿原の下は泥炭になっているのがわかる。

6/5 13:23

湿原の中を進む。

6/5 13:24

今季初めて見るチングルマ（珍車，稚児車）。バラ科ダイコンソウ属の落葉小低木の高山植物。

6/5 13:24

チングルマ

6/5 13:27

若女平コースから木道にぶつかるところ。ここが西吾妻山分岐点。

6/5 13:27

西吾妻山分岐点そばの道標。雪が積もっているときも見えるかもしれない。

6/5 13:27

西吾妻山分岐点より歩いてきた若女平からの道を振り返る。

6/5 13:27

西吾妻山分岐点

6/5 13:28

西吾妻山分岐点の標識

6/5 13:27

西吾妻山分岐点にぶつかって左側は，天狗岩に直接向かう木道。

6/5 13:34

西吾妻山分岐点から天狗岩に直接向かう木道。

6/5 13:33

西吾妻山分岐点にぶつかって左側に天狗岩

6/5 13:34

西吾妻山分岐点にぶつかって右へ進む。

6/5 13:35

西吾妻山分岐点にぶつかって右へ少し進んだところ

6/5 13:36

西吾妻小屋付近より西吾妻山。ゆるやかな高まりの山頂。

6/5 13:36

西吾妻小屋

6/5 13:37

西吾妻小屋

6/5 13:37

西吾妻小屋付近より西吾妻山

6/5 13:37

西吾妻小屋付近より西吾妻山

6/5 13:37

チングルマ

6/5 13:37

チングルマ

6/5 13:38

西吾妻小屋近くの分岐

6/5 13:38

西吾妻小屋近くの分岐。左折して西吾妻山へ向かう。直進すると西大巓（にしだいてん，標高1982m）方面。

6/5 13:39

西吾妻山山頂

6/5 13:39

西吾妻小屋付近より西大巓

6/5 13:40

西吾妻山山頂

6/5 13:40

チングルマ

6/5 13:40

チングルマ

6/5 13:41

米沢山岳遭難対策委員会の若女平コースの表示板

6/5 13:43

西吾妻山の頂上が近づいたところで少し雨がぱらついたが，頂上に到達するころには止んだ。その後下山まで雨には降られなかった。

6/5 13:47

米沢山の会の「西吾妻山」の表示

6/5 13:47

米沢山岳遭難対策委員会の若女平コースの表示板

6/5 13:47

西吾妻山頂上の標柱。意外とあっさりとした頂上。頂上は比較的平らで周りの木で眺望はない。

6/5 13:48

西吾妻山頂上から天狗岩，梵天岩方面に向かう。

6/5 13:48

西吾妻山頂上の標柱

6/5 13:48

西吾妻山頂上から天狗岩方面へ。

6/5 13:50

西吾妻山より天狗岩方面への下り坂

6/5 13:52

西吾妻山より天狗岩へのルートには雪が残っている。

6/5 13:52

西吾妻山より天狗岩へのルート上の雪

6/5 13:55

西吾妻山より天狗岩へのルートの雪がないところは雪解け水がたまっている。

6/5 13:56

西吾妻山より天狗岩へのルートはところどころに水がたまって泥だらけ

6/5 13:57

道がぬかるんでいるので板敷の道は助かる。

6/5 13:58

天狗岩が見えてきた。

6/5 13:59

天狗岩へ

6/5 14:00

オオシラビソの葉

6/5 14:00

オオシラビソ（大白檜曽）。オオシラビソはマツ科モミ属の常緑針葉樹。

6/5 14:01

天狗岩への登り

6/5 14:02

天狗岩への登り途中で西吾妻山を振り返る。

6/5 14:02

天狗岩への登り

6/5 14:03

ハイマツ（這松）の球果。ハイマツははマツ科マツ属の常緑針葉樹。

6/5 14:03

この岩場を乗り越えれば天狗岩に出る。

6/5 14:03

天狗岩より西吾妻山

6/5 14:04

天狗岩より西吾妻山

6/5 14:04

天狗岩に到着

6/5 14:04

天狗岩。天狗岩は一つの岩を指しているのではなく，岩が重なりあっている場所一帯を指しているようだ。同じように，梵天岩も岩が重なり合っている場所の一つ。

6/5 14:05

天狗岩のチングルマ

6/5 14:06

天狗岩の吾妻神社

6/5 14:07

吾妻神社

6/5 14:07

天狗岩より西吾妻山

6/5 14:07

天狗岩より西大巓

6/5 14:07

米沢山の会の「天狗岩」の表示

6/5 14:08

天狗岩の吾妻神社前の道標

6/5 14:08

天狗岩の吾妻神社

6/5 14:09

天狗岩。岩の重なりあった広場のようなところ。

6/5 14:09

天狗岩の中でも目立つ岩

6/5 14:13

コメバツガザクラ（米葉栂桜）。ツツジ科コメバツガザクラ属の常緑小低木。別名：ハマザクラ。

6/5 14:15

天狗岩から梵天岩への道

6/5 14:16

立ち去る前に天狗岩を振り返る。

6/5 14:17

天狗岩から梵天岩へ

6/5 14:18

天狗岩と梵天岩の間の道標

6/5 14:18

天狗岩から梵天岩へ向かう途中，西吾妻山を振り返る。

