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Yamareco

記録ID: 908207
全員に公開
ハイキング
丹沢

東野バス停から蛭ヶ岳、檜洞丸、西丹沢自然教室バス停へ

2016年07月02日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
08:46
距離
19.9km
登り
2,170m
下り
2,019m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:31
休憩
1:01
合計
8:32
距離 19.9km 登り 2,170m 下り 2,021m
7:39
20
8:43
8:44
50
9:34
12
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10:06
8
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6
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7
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14
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12
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11
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2
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0
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47
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16
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6
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33
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23
16:01
16:04
6
16:11
ゴール地点
天候 曇りのち晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
行きは、JR相模湖駅から神奈川中央交通バスに乗り、三ヶ木バス停で乗り換えて東野バス停で下車
帰りは、西丹沢自然教室バス停から富士急湘南バスに乗り小田急新松田駅へ
コース状況/
危険箇所等
蛭ヶ岳からの下りは急でガレ場もあり、注意して下りた方がいいでしょう。

先週、先々週に引き続き、3週連続でヤマビルに襲撃されました。
八丁坂ノ頭分岐で登山道に入ったら、すぐに4匹のヤマビルが右足にアタックしてきました。
靴と足首にヤマビル忌避剤をスプレーしていたので、靴の下の方から上がってこれず難なく撃退することが出来ました。こんなに効くとはビックリです。
今回は登山道への入口にたまたま忌避剤が置いてあったので、ラッキーでした。
次回に備えて「ヒル下りのジョニー」を買っておくことにします。
三ヶ木バス停から月夜野行きに乗車します。乗客は7名でした。
焼山登山口で2名、伏馬田入口で1名、平丸で1名降りました。
2016年07月02日 06:56撮影 by  iPhone 6s, Apple
7/2 6:56
三ヶ木バス停から月夜野行きに乗車します。乗客は7名でした。
焼山登山口で2名、伏馬田入口で1名、平丸で1名降りました。
東野バス停で降りたのは、私ともう一人の2名だけでした。
バス通りから左の車道にいきます。
2016年07月02日 07:30撮影 by  iPhone 6s, Apple
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7/2 7:30
東野バス停で降りたのは、私ともう一人の2名だけでした。
バス通りから左の車道にいきます。
すぐ右に諏訪神社、奥にトイレもあります。
2016年07月02日 07:36撮影 by  iPhone 6s, Apple
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7/2 7:36
すぐ右に諏訪神社、奥にトイレもあります。
すぐ左にヤマビル忌避剤のスプレーがありました。
靴と足首周りにたっぷりスプレーしました。
2016年07月02日 07:39撮影 by  iPhone 6s, Apple
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7/2 7:39
すぐ左にヤマビル忌避剤のスプレーがありました。
靴と足首周りにたっぷりスプレーしました。
しばらく林道歩きが続きます。
2016年07月02日 08:07撮影 by  iPhone 6s, Apple
7/2 8:07
しばらく林道歩きが続きます。
八丁坂ノ頭分岐から登山道に入ります。
2016年07月02日 08:11撮影 by  iPhone 6s, Apple
7/2 8:11
八丁坂ノ頭分岐から登山道に入ります。
すぐにヤマビルが襲ってきました。
スプレーのおかげで上に来れないので、難なく撃退しました。
2016年07月02日 08:22撮影 by  iPhone 6s, Apple
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7/2 8:22
すぐにヤマビルが襲ってきました。
スプレーのおかげで上に来れないので、難なく撃退しました。
こんな感じの急登がずっと続きます。
標高差約900mの登りです。
2016年07月02日 08:28撮影 by  iPhone 6s, Apple
7/2 8:28
こんな感じの急登がずっと続きます。
標高差約900mの登りです。
途中から林業用のモノレールと並走します。
2016年07月02日 09:07撮影 by  iPhone 6s, Apple
7/2 9:07
途中から林業用のモノレールと並走します。
稜線が近づき明るくなってきました。
2016年07月02日 09:30撮影 by  iPhone 6s, Apple
7/2 9:30
稜線が近づき明るくなってきました。
八丁坂ノ頭で丹沢主脈と合流します。
2016年07月02日 09:34撮影 by  iPhone 6s, Apple
7/2 9:34
八丁坂ノ頭で丹沢主脈と合流します。
姫次まで最後の登り、木の階段が続きます。
2016年07月02日 09:35撮影 by  iPhone 6s, Apple
7/2 9:35
姫次まで最後の登り、木の階段が続きます。
姫次に到着、急に開けました。
2016年07月02日 09:49撮影 by  iPhone 6s, Apple
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7/2 9:49
姫次に到着、急に開けました。
ここで休憩。
2016年07月02日 09:53撮影 by  iPhone 6s, Apple
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7/2 9:53
ここで休憩。
雲の上に富士山がくっきりと浮んで見えました。
2016年07月02日 10:03撮影 by  iPhone 6s, Apple
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7/2 10:03
雲の上に富士山がくっきりと浮んで見えました。
ここから蛭ヶ岳に向かいます。
2016年07月02日 10:03撮影 by  iPhone 6s, Apple
7/2 10:03
ここから蛭ヶ岳に向かいます。
一旦下ってから登りかえします。
2016年07月02日 10:21撮影 by  iPhone 6s, Apple
7/2 10:21
一旦下ってから登りかえします。
途中の景色もなかなかです。
2016年07月02日 10:50撮影 by  iPhone 6s, Apple
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7/2 10:50
途中の景色もなかなかです。
あと400m、ここからがキツかった。
2016年07月02日 10:54撮影 by  iPhone 6s, Apple
7/2 10:54
あと400m、ここからがキツかった。
蛭ヶ岳に到着しました。
