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Yamareco

記録ID: 901277
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ハイキング
槍・穂高・乗鞍

3000m峰の忘れもの 前穂高岳へ 岳沢ピストン 行きはよいよい帰りは…

2016年06月19日(日) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
11.4km
登り
1,602m
下り
1,590m

コースタイム

日帰り
山行
8:37
休憩
0:57
合計
9:34
5:20
5:22
11
6:18
75
7:33
7:49
161
10:30
38
11:08
11:42
20
12:02
82
紀美子平
13:24
13:26
46
14:12
23
14:46
4
天候 晴れ⇒曇り⇒小雨⇒雨
過去天気図(気象庁) 2016年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス タクシー 自家用車
沢渡第三に車中泊
車中泊自体は綺麗なトイレ、足湯、自販機がある第二が便利なのだが、バス、タクシー配車は第三のため、一長一短だと思う。
タクシーの同乗者探しも含み第三を選択した。
6月はまだバスの始発が釜トンネルオープンの5時に行ってくれないのはいただけないと思うが、同乗者を探せばいいさとタクシー乗り場付近で様子を見て、結果的にバスセンターに5時8分に到着。バスの始発を待てば6時にしか着けなかったわけであり、この1時間は帰りが16時55分までというのも含め非常に重要だと思う。
登山口として上高地は極力避けたいと改めて思った。
コース状況/
危険箇所等
岳沢ルートは通常下山に使われることが多いと思う。
2年前に来た時はただ穂高山荘から奥穂を経て、ジャンダルムにピストンし、吊尾根と重太郎新道で岳沢に下りたが、岳沢小屋あたりまで気が抜けない。
前回の時は一日目に上高地から槍沢ルートで槍、二日目は槍ヶ岳山荘から穂高山山荘の大キレット、北穂〜涸沢岳縦走と行っており、その三日目だったため疲労困憊で紀美子平でばてきってしまった。上高地での閉じ込めへの懸念もあり、前穂はスルーした。
今回はこのルートを登り、下りともに行っており、感じたことも色々違いがあった。
紀美子平から前穂高岳 ざれていて中々に。
岳沢小屋から紀美子平 尾根に乗るとひたすら鎖、岩岩の道で元来鎖があった雰囲気の場所もあり、注意箇所は多い。勾配もきつめなので登りはばてないように、下りは滑らないように注意が必要。
今回は下山時が雨天となり、岩が非常に滑りやすかった。
前穂までの全区間、雪の上を歩く必要はありません。
前穂の頂あたりから観察した様子では、涸沢は小屋付近から雪があり、ザイテンは冬山道具、最低ピッケルはマストの様子。また、西穂〜奥穂もまた、ピッケルはみんな使っているようです。鞍部に残ってしまうんでしょうね。
その他周辺情報 カモシカスポーツ 松本店
松本ICのやや南西に最近できた店で、なかなかにお客さんもおりました。
山行中にモノのトラブルとかあったときに速攻スペアを買うとか、あの道具必要だったなとか、気になったそのときにすぐ買えるのはいいかなと。
逆に前日入りして、不足品を購入という使い方もありかと思います。
ちなみに自分はハイドレーションのマウスピースを紛失したため即購入し、次週以降に備えました。
松本駅前 播隆上人像
山行の無事を祈る
2016年06月18日 18:55撮影 by  SH-02H, SHARP
2
6/18 18:55
松本駅前 播隆上人像
山行の無事を祈る
松本からの夕景
