奥秩父・夏 国師ヶ岳と乙女高原
- GPS
- --:--
- 距離
- 3.1km
- 登り
- 282m
- 下り
- 282m
コースタイム
天候 | 晴れ、頂上付近は時折ガス |
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過去天気図(気象庁) | 2016年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
【復路】柳平から焼山峠に行かず、クリスタルライン(県道柳平塩山線)を下りました。牧山トンネルの北側に出てきます。こちらは大型バスも走れる道とのことでした。(私は、柳平から焼山峠を経て乙女高原まで往復しました。なお、焼山峠から乙女高原はクリスタルラインの狭い道でした。 【参考(大弛峠までの公共機関)】塩山から大弛峠まで栄和交通のバスが走っているようです。その場合、塩山から柳平まで大型バスで移動、その先、大弛までは小型バスに乗り換えるようです。丁度、私が柳平を通過したとき、多くの登山客がバスを乗り換えていました。) |
コース状況/ 危険箇所等 |
多くの木道・木階段が整備されていますが、結構、急で地面から高いところに作られていますので、絶景に見とれて踏み外さないように。 やはり、この時期は日当たりの良いところにはコバエが、日掛けは小さな羽虫が多く、ネットをかぶっている人もいました。 |
その他周辺情報 | 乙女高原は、もう一歩き余力があればぜひ立ち寄りたい場所です。新花の百名山。ボランティアにより丁寧な管理がされているようで季節の山野草を楽しめます。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
|
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備考 | こばえが多かったのですが、虫よけを持っていくのを忘れました。 |
感想
梅雨の合間の晴天。狙いをつけて信州に向かいます。実は、月曜日に休みをもらっていることもあり、日曜日に妻とゆっくり入笠山にでも行くつもりでしたが、都合が悪くなり、急遽、単独の山行に。そうすると、一度アクセスしてみたかった大弛峠へ行く絶好のチャンスと思い切ってに迷わず、朝(それほど早くなかった)自宅を出発。
勝沼までは中央道も順調で、その先、大弛峠までも予想以上に道は良く、順調に到着。それでも10時頃の到着となったため大弛峠の駐車場の大混雑は想定内の事。全く停めることが出来なかったらどうしようかと不安でしたが、未舗装の信州側に進んでいけば、道は悪いが何とか停められることが出来ることも分かりました。さて、ほっと一息つき、これからどうしようと。東へ行けば国師ヶ岳へ、西へ行けば金峰山へ。単独であることもあり、体力的にも無理はしたくなかったのと、新調した登山靴の試履きもあり、一瞬、西方面へ気持ちが揺れましたが、時間も遅かったので、三百名山の国師ヶ岳へに向かって歩を進めることと決めました。
2000m以上を歩くのも実に久しぶりなので、気持ちハアハア呼吸を乱しながら、それでもゆっくりと高山の雰囲気を実感しながら北奥千丈岳と国師ヶ岳を廻ってきました。前半は展望も良く、金峰山の大きな山並みが迫り、下界から見れば大きな茅ヶ岳や男山などが遥か下に小さく見えることから、改めて、今、えらく高いところにいるのだなと実感できました。日が差している間は下界と変わらず暑かったですが、ガスが流れ日差しがなくなると冷蔵庫に入ったような涼しさを感じました。小バエは多かったです。虫よけ、ネットなどは準備したほうが良いです。
大弛峠に比較的早い時間に下りてこれたので、新花の百名山、乙女高原に立ち寄ることとしました。ボランティアの方々によりしっかり管理されたエリアですが、花の季節の端境期にあったのた訪れる人も少なく、広い高原をほとんど独り占め。リラックスできました。場合によっては、石和あたりに泊まって月曜日も山旅を続ける準備もしていましたが、盛りだくさんのスケジュールを十分満喫することが出来たので、信玄餅とほうとうを土産に帰途に着くこととしました。
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