6/5 14:18

南東方向，中吾妻山の右向こうには安達太良山が見える。

6/5 14:18

東から南東方向に東吾妻山や中吾妻山

6/5 14:19

写真左奥の最も高く見えるのが東吾妻山，中央やや右手前に見えるのが中吾妻山。

6/5 14:19

梵天岩の手前より西吾妻山

6/5 14:19

梵天岩に到着

6/5 14:20

梵天岩

6/5 14:21

梵天岩

6/5 14:21

梵天岩より西吾妻山

6/5 14:21

梵天岩の標識

6/5 14:22

梵天岩

6/5 14:22

梵天岩

6/5 14:22

梵天岩より西吾妻山

6/5 14:22

梵天岩

6/5 14:23

梵天岩

6/5 14:23

コメバツガザクラ

6/5 14:23

梵天岩

6/5 14:24

梵天岩より北側に中大巓（なかだいてん，標高1963.6m）

6/5 14:24

梵天岩

6/5 14:24

梵天岩

6/5 14:25

梵天岩

6/5 14:25

梵天岩より西吾妻山

6/5 14:25

梵天岩

6/5 14:25

梵天岩よりイロハ沼の湿原とその向こうに中大巓

6/5 14:26

梵天岩よりイロハ沼の湿原

6/5 14:26

梵天岩よりイロハ沼の湿原

6/5 14:26

梵天岩より東吾妻山や中吾妻山

6/5 14:28

梵天岩よりイロハ沼の湿原とその向こうに中大巓

6/5 14:30

梵天岩からイロハ沼の湿原への下り口。下り口が思ったよりも見つけにくかった。

6/5 14:33

梵天岩からイロハ沼の湿原に下りて来た。

6/5 14:33

イロハ沼の湿原に残る雪

6/5 14:33

イロハ沼の池塘

6/5 14:33

イロハ沼の木道をゆるやかに下ってゆく。

6/5 14:34

イロハ沼の池塘

6/5 14:34

イロハ沼の池塘

6/5 14:38

イロハ沼のチングルマ

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イロハ沼の石畳の道

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イロハ沼の湿原より木段の急坂を下りてゆく。

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イロハ沼の湿原より石がごろごろした急坂を下りてゆく。

6/5 14:45

イロハ沼の湿原より石がごろごろした急坂を下りてゆく。

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登山道に残る雪

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雪解け水で水浸しの登山道

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ところどころ雪解け水で水浸し

6/5 14:49

ところどころ雪解け水で水浸し

6/5 14:49

大凹（おおくぼ）湿原まで下りてきた。

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大凹（おおくぼ）湿原

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大凹湿原

6/5 14:50

大凹湿原

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大凹湿原の池塘

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歩いてきた大凹湿原を振り返る。

6/5 14:52

ヒナザクラ（雛桜）。サクラソウ科サクラソウ属の多年草。

6/5 14:52

ヒナザクラ。分布の南限がこの西吾妻山，北限が八甲田山。

6/5 14:53

大凹湿原も中心部を過ぎ，登りに差し掛かる。

6/5 14:53

歩いてきた大凹湿原を振り返る。

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大凹湿原のほぼ北端

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歩いてきた大凹湿原を振り返る。

6/5 14:55

大凹湿原の北端付近の道標。大凹湿原側より見たところ。

6/5 14:55

大凹湿原の北端付近の道標。回り込んで見たところ。かもしか展望台の方に登ってゆくことにした。

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大凹湿原を振り返る。

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大凹湿原からhハイマツの中の板を渡した階段のような通路を登ってゆく。