きっと常念山脈のどれかでしょうが、あの中に槍がいそうにも見えます
2016年06月18日 19:07撮影 by  SH-02H, SHARP
6/18 19:07
松本からの夕景
きっと常念山脈のどれかでしょうが、あの中に槍がいそうにも見えます
前泊で購入
コンビニで普通に売っています。
酒のワンカップならぬ、ワインのワンカップです。
美味しかったです
2016年06月18日 20:39撮影 by  SH-02H, SHARP
6/18 20:39
前泊で購入
コンビニで普通に売っています。
酒のワンカップならぬ、ワインのワンカップです。
美味しかったです
上高地 河童橋。
立派なホテルが集まり、観光地感が強いです。
2016年06月19日 05:22撮影 by  SH-02H, SHARP
6/19 5:22
上高地 河童橋。
立派なホテルが集まり、観光地感が強いです。
橋より焼岳
2016年06月19日 05:22撮影 by  SH-02H, SHARP
6/19 5:22
橋より焼岳
橋より霞沢岳方面
2016年06月19日 05:23撮影 by  SH-02H, SHARP
6/19 5:23
橋より霞沢岳方面
梓川と穂高連峰
左は泣く子も黙る西穂〜奥穂稜線なり
2016年06月19日 05:24撮影 by  SH-02H, SHARP
6/19 5:24
梓川と穂高連峰
左は泣く子も黙る西穂〜奥穂稜線なり
霞 もう少し行きやすいルートだといいんだけど…
2016年06月19日 05:25撮影 by  SH-02H, SHARP
6/19 5:25
霞 もう少し行きやすいルートだといいんだけど…
お池?と明神
2016年06月19日 05:34撮影 by  SH-02H, SHARP
6/19 5:34
お池?と明神
お池には蓮華ツツジ
奥は明神、前穂〜奥穂かな?
2016年06月19日 05:34撮影 by  SH-02H, SHARP
6/19 5:34
お池には蓮華ツツジ
奥は明神、前穂〜奥穂かな?
裏霞?
2016年06月19日 05:35撮影 by  SH-02H, SHARP
6/19 5:35
裏霞?
六百と霞
六百に登る道がないのは何かありそうに思うのだが…
2016年06月19日 05:35撮影 by  SH-02H, SHARP
6/19 5:35
六百と霞
六百に登る道がないのは何かありそうに思うのだが…
早朝は晴れ渡っていたので清々しかったです
ザ上高地の体
2016年06月19日 05:36撮影 by  SH-02H, SHARP
1
6/19 5:36
早朝は晴れ渡っていたので清々しかったです
ザ上高地の体
やっと登山道スタート
2016年06月19日 05:36撮影 by  SH-02H, SHARP
6/19 5:36
やっと登山道スタート
この倒木群に何かを感じます。
最近きられたものか、崩れか、昔切られて放置プレイか?
2016年06月19日 05:57撮影 by  SH-02H, SHARP
6/19 5:57
この倒木群に何かを感じます。
最近きられたものか、崩れか、昔切られて放置プレイか?
なんていうんでしたっけ?
ピンクのこういう形状のはシモツケソウって聞いたけど。
この子一杯おりました
2016年06月19日 06:07撮影 by  SH-02H, SHARP
6/19 6:07
なんていうんでしたっけ?
ピンクのこういう形状のはシモツケソウって聞いたけど。
この子一杯おりました
岳沢小屋までの間の林間ルート内では随一の目玉 風穴
2016年06月19日 06:17撮影 by  SH-02H, SHARP
6/19 6:17
岳沢小屋までの間の林間ルート内では随一の目玉 風穴
穴の中に氷がいらっしゃります。
