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Yamareco

記録ID: 913909
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ハイキング
奥秩父

奥秩父・夏 国師ヶ岳と乙女高原

2016年07月10日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
3.1km
登り
282m
下り
282m

コースタイム

日帰り
山行
2:07
休憩
1:13
合計
3:20
10:06
3
林道川上牧岡線(信州側未舗装路肩)
10:09
10:15
13
10:28
37
11:05
11:06
5
11:11
6
11:17
11:29
6
11:35
6
11:41
12:22
7
12:29
5
12:34
12:39
17
12:56
18
13:14
13:22
4
13:26
林道川上牧岡線(信州側未舗装路肩)
天候 晴れ、頂上付近は時折ガス
過去天気図(気象庁) 2016年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
【往路】恵林寺の先、牧山トンネルの手前で乙女高原方面に向かいました。塩平までは路線バスもあるようですが、その先焼山峠までは大型バスの入れない狭い舗装路が続きました。焼山峠(バス停あり)から柳平(金峰牧場)は広い道。(ここで恵林寺からのクリスタルラインと合流。)柳平から大弛峠mでは狭い舗装路が続きますが、対向できそうな路肩はいくつもあり、険しい感じはしませんでした。
【復路】柳平から焼山峠に行かず、クリスタルライン(県道柳平塩山線)を下りました。牧山トンネルの北側に出てきます。こちらは大型バスも走れる道とのことでした。(私は、柳平から焼山峠を経て乙女高原まで往復しました。なお、焼山峠から乙女高原はクリスタルラインの狭い道でした。
【参考(大弛峠までの公共機関)】塩山から大弛峠まで栄和交通のバスが走っているようです。その場合、塩山から柳平まで大型バスで移動、その先、大弛までは小型バスに乗り換えるようです。丁度、私が柳平を通過したとき、多くの登山客がバスを乗り換えていました。)
コース状況/
危険箇所等
多くの木道・木階段が整備されていますが、結構、急で地面から高いところに作られていますので、絶景に見とれて踏み外さないように。
やはり、この時期は日当たりの良いところにはコバエが、日掛けは小さな羽虫が多く、ネットをかぶっている人もいました。
その他周辺情報 乙女高原は、もう一歩き余力があればぜひ立ち寄りたい場所です。新花の百名山。ボランティアにより丁寧な管理がされているようで季節の山野草を楽しめます。
今日は、出発がやや遅くなりましたが、中央道は順調でした。勝沼ICを下りて、塩山→三富→恵林寺を目指していきます。
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今日は、出発がやや遅くなりましたが、中央道は順調でした。勝沼ICを下りて、塩山→三富→恵林寺を目指していきます。
恵林寺を過ぎると乙女高原方面に左折する道が2か所あります。牧山トンネルの手前と出口先。行きは手前の道を塩平方面に行きましたが、走りやすいのは大型バスも走れる出口先の方(俗称クリスタルライン)と思います。
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恵林寺を過ぎると乙女高原方面に左折する道が2か所あります。牧山トンネルの手前と出口先。行きは手前の道を塩平方面に行きましたが、走りやすいのは大型バスも走れる出口先の方(俗称クリスタルライン)と思います。
塩平を経て焼山峠に到着(この間は大型バス入れず)。ここから乙女湖(金峰牧場)まではセンターラインのある俗称クリスタルラインを走ります。
塩平を経て焼山峠に到着(この間は大型バス入れず)。ここから乙女湖(金峰牧場)まではセンターラインのある俗称クリスタルラインを走ります。
金峰牧場で左折して大弛峠を目指します。舗装路ながら道は狭くなります。なお、右折のクリスタルライン(柳平塩山線)は帰りに使いました。センターラインのない箇所もありますが、大型バスも通れる道でした。
金峰牧場で左折して大弛峠を目指します。舗装路ながら道は狭くなります。なお、右折のクリスタルライン(柳平塩山線)は帰りに使いました。センターラインのない箇所もありますが、大型バスも通れる道でした。
大弛到着ですが、予想通り10時ですから、山梨側の舗装箇所は駐車場満車。ダートな信州側もしばらくはこんな感じで路肩駐車が続きます。
大弛到着ですが、予想通り10時ですから、山梨側の舗装箇所は駐車場満車。ダートな信州側もしばらくはこんな感じで路肩駐車が続きます。
しばらく信州側を進み広い路肩を見つけて駐車します。大きな石がゴロゴロしていますので道を見極めながら進みます。
しばらく信州側を進み広い路肩を見つけて駐車します。大きな石がゴロゴロしていますので道を見極めながら進みます。
車を駐車し準備してから大弛峠に戻ってきました。日がさしているので標高2360メートルにしてはとても暑い。
