空木岳・南駒ケ岳・越百山(日帰り周回。hirokさんに憧れて)


- GPS
- 13:22
- 距離
- 27.0km
- 登り
- 2,743m
- 下り
- 2,734m
コースタイム
- 山行
- 11:38
- 休憩
- 1:35
- 合計
- 13:13
天候 | ■越百山 07:08 晴れ 15℃ 風速7〜8m(体感) ■南駒ケ岳 08:29 晴れ 15℃ 風速7〜8m(体感) ■空木岳 11:15 晴れ 17℃ 風速9〜10m(体感) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
伊那川ダムの上部にある駐車場を利用。30台ほど駐車可能。すぐ近くの今朝沢橋からはゲートがあるため、通行不可。前日は、道の駅大桑に車中泊。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
○中アの稜線を除き、ほとんど人に会いません。標識は少ないですが、道は明瞭です。 ○越百山の登山道は、コースタイム甘いです。 ○越百山〜南駒ケ岳の間は、西側は岩稜です。そこを通過すると、危険です。ほとんどが、東側に巻道がありますので、リボンやマークに注意して歩行してください。 |
その他周辺情報 | 桟温泉(かけはしおんせん) http://homepage2.nifty.com/and-/onsen/onsendiary/kiso/kakehashi.html 昭和を感じる鉱泉でした。木曽川がよく見えます。おそらく、登山口から一番近い温泉です。入浴料600円。 |
写真
装備
個人装備 |
ツエルト(2人用)
救急セット
ヘッドライトPETZL ZIPKA PLUS2
非常用防寒シート
手袋・フェイスマスク(1)
レインウェアTHE NORTH FACEマウンテンレインテックス(1)
ガスカートリッジPRIMUS IP-110(1)
バーナーPRIMUS P-153(1)
イグニッションスチール(1)
カートリッジホルダーPRIMUS P-CH(1)
コッヘルセットsnow peak(1)
手拭・ハンカチ・ティッシュ(1)
地図・コンパス(1)
高度計・時計Suunto Core Glacier Gray(1)
GPS GARMIN etrex20(1)
カメラOLINPUS TOUGH TG-1(1)
無線機STANDARD VX3(1)
常食(2)
携帯食
水2.0L
|
---|
感想
■日帰り周回。hirokさんに憧れて
それはわかっている。決して真似してはいけない憧れのhirokさんのレコ。
<快適!中央アルプス(越百山〜南駒ヶ岳〜空木岳)2015年07月26日(日) [日帰り]>
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-684846.html
このコース、昭文社地図の標準コースタイムでは、休憩なしで18時間20分。仮に朝4時に出発したとしても、(休憩なしで)下山できるのは22時20分。それを、hirokさんは、途中から手を抜いた上で、16時に降りてきてしまう。決して理性ある人間なら「できる」とは考えてはいけない、超人的なレコ。
しかし、テン場の限られた中央アルプスを攻める場合、この方法しか思いつかない。百高山の南駒ヶ岳、仙涯嶺をからめ、しかも空木以南の稜線を繋ぐには、一日で刺すこの方法はベストプラン。
折しも、悪天必死のこの3連休。最終日の月曜日にそのチャンスがやってきた。天気予報で良さそうなのは、南アか中ア。やりたかったが、決断できずにいた、hirokさんのルートが頭をよぎり始める。
ただ、決してhirokさんの真似はできない。私は、良くても、時短率は80%くらい(しかもそれは、下りの登山道がよければの話)。平均すれば、90%くらいのクライマーだ。そこで考えたのは、
,Δ気平に自転車を仕込んで、最後の林道の時短をはかる。
◆hirokさんより、出発時間を1時間早め、1時間遅くおりる(つまり標準コースタイムから時短率約80%の4時間巻きをめざす)。登りの標準コースタイムが甘いというhirokさんの情報を信じて。
とにかく、軽量化をはかる。この周回ルートは水場が多いのが利点で、こまめな補給で水の重量を減らす。いつもは必ずもっていく、コッヘルやバーナーも置いていく決断(無線機も迷ったが、単独なのでもっていくことに。実際は、このコース携帯の電波はどこも入りませんでした)
,蓮⊂紊亮命燭砲△訥未蝓△△┐覆撃沈。△蓮▲好拭璽箸やや出遅れビハインドからの出発。それでも、暗闇の中、(本人の自覚で)田中陽希のように飛ばして、越百山で3時間20分の貯金。噂通り、登りのコースタイムの甘さに助けられました。でも稜線や下山道での時短はなかなか難しかった〜〜。最後の林道では、もうくたくたでした(>_<)。の水場は、どれも生きていて助かりました。
大当たりの中アを満喫し、終わってみれば、16時半すぎに下山。成功裏に終えることができました。三連休分を一日の山行で取り戻した気分(^_^.)。hirokさんに感謝です。でも、やり終えた今、一番思うことは、やはり、hirokさんの真似はしてはいけないということです((+_+))
yama-ariさん、こんばんは
タイトルにまで名前を出していただいて恐縮です。
100名山、200名山。300名山+百高山を縦走する
とても素晴らしい周回ルートですよね。
展望抜群の稜線歩き、2ヶ所のお花畑、人の少ない静かな山歩き、
頑張って歩く甲斐のあるコースだと思います。
この日は天気も最高でしたね。
の軽量化は時短に大きな要素です。
私は45Lと28Lのザックを使い分けていますが、
足への負担がかなり違うと感じます。
またロングの時にはyama-ariさん同様、バーナー等は置いて行きます。
最後の150mのまさかの登りは辛かったですが、
やり遂げた満足感はいかほどかと容易に想像がつきます。
おめでとうございます!
hirokさん。メッセージありがとうございます。
素晴らしい周回ルートでした! 完登できてよかったです。
今シーズンできっと、トップ3には入るベスト山行になりました。
と、同時に改めて、hirokさんのすごさを感じました(^_^.)
なるほど、時短には軽量化が鍵となるんですね。たかが、コッヘル
たかが、バーナーですが、外してみるといつものザックと違って
軽く感じました。リュックというのは、目から鱗ですね。
確かに、リュックの重量もバカになりませんね。テント泊するときの
78Lなんか、空でもかなり重量ありますね((+_+))
regさんと行くときも、調理班でもないのに、48Lのリュックに
コッヘルやバーナーなんかもっていって、いっぱいにしています。
今度、20Lのリュックで、軽量化試してみます。ただ、ときどき、regさん
コッヘル忘れるからな〜〜。そこだけがかなり不安(^_^.)
yama-ariさん、こんにちは!
実はこのコース狙っているんですが、なかなか行くチャンスに恵まれず
ちょっと距離もあって厳しいコースですが是非その内にチャレンジしたいと思います
daishohさん。メッセージありがとうございます。
そうなんですか。とてもいいコースですよ。
daishohさんの健脚なら、十分このコースの日帰りも可能かと思います。
レコ楽しみにしています(^_^.)
いや〜、このルートを日帰りですか!!!
僕もこのルート考えてましたが、通常2泊何とか頑張って1泊ぐらいと思ってました。
確かに日帰り装備をさらに軽量化することで行動時間を短縮する作戦はアリなんですね。
勉強になりました。
tamiyaさん。ご無沙汰です。
メッセージありがとうございます。
とてもいいコースでしたが、日帰りだとタフですね。
南アの縦走のときの、tamiyaさんのペースだと
可能だと思います。私の方が置いて行かれる状態でしたから。
是非、軽量化をはかって、トライしてみてください!
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する