2016年06月19日 06:18撮影 by  SH-02H, SHARP
2
6/19 6:18
穴の中に氷がいらっしゃります。
多分標識ないとスルーしますが、暑い時にこれはありがたいです。下山時に涼みました。
2016年06月19日 06:18撮影 by  SH-02H, SHARP
1
6/19 6:18
多分標識ないとスルーしますが、暑い時にこれはありがたいです。下山時に涼みました。
河原に出ます。左は西穂稜線
2016年06月19日 06:26撮影 by  SH-02H, SHARP
6/19 6:26
河原に出ます。左は西穂稜線
西穂〜奥穂の中間点が左の鞍部 中央の山塊にジャンダルムもある
2016年06月19日 06:48撮影 by  SH-02H, SHARP
6/19 6:48
西穂〜奥穂の中間点が左の鞍部 中央の山塊にジャンダルムもある
陽光が岳沢カール内にも差し始めました
西穂稜線
2016年06月19日 06:52撮影 by  SH-02H, SHARP
2
6/19 6:52
陽光が岳沢カール内にも差し始めました
西穂稜線
霞、乗鞍
2016年06月19日 06:54撮影 by  SH-02H, SHARP
6/19 6:54
霞、乗鞍
岳沢小屋 まもなく到着
2016年06月19日 07:22撮影 by  SH-02H, SHARP
6/19 7:22
岳沢小屋 まもなく到着
岳沢小屋あたりからの下
2016年06月19日 07:27撮影 by  SH-02H, SHARP
6/19 7:27
岳沢小屋あたりからの下
岳沢とはよく言ったもの。
雪渓の上は奥穂らへん
2016年06月19日 07:28撮影 by  SH-02H, SHARP
6/19 7:28
岳沢とはよく言ったもの。
雪渓の上は奥穂らへん
岳沢小屋 到着
2016年06月19日 07:34撮影 by  SH-02H, SHARP
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6/19 7:34
岳沢小屋 到着
岳沢小屋は西穂〜奥穂山稜の唯一のビバーク点としても知られている。奥の稜線の鞍部とこちらが繋がっているらしい
2016年06月19日 07:35撮影 by  SH-02H, SHARP
6/19 7:35
岳沢小屋は西穂〜奥穂山稜の唯一のビバーク点としても知られている。奥の稜線の鞍部とこちらが繋がっているらしい
2016年06月19日 08:09撮影 by  SH-02H, SHARP
6/19 8:09
乗鞍
2016年06月19日 08:09撮影 by  SH-02H, SHARP
6/19 8:09
乗鞍
西穂からのカール
グリーンベルトが美しいと思う
2016年06月19日 08:10撮影 by  SH-02H, SHARP
6/19 8:10
西穂からのカール
グリーンベルトが美しいと思う
黒百合
今年初
2016年06月19日 08:27撮影 by  SH-02H, SHARP
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6/19 8:27
黒百合
今年初
明神 
ここの明神険しすぎ
2016年06月19日 09:25撮影 by  SH-02H, SHARP
6/19 9:25
明神 
ここの明神険しすぎ
西穂〜奥穂稜線
こっちもやばいと有名
2016年06月19日 09:25撮影 by  SH-02H, SHARP
6/19 9:25
西穂〜奥穂稜線
こっちもやばいと有名
乗鞍、焼、霞、上高地
岳沢パノラマにて
2016年06月19日 09:26撮影 by  SH-02H, SHARP
6/19 9:26
乗鞍、焼、霞、上高地
岳沢パノラマにて