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車を駐車し準備してから大弛峠に戻ってきました。日がさしているので標高2360メートルにしてはとても暑い。
ここを起点に国師ヶ岳は東へ、金峰山は西へ登山口があります。一瞬、西へ行くことに心が揺れましたが、今日は新しい靴の試履き、かつ時間も遅いので国師ヶ岳に行くことにしましょう。
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ここを起点に国師ヶ岳は東へ、金峰山は西へ登山口があります。一瞬、西へ行くことに心が揺れましたが、今日は新しい靴の試履き、かつ時間も遅いので国師ヶ岳に行くことにしましょう。
いくつも標識があります。
いくつも標識があります。
登山口を進むとすぐに大弛小屋があります。日差しの強い午前中、ちょうど布団を干されてました。
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登山口を進むとすぐに大弛小屋があります。日差しの強い午前中、ちょうど布団を干されてました。
国師ヶ岳方面は小屋の前を通って右側から進みます。
国師ヶ岳方面は小屋の前を通って右側から進みます。
しばらく、岩のゴロゴロした道と
しばらく、岩のゴロゴロした道と
整備された木の階段が続きます。
整備された木の階段が続きます。
ところどころハクサンシャクナゲの花が残っていました。
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ところどころハクサンシャクナゲの花が残っていました。
夢の庭園への分岐点です。
夢の庭園への分岐点です。
夢の庭園入り口です。
夢の庭園入り口です。
また、ハクサンシャクナゲです。
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また、ハクサンシャクナゲです。
ここで目の前が開けました。西側に朝日岳から金峰山への稜線です。五丈石がはっきりと確認できます。
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ここで目の前が開けました。西側に朝日岳から金峰山への稜線です。五丈石がはっきりと確認できます。
やや北西方向にめを移すと、小川山の右遠方に男山・天狗山の特異な稜線を確認できます。
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やや北西方向にめを移すと、小川山の右遠方に男山・天狗山の特異な稜線を確認できます。
端正なシラビソが目立ちます。
端正なシラビソが目立ちます。
夢の庭園は終わり。先ほど左に分けた道と再び合流します。
夢の庭園は終わり。先ほど左に分けた道と再び合流します。
サルオガセがついています。
サルオガセがついています。
木道が続きます。
木道が続きます。
綺麗な形のゴゼンタチバナです。
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綺麗な形のゴゼンタチバナです。
オオシラビソの先端が白い花のようですが新芽です。
オオシラビソの先端が白い花のようですが新芽です。
ガスが湧いてきました。金峰山が隠れてしまいました。
ガスが湧いてきました。金峰山が隠れてしまいました。
ゴゼンタチバナが結構咲いています。
ゴゼンタチバナが結構咲いています。
前国師岳に登頂。2576mとあります。
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前国師岳に登頂。2576mとあります。
さらに東へ少し下ると三繋平という平坦な分岐点に到着。ベンチもありました。
さらに東へ少し下ると三繋平という平坦な分岐点に到着。ベンチもありました。
まずは、奥秩父最高峰の北奥千丈岳に向けて
まずは、奥秩父最高峰の北奥千丈岳に向けて
標識の報告に進むと、
標識の報告に進むと、
岩が重なる北奥千丈岳に登頂です。
岩が重なる北奥千丈岳に登頂です。
地味な存在ですが、奥秩父最高峰です。
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地味な存在ですが、奥秩父最高峰です。
ガスがかかるとひんやりします。
ガスがかかるとひんやりします。
ガスが切れてこれから向かう国師ヶ岳の山頂(右側の白いところ)が見えました。
ガスが切れてこれから向かう国師ヶ岳の山頂(右側の白いところ)が見えました。
それでは、目的地、300名山国師ヶ岳に向かいましょう。
それでは、目的地、300名山国師ヶ岳に向かいましょう。
三繋平戻り、表示に従い、国師ヶ岳方面に歩きます。
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三繋平戻り、表示に従い、国師ヶ岳方面に歩きます。
枯れて伐採された木々が見られます。
枯れて伐採された木々が見られます。
一登りで国師ヶ岳に登頂。
一登りで国師ヶ岳に登頂。
国師ヶ岳2592m
山梨百名山、花の百名山でもあります。
山梨百名山、花の百名山でもあります。
堂々たる一等三角点です。国師ヶ岳は一等三角点百名山でもあります。
堂々たる一等三角点です。国師ヶ岳は一等三角点百名山でもあります。
時折ガスが切れると、先ほどまでいた北奥千丈だけが見えます。人影をはっきりと確認できるほど近いです。
