記録ID: 914820
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無雪期ピークハント/縦走
朝日・出羽三山
大朝日岳(針生平〜蛇引尾根〜大朝日岳 ピストン)
2015年08月10日(月) [日帰り]
体力度
6
1~2泊以上が適当
- GPS
- 10:49
- 距離
- 22.7km
- 登り
- 1,998m
- 下り
- 1,986m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 9:30
- 休憩
- 1:14
- 合計
- 10:44
16:18
ゴール地点
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
トイレあり。 駐車までダートあるが凹凸ないので問題無し。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
⬛登山ポスト 登山口にあり。 ⬛針生平〜大玉沢出合 出合までにつり橋を4回渡る。2〜4回目のつり橋は一本丸太のつり橋なので要注意。ブナの大木が並ぶほぼ水平な登山道。熊の気配あり。 ⬛蛇引尾根 大玉沢出合のつり橋を渡るとひたすら一気の急登が続く。ゆるやかになってくると大玉山との分岐に出る。蛇引清水は夏場は涸れています。 ⬛北大玉山〜大朝日岳 平岩山までは細かいアップダウンを繰り返す。水場の状況は未確認。登山道はしっかりしているが平岩山から大朝日岳方面はガス時は方向を見失いやすいので注意。下山時も同じ。平岩山を越えると再び大朝日岳まで急登が続く。 |
写真
撮影機器:
感想
大朝日岳からみた南へ伸びる稜線を歩きたくて針生平から大朝日岳へのピストンにトライ。
大玉沢出合まではつり橋をこなしたりブナ樹林を眺めながら快適に歩く。続く蛇引尾根。ここの急登でだいぶ体力をもっていかれました。分岐に出る頃には結構ヘトヘト。前を見れば遠くに大朝日岳、振り返れば鋭角な祝瓶山を眺めながらなんとか気持ちを切らさずに大朝日岳に登頂。
充分に休憩をとってから下山開始。時間はたっぷりあるのでペースを落として進むが、日差しの強さもあって水の消費が激しくなる。平岩山後の水場へ向かうが熊の気配があり断念…。なんとか稜線を終えて日陰の蛇引尾根に入った。休憩を入れながらなんとか蛇引清水へ着くもなんと涸れてる…。脱水症状を感じながらやっとの思いで大玉沢出合に到着。沢へ降りてタオルを濡らして全身に水分を行き渡らせてなんとか復活。ここからはほぼ水平の登山道をこなして無事登山口に着く。
真夏の日差しと蛇引尾根の急登と水不足でちょっとキツイ山行になりましたが良い経験を積む事が出来ました。
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