夏だったら躊躇しますわ―中谷山尾根(要倉山、本宮山)など

2025年12月13日(土) [日帰り]

• GPS: 08:36
• 距離: 37.0km
• 登り: 2,415m
• 下り: 2,415m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:05
• 休憩: 0:32
• 合計: 8:37

距離 37.0km 登り 2,415m 下り 2,415m

7:20 高尾駅北口
7:29 高尾駒木野庭園
7:31 7:32 駒木野コース入口
7:39 7:40 中央自動車道脇・愛宕地蔵尊登山口
7:53 7:54 地蔵峰
8:03 太鼓曲輪ノ頭
8:06 8:07 摺差北分岐（北高尾山稜）
8:16 熊笹山
8:23 小下沢林道方面分岐(富士見台南)
8:27 杉沢ノ頭
8:35 高ドッケ
8:38 8:40 滝ノ沢ノ頭
8:47 高ドッケ
8:53 板当山
8:59 狐塚峠
9:10 9:11 杉ノ丸
9:15 9:16 黒ドッケ
9:28 478ｍ点〈夕やけ小やけふれあいの道〉
9:39 9:43 「夕やけ小やけいろは坂」入口
9:46 夕やけ小やけふれあいの里
9:50 林道北土代沢線〈起点〉
10:12 452m峰(新多摩線78号鉄塔)
10:15 10:16 鉄塔巡視道分岐
10:32 10:33 小津山
10:36 要倉山
10:47 中谷山尾根573m峰
10:56 11:01 御堂窪山分岐
11:00 11:01 御堂窪山
11:15 熊野神社本宮跡の碑
11:35 11:37 メシモリ岩山
11:38 11:39 中谷山尾根(猪通り尾根)入口
11:43 11:44 和田峠
12:08 陣馬山
12:12 陣馬高原下方面分岐
12:15 南郷山
12:18 七ツ窪ノ頭
12:23 12:24 萩の丸
12:30 底沢峠
12:35 堂所山南巻き道分岐
12:38 堂所山東巻き道分岐
12:47 新多摩線72号鉄塔
13:01 景信山
13:05 景信山南巻き道交差
13:15 ヤゴ沢水場
13:22 13:23 小仏峠入口
13:29 13:30 小仏林道終点(旧甲州街道)
13:41 13:42 小仏峠
13:43 13:44 浅間台
13:52 城山
13:59 一丁平展望台
14:08 大平林道大垂水分岐
14:18 大平林道高尾林道分岐
14:42 稲荷山コース高尾林道分岐
14:52 高尾山
14:59 15:00 稲荷山コース高尾林道分岐
15:05 硯岩
15:08 稲荷山
15:24 高尾山・清滝駅
15:27 15:28 高尾山口駅
15:30 Mt.TAKAO BASE CAMP
15:32 高尾山ちか道入口
15:43 金比羅山
15:52 15:53 大光寺
15:56 ゴール地点

天候

晴れ(一時お日様は雲隠れ)

アクセス

利用交通機関：

電車

行き:高尾駅
帰り:高尾駅

コース状況／危険箇所等

◆高ドッケ〜滝ノ沢ノ頭
途中に大量に蔓をつけた倒木あり。
ちょうど居合わせたお兄さんとどうにか通れそうなよう動かしたけども、若干歩きにくいかも。

◆中谷山尾根

▢草木が気になる(薮)ポイント
鉄塔巡視道分岐〜本宮山手前までちょこちょこあり。

※2mぐらいありそうなススキをかき分けるような所も一部あったけれども、足元の踏み跡が全く見えないようなるような場所は無し。
四方八方周りが見えないぐらいの激薮って箇所はなし。

▢急坂注意
・登り始め〜アンテナピーク
・鉄塔巡視道分岐からの最初の登り
・メシモリ岩山の主尾根に乗る所(標高680〜720あたり)

特に「鉄塔巡視道分岐からの最初の登り」は、落ち葉で道が隠れてたのか、イマイチ登りやすい道が分からなくて四つん這いで斜面を登った。落ち葉がある状況だと下りで使うには結構キツソウ。

◆人気(山中で出会った人のおおよその数)

・〜黒ドッケまで・・・5〜10人(ハイカー＆トレラン半々)
・黒ドッケ〜夕やけ小やけふれあいの里・・・ 4人(ハイカー1パーティー)
・中谷山尾根・・・ 0人
・和田峠〜陣馬山・・・いっぱい
・陣馬山〜景信山・・・いっぱい
・景信山沢道コース・・・0人
・小仏峠入口〜一丁平・・・いっぱい
・一丁平〜稲荷山コース高尾林道分岐・・・2人(ハイカー)
・稲荷山コース高尾林道分岐〜高尾山口駅・・・いっぱい
・金比羅山・・・1人(ハイカー)