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板を渡した階段のような通路を登ってゆく。

6/5 14:59

ほどなく人形岩からの道と合流。

6/5 14:59

ほどなく人形岩からの道と合流。梵天岩と書かれている方から来て，かもしか展望台方面へ進む。

6/5 15:00

しばらく板を渡して整備された道をゆるやかに登ってゆく。

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かもしか展望台へは中大巓の山腹を巻いてゆく。

6/5 15:01

中大巓山腹の巻き道より梵天岩の方向。この方向に西吾妻山があるが，直接見えない。

6/5 15:04

中大巓の山腹を巻いてゆく板を渡して整備された道

6/5 15:05

中大巓の山腹を巻いてゆく板を渡して整備された道

6/5 15:05

中大巓山腹の巻き道より梵天岩の方向。ややガスがかかっている。

6/5 15:06

かもしか展望台直前のちょっとした登り

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かもしか展望台

6/5 15:07

かもしか展望台の様子

6/5 15:07

かもしか展望台の様子。たまたまガスがかかって展望がない。

6/5 15:07

かもしか展望台よりさらに下山

6/5 15:07

かもしか展望台より北望台への下り。勾配が急で石だらけだが，浮石もなく，歩きやすい。

6/5 15:13

ショウジョウバカマ

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かもしか展望台・人形石の分岐

6/5 15:17

北望台の登山口まで下りて来た。

6/5 15:20

リフト最上部（北望台）。リフトには乗らずにスキーゲレンデを天元台に向かって歩いて下りることに。

6/5 15:20

北望台の『吾妻山「トレッキング」登山案内』

6/5 15:22

北望台にある五名峰展望台

6/5 15:23

スキーゲレンデをリフト沿いに下りてゆく。つがもりリフト，しゃくなげリフト，しらかばリフトの3本が連なる。

6/5 15:32

スキーゲレンデにもミツバオウレンがたくさん咲いていた。

6/5 15:32

スキーゲレンデにもチングルマ

6/5 15:34

リフト一つ目，つがもりリフト。

6/5 15:34

つがもりリフトの下をくぐる。

6/5 15:35

このあたりはリフトからやや離れたところを歩く。

6/5 15:38

ミツバオウレン

6/5 15:40

スキーゲレンデにもミズバショウ

6/5 15:40

スキーゲレンデを歩いて下りる。

6/5 15:48

1つ目のリフト・つがもりリフトの下部

6/5 15:49

2つ目のリフト・しゃくなげリフトの上部

6/5 15:50

しゃくなげリフト

6/5 15:50

つがもりリフトとしゃくなげリフトの連結点

6/5 15:55

スキーゲレンデにツマトリソウ

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2つ目のしゃくなげリフト沿いの急坂を下りてゆく。

6/5 16:00

しゃくなげリフト沿いの道を振り返る。

6/5 16:00

2つ目のしゃくなげリフトと3つ目のしらかばリフトの連結点

6/5 16:05

スキーゲレンデから天元台のリゾート地を見下ろす。

6/5 16:06

リフトの最下部

6/5 16:06

アルプ天元台の建物。宿泊，日帰り入浴，食事などができるようだ。

6/5 16:11

下りて来たスキーゲレンデを振り返る。

6/5 16:14

天元台高原の幸福の鐘

6/5 16:15

「天元台高原散策・登山案内」

6/5 16:15