2016年07月02日 11:12撮影 by  iPhone 6s, Apple
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7/2 11:12
蛭ヶ岳に到着しました。
ここからも富士山が綺麗に見えました。
一旦休憩します。
2016年07月02日 11:13撮影 by  iPhone 6s, Apple
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ここからも富士山が綺麗に見えました。
一旦休憩します。
東側の丹沢山への稜線がくっきり見えました。
残念ながら今日は行きません。
2016年07月02日 11:22撮影 by  iPhone 6s, Apple
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7/2 11:22
東側の丹沢山への稜線がくっきり見えました。
残念ながら今日は行きません。
ここから檜洞丸へはいきなり急な下りが続きます。
ガレ場やクサリ場があるので、注意して下ります。
2016年07月02日 11:28撮影 by  iPhone 6s, Apple
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7/2 11:28
ここから檜洞丸へはいきなり急な下りが続きます。
ガレ場やクサリ場があるので、注意して下ります。
ガレ場。
2016年07月02日 11:41撮影 by  iPhone 6s, Apple
7/2 11:41
ガレ場。
クサリ場。
2016年07月02日 11:56撮影 by  iPhone 6s, Apple
7/2 11:56
クサリ場。
こいつらは団体で道を塞ぎます。
先が尖っているので靴下の上から刺してきます。
とっても痛い嫌なやつらで群生しています。
2016年07月02日 12:11撮影 by  iPhone 6s, Apple
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7/2 12:11
こいつらは団体で道を塞ぎます。
先が尖っているので靴下の上から刺してきます。
とっても痛い嫌なやつらで群生しています。
振り返ると蛭ヶ岳の美しい山並みが見えました。
2016年07月02日 12:15撮影 by  iPhone 6s, Apple
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7/2 12:15
振り返ると蛭ヶ岳の美しい山並みが見えました。
臼ヶ岳に着きました。
2016年07月02日 12:35撮影 by  iPhone 6s, Apple
7/2 12:35
臼ヶ岳に着きました。
ここからも蛭ヶ岳が綺麗に見えます。
2016年07月02日 12:35撮影 by  iPhone 6s, Apple
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ここからも蛭ヶ岳が綺麗に見えます。
ここから一旦下っていきます。
2016年07月02日 12:54撮影 by  iPhone 6s, Apple
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ここから一旦下っていきます。
神ノ川乗越まで下ります。
2016年07月02日 12:55撮影 by  iPhone 6s, Apple
7/2 12:55
神ノ川乗越まで下ります。
一旦登ってから、再び金山谷乗越まで下ります。
急なアップダウンが繰り返すタフなコースです。
2016年07月02日 13:22撮影 by  iPhone 6s, Apple
7/2 13:22
一旦登ってから、再び金山谷乗越まで下ります。
急なアップダウンが繰り返すタフなコースです。
ここから檜洞丸までは、最後の登りです。
2016年07月02日 13:27撮影 by  iPhone 6s, Apple
7/2 13:27
ここから檜洞丸までは、最後の登りです。
頂上近くでガスが出てきました。
2016年07月02日 13:53撮影 by  iPhone 6s, Apple
7/2 13:53
頂上近くでガスが出てきました。
青ヶ岳山荘に着きました。
2016年07月02日 13:57撮影 by  iPhone 6s, Apple
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青ヶ岳山荘に着きました。
最後の登りは木道です。
2016年07月02日 13:59撮影 by  iPhone 6s, Apple
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最後の登りは木道です。
檜洞丸に到着しました。
2016年07月02日 14:01撮影 by  iPhone 6s, Apple
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7/2 14:01
檜洞丸に到着しました。
ガスが一面に立ち込めているので、残念ながら景色は全く見えません。
2016年07月02日 14:02撮影 by  iPhone 6s, Apple
7/2 14:02
ガスが一面に立ち込めているので、残念ながら景色は全く見えません。
ソーラーと風車の発電機がありました。
2016年07月02日 14:19撮影 by  iPhone 6s, Apple
7/2 14:19
ソーラーと風車の発電機がありました。
こんな感じの木道がしばらく続きました。
2016年07月02日 14:20撮影 by  iPhone 6s, Apple
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7/2 14:20
こんな感じの木道がしばらく続きました。
木道が終わると急な下りがずっと続きます。
ところどころでガスが立ち込めました。
2016年07月02日 14:43撮影 by  iPhone 6s, Apple
7/2 14:43
木道が終わると急な下りがずっと続きます。
ところどころでガスが立ち込めました。
ガレ場もあり歩きにくくて、とても疲れる下りです。
2016年07月02日 15:18撮影 by  iPhone 6s, Apple
7/2 15:18
ガレ場もあり歩きにくくて、とても疲れる下りです。
やっとゴーラ沢出合まで下りてきました。
左側の支流(ゴーラ沢)を一旦渡り、その後合流した本流(東沢)をもう一度渡ります。
2016年07月02日 15:36撮影 by  iPhone 6s, Apple
7/2 15:36
やっとゴーラ沢出合まで下りてきました。
左側の支流(ゴーラ沢)を一旦渡り、その後合流した本流(東沢)をもう一度渡ります。
本流(東沢)を渡る場所にはピンクのリボンがあり、分かりやすいです。川の中には石が積まれているので濡れずに渡れました。
2016年07月02日 15:37撮影 by  iPhone 6s, Apple
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7/2 15:37
本流(東沢)を渡る場所にはピンクのリボンがあり、分かりやすいです。川の中には石が積まれているので濡れずに渡れました。
渡り終わってからは、川沿いの平坦な巻道をしばらくいきます。
2016年07月02日 15:47撮影 by  iPhone 6s, Apple
7/2 15:47
渡り終わってからは、川沿いの平坦な巻道をしばらくいきます。
車道に出ました。
2016年07月02日 16:04撮影 by  iPhone 6s, Apple
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車道に出ました。
ゴールの西丹沢自然教室に到着しました。
周りにはキャンプ場もあり、良い感じのところです。
2016年07月02日 16:11撮影 by  iPhone 6s, Apple
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7/2 16:11
ゴールの西丹沢自然教室に到着しました。
周りにはキャンプ場もあり、良い感じのところです。
中はこんな感じで癒やされます。
2016年07月02日 16:13撮影 by  iPhone 6s, Apple
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7/2 16:13
中はこんな感じで癒やされます。
富士急湘南バスで新松田駅まで戻ります。
お疲れ様でした。
2016年07月02日 16:22撮影 by  iPhone 6s, Apple
7/2 16:22
富士急湘南バスで新松田駅まで戻ります。
お疲れ様でした。
撮影機器:

装備

個人装備
Tシャツ ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 レジャーシート コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック

感想

3週連続で丹沢エリアに行ってきました。
今回は初めての西丹沢エリアです。
ルートは、東野バス停から八丁坂ノ頭で丹沢主脈に出て、ここから姫次、蛭ヶ岳と縦走します。
蛭ヶ岳からは西に向かい丹沢主稜を檜洞丸まで縦走して、最後はゴーラ沢出合で沢を渡って西丹沢自然教室がゴールになります。

天気が良かったので暑くて疲れましたが、その代わり景色がとても良かったです。
姫次・蛭ヶ岳からは富士山がとても綺麗に見えました。
蛭ヶ岳からの急な下りの景色は、高度感たっぷりのスリル満点の眺めが楽しめます。
西側から見える蛭ヶ岳も、東側からと同様で綺麗な形をしていました。

蛭ヶ岳から檜洞丸までの丹沢主稜の縦走は、聞いていた通りのタフなコースでした。
急なアップダウンが繰り返され危険なところもあるので、4.6kmしかないのにかなり疲れました。
檜洞丸頂上近くでガスが出てきたので景色が見られなく残念でしたが、木道歩きではガスのおかげで幻想的な山歩きが楽しめました。

丹沢は塔ノ岳から先の丹沢山方面に入ると急に人が減り静かになります。
今回行った蛭ヶ岳から先の西丹沢エリアはさらに人が少なくなるので、静かな山行が好きな方にはオススメです。
東京からだとアプローチに時間がかかるので、次回は泊まりで行きたいと思います。

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無雪期ピークハント/縦走 丹沢 [2日]
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 丹沢 [2日]
丹沢主要(檜洞丸・蛭ケ岳・丹沢山・塔ノ岳・大山)縦走
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5

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