富士山（富士山駅〜御殿場口）

2016年07月10日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 29.9km
• 登り: 3,006m
• 下り: 2,366m

コースタイム

日帰り

• 山行: 11:00
• 休憩: 3:19
• 合計: 14:19

21:05 富士山駅
21:45 21:54 吉田口 北口本宮富士浅間神社
22:28 22:44 中の茶屋
23:31 23:43 馬返し
23:55 23:59 吉田口一合
0:22 0:22 吉田口二合
0:41 0:41 吉田口三合
1:00 1:00 吉田口四合大黒天
1:10 1:10 吉田口四合五勺御座石浅間神社
1:31 1:31 吉田口五合
1:48 1:48 佐藤小屋
2:15 2:25 吉田口六合目・富士山安全指導センター
3:16 3:16 吉田口七合目
4:23 4:35 吉田口八合
5:50 5:50 須走口・吉田口登山道 本八合目
6:05 6:05 須走口・吉田口登山道 八合五勺
6:29 6:53 須走口・吉田口登山道 九合目
7:13 7:25 久須志岳
8:09 8:34 富士山
8:41 9:15 頂上富士館
9:43 9:43 御殿場口八合目
9:52 9:52 御殿場口七合九勺・赤岩八合館
10:06 10:20 御殿場口七合五勺・砂走館
10:29 10:29 御殿場口七合目
11:15 11:42 大石茶屋
11:47 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

曜日またいでますが日帰り扱いにしています。

■行き 9(土)
18:58　立川駅
20:57　富士山駅

■帰り 10(日)
12:35　御殿場口新五合目バス停
13:05　御殿場駅　13:43
14:07　山北駅〜温泉　15:15
15:33　新松田〜最寄り駅

コース状況／危険箇所等

・危険箇所無し
・登山ポスト：吉田口馬返しバス停

その他周辺情報

・さくらの湯　400円
http://www.town.yamakita.kanagawa.jp/contents_detail.php?frmId=1619
＊山北駅駅前にあり
＊炭酸カルシウム人工温泉