天元台ロープウェイの天元台高原駅の前にある天元台神社

6/5 16:16

天元台ロープウェイの天元台高原駅。ここでもリフトに乗らずに業務用車道を歩いて下りることにした。

6/5 16:18

ロープウェイ駅の上下をつなぐ業務用道路入口。冬はスキーコース（湯の平コース）として利用されるようだ。麓のロープウェイ湯元駅までの標高差は約400m。

6/5 16:19

ロープウェイ駅の上下をつなぐ業務用道路はロープウェイ駅の下をくぐってゆく。

6/5 16:19

ロープウェイの天元台高原駅から下方の湯元駅

6/5 16:20

ロープウェイ天元台高原駅の下をくぐってきたところ。

6/5 16:21

ロープウェイ駅の上下をつなぐ舗装された業務用道路を下りてゆく。舗装された道路は靴底を置く面が斜めなので歩きにくく疲れる。

6/5 16:22

「道路竣功記念」碑

6/5 16:22

ガクウラジロヨウラク（萼裏白瓔珞）。ツツジ科ヨウラクツツジ属の落葉低木。

6/5 16:23

タニウツギ

6/5 16:24

ロープウェイ駅の上下をつなぐ業務用道路を下る途中，北東方向に見えていたのは兜山（標高1199.3m）という山のようだ。

6/5 16:30

ロープウェイ駅の上下をつなぐ業務用道路を下る途中の標識。冬はスキーコースとして使用するときの道標のようだ。

6/5 16:30

ツマトリソウ

6/5 16:33

ロープウェイ天元台高原駅を見上げる。

6/5 16:37

ミヤマガマズミ（深山莢蒾）。レンプクソウ科ガマズミ属の落葉低木。クロンキスト分類体系では，ガマズミ属はニワトコ属とともにスイカズラ科。

6/5 16:40

ササバギンラン（笹葉銀蘭）。ラン科キンラン属の多年草。

6/5 16:42

コナスビ（小茄子）。サクラソウ科オカトラノオ属の多年草。

6/5 16:45

ハナニガナ

6/5 16:45

ガクウラジロヨウラク

6/5 16:51

ロープウェイ駅の上下をつなぐ業務用道路沿いの地質は花崗岩のようだ。

6/5 16:51

風化した花崗岩の表面

6/5 16:53

ロープウェイ駅の上下をつなぐ業務用道路沿いのヤマツツジ

6/5 16:53

ロープウェイ駅の上下をつなぐ業務用道路沿いのヤマツツジ

6/5 16:55

ロープウェイ駅の上下をつなぐ業務用道路を，冬はスキーコースとして使用するときの道標。

6/5 16:58

ロープウェイ天元台高原駅より業務用車道を下りて来た。

6/5 16:59

ロープウェイ湯元駅着

6/5 17:01

歩いて下りてくる間にロープウェイの営業が終了し，駐車場に止めてあるのは自分の自家用車のみ。

6/5 17:01

客を運んだあと，最後は従業員もロープウェイで下りてきて本日の業務終了のようだ。

6/5 17:03

本日，購入して初めて使った笛付きの熊鈴。思ったようにうまく鳴らないものもあるが，音が大きすぎず小さ過ぎずで良好。風鈴のような感じ。

撮影機器：

X1260 SANYO Electric Co.,Ltd.

FinePix XP70 XP71 XP75 FUJIFILM

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 日よけ帽子 登山靴 ザック（ザックカバー付） 行動食（パン） 非常食（ゼリー飲料・カロリーメイト） 飲料（500mlペットボトル4本） 地図（地形図） コンパス 笛付き熊鈴 ヘッドランプ 予備電池 GPS2台 日焼け止め トイレセット 保険証 スマホ サングラス タオル ディジタルコンパクトカメラ2台 ごみ袋 使い捨てコンタクトレンズ メガネケース

感想

Ssakana

　登山道，山上で見かけた人は計10人くらい。景色が素晴らしくて人気の時期にはまだ少し早そうだ。
　500mlペットボトルの飲料を4本持参。そのうち2本分の水分を消費。登りはかなり汗をかいたが，下りはそんなに汗をかかなかった。