ハクサンコザクラを観に「会津駒ヶ岳」

2016年07月09日(土) ~ 2016年07月10日(日)

• GPS: 08:12
• 距離: 17.9km
• 登り: 1,485m
• 下り: 1,486m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:15
• 休憩: 0:15
• 合計: 3:30

11:05 スタート地点
11:28 11:33 会津駒ヶ岳滝沢登山口
12:54 13:00 水場
14:18 14:22 駒の小屋
14:35 宿泊地

2日目

• 山行: 4:30
• 休憩: 0:13
• 合計: 4:43

8:33 宿泊地
9:30 9:33 中門岳
10:00 10:00 中門岳
10:43 10:45 会津駒ヶ岳
11:00 11:00 駒の小屋
11:57 11:59 水場
12:42 12:48 会津駒ヶ岳滝沢登山口
13:16 会津駒ヶ岳登山口

2日目の好天気に恵まれ、良い感触でありました。
※中門岳の先は、一般道ではありません。余裕に2m超えのヤブに阻まれ、最終地点に行けなかったです(><）。

天候

初日（土・安静なる雨天）
2日目(日・夜半から西寄りの風と降雨。8時頃から回復。）

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

カッコは料金。
行路：
・東武鉄道「会津高原尾瀬口」（2620）
　浅草発6：20⇒会津高原尾瀬口9：25
・会津バス「駒ヶ岳登山口」（1760）
　会津高原尾瀬口9：40⇒駒ヶ岳登山口10：58

帰路：
・会津バス「桧枝岐ますや前」（1790）
　桧枝岐ますや前14：50⇒会津高原尾瀬口16：10
・東武鉄道「会津高原尾瀬口」（2420）
　会津高原尾瀬口16：22⇒北千住19：53

コース状況／危険箇所等

降雨や夜露で濡れた、木道の転倒に注意。
※中門岳から三角点へのルートは一般道ではありません。
　藪こぎ用のバランなんか必要ですね。

その他周辺情報

アフター：
・村役場お隣の「駒の湯」（500）小屋で割引券あり
　南会津郡檜枝岐村字下ノ原839-1
　0241-75-2655
4月1日〜4月下旬・11月中旬頃〜3月31日／12時〜20時
4月27日〜11月中旬頃・年

・ますや旅館お隣の「まる家」そば定食がオススメ。
尾瀬檜枝岐温泉 そばの宿 丸屋
南会津郡檜枝岐村居平638(尾瀬檜枝岐温泉)
0120-91-3211／TEL [phone]

写真

7/9 9:30

ここのバス待ちは、いつも混んでいます。
殆どが御池か沼山峠。

7/9 9:48

お勉強して回数券使用。
コレで山小屋でビール一本分追加できます（笑）

7/9 10:36

そば畑を通り過ぎて。

7/9 11:03

滝沢登山口〜ぃ。

7/9 11:06

既に11時。下山する人も多し。

7/9 11:31

30分程で、登山口につきました。

7/9 12:03

降雨の中、立ち枯れのブナ。

7/9 12:03

霊芝が一杯生えています。

7/9 13:01

水場。
今回は3．5L担ぎあげなので、そのままスルー。

7/9 13:57

アカモノ。
実った頃が待ち遠しいですな。

7/9 13:58

森林帯が切れてきて。

7/9 14:01

ベニサラサドウタン。

7/9 14:09

おおっ。小屋見えたっ。

7/9 14:17

テラスにはダレも居ません。

7/9 18:15

部屋内にヤマネって、ちびっとすごい。

7/10 4:47

ランプの照明。

7/10 7:27

風雨の中、出立します。

7/10 7:28

早速歓迎を受けましたぁ。中々・・・。
コレは期待もてるねぇ。

7/10 7:40

ハクサンシャクナゲ。

7/10 7:40

晴れる事、望んで一旦巻きます。

7/10 7:52

ほぅら。至る所。満開っ（嬉）

7/10 7:52

同上。

7/10 7:58

水面が映えてきた（青空回復）

7/10 8:17

きたどー。中門大池。
前回はここまで。

7/10 8:21

シャクナゲも雨あがりで超元気だわ。

7/10 8:23

コレは良い感じになってきたよぉ（嬉）

7/10 8:23

想像以上に広い。

7/10 8:32

正に”たおやか”ってこういうのだろうねぇ。
ココ。結構気に入っております。

7/10 8:39

さて、OPの▲点めざして、藪を行きます。

7/10 8:39

もう通り過ぎたのかな？？
全然分らん(><)。

7/10 8:41

帰りはトラバースで避けて戻ります。

7/10 8:42

マツボックリ出来たて〜ぇ。

7/10 8:43

さっきのポイントへ戻ります。

7/10 9:03

周回路迄戻って。

7/10 9:09

写真中央のデッパリが▲点あるポイント。

7/10 9:11

この図が一番のお気に入り。

7/10 9:17

木道はやっぱりいいねぇ。

7/10 9:43

左から、会津駒。女峰山・大真名子・小真名子・男体山＆日光白根山。

7/10 9:45

のアップ。
ズームの効くカメラもってくればよかったのに・・・
（後悔）

7/10 9:45

本峰への登り返し。

7/10 9:46

コザクラのアップ。

7/10 9:57

本峰PHっ。

7/10 9:58

本峰から駒の小屋方面。

7/10 10:15

リンドウ。

7/10 10:47

駒の小屋のオーナー（奥さん）と、
奈良から来たスーパースター。この人。
キリマンジャロとかアコンガウガとかそういうの行っている。

7/10 11:02

名残惜しいですが、さようなら。

7/10 11:03

ワタスゲ。

7/10 11:22

ギョリンソウ。

7/10 11:49

ブナの新緑はおこのみです。

7/10 12:02

ヤマアザミ。

撮影機器：

LUMIX DMC-LX7 パナソニック

装備

個人装備

ヘッドランプ 予備電池 1/25 000地形図 ティッシュ タオル 携帯電話 計画書 雨具 ストック 水筒 非常食 医薬品 カメラ 着替（必要分） 火器一式 食事は極力小屋に貢献。

備考

▲点探すのに、払刀あればよかった。
結局行けていないので、次回のテーマですな。

感想

クロタン

一昨年に訪れた会津駒。

昨年は、鬼怒川の洪水でお流れになり、今年はコザクラの季節（が、上手くかみ合って）超・ラッキーっ！！

今回、ご相判頂いたツワモノ様はその後、桧枝岐に泊で燧ケ岳へ向かわれております。

しかし、ここの雨は超・優しく。傘がお似合いなのは北八ッみたいな感触。打たれても逆に風情を感じるくらい。私のヤマカテゴリーで、”花生”を強く感じるこのヤマ。花の会津駒。

季節の移り変わりを強く感じる山域はホント良いですわっ。

次回はこの前あった尾瀬周回同様に”草モミジの季節”に、また行ってみようと思っております。