岳沢パノラマにて
2016年06月19日 09:26撮影 by  SH-02H, SHARP
6/19 9:26

岳沢パノラマにて
上高地に大正池
映ってますね
2016年06月19日 09:29撮影 by  SH-02H, SHARP
6/19 9:29
上高地に大正池
映ってますね
西穂
稜線はやばいと聞くが、そこからのカールはやはり優美だ
2016年06月19日 09:30撮影 by  SH-02H, SHARP
6/19 9:30
西穂
稜線はやばいと聞くが、そこからのカールはやはり優美だ
乗鞍に御嶽がついてます
2016年06月19日 09:32撮影 by  SH-02H, SHARP
6/19 9:32
乗鞍に御嶽がついてます
コケモモ
2016年06月19日 09:42撮影 by  SH-02H, SHARP
6/19 9:42
コケモモ
2016年06月19日 10:03撮影 by  SH-02H, SHARP
6/19 10:03
奥穂とジャン
2016年06月19日 10:05撮影 by  SH-02H, SHARP
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6/19 10:05
奥穂とジャン
明神
2人組みがアタックしておりました
2016年06月19日 10:05撮影 by  SH-02H, SHARP
6/19 10:05
明神
2人組みがアタックしておりました
前穂…か?
2016年06月19日 10:05撮影 by  SH-02H, SHARP
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6/19 10:05
前穂…か?
イワウメ
2016年06月19日 10:19撮影 by  SH-02H, SHARP
6/19 10:19
イワウメ
明神、前穂鞍部に南プス
2016年06月19日 10:20撮影 by  SH-02H, SHARP
6/19 10:20
明神、前穂鞍部に南プス
奥穂の奥に涸沢岳がちらり
ついに奥穂の北が見え出す
2016年06月19日 10:29撮影 by  SH-02H, SHARP
6/19 10:29
奥穂の奥に涸沢岳がちらり
ついに奥穂の北が見え出す
紀美子の分岐
2016年06月19日 10:29撮影 by  SH-02H, SHARP
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6/19 10:29
紀美子の分岐
奥穂、ジャン、西穂へのえぐい子達
2016年06月19日 10:30撮影 by  SH-02H, SHARP
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奥穂、ジャン、西穂へのえぐい子達
南プス見て落ち着きを感じるのはなぜだろう?
2016年06月19日 10:31撮影 by  SH-02H, SHARP
6/19 10:31
南プス見て落ち着きを感じるのはなぜだろう?
あっ槍だ!槍穂稜線きたよ!
2016年06月19日 10:47撮影 by  SH-02H, SHARP
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6/19 10:47
あっ槍だ!槍穂稜線きたよ!
槍をアップ
奥の白いお山は…?
2016年06月19日 10:48撮影 by  SH-02H, SHARP
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6/19 10:48
槍をアップ
奥の白いお山は…?
だいぶ雲がかかりだした。
下は明神か、横尾か
2016年06月19日 11:06撮影 by  SH-02H, SHARP
6/19 11:06
だいぶ雲がかかりだした。
下は明神か、横尾か
ケルン
2016年06月19日 11:08撮影 by  SH-02H, SHARP
6/19 11:08
ケルン
山頂です!
2016年06月19日 11:08撮影 by  SH-02H, SHARP
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6/19 11:08
山頂です!
山頂脇になぜか雪が
常念か蝶か
2016年06月19日 11:08撮影 by  SH-02H, SHARP
6/19 11:08
山頂脇になぜか雪が
常念か蝶か
常念山脈南より
手前は前穂の各ピーク群
2016年06月19日 11:08撮影 by  SH-02H, SHARP
6/19 11:08
常念山脈南より
手前は前穂の各ピーク群
奇跡的に綺麗に写っているが…
2016年06月19日 11:08撮影 by  SH-02H, SHARP
6/19 11:08
奇跡的に綺麗に写っているが…
前穂のピーク群と梓川
2016年06月19日 11:08撮影 by  SH-02H, SHARP
6/19 11:08
前穂のピーク群と梓川
あぁ雲が・・・
2016年06月19日 11:09撮影 by  SH-02H, SHARP
6/19 11:09
あぁ雲が・・・
振り返って山頂標