時折ガスが切れると、先ほどまでいた北奥千丈だけが見えます。人影をはっきりと確認できるほど近いです。
更に甲武信方面の東をちょっと偵察。赤テープのはっきりした道が確認できました。途中西沢方面に分れる道が通行止めのようです。
更に甲武信方面の東をちょっと偵察。赤テープのはっきりした道が確認できました。途中西沢方面に分れる道が通行止めのようです。
最後に頂上全景を収めて下山します。
2
最後に頂上全景を収めて下山します。
三度、三繋平に下りてきました。
三度、三繋平に下りてきました。
中央左に茅ヶ岳。あの茅ヶ岳は低く小さく見えます。
中央左に茅ヶ岳。あの茅ヶ岳は低く小さく見えます。
もう一度前国師岳山頂。
もう一度前国師岳山頂。
前国師岳から、国師ヶ岳を振り返ります。
前国師岳から、国師ヶ岳を振り返ります。
そして北奥千丈岳も見納めです。
そして北奥千丈岳も見納めです。
茅ヶ岳の向こうには南アルプスが見えるはずですが、隠れてしまいました。
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茅ヶ岳の向こうには南アルプスが見えるはずですが、隠れてしまいました。
北側も少し開けました。
北側も少し開けました。
北西は正面に男山・天狗山が低く見えます。右奥は御座山でしょうか。
北西は正面に男山・天狗山が低く見えます。右奥は御座山でしょうか。
夢の楽園との分岐。
夢の楽園との分岐。
帰りは大弛峠に直接下ります。
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帰りは大弛峠に直接下ります。
ハクサンシャクナゲと白い新芽のオオシラビソ。
ハクサンシャクナゲと白い新芽のオオシラビソ。
木道を下ります。
木道を下ります。
夢の庭園からの道と合流しました。
夢の庭園からの道と合流しました。
活き活きとした苔が敷き詰められたところもありました。
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活き活きとした苔が敷き詰められたところもありました。
大弛小屋まで下りてきました。国師ヶ岳と北奥千丈岳のバッジを購入しました。
大弛小屋まで下りてきました。国師ヶ岳と北奥千丈岳のバッジを購入しました。
登山口に戻ってきました。大弛峠付近の設備を見て回ります。
登山口に戻ってきました。大弛峠付近の設備を見て回ります。
共和交通のバス停です。
共和交通のバス停です。
林道わきの水場は出ていません。
林道わきの水場は出ていません。
公衆トイレ
午後になり、駐車している車の数はずっと蹴りました。
午後になり、駐車している車の数はずっと蹴りました。
駐車スペースまで戻ってきました。このあと、時間があるので乙女高原に立ち寄ることにしました。
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駐車スペースまで戻ってきました。このあと、時間があるので乙女高原に立ち寄ることにしました。
焼山峠の駐車場とバス停
焼山峠の駐車場とバス停
駐車場わき、小楢山登山口の奥に子授地蔵がありました。
駐車場わき、小楢山登山口の奥に子授地蔵がありました。
一体持ち帰って、子を授かった時には二体返すという由来があるようです。
一体持ち帰って、子を授かった時には二体返すという由来があるようです。
焼山峠から狭いクリスタルラインを走り乙女高原グリーンロッジに到着です。
焼山峠から狭いクリスタルラインを走り乙女高原グリーンロッジに到着です。
ロッジは閉館していますが、ボランティアの方々により高原が維持管理されているようです。
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ロッジは閉館していますが、ボランティアの方々により高原が維持管理されているようです。
花の写真
全体地図、
花の写真があり、楽しめます。
花の写真があり、楽しめます。
柵を開けて中に入ります。
柵を開けて中に入ります。
来客少なく、ほぼ独り占め状態です。
来客少なく、ほぼ独り占め状態です。
ヤマオダマキ
ヤマオダマキ
チダケサシ
キンバイソウ
キンバイソウ
ヨツバヒヨドリ
高いところまで来ました。いったん柵の外に出ます。
高いところまで来ました。いったん柵の外に出ます。
展望所がありました。
展望所がありました。
富士山のてっぺんだけ見えます。
富士山のてっぺんだけ見えます。
広角でこのような山並みです。
広角でこのような山並みです。
更に高みに上がると「ヨモギ頭」というピーク。1725mです。
更に高みに上がると「ヨモギ頭」というピーク。1725mです。
御料局三角点です。
御料局三角点です。
さあ、戻りましょう。柵を開けて高原敷地に入ります。
さあ、戻りましょう。柵を開けて高原敷地に入ります。
乙女高原全景。
ヨツバヒヨドリとシモツケソウ
2
ヨツバヒヨドリとシモツケソウ
ヤマオダマキ
ヨツバヒヨドリ
ヤマオダマキ
キンバイソウ
カラマツソウ
シモツケ
ロッジに戻ってきました。大満足の一日となりました。さあ、帰りましょう。たっぷりと山歩きを楽しむことが出来ました。
2
ロッジに戻ってきました。大満足の一日となりました。さあ、帰りましょう。たっぷりと山歩きを楽しむことが出来ました。

