記録ID: 898582
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無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科
編笠山〜権現岳〜三ツ頭縦走
2016年06月15日(水) [日帰り]
山梨県
長野県
yosi-yama
その他2人
- GPS
- 08:45
- 距離
- 10.6km
- 登り
- 1,365m
- 下り
- 1,368m
コースタイム
07:30 観音平⇒ 08:15 雲海展望台⇒ 09:00 押手川分岐⇒
10:20 編笠山⇒ 10:55 青年小屋⇒ 11:30 のろし場⇒
12:40 権現小屋 13:10⇒ 13:15 権現岳⇒
13:55 三ッ頭⇒ 14:05 観音平下降点分岐⇒
14:40 木戸口公園⇒ 15:00 ヘリポート⇒
15:40 三味線滝方面分岐⇒ 16:00 分岐⇒ 16:15 観音平
10:20 編笠山⇒ 10:55 青年小屋⇒ 11:30 のろし場⇒
12:40 権現小屋 13:10⇒ 13:15 権現岳⇒
13:55 三ッ頭⇒ 14:05 観音平下降点分岐⇒
14:40 木戸口公園⇒ 15:00 ヘリポート⇒
15:40 三味線滝方面分岐⇒ 16:00 分岐⇒ 16:15 観音平
天候 | 曇り 09時ごろから正午まで晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
大平交差点を直進間もなく左折して山梨県県道618号(観音平下久保線)行き止まりの観音平駐車場に車を置きました。 駐車場には簡易トイレが三つありました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
梅雨時期でも今日の天気予報では09時頃から午前中は晴れマークが出ていて計画通り登ろうとやってきました。 天気予報を信じて濃いガスに包まれた観音平から編笠山への登山道に入りました。 大きな岩が点在する広葉樹林の中を高度を上げて登って行き一休みしたくなる頃雲海展望台に着きました。 ベンチで一休み周囲は真っ白で何も見えず天気を気にするばかりでした。 押手川分岐が近づく頃からガスが晴れてきて、樹林の間から時折光が差し込んで天気が回復して来たようでした。 押手川分岐からは急斜面の岩場を直登して編笠山に登りました。 晴れた空に変わり編笠山山頂からはこれから進む八ケ岳 権現岳方面が時折ガスに見え隠れしながら見えていました。 南方向に目を向けると雲海に覆われ南アルプスの山は見えませんでした。 積み重なった岩の上を跳ねるように岩から岩へと移り青年小屋に下がりました。 登り返しのろし場からは気温が下がり高山の雰囲気になり、森林限界を越えたきつい岩場の登りが続きました。 ガスが湧いてきて権現岳山頂からは赤岳方面は見えませんでした。 早々に山頂から下がりクサリ場などを通過して三ッ頭に向かいました。 三ッ頭からは美しい樹林帯の中をいやになるほど下がりました。 三味線滝方面に通じている登山道にぶつかり、下がって来た尾根を 巻くように西に進み古杣沢から登り返して出発地の観音平に戻りました。 |
写真
感想
今年も夏山に備えそろそろ少し骨のある山に登ろうと今回の山行を計画実行しました。
岩場の登りや通過の事ばかり頭にあり長い下りは軽んじて計画して終い最後は窮屈な山行になって終いました。
出発時間をもう少し早めて計画すると余裕ある山行になったと反省しました。
今年は標高2000m付近までしか登っておらず、のろし場付近2500mまで登ると高山病の初期症状生のあくびと眠気が出てきました。
高所対応は今回のテーマのひとつに繰り込まれていたので、権現岳標高2715mまで登った事で少し高所対応が体験できたと思います。
歩行時間は計画コースタイムよりも実際はう少し短縮できると思っていました。
山行計画の説明不足と山行の間隔が空いたり高所に慣れていないためと判断しました。
改めて地図読みとコンパスの使い方を勉強しようと頑張りますが道標に頼り過ぎ、分岐でコンパスを使い進行方向を自分で確認する事を体で覚える習慣が足りないと思いました。
持久力の点ではかなりの行動時間になり急峻な登りと三ッ頭からは
約1000m程の長い下がりを体験しましたので今シーズンも頑張って夏山に登頂できそうです。
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