写真

12/13 7:19

高尾駅スタート

12/13 8:24

北高尾の富士見台からは今日も富士山はバッチリ

12/13 8:35

ここの枝通せんぼを跨いで滝ノ沢ノ頭へ寄り道

12/13 8:38

滝ノ沢ノ頭(樹林ピーク)

12/13 9:11

杉ノ丸を越え

12/13 9:15

黒ドッケから夕やけ小焼けふれあいの里方面へ

12/13 9:21

この道も道は悪くないけど北斜面で基本暗い

12/13 9:21

振り返って。針葉樹多め。

12/13 9:22

来週末開催予定の八王子陣馬トレイル(http://tokyo-8mine-trail.org/)のマーキングがしてあった

12/13 9:32

今日は歩いたことのない3号路でふれあいの里へ

12/13 9:36

ふれあいの里まで基本なだらかーなつづら折り

12/13 9:37

落ち葉は多いけどもね

12/13 9:40

敷地内のだいぶ下の方に降りてきまして

12/13 9:44

イノシシ除けのゲートから出入りしまして

12/13 9:44

ふれあいの里メインの建物着

12/13 9:46

お客さんも全然いなかったらヤギもめっちゃ暇そうにしてた

12/13 9:49

駐車場はガラガラ

12/13 9:51

少しロードで今日の主目的の中谷山尾根(右前方に見える鉄塔のある尾根)へ

12/13 9:53

ここを入らせてもらいまして

12/13 9:54

草っ原のむかって右奥あたりに登山口

12/13 9:55

祠横から斜面へ

12/13 9:57

取り付きからなかなかの斜度+落ち葉で結構大変

12/13 10:00

落ち葉まみれの直登気味な道を上り詰めると

12/13 10:02

アンテナピーク

12/13 10:02

ちっちゃいアップダウンを繰り返す

12/13 10:07

この尾根は基本直登スタイルの模様

12/13 10:11

下から見えてた鉄塔着

12/13 10:12

見えるのは北高尾方面

12/13 10:13

鉄塔を越えてからちょこちょこ草木が体にあたる

12/13 10:22

夏の時期は間違いなく蜘蛛の巣マミレ

12/13 10:26

たまーにちょっと開けてる場所があったり

12/13 10:28

要倉山手前で一瞬平和な針葉樹林帯ロード

12/13 10:32

要倉山三角点��

12/13 10:32

要倉山三角点��

12/13 10:35

要倉山��

12/13 10:35

要倉山��

12/13 10:35

要倉山��

木々の間から北方向がちょい見え。

12/13 10:37

一瞬下って

12/13 10:39

陽当たりの良さそうな場所に

12/13 10:40

太陽はちょっと雲隠れ

12/13 10:40

ちょいちょいススキと闘いながら前進

12/13 10:42

なかなか眺め〇

12/13 10:46

573ピークは特になんもなし？

12/13 10:47

あの奥に見える所も歩くんだろうなぁ

12/13 10:48

ススキとの闘いは続く

12/13 10:49

ススキがなくなっても相変わらず視界の狭い道は続く

12/13 10:53

たまにデカ倒木

12/13 10:56

本郷山分岐点。平らで少し開けてるから休憩も良さそうではある。

12/13 10:57

本郷山へ寄り道

12/13 10:58

途中ひときわ目立つ木がありまして

12/13 11:00

本郷山��

12/13 11:00

本郷山��

樹林ピーク

12/13 11:02

草木との闘いは続く

12/13 11:04

ススキはここら辺が一番濃かったかなぁ？

12/13 11:07

本日ススキまみれの中から都心を眺めた人トップ10には入れると思う

12/13 11:07

スカイツリーミエマス

12/13 11:11

ススキエリアの終点で目の前に歩いてきた稜線が見える

12/13 11:11

本宮山手前から笹率高め

12/13 11:13

全然見えないけど、それなりの斜度の直登。
でもここまでのススキゾーンに比べたら全然問題なし。

12/13 11:14

本宮山手前の笹ゾーンは好きな雰囲気。

12/13 11:16

本宮山��

シールベッタベタ

12/13 11:16

本宮山��

12/13 11:16

本宮山��

木々の間から北西方面が見える

12/13 11:17

本宮山から先は薮ナシ

12/13 11:19

この道とは別に東(降りてきて左側)にもう一本踏み跡のある道(作業道？)があってそっちに行きそうになったけど、登山道はこっちの模様。(足元にB69とB62の黄杭が打ってある道が正解)