装備

個人装備
長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト ストック カメラ
備考 こばえが多かったのですが、虫よけを持っていくのを忘れました。

感想

梅雨の合間の晴天。狙いをつけて信州に向かいます。実は、月曜日に休みをもらっていることもあり、日曜日に妻とゆっくり入笠山にでも行くつもりでしたが、都合が悪くなり、急遽、単独の山行に。そうすると、一度アクセスしてみたかった大弛峠へ行く絶好のチャンスと思い切ってに迷わず、朝(それほど早くなかった)自宅を出発。

勝沼までは中央道も順調で、その先、大弛峠までも予想以上に道は良く、順調に到着。それでも10時頃の到着となったため大弛峠の駐車場の大混雑は想定内の事。全く停めることが出来なかったらどうしようかと不安でしたが、未舗装の信州側に進んでいけば、道は悪いが何とか停められることが出来ることも分かりました。さて、ほっと一息つき、これからどうしようと。東へ行けば国師ヶ岳へ、西へ行けば金峰山へ。単独であることもあり、体力的にも無理はしたくなかったのと、新調した登山靴の試履きもあり、一瞬、西方面へ気持ちが揺れましたが、時間も遅かったので、三百名山の国師ヶ岳へに向かって歩を進めることと決めました。

2000m以上を歩くのも実に久しぶりなので、気持ちハアハア呼吸を乱しながら、それでもゆっくりと高山の雰囲気を実感しながら北奥千丈岳と国師ヶ岳を廻ってきました。前半は展望も良く、金峰山の大きな山並みが迫り、下界から見れば大きな茅ヶ岳や男山などが遥か下に小さく見えることから、改めて、今、えらく高いところにいるのだなと実感できました。日が差している間は下界と変わらず暑かったですが、ガスが流れ日差しがなくなると冷蔵庫に入ったような涼しさを感じました。小バエは多かったです。虫よけ、ネットなどは準備したほうが良いです。

大弛峠に比較的早い時間に下りてこれたので、新花の百名山、乙女高原に立ち寄ることとしました。ボランティアの方々によりしっかり管理されたエリアですが、花の季節の端境期にあったのた訪れる人も少なく、広い高原をほとんど独り占め。リラックスできました。場合によっては、石和あたりに泊まって月曜日も山旅を続ける準備もしていましたが、盛りだくさんのスケジュールを十分満喫することが出来たので、信玄餅とほうとうを土産に帰途に着くこととしました。

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体力レベル
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