丹沢(神ノ川・檜洞丸・蛭ヶ岳・袖平山)
- GPS
- --:--
- 距離
- 16.5km
- 登り
- 2,023m
- 下り
- 2,027m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
【登山ポスト】 確認できませんでした 【トイレ】 神ノ川ヒュッテにありますが、冬期は閉鎖との張り紙が。 【コース状況】 2日前の暖かい夜に関東地方で降った雨のせいか、雪はまったくありませんでした。 ●神ノ川ゲート〜熊笹ノ峰 ゲートから林道を10分程度歩くと熊笹ノ峰への登山口があります。 いきなりの急登でスタート。ちょっと面食らいました。 ●熊笹ノ峰〜檜洞丸 檜洞丸直下の階段がきれいになった気がします。 ●檜洞丸〜蛭ヶ岳 崩落箇所がけっこうあります。 はしごは1箇所。蛭ヶ岳直下は長い鎖場があります。 ●蛭ヶ岳〜姫次 蛭ヶ岳直下は階段の連続。それを過ぎるとほぼ平坦な道が続きます。 ●姫次〜神ノ川 下りですがたまに現れる登り返しがイヤです。 たまに鎖(ロープ)があるところも。意外とハード。 風巻ノ頭からはいっきに500mの下り。 |
写真
感想
●以前より登りたかった神ノ川からの檜洞丸→蛭ヶ岳縦走コース。
●相模湖インターを降りてからコンビニで食料を手に入れるつもりだったんだけど、なんと神ノ川までコンビニが一軒もない。仕方ないので非常食のカロリーメートとキャンディーのみで決行。
●神ノ川ゲートから林道を10分くらい歩くと熊笹ノ峰への登山口が。いきなりの急登で少々面喰らう。
●2時間弱、急登を登りきり、熊笹ノ峰の稜線に出ると、目の前に大きな富士山がお出迎え。天気も文句のない快晴で、疲れが一気に吹き飛ぶ。ようやく遅い朝食でカロリーメート1本だけ。でもここからは稜線歩きなのでテンションもあがる。
●熊笹ノ峰から檜洞丸までは、あっという間。この季節の檜洞丸の頂上は、葉っぱがなく、比較的眺望がある。富士山も見えた。他に誰もおらず貸し切り状態。
●さて、これからが今回の核心となる蛭ヶ岳までの縦走。青ヶ岳山荘を越えいったん下りはじめるが、おいおいどこまで下るんだよ!と登山道にツッコミを入れたくなるほどひたすら下る。
●ようやく登り始めたな、と思うとまた下ったり。そんなことを何度か繰り返しているうちに、蛭ヶ岳が少しずつ近づいてくる。
●このルートはけっこう崩落が進んでいて、ロープは張ってあるが、足を滑らせたら数百メートル落ちるようなところが何カ所かあった。直下は急登で長い鎖場となっているが、振り返ると檜洞丸の背後に富士山、そして相模湾と高度を上げるごとに素晴らしい眺望が開けてくる。
●蛭ヶ岳山頂も貸し切り。残りのカロリーメート3本を食べきり、サーモスの紅茶でお腹を膨らませる。
●蛭ヶ岳〜姫次までは、平坦な道とポカポカ陽気。
●姫次〜風巻ノ頭〜神ノ川はひたすら急な下り。その分、たまにある登り返しがこたえる。
●お腹ペコペコで気持ち悪くなりながら、ようやく神ノ川のゲート到着。
●予想以上にタフな山行に。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する