12/13 11:19

12/13 11:19

12/13 11:24

道中あったススキロードはなんだったのかというぐらい平和平和

12/13 11:27

平和と思ってたらなかなかパンチのある登りが中谷山尾根の最後に待ってた。短いけど落ち葉が多くてちょい大変。

12/13 11:31

尾根に乗れば問題なし。

12/13 11:35

メシモリ岩山��

12/13 11:36

メシモリ岩山��

12/13 11:36

メシモリ岩山��

「飯盛」って名の付く山は全国各地に結構あるけど、「めしもり」なのか「いいもり」なのかいつも迷うのは自分だけ？

12/13 11:38

林道に合流

12/13 11:38

振り返って。

12/13 11:43

和田峠��

12/13 11:43

和田峠��

本日はトレイルの方で陣馬へ

12/13 11:58

霜が降りてた。寒いなぁ。

12/13 11:59

陣馬山��

12/13 12:00

陣馬山��

12/13 12:00

陣馬山��

12/13 12:07

陣馬山��

12/13 12:08

陣馬山��

12/13 13:01

景信山��

12/13 13:02

景信山��

12/13 13:05

景信山すぐ南側の沢筋コース歩いたことなかったなぁということでこっから沢筋コースへ

12/13 13:06

しばらくつづら折りのめっちゃいい道

12/13 13:09

陽は指してるけど暗め

12/13 13:14

つづら折りのいい道が終わると石がちょこちょこ転がってるエリア

12/13 13:17

振り返って

12/13 13:18

高尾エリアだから道はいいっちゃいいのだけれども。

12/13 13:21

遊歩道みたいな道

12/13 13:22

こちらに出てきまして

12/13 13:51

小仏城山��

12/13 13:52

小仏城山��

12/13 14:00

一丁平から高尾林道方面の道へ

12/13 14:01

とんでもなく歩きやすい道

12/13 14:01

こういうのって目撃があった月日も書いといてくれるといいのに。
とりあえず「くまっぷ」を見る限り過去三年はここら辺はないみたいなんだけども。

12/13 14:04

良好

12/13 14:06

良好

12/13 14:08

こちらの分岐に降りてきまして(画像中央から降りてきた)

12/13 14:08

学習の歩道方面へ

12/13 14:09

こっから林道パート

12/13 14:10

学習の歩道方面へ

12/13 14:11

なんなんだろうなぁ

12/13 14:13

林道は続くよどこまでも

12/13 14:18

こんだけ歩いてたら体の「休養」にはならないよなぁ。
心は整うのだが。

12/13 14:21

結構この林道は西日が入ってくるから明るい印象

12/13 14:25

ここら辺は一面に色あせた赤い紅葉が落ちてた。数週間前はキレイだったに違いない

12/13 14:29

ちょっとした広場あり

12/13 14:36

ここが工事起点らしい

12/13 14:36

ちょっとでも景色が見える場所があると心躍る

12/13 14:38

木々の向こうに南高尾と丹沢方面の山々が見える

12/13 14:39

こっから稲荷山コース方面へ

12/13 14:40

ミニサイズの木段を登っていきまして

12/13 14:42

稲荷山コースに合流

12/13 14:42

せっかくだから高尾山も登っとく

12/13 14:51

高尾山��

12/13 14:53

高尾山��

12/13 15:08

稲荷山��

しばらく通行止めになっててこれなかった稲荷山コースで下山

12/13 15:09

稲荷山��

ここってこんなに開けてたっけなぁ？

12/13 15:09

稲荷山��

新しくなった？

12/13 15:10

ここの木段も通行止めの最中に修復されたっぽい？

こんなに綺麗じゃ(歩きやすく)なかった気がするんだけども。

12/13 15:25

紅葉もほぼ終わってだいぶ人も減ったかなぁ？

12/13 15:34

せっかくなので最後にデザートの金比羅山

12/13 15:42

平和が一番

12/13 15:44

久しぶりに来たら木段の土留め用の鉄杭にゴムキャップつけられてた。
小さいことかもしれないけど、こういうのやってくれる人がいるとありがたい。

12/13 15:46

金比羅山からの下りは落ち葉で結構ズルズル。

12/13 15:56

無事高尾駅着。

Garmin

撮影機器：

iPhone 15 Apple

感想

T.Saku

寒い時期の個人的楽しみの一つマイナー低山(ルート)巡り。
今シーズン一発目は「夏は薮だからやめた方がいい」と以前友人が言ってた中谷山尾根へ。

で、歩いてみての率直な感想は「うん、夏は確かに行きたくないね・・・」って感想です、ハイ。
「うわぁ・・・いきたくねぇ」っていう激薮はないものの、この時期でさえ草木が体にあたったり場合によってはかき分けたりする場所もあったりで、夏は間違いなく全身蜘蛛の巣マミレになるのは必至。

しかも、アップダウンも意外とある上、落ち葉トッピング付きの直登(直滑降)気味な所が多くて、距離の割にはなかなかハイカロリーな尾根でゴザイマシタ。
(全然期待してなかったけど、たまーに景色のいい場所もあったのは良かった)

とにもかくにも、中谷山尾根の山を取りに行くなら寒い時期をオススメ。