写真

7/9 21:05

これまであまり登る気になれなかったが、突然登りたい気持ちが湧いた。
人生初の富士山へ。日帰りで1合目から登りたかった。
選んだのは、富士山駅からのスタート。

7/9 21:29

コンビニに寄った後、金鳥居へ。
富士山信仰への道はここからはじまると言われている。

7/9 21:49

街道を歩くこと30分弱。
富士講のシンボル　北口本宮富士浅間神社へ参拝。

7/9 21:54

境内の右奥に進むと
吉田口登山道へ繋がっていく。

7/9 22:15

神社から馬返しまでおよそ7.5kmの道のり。
道路と平行して遊歩道のハイキングコースも選べるが、今回は夜道のため、道路をそのまま直進。

7/9 22:40

星空が見えているが、
樹木から夜露がパラパラと降ってくる。
前日の雨の名残か、蒸せるような湿気も感じながら延々と直線道を突き進む。

7/9 23:20

やっぱ熊出るのね〜汗
道路とはいえ、街灯が無いので結構不気味でした。

7/9 23:31

だいぶ歩いた感がしてきた頃、
ようやく馬返しへ到着。ここからいよいよ登山道。

7/9 23:47

ここから、山頂まで10.4km。
なかなかの距離ですな。

7/9 23:55

そしてほどなく一合目到着。
ここから上り標高2,200mっ！
では、行きますか〜笑

7/10 1:10

道中、図解つきの合目看板が点在。

7/10 1:40

地道に登り続けると、
富士スバルラインの舗装路に合流。

7/10 1:48

佐藤小屋へ。
やっと人っ気のある所へ出て内心ホッとします。

7/10 2:15

六合目の富士山安全指導センターへ到着。
このあたりから森林限界な模様。風が強くなかなか冷える。

7/10 2:17

下界の街明かり。

7/10 3:16

七合目。小屋が増えてきた。

7/10 3:40

うっすらと夜明けを告げる空。

7/10 4:07

朝日に照らされて、ようやく登山道の様子が見えてきた。
八合目の手前、岩場が多くなってきて酸素の薄さに喘ぎながら登る。

7/10 4:25

イワツメグサ
植生の少ない富士山　花が一際目立ちます。

7/10 4:26

オンダテ

7/10 4:27

八合目蓬莱館到着と同時に、ご来光。

7/10 4:29

人生最高地点でのご来光

7/10 4:44

八ッ　いつになく周りの山が低く見える気がする

7/10 4:45

来てよかったよ〜

7/10 5:33

これが富士の雲海か〜

7/10 5:33

山中湖

7/10 5:28

連なる小屋　要塞みたい

7/10 5:36

補給

7/10 6:05

眠気とともにペースダウン。
じりじりと高度を上げ、

7/10 6:31

9合目！
こりゃあかん、ちょっと仮眠。

7/10 6:51

ハッと時計を見たら、20分経過。
体が軽い。この仮眠でかなり復活！

7/10 6:55

地球を感じる景色。

7/10 6:55

こういう高度感　富士山ならではな気がする。

7/10 7:13

さーてと、

7/10 7:14

やっと、吉田口の山頂着きましたよ〜

7/10 7:22

富士山では山バッジに
日付を刻印してくれるんですね

7/10 7:23

雲海

7/10 7:24

やべー^^

7/10 7:24

7/10 7:24

7/10 7:38

それでは、剣ヶ峰を目指して行きますか。

7/10 7:40

帰りの御殿場方面と砂走り

7/10 7:45

赤土の荒涼感も独特

7/10 7:47

駿河湾と太平洋

7/10 7:56

駒ヶ岳に佇む鳥居

7/10 7:58

馬鹿でかい火口に残雪

7/10 7:58

お鉢巡りコースもこうしてみると、
ミニ縦走ルートみたいです。

7/10 8:02

最後の坂　砂に足を取られながら一歩一歩、

7/10 8:23

最高峰剣ヶ峰〜！！

7/10 8:31

二等三角点

記念に撮っていただきました

7/10 8:29

火口をまじまじと

7/10 8:30

降りれそうだけど、大変そう。

7/10 8:34

今日はたっぷり歩いたので
お鉢巡りは、また今度！

7/10 8:34

そして念願の富士山測候所

7/10 8:31

大好きな新田次郎さんゆかりの地

7/10 8:32

僕もついに来ましたよ^^

7/10 8:39

別れを惜しみつつ、見納め。

7/10 8:47

浅間大社奥宮にて参拝

7/10 8:53

カフェタイム

7/10 9:18

さーて、では下りますかね。

7/10 9:20

雲に向かって

7/10 9:48

下から吹き上げるガス

7/10 10:26

山頂があっという間に遠く

7/10 10:28

オンダテ
砂走館近くの貴重な植生

7/10 10:29

さ〜いよいよ　お楽しみタイムへ

7/10 10:38

レッツゴー♪

7/10 10:34

自撮り疾走感・笑

7/10 10:55

後半ももが笑いそうになったのでペースダウン

7/10 11:05

もう飽きた〜笑

7/10 11:42

と思ったところへ、ゴール地点の茶屋到着！
バスまで時間あるので、

7/10 11:21

オアシスタイム〜^^

7/10 11:48

バス停付近にシモツケ

7/10 11:49

調査中

7/10 11:47

お疲れ様でしたー！！

7/10 14:16

帰りは山北駅のさくらの湯へ。
駅そばのリーズナブルな温泉です。

撮影機器：

PENTAX MX-1 ペンタックス

装備

個人装備

水3L中1.5L消費（ﾊｲﾄﾞﾚ2L アクエリ500M×2）

感想

shitroen

これまでなかなか足が向かなかったけど、突然降って湧いた思いから、初の富士山へ。
初登りテーマとしては、やっぱり富士1合目から！
この初心は実現できて達成感ありました。
それ以外の現場で得た体験は、およそもっていた自分の富士のイメージとか先入観とか、途中でどうでもよくなりました・笑

ご来光も雲海も高度感も3400m超えての空気の薄さ具合も、スゲー、やべー、眠い〜、寒ぃー、思ったより苦しぃ〜w
何か1点とかでなく、全部込み込みで山からドサッとお土産頂きました。

最高の天気、素敵な体験、最高の1日に感謝！

コメント

kazuro

「富士山駅から」と言うのがいいですな。
shitroenさん、天気も良いタイミングな富士山 でしたね。
私的にも見るには最高な富士山 だと思っておりましたが、
スタート地点が違うだけで、意外と興味が湧いて来るもんです
また私も良く知っている山中湖も輝いてる
やはり登りあげてみないとわからない感動の世界がそこにはあるのですね。

私も足腰が弱らぬうちに「登って置きたい」と思える様になった
日本百名山 。赤土の荒涼とした世界感が特に素敵ですね 。
おつかれさまでした

shitroen

Re: 「富士山駅から」と言うのがいいですな。
kazuroさん　こんにちは

当面見るだけの山でいっかなーと思ってましたが、気持ちが冷めないうちに行ってきました この時期なのに、ホント天気にも恵まれてラッキーでした

初めてなので、わかりやすく富士山駅から！
一合目登山口まで遠いといえば遠いですけど、アクセスもそんなに悪くない方だと思いますし、意外とお財布も優し目です
3700mもあるのに小屋前の出店のお祭り的な賑わいとか、観光客からアスリートまでいろんな人がいたりとか、なんなんだろこの平和な感じ・・と不思議な感じでした(ｗ

登ったあと感じるのは、
物理的にも心理的にも距離が近くなったような・・たぶんきっと富士山が前より身近な存在になったのかな〜？って気がします〜