祝瓶山
- GPS
- 09:05
- 距離
- 11.1km
- 登り
- 992m
- 下り
- 994m
コースタイム
天候 | 曇ときどき晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
祝瓶山荘ー桑住平 危険な箇所はありませんが、鎖場は慎重に行けば大丈夫です。 桑住平ー祝瓶山 切れ落ちた急斜面のトラバース、鎖場が連続しますので注意が必要です。 祝瓶山ー赤鼻 危険な箇所はありませんが、鎖場は慎重に行けば大丈夫です。 赤鼻ー桑住平 危険な箇所はありませんが、鎖場は慎重に行けば大丈夫です。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
行動食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
虫よけスプレー
|
---|---|
備考 | 三点支持の場面が連続しますので手袋は必須でした。 沢を渡渉する箇所があるので、今回は未使用でしたが、万一に備えてウェアと靴下の予備はあった方が良いでしょう。 |
感想
昨年秋より計画していて未踏峰でしたが、ピラミダルな山容から「東北のマッターホルン」の異名を持つ祝瓶山に梅雨前に行って来ました。
登山ルートは、祝瓶山荘⇒桑住平⇒祝瓶山⇒赤鼻⇒桑住平⇒祝瓶山荘としました。
登りは祝瓶山直登尾根から山頂を目指すルートですが、たいへん難儀しました。
桑住平の分岐を過ぎて、野川の支流を越えたあたりから本格的な急登の連続でした。
これでもかこれでもかと容赦のない厳しい登りでした。広いとは云えない急斜面の尾根筋をトラバースしたり、鎖場があれば良いほうで三点支持で登攀する場面の繰り返しでした。
最初のペースが若干早かったのとこの日の暑さ(体感温度30℃)で標高1000mを越えたくらいから足が重くなり、肩で息しているようになりました。
それからは、頻回に休憩を入れなければならない状況になり到着が遅くなりました。
職場の大ボスの金言にスワヒリ語で「ポレポレ ポレポレ」と教わった事を思い出しました。日本語で「ゆっくり ゆっくり」の意味です。
このような時こそ「ポレポレ ポレポレ」が必要であったと反省しています。まだまだ修行が足りません。
「東北のマッターホルン」はその名に恥じない端正な顔立ちをしていて、谷は深く、沢が澄んでいて、ヒメサユリに代表する花たちは清らかで可憐でした。
さらに云えば人を引き付ける魅力を充分に持っています。
また、紅葉の時期に再訪したいと思案しています。
最後に山頂で酒田山岳会の方々に朝日連峰の山座同定していただいたり、ご婦人にはチョコレートを差し入れていただきました。この場を借りてお礼申し上げます。
コメント
この記録に関連する登山ルート
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お天気よかったんですね。
眺めが良くて気持ちよさそうです。どのぐらいの急登なのか?行ってみたいです。
今度、連れて行ってください!
大朝日の写真素敵ですね
guriko-ck様
投稿戴きましてありがとうございます。
天気は比較的良かったです。珍しい事もあるものですね。
山頂からの眺めは最高でしたよ。
修行を終えた際に是非ご一緒したいですね。
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