2016年06月19日 11:09撮影 by  SH-02H, SHARP
6/19 11:09
振り返って山頂標
三角点にたつ
この雪が何とも不思議
2016年06月19日 11:10撮影 by  SH-02H, SHARP
6/19 11:10
三角点にたつ
この雪が何とも不思議
涸沢の今
2016年06月19日 11:22撮影 by  SH-02H, SHARP
6/19 11:22
涸沢の今
ガスがやや晴れてきた
西穂
2016年06月19日 11:29撮影 by  SH-02H, SHARP
6/19 11:29
ガスがやや晴れてきた
西穂
きました
涸沢カールを抱く槍穂稜線
2016年06月19日 11:30撮影 by  SH-02H, SHARP
6/19 11:30
きました
涸沢カールを抱く槍穂稜線
ひたすら取り捲り!
2016年06月19日 11:30撮影 by  SH-02H, SHARP
6/19 11:30
ひたすら取り捲り!
槍の奥の雪山がとっても気になる
2016年06月19日 11:30撮影 by  SH-02H, SHARP
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6/19 11:30
槍の奥の雪山がとっても気になる
常念山脈と横尾尾根
2016年06月19日 11:31撮影 by  SH-02H, SHARP
6/19 11:31
常念山脈と横尾尾根
山座同定は厳しいが、表銀座稜線来てませんかね?
2016年06月19日 11:31撮影 by  SH-02H, SHARP
6/19 11:31
山座同定は厳しいが、表銀座稜線来てませんかね?
表銀座の方
2016年06月19日 11:31撮影 by  SH-02H, SHARP
6/19 11:31
表銀座の方
改めて常念山脈
こちら方面は厳しい。
2016年06月19日 11:31撮影 by  SH-02H, SHARP
6/19 11:31
改めて常念山脈
こちら方面は厳しい。
2016年06月19日 11:32撮影 by  SH-02H, SHARP
6/19 11:32
涸沢カールを抱く槍穂稜線
2016年06月19日 11:32撮影 by  SH-02H, SHARP
6/19 11:32
涸沢カールを抱く槍穂稜線
奥穂、左にジャン、右に涸沢岳
2016年06月19日 11:32撮影 by  SH-02H, SHARP
1
6/19 11:32
奥穂、左にジャン、右に涸沢岳
登ってきた方が、奥にうっすら槍
2016年06月19日 11:39撮影 by  SH-02H, SHARP
6/19 11:39
登ってきた方が、奥にうっすら槍
前穂から、今日来た道
2016年06月19日 11:40撮影 by  SH-02H, SHARP
6/19 11:40
前穂から、今日来た道
大キレットの奥
何でしょう?
2016年06月19日 11:40撮影 by  SH-02H, SHARP
6/19 11:40
大キレットの奥
何でしょう?
明神方面
奥は霞沢〜蝶の稜線だと思う
2016年06月19日 11:41撮影 by  SH-02H, SHARP
6/19 11:41
明神方面
奥は霞沢〜蝶の稜線だと思う
槍にご挨拶
2016年06月19日 11:51撮影 by  SH-02H, SHARP
6/19 11:51
槍にご挨拶
岳沢小屋帰還
2016年06月19日 13:24撮影 by  SH-02H, SHARP
6/19 13:24
岳沢小屋帰還
風穴クーラー帰還
下山、暑くなったので利きました
2016年06月19日 14:12撮影 by  SH-02H, SHARP
6/19 14:12
風穴クーラー帰還
下山、暑くなったので利きました
岳沢
2016年06月19日 14:34撮影 by  SH-02H, SHARP
6/19 14:34
岳沢
登山道終了
2016年06月19日 14:35撮影 by  SH-02H, SHARP
6/19 14:35
登山道終了
雨だろうがきれいなものはきれい
2016年06月19日 14:35撮影 by  SH-02H, SHARP
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6/19 14:35
雨だろうがきれいなものはきれい
小鳥で癒され
2016年06月19日 14:35撮影 by  SH-02H, SHARP
6/19 14:35
小鳥で癒され
親鳥が湧いてきた
2016年06月19日 14:35撮影 by  SH-02H, SHARP
6/19 14:35
親鳥が湧いてきた
朝のポジション
見事にお山はガスの中
2016年06月19日 14:44撮影 by  SH-02H, SHARP
6/19 14:44
朝のポジション
見事にお山はガスの中
河童
2016年06月19日 14:46撮影 by  SH-02H, SHARP
6/19 14:46
河童
飛び乗ったバスより
お疲れ様でした
2016年06月19日 14:55撮影 by  SH-02H, SHARP
6/19 14:55
飛び乗ったバスより
お疲れ様でした
撮影機器:

感想

今回の山行は前日に用事があったのもあり、日帰りで行ってみたいところということで色々考えました。
当初は黒姫・飯綱ダブルヘッダーを予定していたのですが、昨今の下界の妙な暑さから2000m程度のところだと日が出たら暑さでばててしまうという感触があり、夏山シーズン対応に3000m級に体を慣らしておきたいなという考えがありました。
また、今年はどこも雪解けが早いという件もあり、少なくとも前穂までは雪の懸念がないということから、前穂へ。

なぜ前穂かといえば、2年前の秋に槍穂縦走+ジャンダルムに行った際、当初計画では前穂にも行くつもりだったのですが、上記でお腹一杯でバテバテで断念。断念した決断自体は正解で、上高地に辿り着いたのは夕方5:30、シャトルバスもなくなり途方に暮れたところに道々歩いていた青年たちと一緒になってタクシーで戻れました。もし前穂に行っていたら岳沢小屋でもう一泊、会社に休みを足してもらうハメになりかけたという今となっては苦い思い出だったりします。
その際に前穂が残ったことと、その後順調に百名山をこなしていったがために(南アの中南部の子達とか)、3000m峰唯一の残りになってました。
というのが、前穂に行ってみようと思った動機です。

今回、来た感想。
まず、なかなか注目してもらえない霞沢岳。上高地で南を向けばドンと聳えるこの山。上高地の水辺からも、登山道上からも乙でした。いつかいってみたいなと思いました。
上高地に降り立って直ぐに広がる穂高連峰の中心を流れる岳沢カールをひたすら突き進んで頂を目指します。見たまんまの分かりやすい道。それでいて標高差1500m強ありますのできついのは当たり前ではあります。エキスパート垂涎の西穂〜奥穂縦走のルートや、登山道から消えているアルパインの明神岳各峰、前穂高岳各峰を眺めつつ。極めて険しい西穂〜奥穂稜線の下にある圏谷群がまるで緑の絨毯のようになっていて、南面のためか雪が消えて美しいなと。
正面、左右は西穂〜奥穂〜前穂〜明神にぐるっと囲まれ、振り返れば、右に焼岳、左に霞沢、正面に乗鞍が聳え、下に森と上高地が広がる。だいぶ上がってくると乗鞍の左肩に御嶽が乗っかる。
こんな景色がひたすら続きます。
上高地に降りついた頃から岳沢パノラマという地点までは天候も良好で、清々しかったです。やや調子が思わしくなく、CTくらいでたらたら登りましたが。
明神岳各峰、前穂高岳各峰の鞍部が見えるところまであがるとやっと東の山々が見えてくれます。南アの稜線が雲上に浮かびなかなかいいです。
そしてどうにか紀美子平あたりまでくると雲行きが怪しくなります。
ひとまず前穂〜奥穂の間より槍穂稜線が見え、槍を見れました。ひとまず最低限はゲット。そして、山頂に着くと・・・・。その時点ではひとまず東がまずまずで常念山脈が見え、眼下に穂高を撒く梓川が見えます。しかし・・。このあたりから嫌な予感が的中。槍穂稜線は全く見えず、前穂自体がガスの中になりそうな気配。
槍の北の方への山行計画を考えているのもあって槍のある方面やその北の方が見たいのだがこれが中々出てくれないです。
休憩がてら、山頂標からやや北の、眼下に涸沢小屋が見えるあたりまで移動すると、ここが中々にいい眺望でした。
小休止しながら雲がたなびく中、切れるのを待つと、懸念していた雨がぽつぽつ降り出す始末。
しかし、その前後から、眼下に涸沢カールを抱く槍穂稜線なり、東鎌の稜線なり、常念山脈なりが出ては出ては消えを繰り返します。景色に関しては本日見れる限りのものは見れたと思っています。山頂近傍で粘った時間が全てです。
3000mまでくると下界が猛暑日とかでない限り涼しいかやや寒いくらいで、雨、風、休止が重なるとそれを実感しました。
確かにもう一息早く上に着けたら360度のパノラマが見られたのかもしれません。
だけど、まあこれはこれで良かったかなと。
帰りは小雨〜雨を行ったり来たりなので、目の前の難路への対応のみに注力し、脇目も降らず下山。登山道が終わると共に観光地モード突入なのがこのエリアの特徴。
14時ごろは雨なのに結構観光客がいました。それは私の性格としてはあまり好きではないのですが、その観光客の家族連れのお陰で水鳥に一時の癒しを頂き上高地を後にしました。

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アルパインクライミング 槍・穂高・乗鞍 [2日]
奥穂高岳南稜(重太郎新道から下山)
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
5/5
体力レベル
4/5

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