【鍋倉山(岐阜・1049m)】鍋倉山&帰りに天空の遊歩道、お手軽?ハイク
- GPS
- 04:22
- 距離
- 14.8km
- 登り
- 1,042m
- 下り
- 1,039m
コースタイム
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
揖斐川町内から県道32号線を春日方面へひた走る。 中瀬地区で国見峠への道が右に折れるが真っ直ぐ行く。 美束地区内を走り抜けると広域農道久瀬地区までの快走路となる。 日坂峠付近の久瀬村の看板が目印、右側に道がある。 駐車台数1台、頑張れば2台といったところ。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
■長者平〜鍋倉山山頂 特に迷うところなし、危険箇所もなし。 東海自然歩道であり、大変手入れが行き届いています。 |
写真
感想
■鍋倉山
鍋倉山は、岐阜県揖斐川町にある標高1049.9mの山。
登山道は、大きく北側からの日坂和佐谷コースと、
南側からの春日高橋谷コースがあるが、
今回は、昼過ぎからの行動開始と言うことで最も距離の短い長者平からのピストンとした。
長者平の登山口は実に分かりにくい。
広域農道の脇にあるが看板はない。
駐車スペースも1、2台といったところで登山道の状態を気にしながら身支度。
しかし、いざ歩き出すと、しっかりとした踏み跡、古いながらも赤テープもある。
緩い坂を上がると、東海自然歩道お馴染みの看板が目の前に。
そこからは、東海自然歩道。
ブナ類のトンネルの中で、アップダウンを繰り返しながら歩いていくと、
やがて、鍋倉山の山塊にさしかかり、つづら折りの傾斜となるが、
そこは自然歩道、厳しい登りというほどでもない。
尾根に出て一旦緩やかになるも、緑のトンネルは続き、眺望はない。
ちょっと小上がると鍋倉山頂。
山頂標識と、吸い殻入れだけの慎ましい光景。
山頂からは小さなコブ一つ越すと、南峰の山頂部。
立派な避難小屋と広場が広がる。
太陽光発電で電気も夜間使える。
夏は暑いけど、秋から冬にかけては泊まってみても良いかなと思えた。
帰りは来た道を戻った。
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■岐阜のマチュピチュ「天空の遊歩道」
鍋倉山を後にして向かったのは天空の遊歩道。
地味な岐阜の中で、最近注目を浴びている(と勝手に思い込んでいる)スポットだ。
県道32号線から「天空の遊歩道」の立て看板の指示に従い、2kmほど車道で駆け上ったところに駐車場がある。
地元のボランティアの方の誘導に従って車を停めてスタート。
遊歩道というから、せいぜい30分くらいの散歩道と思っていたが、
岐阜市街からの眺めを求めて寄り道したりするうちに、
案外と歩いてしまった。
しばらくすると、絶景スポットに。
素晴らしい光景。
自宅から1時間もしないところにこんなところがあるなんて、新しい発見でした。
今回は作業道に入ってしまい、見えなかった岐阜市街や伊吹山の眺望スポットは次回にお預け。
帰りは、順路にそって林道を歩きました。
林道沿いの水場の水の美味かったこと!
というか、甘く感じました。
この水と、太陽を目いっぱい浴びてできたお茶はさぞかし美味いんだろうなあと思いながら駐車場へ戻りました。
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鍋倉山。
自転車と、コミュニティバスがあれば周回できそうなので、
春日から久瀬を歩きとおすのも良いかも知れません。
そうでなくても、長者平でチャリを停めて、
もりもり村から高橋谷ルートを辿り、長者平へ下るのも良いかと。
時間がもう少し早ければ、天空の茶畑を営んでいる「上ヶ流(かみがれ)茶園」も訪れてみたいと思います。
今日の一言
「歩道を甘く見てはいけない」
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